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Yamareco

記録ID: 638765
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

御前山(尾根通・湯久保尾根)から大岳山

2015年05月14日(木) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
16.8km
登り
1,640m
下り
1,194m

コースタイム

日帰り
山行
7:15
休憩
0:45
合計
8:00
8:30
45
スタート地点
9:15
40
9:55
35
藤倉分岐
10:30
50
11:20
10
御前山避難小屋分岐
11:30
12:05
35
12:40
15
13:20
75
14:35
14:40
45
15:25
5
15:30
10
15:40
25
ロックガーデン分岐
16:05
16:10
20
16:30
天候 晴れ後曇り
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
往き:JR武蔵五日市→小岩バス停
帰り:御岳駅ケーブル駅→ケーブル下バス停→JR御嶽駅
コース状況/
危険箇所等
全体を通して危険個所はありません。
但し、尾根通集落外れから湯久保山までのルートは、バリエーションルートで道標が無く作業道が交錯していますので、地図とコンパスを持ち地図を読む能力が必要です。
小岩バス停から進行方向に進み橋渡ってすぐに右折する。両側が建設会社の資材置き場になっている道を進む。
小岩バス停から進行方向に進み橋渡ってすぐに右折する。両側が建設会社の資材置き場になっている道を進む。
尾根通集落の生活道路で関係者以外進入禁止の看板。
尾根通集落の生活道路で関係者以外進入禁止の看板。
のっけからすごく急な登り。山道よりきつい。
のっけからすごく急な登り。山道よりきつい。
地籍が「尾根通」となっている。
1
地籍が「尾根通」となっている。
集落の入口ですでに相当な高度になっている。
2
集落の入口ですでに相当な高度になっている。
集落の最初の民家。
集落の最初の民家。
猿除けのためか全面に金網がかぶせられた畑。
猿除けのためか全面に金網がかぶせられた畑。
集落の中ほどですでに浅間尾根と近い高度。
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集落の中ほどですでに浅間尾根と近い高度。
舗装道路が奥まで続いている。
舗装道路が奥まで続いている。
夫婦の滝の案内標識があったが、今回はパス。
夫婦の滝の案内標識があったが、今回はパス。
道端に「尾根通り緑陰小屋」という建物があったが、平日のためか閉まっている。
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道端に「尾根通り緑陰小屋」という建物があったが、平日のためか閉まっている。
集落の一番奥にも民家が数軒。
集落の一番奥にも民家が数軒。
舗装道路の終点。右の擁壁の上の方向に進む。
舗装道路の終点。右の擁壁の上の方向に進む。
入口に太い筍がのびて入口を塞ぐかの様子。
入口に太い筍がのびて入口を塞ぐかの様子。
擁壁を登り切ったところにお地蔵様が鎮座している。
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擁壁を登り切ったところにお地蔵様が鎮座している。
さらに進み、板囲いの畑の脇を進んだところに山道の入口がある。
さらに進み、板囲いの畑の脇を進んだところに山道の入口がある。
たき火・たばこ注意の看板の脇から山道に入る。
たき火・たばこ注意の看板の脇から山道に入る。
杉林の中にしっかりした道が続く。
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杉林の中にしっかりした道が続く。
途中に笹が多くはえた場所もある。
途中に笹が多くはえた場所もある。
一旦平地になり、再度登りはじめてから分岐になる。ここは右方向に進む。左方向には枝が置かれ進入禁止(?)。
一旦平地になり、再度登りはじめてから分岐になる。ここは右方向に進む。左方向には枝が置かれ進入禁止(?)。
ブルーシートで覆われた水タンクが置かれた脇の小沢に丸木橋がかかり、沢を越える。
ブルーシートで覆われた水タンクが置かれた脇の小沢に丸木橋がかかり、沢を越える。
所々崩れかけたところもあるが、しっかりした踏み跡が続く。
所々崩れかけたところもあるが、しっかりした踏み跡が続く。
尾根に乗り上げたところに手製の道標があり、「藤倉」と「小岩」方面の分岐を示している。
尾根に乗り上げたところに手製の道標があり、「藤倉」と「小岩」方面の分岐を示している。
踏み跡をそのまま進むピークを巻いてしまう方向に行く。
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踏み跡をそのまま進むピークを巻いてしまう方向に行く。
戻って、尾根に取りつく。
戻って、尾根に取りつく。
薄い踏み跡をおって尾根を登りきると、湯久保山の頂上に着く。
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薄い踏み跡をおって尾根を登りきると、湯久保山の頂上に着く。
そのまま直進し、湯久保尾根の一般登山道に合流する。
この道標の裏側から出てきた。
そのまま直進し、湯久保尾根の一般登山道に合流する。
この道標の裏側から出てきた。
合流地点から下ってきたところにある道標。湯久保山の巻道方面は行き止まりとなっている。
合流地点から下ってきたところにある道標。湯久保山の巻道方面は行き止まりとなっている。
御前山〜大ダワの尾根に合流。
御前山〜大ダワの尾根に合流。
御前山に到着。
御前山頂上から石尾根方面。
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御前山頂上から石尾根方面。
クロノ尾山頂上に到着。
クロノ尾山頂上に到着。
クロノ尾山から延びる中尾根。
クロノ尾山から延びる中尾根。
鞘口山に到着。
鞘口山から江戸小屋尾根への取り付き。
鞘口山から江戸小屋尾根への取り付き。
大ダワに到着。
オキノ岩山の手製の山名柱。
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オキノ岩山の手製の山名柱。
大岳に向かう途中の緑のトンネル。
大岳に向かう途中の緑のトンネル。
平坦で気持ちの良い道が続く。
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平坦で気持ちの良い道が続く。
馬頭刈尾根巻道との分岐
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馬頭刈尾根巻道との分岐
海沢探勝路への道は枝が置かれ進入禁止を示している。
海沢探勝路への道は枝が置かれ進入禁止を示している。
大岳山に到着。
大岳山から御前山・三頭山方面。
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大岳山から御前山・三頭山方面。
富士山は霞の中で見えない。
富士山は霞の中で見えない。
大岳神社の狛犬(左)
3
大岳神社の狛犬(左)
大岳神社の狛犬(右)
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大岳神社の狛犬(右)
鍋割山との分岐
芥場峠に到着
ロックガーデン入口の分岐
ロックガーデン入口の分岐
長尾平に到着
ケーブルカー駅近くのつつじの花
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ケーブルカー駅近くのつつじの花
ケーブルカー駅広場の藤棚
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ケーブルカー駅広場の藤棚

感想

前から興味のあった尾根通を使って御前山に登り、そこから大ダワ・鋸山を経由して奥多摩駅に下りるつもりでスタートしたが、大ダワに予定より早く着いたので、大岳山まで足を伸ばした。
尾根通という山上の集落があることやそこから湯久保山を経由して御前山に登れることは聞いていたが、このルートの記録は乏しくかつ難路があるとのことで、やや躊躇していた。
このルートの地形図を眺めていて、それ程急傾斜もなく岩場マークも無いので、なんとかなると思い行くことにした。

武蔵五日市7時43分発藤倉行きバスは、勤め人と登山姿の客で満員で出発するが、高校前で勤め人姿の人が下りると立ち客数人になる。
その後、小学生・中学生の一団が乗り込み払沢の滝で下り、さらに千足で登山姿の客が下りると、残り3人だけになる。御前山登山口で一人下り、残りは地元の人と私だけになる。小岩で下車し、そのまま前方に進み橋を渡って直ぐ右折する道路に入るが、入口の両側は建設会社の資材置き場になっていて一般道路かちょっと迷ってしまう。
資材置き場を通り過ぎた道端で身支度をしてスタートする。
この道は舗装道路だが、尾根通集落住人の生活道路で関係者以外進入禁止の立て看板が出ている。のっけから馬力の小さいくるまだったら跳ね返されるような急傾斜で、汗がどっと噴き出る。
しばらく登り集落の最初の民家がでてくると道路の傾斜も緩み見晴が良くなり、浅間尾根が真ん前に広がる。さらに民家が点在する中を、アップダウンを繰り返し高度を上げて行くと、浅間尾根とほとんど変わらないくらいの高度になる。
舗装道路の終点に着く。インターネットやヤマレコの記録で調べていた通り、右側の擁壁の上を登り板囲いの畑の脇を進んだ所に山道の入口があった。ここからしばらく杉林の中の道を登って行くと途中作業道も何本か交錯するが、明瞭な踏み跡を追って行けば良い。
一旦平たんな地形になり再び登りに転じしばらく進んだところで分岐に出会う。両方とも明瞭な踏み跡が続いているが、左側には小枝が数本横たえられている。右の道は斜面をトラバースして湯久保山からの尾根のコルに繋がる道と判断し、こちらに進む。明瞭な踏み跡が続くが、進むにつれ道は細くなり所々崩れかけている。ブルーシートで覆われた水タンクの様な施設がある小沢を丸木橋を渡り越え、さらに進み尾根のコルに登り上げると、手製の道標が置かれていて藤倉との分岐を示している。
ここから道は尾根を登って行くが、しばらくすると尾根の左側トラバースしてゆく道になる。このまま進むと湯久保山を巻いてしまいそうなので、少し戻り尾根に取りつき薄い踏み跡を登り湯久保山の頂上に到着する。そのまま直進すると湯久保尾根の一般登山道に合流する。
この後は、一般登山道を進み、御前山避難小屋分岐を経て11時30分頃御前山に到着する。頂上には3〜4名の先着がいて休憩していた。空いているベンチに座り昼食休憩とする。それ程気温も高くなく風も通るので快適に休憩できた。
昼食後、大ダワ・鋸山を経由して奥多摩駅に向けて出発、クロノ尾山・鞘口山を経由し大ダワに1時20分頃到着する。
予定より早く着いたので、ここで思案の後大岳山にまわることにした。
鋸山の分岐から馬頭刈尾根巻道への分岐に進む途中で、数組の登山客とすれ違う。平日であるが結構な人数の人が大岳に登っているようだ。
2時30分頃に大岳山に到着する。ここにも、4〜5名の先客が休憩している。5分程休憩し、御岳神社に向かう。
鍋割山分岐・芥場峠・ロックガーデン分岐を経て、長尾平に4時5分頃到着し、最後の休憩をする。
その後、御岳神社を経由してケーブル・御岳駅に4時30分頃到着し山行を終えた。

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無雪期ピークハント/縦走 奥多摩・高尾 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
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利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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