金峰山+瑞牆山=(゜д゜)!〜日帰り〜
- GPS
- 12:17
- 距離
- 16.4km
- 登り
- 1,915m
- 下り
- 1,920m
コースタイム
- 山行
- 8:59
- 休憩
- 3:13
- 合計
- 12:12
天候 | 雨のち薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
金峰山:特に危険個所はありませんが千代ノ吹上から金峰山小屋までの間残雪あり 瑞牆山:樹木の枝など頭上に張り出しあり、要注意です。 |
写真
感想
・奥秩父地域も残雪は少々あるがそろそろ出撃したい気分、百名山も目と鼻の先と格好の地形・・・これは行くしかない。ヤマレコのレポ見て運が良ければ私の体力でも可能かもしれない、金峰山から瑞牆山に最悪翌日にでも・・・。
百名山を全踏破でもないが、一度に二座は凄く合理的だ。
・運よく三連休の絶好条件が整った。天気予報はどこの予報みても好ましくはないが金曜昼間は爆睡して土曜早朝の決行とした。
・県営駐車場への到着は午前3時過ぎだった、同様に前泊組みが約7-8台だろうか?みずがき山荘の目の前の登山口から富士見平小屋を目指す、ミツバツツジと新緑のミズナラが迎い出る。この登山コースには露岩が多数点在し登山者を飽きさせない。
・山腹の途中から弱い雨が降りだす、そう慌てて雨衣を取り出さなくてもと思いつつもう富士見平小屋まで到達していた。もう雨でビッショリ状態だった。小屋に設置してある登山届ポストに投入する。にわか雨の領域を脱し本降りな状態になった。
・振り返れば半日以上も雨衣を着用の山歴も珍しい。樹林帯から森林限界に出ると一層雨と風に見舞われる。体温が一気に奪われるがキバナシャクナゲやハイマツに身を隠しながら霧中に急峻な岩塊や稜線を進み五丈岩まで到着する。
・金峰山まではもう目と鼻の先、到着は10時30分ほどだったか?温かいラーメンを頬張り何時切れるとも知れない霧中の山容をじっと見つめる。運よく一瞬だった。
霧が切れて五丈石や雲海に浮かぶ秩父山地が凄くカッコよく見え隠れした。
諦めていた展望も徐々に得られ天候も回復してきた。
・帰路のルートは一旦金峰山小屋に下り千代ノ吹上に至る、残雪の端っこはつるつるで容赦なく滑る。途中、富士山も頂上は確認できないにしても日本一の姿を写真に収めた。約2時間半で富士見平小屋まで急いで戻った。次のステージ、瑞牆山があるからだ。時計は午後2時過ぎだった。
・表示では富士見平小屋から山頂まで1時間50分とあった。JTBの山歩きガイドでも同様な2時間とあった。迷った、ここであきらめればまたチャレンジせねばならない(大袈裟^^)まだ日も高く最悪途中撤退もありだ・・・。と
金峰山を制覇した後の両足はもう悲鳴を上げていた。しかし身体は瑞牆山を向いていた。思ひもよらぬ急峻な地形と次から次へと岩塊、おまけに直下に痛恨のルートミスが発覚( ゜Д゜) 正規のルートに戻りどうにか午後4時ごろに山頂に・・・
・遠くに制覇した金峰山がどっしりそびえ立つ。カッコイイ〜〜
改めてルートを目で追い下山に取り掛かった。
・17時40分富士見平小屋にて下山届を記入、重い足で登山口に到着は18時20分だった。万歩計は33527歩を示していた。
終わった、と同時に車中にて爆睡ののち朝方帰宅
・どうにか百名山ニ座を踏破し次回はゆっくりと山歩きを楽しみたい、と思った。
・岐阜羽島から、見た御嶽山がとても綺麗だった。
・尚、山行計画は十二分に行い体力・気力を十分養うことが必要だと感じました。
季節がら日没の時間が遅くなって間に合ったことを付け加えておきます。
いい山ですよね。2座同時はお見事!!
本日は、打って変って
天気良さげですが、
帰られちゃったんですか?
ちょっと、もったいないかも〜
でも、十分満足できた登山で
何よりです。
そうなんです、もう帰宅してしまいました(笑)
疲れ切って・・・
動けないですもん、体力なさすぎ
また出かけますって
いつもコメントありがとうございます。
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