陣馬山〜高尾山縦走
- GPS
- 06:42
- 距離
- 20.0km
- 登り
- 1,254m
- 下り
- 1,379m
コースタイム
- 山行
- 4:56
- 休憩
- 1:41
- 合計
- 6:37
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
高尾駅北口から8:45発陣馬高原下行きバスに乗車。30分程度で到着。土曜のためか、急行の臨時便を出してくれたので、全員が座れたのだと思う。 陣馬山〜高尾山を縦走した後は、高尾山口駅から京王ではなく16:39発のバスで高尾駅前に戻った。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的に危険箇所は無く、しっかり整備されている。流石高尾山だけあって、各ピーク及び峠にも茶屋があって、テーブルやベンチが完備されているので、非常に休憩しやすい。トイレもたくさんある。 ■陣馬高原下バス停〜陣馬ハイキングコース入口 狭い舗装車道をひたすら歩く。陣馬高原下バス停にトイレがあるが、男女共用なので女性は注意が必要。 ■陣馬ハイキングコース入口〜陣馬山 ここから登山道が始まるが、道幅も広く勾配もそこまでキツくはないと思う。明るい雰囲気の登山道で、樹林帯ながら楽しく歩ける。陣馬山にはモニュメント、清水茶屋があり、富士山・南アルプスが見えた。 ■陣馬山〜堂所山 こちらも明るい尾根を歩き、樹々の向こうに富士山を見ながら歩ける。基本下りが多い。堂所山にベンチあり。 ■堂所山〜景信山〜小仏城山 堂所山からの下りは中々の急勾配。逆に登りだとすると、かなり息が切れそうだ。 景信山も小仏城山も両方茶屋があって、テーブル・イスがたくさんある。景信山からは、関東平野・相模湖が見えた。富士山も見えるらしいが、この日は見えなかった。小仏城山からも関東平野が見れるが、景信山の方が展望が良い。 陣馬山から向かうと、陣馬山へ登ってしまえば下りが主だが、小仏城山への登り返しはそこそこの高さを登る。 ■小仏城山〜高尾山 こちらも高尾山への登り返しが最後になるが、これまでで疲れているので大変。高尾山は今更言うまでも無い場所だと思うが、冬でもたくさんの観光客が居た。 ■高尾山〜高尾山口 稲荷山コースで下山。ひたすら階段。これを登りで使いたくないかな、という印象。稲荷山に展望台が整備されており、関東平野が望めるが、あまりパノラマ感は無かった。高尾山口にはたくさんの店がある。 |
その他周辺情報 | 登山後は相模・下九沢温泉 湯楽の里で汗を流した。サウナ・水風呂も完備されており、露天風呂は加温かけ流しで良い。整いスペースもあり、寝転び湯でストレッチが出来る。 |
写真
感想
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5922040.html
2021年の山行記録(この当時はヤマレコを起動してなかったので、時間やルートはテキトーでGPSデータ無し)
高尾山は2年強前にも登っていて、2回目の登頂。複数回登頂したのは初めての山となった。
前日鎌倉アルプスを歩いたが、山行としては若干物足りなさを感じた。本当は日本100低山の1つ。石老山に登ろうと思っていたが、CTが短く半日も掛からない見込みだったので、もう少し山を歩きたいと思っていた。
そこで目に付いたのが、高尾山〜陣馬山の縦走。公共交通機関を使うのが面倒だが、土曜とは言えオフシーズンだし、トレーニングには良いだろうし、何より長めに山を歩きたかった。折角金曜休みにして3連休にしたのだから、今日頑張っても翌日も休みなので気が楽だし。
ということで、朝急遽予定変更。石老山で出していた、登山届を引き下げ高尾山でルートを作って再登録。ヤマレコオススメルートは高尾山⇒陣馬山だったが、陣馬山のバスは1時間に1本だったので、時間が読める朝に陣馬山へ向かえば、京王はいくらでもあるだろうから、そちらの方が良いと判断。
朝計画を迷っていたので早起きをサボってしまい、少し遅めの出発。8:30前にJR高尾駅前のタイムズにクルマを停め、無事に8:45発のバスに乗った。
前置きが長くなったが、陣馬山〜高尾山の縦走。流石大人気の山塊、休憩ポイントがたくさんあってトイレも各所にある充実っぷり。展望も陣馬山を筆頭にどこも中々よく、登山道も樹林帯が主ではあるが、雰囲気も明るく道幅も広く、危険箇所も無いのでとても楽しく歩くことが出来ました。
最後の高尾駅まで歩いて戻れば完璧だったと思う。しかし、歩けなくはないが車道はつまらないし、おとなしくここは文明の利器を活用した。
それでも2年前の前回は、リフトを使って高尾山往復しかしていないと言うのに、私の嗜好。及び体力も随分変わったものだ。今日もテント泊ザックでトレーニングも兼ねての山行。いつもと少し重量が違うと思うが、その分水分を増やしたので似たような重量だったでしょう。相変わらず少し肩が痛くなるが、かなり慣れてきた。肩の痛みも減ってきた気がするし、テント泊ザックで「速い」ペースを確保出来たのは、努力は報われる。という言葉を噛みしめている。膝の痛みも全くでなくなった。維持だけではなく、更なる上を目指して精進しましょう。
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