天目山〜本仁田山

2024年01月26日(金) [日帰り]

• GPS: 09:40
• 距離: 22.0km
• 登り: 1,977m
• 下り: 2,275m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:59
• 休憩: 0:50
• 合計: 9:49

7:43 東日原バス停
9:27 9:28 横篶山
10:01 10:04 一杯水避難小屋
10:42 10:46 天目山
11:20 11:20 棒坑尾根分岐
11:53 12:00 蕎麦粒山
12:18 12:18 桂谷ノ峰
12:28 12:28 オハヤシの頭
12:38 12:39 日向沢ノ峰
12:56 12:56 踊平
13:04 13:04 雷電山
13:12 13:12 横ケ谷平
13:18 13:18 ヨウヘイギノ頭
13:27 13:28 曲ヶ谷北峰
13:35 14:04 川苔山
14:13 14:13 川苔山舟井戸水場
14:18 14:18 舟井戸
14:23 14:23 鋸尾根１峰（1240mピーク）
14:36 14:36 鋸尾根３峰（1165mピーク）
14:57 14:57 大ダワ
15:16 15:17 コブタカ山
15:21 15:21 鉄砲指
15:35 15:35 平岩尾根分岐
15:44 15:44 本仁田山
15:50 15:51 本仁田山−花折戸尾根分岐
16:56 16:58 乳房観音
16:59 16:59 安寺沢
17:23 17:23 氷川国際釣場
17:32 奥多摩駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

(登山口)奥多摩駅→東日原行きバス
(下山口)奥多摩駅

コース状況／危険箇所等

【危険箇所、注意箇所】
コース全体としてこれといった危険箇所は無い。
・日向沢ノ峰〜踊平
・鋸尾根
・大休場尾根
この3箇所注意が必要。
チェーンスパイクは不要



東日原BS〜一杯水避難小屋

序盤から中盤にかけて長いトラバースの道。一部は崩れているなどして、登山道が狭くなりやや歩きにくい。

一杯水避難小屋〜天目山

雪が出てくる。稜線に出てから天目山山頂までの道はやや滑りやすい。

天目山〜蕎麦粒山

小ピークを何度かトラバースする。蕎麦粒山の登りはそこまで厳しくない。

蕎麦粒山〜日向沢ノ峰

蕎麦粒山からは山火事延焼防止の為に稜線部が横幅10mほど伐採されている。いくつか小ピークがあり、1部のピークでは展望が良い。

日向沢ノ峰〜踊平

ガレ場の激下り、ガレ場の為浮石が多く転落注意。

踊平〜川苔山

先程下った標高を登り返す。勾配もそれほどなく歩きやすい。

鋸尾根

いくつか小ピークがあり、全体的にガレている。全体的に迷い道が多く、ルートの見極めが必要。IV峰〜大ダワへの下りは踊平への下りより歩きにくい。個人的には�景�〜�己�の区間が核心部と感じた。

大ダワ〜本仁田山

瘤鷹山まで厳しい急登になっている。さらに本仁田山まで登るが傾斜は比較的緩やかになる。

本仁田山〜奥多摩駅

大休場尾根を下る。本仁田山直下は特に険しく、落ち葉も多いので非常に滑りやすいので注意が必要。尾根をしばらく進むと向かって右手の沢へおりていく。途中からガレ場の道になり、足場が悪いので転倒注意。舗装路に出て、2.5kmほど歩けば奥多摩駅だ。

その他周辺情報

もえぎの湯は2024年4月頃まで改修工事のため使用不可。ただ他にも温泉施設あり。

写真

1/26 6:57

奥多摩駅からバスに乗ります。今回は珍しく平日の為7時発の東日原行きのバスに乗れます！

1/26 7:26

バスから石灰岩の採掘場。迫力があります。

1/26 7:38

東日原BS到着です。鷹ノ巣山が綺麗です。山頂付近では標高が高い上、北側斜面なので白くなってますね。
また東日原バス停からは稲村岩は見えないようです。

1/26 7:38

登山開始です。

1/26 8:28

木々の合間から最終目的地の本仁田山が見えました。直線距離ではそこまで大したことないですがぐるっと回っていくことを考えると遠いですね……

1/26 8:40

同じく本仁田山です。川苔山も見えてます。

1/26 9:06

だいぶ標高もあげてきました。展望もよくなり、本仁田山、川苔山、日向沢ノ峰？辺りまで見えてます。

1/26 9:08

大岳山、御岳山方向も見えました。

1/26 9:08

冬場は展望が良いので気持ちいです！
良くも悪くもトラバースルートなので風もなく暑いくらい！

1/26 9:08

相模湾？が見えてます。

1/26 9:17

やっとトラバース終了です。次回は尾根上を登って多摩100座のうちの一つのピークをのぼってみたいとおもおます。

1/26 9:58

一杯水避難小屋です。予想通り水は枯れていました。雪もだいぶ増えてきました。

1/26 9:59

今度泊まってみたい小屋ですね！

1/26 9:59

昔山賊の拠点となっていた場所らしいですね！小屋の中は綺麗でした。

1/26 10:00

綺麗に整えられています。

1/26 10:30

天目山到着！
稜線から雪がだいぶ出てきて歩きにくかったです。

1/26 10:30

山頂からの富士山です。とても展望がいいですね。
ほかの方のレコを見て知ったのですが、天目山大好きおじさんがチェーンソー持って伐採しちゃったらしいですね。そのおかげ？でとても綺麗でした……

1/26 10:30

雲取山、天祖山、長沢山です。長沢背稜行ってみたいです！

1/26 10:30

これから目指す、蕎麦粒山、川苔山、本仁田山です。
遠い……

1/26 10:42

奥に丹沢山塊、手前には奥多摩三山の大岳山、御前山、三頭山が見えてます。

1/26 10:43

手前にピント合って上手く撮れてないですが、日光白根山と男体山、左手の方には谷川連峰と巻機山が見えていました。

1/26 10:43

奥には筑波山も！

1/26 10:43

またボケてますが……長沢背稜です！

1/26 10:46

三角点！

1/26 11:59

飛んで蕎麦粒山！傾いてますね……

1/26 11:59

天目山〜蕎麦粒山までは念の為チェーンスパイクを利用してましたが、今考えると全く必要なし笑

1/26 11:59

まだまだ長いです！

1/26 11:59

蕎麦粒山からは山火事防止の間伐した稜線を歩きます。

1/26 12:07

蕎麦粒山山を下り、ふりかって蕎麦粒山！

1/26 12:28

いくつかの小ピークを超えていきます。

1/26 12:33

日向沢ノ峰。蕎麦粒山方面から登ると大したピークでは無いですね！

1/26 12:34

日向沢ノ峰からは富士山の展望が良かったです。

1/26 13:27

遠くの方に天目山が見えてます。天目山(三ツドッケ)の由来の通り3つのピークがよく見えてました(写真では分かりずらいですが💦)

1/26 14:01

飛んで川苔山。いつまでたってもいい天気で良かったです。

1/26 13:57

お湯を沸かしていたら消防のヘリ？かは分かりませんが随分近くまで飛んできました。

ホバリングもせず来た方向へ戻ってきました。

1/26 14:01

石尾根が綺麗です。

1/26 14:47

鋸尾根の途中から見た本仁田山です....明らかに険しそう...

1/26 14:55

大ダワまで降りてきました　振り返って鋸尾根　すごい傾斜でしたね...傾斜でただでさえ歩きにくいのに加えてガレていて浮石多数...

1/26 14:55

他の方のレコでも書いてありますが南路と書いてある巻き道のほうが鋸尾根より早くここまで来れるらしいですね

1/26 14:55

本仁田山まで1.5km　いくぞ！

1/26 15:13

まずは瘤高山　険しかった...

1/26 15:44

本仁田山到着です。瘤高山まで登り切ればそれほど大変ではありませんでしたが..疲労もあってまぁ大変でした（笑）

1/26 15:44

逆光で全く見えませんが...

1/26 15:44

富士山もきれいに見えました。日もそこまで傾いていないので一安心、

1/26 16:56

黙々と足場の悪い道を下ってきました。そして舗装路に出ました。

お疲れさまでした。
舗装路は大変きれいで歩きやすいのですが、やはり長かったです...しかし非常に楽しい山行でした

撮影機器：

Xperia 10 IV SO-52C docomo SONY

感想

piropphu

今回の山行は念願の天目山〜本仁田山。
平日じゃないと早めのバスに乗れない、冬場は日の持ちが悪い。ただ夏場は暑すぎるので、快適なこの時期しかないなと思い続けてましたが、やっと行く機会ができました。
いろいろ大変な山行になるだろうと、覚悟していき、予想通り大変でした（笑）
ただ終始展望がよく気持ちがよかったです。登山口では寒かったですが長いトラバースでは無風で暑いくらい、尾根に乗っても多少風は出てきましたが、決して寒くはなく気持ちよく歩けました。ただ、奥多摩の深い場所なだけあって、トレースは若干薄い箇所があり何度か地図を見ることになりました。
蕎麦粒山からは明瞭で、非常に歩きやすかったです。
鋸尾根は一度も迷うことなく、基本的尾根のやや左側を歩いて行けば問題なかったです。今回は時間がなかったので、次回は本仁田山方面から登り、鋸尾根の�機銑己�までのピークの標識の写真も撮ってみたいなと思います。
以上です