赤岳 八ヶ岳の正月を楽しむ

2024年01月05日(金) ~ 2024年01月06日(土)

• GPS: 28:32
• 距離: 11.4km
• 登り: 1,252m
• 下り: 1,214m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:01
• 休憩: 0:46
• 合計: 5:47

距離 5.4km 登り 1,047m 下り 16m

7:53 赤岳山荘
7:59 美濃戸
8:02 8:03 美濃戸山荘
9:47 中ノ行者小屋跡
11:01 11:39 行者小屋
13:28 13:35 地蔵の頭
13:40 赤岳天望荘

2日目

• 山行: 3:42
• 休憩: 0:47
• 合計: 4:29

距離 6.0km 登り 206m 下り 1,210m

7:53 赤岳天望荘
8:33 赤岳頂上山荘
8:44 8:50 赤岳
8:54 8:55 竜頭峰分岐
9:05 9:11 キレット分岐
9:21 9:22 文三郎尾根分岐
9:28 9:29 赤岳主稜チョックストーン
10:04 阿弥陀岳分岐
10:10 10:36 行者小屋
11:18 11:24 中ノ行者小屋跡
12:22 美濃戸山荘

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸駐車場発着　

コース状況／危険箇所等

今回は例年に比べ積雪が少なかったので快適に歩けてしまった。
地蔵尾根上部は強風時バランス確保に注意。

その他周辺情報

もみの湯は安価にもかかわらずゆっくりできる。650円

写真

1/5 7:52

一日目スタート
今回妻の車を利用したので美濃戸まで車で入ることができた。美濃戸口からの3.0��50分がカットされお得な気分。

1/5 8:00

美濃戸の登山口入口。行者小屋まで南沢を行きます。

1/5 8:22

南沢コースの樹林帯を行く。トレースばっちりだがジジイの歩みはラッセルしてるかと思うぐらい遅い。

1/5 10:24

小屋の手前数百メートルまで来ると横岳西壁が見えてきてきた。気分上がりますねえ。

1/5 11:06

行者小屋到着。閉まっていると思っていたが営業してました。
天気はバッチし。登山日和だって、とここでは思ってましたね。

1/5 11:58

地蔵尾根は取り付きから急傾斜で息が上がる。

1/5 12:41

樹林帯を抜けるとアルペン的な景色が美しい。

1/5 12:41

阿弥陀岳　ドーン。

1/5 12:52

稜線直下の岩稜帯。鉄板の階段が助かる、けど歩きにくい。

1/5 12:53

横岳が近くなってきた。

1/5 12:53

穂高連峰もくっきり。

1/5 13:11

標高が上がるにつれ風が強くなってきた。

1/5 13:25

地蔵ノ頭着。展望よく快適です。風がなければもっと快適だけど。

1/5 13:27

八ヶ岳の主峰　赤岳。雪煙が舞っていて難儀しそうだ。

1/5 13:30

遠くに富士山。正月ですから。

1/5 13:30

東側に金峰山、瑞牆山。眼下に野辺山高原。
宇宙電波望遠鏡も見えてます。

1/5 13:32

阿弥陀岳の高さを越えた感じ。

1/5 13:42

今夜のお宿、「赤岳天望荘」到着。
稜線に建つ山小屋はありがたいもんです。

1/5 15:31

天望荘の受付、食堂、休憩場所。
室温はプラスだが限りなく0℃に近い。

1/5 17:03

夕食は豪勢なもので美味しい。器は使い捨てになっており水を使わない方式。

1/6 6:28

談話室の窓には吹き込んだ雪が融けずに溜まっている。ストーブが点いていても室温は0℃。

1/6 6:27

寝室も当然0℃。ただ、布団に入るとそれほど寒いと感じなかった。

1/6 7:07

二日目　　
横岳に朝陽があたって美しい。

1/6 8:37

青空、強風の赤岳頂上。なんとか辿り着いたジジイ。小屋で一緒だった方に撮っていただきました。

1/6 8:41

赤岳頂上から南アルプス方面。
北岳、甲斐駒、仙丈がはっきり見えとります。美しい、爽快、晴れ晴れ。どんな言葉が似あうか自分でもわからんです。

1/6 9:29

下山にかかる頃には稜線は雲に覆われてきた。これから登っていく人もいたけど自分以上に強風に悩まされることでしょう。

1/6 12:23

美濃戸着。　中央はこれから登っていくグループ。

撮影機器：

COOLPIX W300 NIKON CORPORATION

SHV48 SHARP

装備

個人装備

ザック中 ヤッケ上下 ドライメッシュ 中間着 長袖シャツ 防寒フリース ズボン アンダータイツ 靴下 グローブ ロングスパッツ 帽子 バラクラバ バンダナ タオル 冬登山靴 計画書 地図GPS コンパス ホイッスル ヘッドランプ 予備電池 ラジオ レスキューシート ガムテープ 新聞紙 ファーストエイドキット 常備薬 保険証写し シュリンゲ2m ライター(マッチ) ナイロン袋大中 ペーパー サングラス ゴーグル コンタクト 腕時計 カメラ スマホ 温度計 ツェルト ヤマモリ 飲料水 保温ポット 行動食 予備食 サプリメント ナイフ コップ ストック ピッケル 12本アイゼン スノーシュー又は輪カン

感想

fukuichi

目的の八ヶ岳ブルーを堪能でき充実の正月山行となる。
毎回こんな天気だといいのだが。

コメント

ratel

fukuichiさん、こんばんは😊
冬の八ヶ岳！！綺麗ですね〜！！
雪山は根性と体力ではどうにもならずなので、ソロが多く難しい所は行けないのですが…やっぱり冬の赤岳は憧れです。
ご挨拶遅くなりましたが、今年もよろしくお願いします🙇‍♂️

fukuichi

ratelさん 天気と相談しながらいつか向かってみてください。冬山の楽しみと厳しさを両方体験できると思います。
2024　今年もよろしくお願いします。