雨乞山・ 尾平山 ・ウエンタワ・赤指山
- GPS
- 05:08
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 1,188m
- 下り
- 1,188m
コースタイム
- 山行
- 4:38
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 5:06
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
MAPコードは峰谷橋(348 707 189*40)で入力し、その交差点を橋と反対側(奥多摩駅方面からは右)に曲がると直ぐに駐車場です。 トイレ有り(紙あり・温便座) 行き 自宅5:32発→駐車場7:26着(65.0辧 帰り 駐車場13:03発→小菅の湯13:20着(11.8辧 小菅の湯14:05発→自宅16:32着(76.7辧 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・登山道取り付きは写真でご確認ください。バリエーションルートとはいえ以外とわかりやすかったです。 ※参考:バリエーションルートとは・・・https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/word.php?wid=759 ・登山道取り付きから雨乞山まではひたすら急登の連続です。多摩百山のなかでも五指に入るエグい急登でした。 ・マーキング(ピンテ)はポツポツあります。踏み跡もあり、バリエーションと言うより破線ルートレベルでした。 ・赤指山分岐から峰谷へ戻る道は特に前半部分は道幅が狭く、落ちた杉の枝や葉も全く整備されていなく、バリエーションに近い道だと認識した方が良いです。ルートはわかりますのでスリップ注意の道でした。 |
その他周辺情報 | 小菅の湯 肩までお湯に浸かれる内湯が特に気持ち良かったです。洗い場のシャワーが時間で止まらないのも嬉しいサービスです。ペイペイや楽天Edyなど電子マネーが使えます。 @800 https://kosugemura.com/enjoy/kosugenoyu |
写真
装備
MYアイテム |
24c
重量:-kg
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個人装備 |
長袖シャツ
ハードシェル
ズボン
靴下
レイングローブ
ポリゴン防寒着
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
ポカリスエット500㎖
水プラティパス500㎖
サーモス(お湯500㎖)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
携帯
時計
ストック
カメラ
GPX(ガーミンeTrex30xJ)
虫除けネット
アミノバイタル
手拭い
チェーンスパイク
|
感想
多摩百山の一座、赤指山のピークハントを目的にバリルートを歩いてきました。
多摩百山98座目です。
〇雨乞山(あまごいやま)標高 981m
東京里山100選
https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=11904
〇尾平山(おだいらやま)標高 1074m
東京里山100選
https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=11906
〇赤指山(あかざすやま)標高 1332.5m
多摩百山 東京里山100選 多摩100山 奥多摩・多摩の百山 東京百名山
https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=6293
●雪
雪がどの程度残っているか、心配しながらスタートしました。
ローカットの登山靴にするかトレランシューズにするか直前まで迷いました。
結局トレランシューズにしてチェーンスパイクを持参しましたが、その装備も変だなと思いながらスタートしました。
標高1000メートル位から解け残った雪が現われました。でも赤指山辺りまでは、残雪が有ったり無かったりで、有っても1センチ程度でしたのでトレランシューズで問題なく歩けました。
雪が少なくて安心しました。ホッとしました。
何度か雪を踏みましたが、トレランシューズでは雪を踏むと冷たさが直ぐに伝わりヒヤッとしました。
七ツ石山や雲取山方面まで登るともっと雪があるように見えました。
反対側の三頭山も薄ら雪化粧していました。
●登山道
赤指山までの登りは登り甲斐のある急登でした。
特に取り付きから雨乞山山頂までの登りはエグくタフでした。
途中何度かルートロスしましたが、ヤマレコアプリが警告音で助けてくれました。
雨乞山山頂からは全く違う尾根を少し降りてしまいました。
赤指山分岐から峰谷までの下山ルートは殆ど歩かれていないと思われます。林業の作業用の道のようでした。杉の葉も枝も放置されたままで足に絡まって歩きにくかったです。
●赤指山からの帰り道
写真にあるように、峰谷への林道ショートカットを発見したと喜び勇んで、その道を降りてアプリを確認したら予定している林道へは行けないことがわかりガッカリ、結局赤指山へ再び登り返して、当初計画した予定通りの分岐点から峰谷へ戻ることになりました。林道終点に見えた車(パジェロかな)に吸い寄せられるように降りてしまって失敗しました。
赤指山を無事に登り終えて、小菅の湯の温泉に入ったときが至福の一瞬でした。思わずウーンと声を出してしまいました。チコちゃんで何故声を出してしまうのか、やっていたことは覚えているのに、その理由は思い出せませんでした。
湯船に入って、そのまま寝てしまいそうになるほど長く入っていました。
今日ほど温泉から出たくないって思ったことはないかもしれません。
これがあるから冬の奥多摩は止められないのだ、と。
コメント
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今回も由来不明な山名、古い小祠、味のあるレコでした!
古い剣までありましたか?
古道でしょうか、奥多摩は縁がないのですがいい感じですね
(レコでダイジェストを見るだけだから)
由来不明な地名、ウエンタワの写真に貼付した情報によると、昔は人々が歩いた古い街道跡のような気がします。今は登山道としてもバリエーション分類になる程荒れた道ですが、昔は馬も歩いていたようです。
草鞋で歩くのには岩が少ないので好都合でしょう。でも急坂でした。
※参考までに
https://www.kankyo.metro.tokyo.lg.jp/naturepark/know/park/introduction/kokuritsu/chichibu/okutama/history.html
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