鎌が岳+御在所岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 777m
- 下り
- 1,027m
コースタイム
天候 | 朝から雨。到着すると雨は止んだが、御在所の山頂付近はガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的に岩,崖が多い。気を付けて行けばクリアできる。 塗れているときはさらに注意が必要 |
その他周辺情報 | 昼食は山頂のアゼリア 温泉はアクアイグニス\600(モンベルカードがあればタオルがついて¥500) |
写真
感想
天気予報では降水確率60%でしたが、前日の天気予報ではAM3-6が弱雨で昼から晴れだったので、決行! 朝目が覚めるとザーザー降りの雨の音が聞こえる。傘をさして家を出発する登山は初でした。まぁ晴れるだろうと思っていたが一向に雨は止まない。新名神の甲賀SAに着いても雨が止まず、天気予報を見ると9時まで雨になっていたので、ゆっくりとSAで時間を潰すことに。
最初の計画では、中道登山口→御在所→武平峠→(鎌が岳)→中道登山口で
体力が心配な人は、鎌が岳をパスして直接 武平峠→中道登山口と考えていたが、
雨で濡れた中道は危険じゃないか?特にキレットが滑ったらケガをするという話がでたので、武平→鎌が岳→武平→御在所→中道登山口に計画変更。
これなら、キレットは登りになるし、昼には岩は乾く。さらに武平出発なら高低差が低いので体力に心配な人でも行ける。 車が2台で行けたのが勝因です。
鎌が岳は思いのほか短い距離(1.5)でしたが、最後は「左けわしい」と書かれた方にチャレンジしました。最初は楽勝と思っていたが山頂付近なるに従いクサリやロープが出てきて落ちないように(落石もしないように)登りました。 私は高いところを苦手なので、危険なところに留まりたくないので、先頭を切って山頂一番乗り(逃げ足が早いだけ?)。視界は数十Km先まで見え展望は良い。御在所山頂もガスも取れていくので、テンションが上がります。 そして下りはもちろんう回路で下山。
つぎに武平までいったん下り、御在所に登るときからガスが濃くなり、山頂に着いた時は視界が30mと最悪でした orz。昼食を食べているうちに晴れることを期待していましたが、それでもガスは晴れず、私のこころも晴れず。
中道で下山のときに、富士見台の横を通過しますがメンバーは誰も行かず...
このガスじゃ誰もいかない。でも私はやけくそで、ガスガスの富士見台に行って写真撮影‼ いつか富士見台だから富士山を見てやるぞ!
下山は急な坂道が続きます。登るとかなりしんどそうな道です。
時折、ガスの切れ間から藤内小屋が見えますが、そのたびに嬉しい反面、高さに恐怖を覚えました。
キレットを見て思ったことは、落ちる方向が登山道からズレて横に落ちると下の方も落ちてしまうという恐怖でした。登山道からズレないようにのぼります。鎌が岳と同様に高くなるとドンドン怖くなります。写真を撮るのも恐る恐るです。まぁ無事に登り切れてよかったです。もし濡れている岩で、キレットを下るならかなり危険だったはず。計画を変更してよかったです。
この辺からガスがなくなり視界が良くなりました。
おばれ岩でも背景に四日市の平野が映ったので満喫です。
変な岩があると変わった写真を色々撮りたくなります。
御在所のPRポスター前で写真を撮らずにすみました(笑)
次回こそはドピーカンの時に行くぞ!(降水確率10%以上で中止)
昨日は臨機応変作戦勝ちでしたね!
本当にガスっていたからこそ高所恐怖症でも行けたコースだったかも・・・
ちなみに今日は私、太ももが悲惨な筋肉痛でございます
昨日はお疲れさまでした。私も少し膝に来ています。
天気を操ったり100%の予測できませんが、
状況に応じて作戦変更できるのが人間の強みですね。
と言っても武平峠や鎌が岳のう回路は、ヤマ友から教えてもらっていました。
marimojewelさんからも雨上がりのキレット下りは危険と教えてもらいましたし、
持つべきものはヤマ友ですね。
ちょっと残念なお天気
鎌の鎖場行ったんですね
実はこないだ私達女子組は迂回路がわからず鎖場を強行突破しました(苦笑)
初めは怖かったけどアドレナリン全開で意外と楽しめたかも!?
男性組はしっかり迂回路でしたけど
来週は宜しくお願いします
鎌が岳のクサリ場は、なかなかエキサイティングでした。
迂回路があることは教えてもらいましたが、
てっきり男性陣がクサリ場で女性陣が迂回だと思っていました。実は逆だったとは(笑)。
これなら次回の岩場は大丈夫そうですね。
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