将棊頭山
- GPS
- 13:51
- 距離
- 17.6km
- 登り
- 1,714m
- 下り
- 1,706m
コースタイム
- 山行
- 6:22
- 休憩
- 1:50
- 合計
- 8:12
天候 | 27日 晴れ 28日 晴れ~曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口に登山届BOXあり 下山時雪は溶けかけて下の凍結が出ていて滑る |
その他周辺情報 | お風呂:早太郎温泉 露天こぶしの湯 https://drop-of-alps.com/ 750円 ご飯:やまだや保翁 |
写真
感想
haruさんと一緒に行く事は多いけど、2人の計画でない時にお声掛け頂くのはかなり珍しい気がする。雪山行きたい!ありがたく参加。
どこの山域もそのエリアの中心的なお山しか歩いていない。
将棊頭山は過去代替候補としていた。中央アは他にも気になるお山がある。
もう少し近かったらそういうピークを一つずつ歩いていくのだけれど…( ´-ω-)
27日
ルートは桂小場か権現ツルネか…で、桂小場から。横目に権現方面を眺め『いつの日か…』思う。
今回メンバー全員寝不足で、途中発する言葉が「眠い…」しか無かった時があった(もしくは無言…笑)。
中盤過ぎて日帰りの方とスライドしだし、上の様子を教えて貰う。
陽射しのある所はとてもぽかぽかだった割に、気温はそんなに上がっていない気がした。
樹林で風をあまり感じる事なく済んでいたが、稜線に上がると少しは吹いている。風のあたらない一段下がった所でアイゼンを着けて稜線歩きへ
気持ちの良い稜線歩き!
お昼過ぎても尚大展望。周囲の山々が良く見渡せる!(*^^*)
将棊頭山山頂でグルリ360度の景色を満喫して西駒山荘へ。
先着1パーティー。中の様子を色々教えて頂き感謝でした(遅めの到着で水作りに時間がかかり、食事も遅くなり煩かったはず…申し訳なかったです💦)。
久し振りに高所に来たからか、zanさんは高山病になり気の毒だった(普段は自分が呻いているのに…今回はケロっとしていた)
28日
再度将棊頭山からの展望を楽しみに向かう。
日帰りの方が丁度登頂されたところに到着。
風は少し感じる程度。初日より雲が出ていたか…
木曽駒・宝剣方面を見渡して前日に小屋の存在に気付いていなかった(逆光だったから?!)事に気付いたり…(笑)
下り基調でも小さいアップダウンをこなし樹林入口へ戻ってきて下山開始。
前日よりも更に完成度の高いハイウェイが出来上がっていた…のんびり下っていく( ´∀`)
水場より下は雪があるけどまばら。下が凍結していて滑る(滑って堪えきれず転げた…(×_×)
まだかまだかで林道到着したらそこも凍結していて油断ならない。ここは転ばず無事に駐車場着。比較的登山口アクセスが短い冬のルートは貴重(笑)。
あの大展望を見にまたきたい。ご一緒頂いたお二人ありがとうございました!
毎週歩いているのに毎回軽装なのが影響しているのかテン泊装備担ぐのは思っていた以上に堪える。うーむ…弱っちくて情けない。。
次回担いでラッセル要員になれる様に
雪山始め。
諸事情でまだ今期雪山に行けておらずモヤモヤしていたところ会の先輩に雪山に誘って頂き将棊頭山へ。最初どこだっけと思い地図を広げて場所確認すると中央アルプス!しかも稜線の避難小屋に泊まる山行!
スタートは寝不足。
寒いとかじゃなくてとにかく眠い。惰性で馬返し付近まで登り順調に標高を上げていく。...あれ、おかしい。標高2300m付近から明らかに頭が重い。呼吸を意識しながら登った。
胸突ノ頭からは青空に映える雪山の景色が広がっていた。数年ぶりの積雪期のアルプス、最高だった。風も強くなく心地良い稜線歩きを堪能して将棊頭山へ。
山頂からは360度のパノラマビュー!
木曽駒宝剣、御嶽、乗鞍、北ア、八ヶ岳、浅間、富士、南ア、全部が望めた。
夜は西駒山荘の冬季避難小屋へ。入り口は南アルプス側の1番みぎの窓から入った。
雪を溶かして水を作ったのも冬季小屋に泊まったのも初めての経験、とても良かった。
しかし高山病はどんどん酷くなり夕食朝食はほとんど食べられなかった。後から考察してみると今まで水を作った経験が無く、テント内で長時間ガスバーナーを使用した事がない。翌朝お手洗いで小屋外に出た際症状が軽くなったことからもしかしたら酸欠になってたのかなと思った。しかし今回は経験不足から対処が遅れ、結果翌朝の時点で体調回復しておらず木曽駒ヶ岳まで行くのは諦めてしまった。普段この標高ならあまり酷くならないのでパーティメンバーに申し訳ないことをしてしまった。
2日目は高曇りも風がなく穏やか。再度将棊頭山に登り返し、少しアイゼン歩行を教えて頂きながら順調に下山した。
元々経験浅い積雪期にコロナ禍ぶりの雪山泊。久々の標高に緊張も重なったのか高山病になってしまったのが悔やまれるがやっぱり景色と爽快感が段違い。お二方ありがとうございました、とても楽しい山行でした!
コメント
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コメントありがとうございます!
中央アあまり歩いてなかったのですが、去年から回数が増えました(笑)まだまだ歩きたいお山ありますし、シーズン違うとまた変わりますよね。またここも歩きに来たいと思います( ´ ▽ ` )
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