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Yamareco

記録ID: 6425368
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

宝永山は大体晴れ

2024年02月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:27
距離
13.8km
登り
1,488m
下り
1,494m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:26
休憩
1:01
合計
9:27
6:54
12
スタート地点
7:06
7:07
9
7:43
7:55
16
8:11
8:12
90
9:42
9:42
181
12:43
13:27
9
13:36
13:36
88
15:04
15:05
38
15:43
15:43
8
15:51
15:51
16
16:07
16:08
13
16:21
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
朝登山口 気温−4℃
 山頂 −6℃〜−8℃

稜線は瞬間的に身体が傾くほどの強風が吹きつけたが、全体的には風は弱め
過去天気図(気象庁) 2024年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
御殿場登山口を利用。
駐車場はかつて利用可能だった太郎坊洞門の脇のスペースは使用禁止になっている(柵で塞がれている)。
太郎坊洞門から少し離れた場所に5台ほどのスペースあり。
コース状況/
危険箇所等
・太郎坊洞門から大石茶屋まで
トイレや自販機、売店、駐車場全て冬季閉鎖で利用不可。
舗装路には雪は無く普通に歩ける。
太郎坊洞門から茶屋まで約1時間。

・大石茶屋から次郎坊
例年に比べ雪が無く、爪などは要らず。
目印の柱に沿って進む
同じような景色が続くので体感時間が長い。

・次郎坊から宝永山
次郎坊から宝永山までは約3時間かかる。
斜度は急になり、先まで見えているのになかなか近づかない。
この日はほぼ無風で気温も高め、積雪は10センチほどしか無く柔らかかった為、標高2,200m以下は爪無しで行けた。
標高2,300m辺りから非常に斜度がキツくなり凍結し始めた為12本爪+ポールに換装。
コンディション次第ではヘルメットとピッケル必須だろう。
宝永山馬の背から宝永山頂区間の強風は有名だが、この日ほぼ無風だったにも関わらず瞬間的に体が持っていかれそうな強風が吹きつけた。
山頂の眺めは随一で天気が良ければ相模湾と駿河湾の両方を眺める事が出来る。
その他周辺情報 御胎内温泉 大人3時間 800円

天いろ食堂  温泉近くの海鮮食堂/飲み屋。非常にオススメ
前日長野からやって来たまるたと共に朝6時半過ぎに太郎坊洞門にやって来た。
洞門脇の駐車スペースが塞がれているという情報を得ていたので近くにスペースが無いか探すと、すぐ近くのスペースは既に先行車3台で埋まっていた為10分以上離れた場所に駐める羽目に。

ちょうど同じタイミングで山スキー2人組が御殿場口新五合目へ向かい出発して行った。
気温は−4℃ほどで比較的暖かい

ま)またまた前置き長いな。
2024年02月03日 07:04撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/3 7:04
前日長野からやって来たまるたと共に朝6時半過ぎに太郎坊洞門にやって来た。
洞門脇の駐車スペースが塞がれているという情報を得ていたので近くにスペースが無いか探すと、すぐ近くのスペースは既に先行車3台で埋まっていた為10分以上離れた場所に駐める羽目に。

ちょうど同じタイミングで山スキー2人組が御殿場口新五合目へ向かい出発して行った。
気温は−4℃ほどで比較的暖かい

ま)またまた前置き長いな。
今日はここからスタート
2024年02月03日 07:10撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/3 7:10
今日はここからスタート
昭和41年の英国海外航空機空中分解事故の遭難碑。
富士山上空の乱気流で機体がバラバラになってしまったとか。
2024年02月03日 07:16撮影 by  iPhone 12, Apple
8
2/3 7:16
昭和41年の英国海外航空機空中分解事故の遭難碑。
富士山上空の乱気流で機体がバラバラになってしまったとか。
太郎坊洞門から30分ほど車道を歩いてやっと御殿場口新五合目が見えて来た。
車からだと50分弱かかっている。
ゴツい冬靴で車道を歩くには長すぎる距離だ😭
2024年02月03日 07:41撮影 by  SHG11, SHARP
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2/3 7:41
太郎坊洞門から30分ほど車道を歩いてやっと御殿場口新五合目が見えて来た。
車からだと50分弱かかっている。
ゴツい冬靴で車道を歩くには長すぎる距離だ😭
御殿場口新五合目到着。
今日は全然寒く無いな。歩くうち暑くなり装備調整。
分厚いグローブもハードシェルもニット帽も外し薄手に着替えた。
2024年02月03日 07:43撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/3 7:43
御殿場口新五合目到着。
今日は全然寒く無いな。歩くうち暑くなり装備調整。
分厚いグローブもハードシェルもニット帽も外し薄手に着替えた。
塞がれた登山口の脇からお邪魔する

ま)お邪魔しまーす
2024年02月03日 07:55撮影 by  SHG11, SHARP
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2/3 7:55
塞がれた登山口の脇からお邪魔する

ま)お邪魔しまーす
まずは大石茶屋へ向かうのだが、雪全然無いな…

ま)話が違うじゃないか
2024年02月03日 08:08撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/3 8:08
まずは大石茶屋へ向かうのだが、雪全然無いな…

ま)話が違うじゃないか
丹沢山地や御正体山が見えた

ま)うーん、アウェイすぎてどれが何山なんだかわからん。
2024年02月03日 08:10撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/3 8:10
丹沢山地や御正体山が見えた

ま)うーん、アウェイすぎてどれが何山なんだかわからん。
マジで雪無さ過ぎじゃ無いですか!?
暖かすぎるし雪無いし、まるたは「これじゃ春山だ、雪山ハイキングだ」と嘆いていた。

ま)節分だしな、もう厳冬期は終わりで春なんだよ。
2024年02月03日 08:12撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/3 8:12
マジで雪無さ過ぎじゃ無いですか!?
暖かすぎるし雪無いし、まるたは「これじゃ春山だ、雪山ハイキングだ」と嘆いていた。

ま)節分だしな、もう厳冬期は終わりで春なんだよ。
こちら2年前の同時期の大石茶屋の写真。
今年がいかに雪が少ないか分かると思う。
2022年01月16日 07:34撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/16 7:34
こちら2年前の同時期の大石茶屋の写真。
今年がいかに雪が少ないか分かると思う。
もうこの時点で眺め良いな。
箱根の大涌谷の噴煙が見える。
金時山や矢倉岳も見えた。
2024年02月03日 08:31撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/3 8:31
もうこの時点で眺め良いな。
箱根の大涌谷の噴煙が見える。
金時山や矢倉岳も見えた。
雪が無いので砂地をひたすら歩く。
左側に見えてる双子山も全然白く無いなぁ
2024年02月03日 08:33撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/3 8:33
雪が無いので砂地をひたすら歩く。
左側に見えてる双子山も全然白く無いなぁ
ここから先は車両通行止め…ってこんな所にバイクなんか来るのか?
2024年02月03日 08:37撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/3 8:37
ここから先は車両通行止め…ってこんな所にバイクなんか来るのか?
かなり先まで地面が露出してるな。
BCスキーヤー2人組の人影が胡麻粒みたいに小さく見える。
景色が広大すぎで縮尺がバクって見えてるが、あんなに近そうに見える宝永山、まだ三時間以上かかるんだよね

ま)そんなバカな、あんなに近くみえるのに
2024年02月03日 09:03撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/3 9:03
かなり先まで地面が露出してるな。
BCスキーヤー2人組の人影が胡麻粒みたいに小さく見える。
景色が広大すぎで縮尺がバクって見えてるが、あんなに近そうに見える宝永山、まだ三時間以上かかるんだよね

ま)そんなバカな、あんなに近くみえるのに
標高を徐々に上げていくと山中湖が見えて来た。
鉄砲木ノ頭や石割山、三国山などの眺め。

ま)さすが道志の山の赤線繋ぎマスターだけあるな。
2024年02月03日 09:22撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/3 9:22
標高を徐々に上げていくと山中湖が見えて来た。
鉄砲木ノ頭や石割山、三国山などの眺め。

ま)さすが道志の山の赤線繋ぎマスターだけあるな。
気温が高いため雪は緩くポールは雪を貫いて地面に刺さった。
積雪10センチも無いんじゃないか?
とりあえずしばらくノーアイゼンで進むことにした。

ま)やっと雪の上を歩けるよ。
2024年02月03日 09:34撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/3 9:34
気温が高いため雪は緩くポールは雪を貫いて地面に刺さった。
積雪10センチも無いんじゃないか?
とりあえずしばらくノーアイゼンで進むことにした。

ま)やっと雪の上を歩けるよ。
もうそろそろが次郎坊。
緩やかな斜度は終わり段々と急斜面になっていく頃だ。
山頂までここから3時間、先は長いぜ
2024年02月03日 09:40撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/3 9:40
もうそろそろが次郎坊。
緩やかな斜度は終わり段々と急斜面になっていく頃だ。
山頂までここから3時間、先は長いぜ
度々雲が流れて来る様になった。
予報では15時辺りから曇り予報だが、天気が早まったりすると困るな。
山頂晴れてるうちに辿り着けるだろうか
2024年02月03日 10:07撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/3 10:07
度々雲が流れて来る様になった。
予報では15時辺りから曇り予報だが、天気が早まったりすると困るな。
山頂晴れてるうちに辿り着けるだろうか
雲はすぐに流れ、またガスるを繰り返すが、本格的に曇るにはまだ猶予がありそうだ。
2024年02月03日 10:22撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/3 10:22
雲はすぐに流れ、またガスるを繰り返すが、本格的に曇るにはまだ猶予がありそうだ。
遥か先にBCスキーの2人の人影がずっと見えている(左側宝永山の斜面に小さな人影が二つあり)

2人を追う様に歩を進めるが、山頂はまるで近づいた気がしない。
ここから先、雪も少ないし暑いし、更に変わり映えしない景色が続きかなり精神的に辛かった。
2024年02月03日 10:23撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/3 10:23
遥か先にBCスキーの2人の人影がずっと見えている(左側宝永山の斜面に小さな人影が二つあり)

2人を追う様に歩を進めるが、山頂はまるで近づいた気がしない。
ここから先、雪も少ないし暑いし、更に変わり映えしない景色が続きかなり精神的に辛かった。
振り返ると雲が湧いて来ていた。
あれに追いつかれる前に山頂行けるか?
2024年02月03日 10:27撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/3 10:27
振り返ると雲が湧いて来ていた。
あれに追いつかれる前に山頂行けるか?
標高2,200mを過ぎた辺りから雪が増えて来た。
雪面が固くなり始め靴が雪に刺さらなくなり始めたまるた。
自分は少し前に12本とポールに装備を換装していた。
2024年02月03日 10:31撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/3 10:31
標高2,200mを過ぎた辺りから雪が増えて来た。
雪面が固くなり始め靴が雪に刺さらなくなり始めたまるた。
自分は少し前に12本とポールに装備を換装していた。
雲海が広がり下界の景色は見えなくなっていた。
2024年02月03日 10:31撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/3 10:31
雲海が広がり下界の景色は見えなくなっていた。
次郎坊から約1時間経過。
まだ山頂まで半分も来ていない状況にヘロヘロな私
2024年02月03日 10:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/3 10:38
次郎坊から約1時間経過。
まだ山頂まで半分も来ていない状況にヘロヘロな私
いよいよキックステップが刺さらなくなり始めたまるたは12本爪を付けようと場所を探すが平らな場所など全く無く困っていたらしい。
(標高2,400m辺りで柱の脇を整地して平らにし装備換装した)

ま)もっと下の時点で着けないとダメだったな。(反省)
2024年02月03日 10:49撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/3 10:49
いよいよキックステップが刺さらなくなり始めたまるたは12本爪を付けようと場所を探すが平らな場所など全く無く困っていたらしい。
(標高2,400m辺りで柱の脇を整地して平らにし装備換装した)

ま)もっと下の時点で着けないとダメだったな。(反省)
またガスに包まれる。
柱がなければ見当違いの方向に進んでしまいそう

ま)晴れたりガスったり目まぐるしいな
2024年02月03日 10:55撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/3 10:55
またガスに包まれる。
柱がなければ見当違いの方向に進んでしまいそう

ま)晴れたりガスったり目まぐるしいな
次郎坊から宝永山頂の道のりも半分を超えいよいよ後半戦。
斜度がエグくなってきたが、先に見える稜線っぽい場所はニセ稜線だと知っている為無心で標高を稼ぐしか無い。
天気は持ちそうでそこは安心だ。
2024年02月03日 11:21撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/3 11:21
次郎坊から宝永山頂の道のりも半分を超えいよいよ後半戦。
斜度がエグくなってきたが、先に見える稜線っぽい場所はニセ稜線だと知っている為無心で標高を稼ぐしか無い。
天気は持ちそうでそこは安心だ。
雪面が大分テカテカして来た。
爪は普通に刺さるのでそれほど怖くは無いが…
2024年02月03日 11:43撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/3 11:43
雪面が大分テカテカして来た。
爪は普通に刺さるのでそれほど怖くは無いが…
上空はかなり強風なのか時々雪煙が上がったり雲が高速で流れていく。
登り始めの頃あまりの雪の無さに「残念宝永山」とか言っていたのが嘘の様に上部は雪がたっぷりだ。

ま)クラストした雪面をザクザク登って行くのが楽しいー!
2024年02月03日 11:50撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/3 11:50
上空はかなり強風なのか時々雪煙が上がったり雲が高速で流れていく。
登り始めの頃あまりの雪の無さに「残念宝永山」とか言っていたのが嘘の様に上部は雪がたっぷりだ。

ま)クラストした雪面をザクザク登って行くのが楽しいー!
愛鷹山と双子山が見えた
2024年02月03日 11:57撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/3 11:57
愛鷹山と双子山が見えた
いよいよ稜線も近づき本山行の核心部に入った感。
ヘロヘロだった身体に力が湧いて来る!
ショートカットで夏道から逸れ宝永山への直登へ舵を切る。
2024年02月03日 11:59撮影 by  SHG11, SHARP
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2/3 11:59
いよいよ稜線も近づき本山行の核心部に入った感。
ヘロヘロだった身体に力が湧いて来る!
ショートカットで夏道から逸れ宝永山への直登へ舵を切る。
斜度があるので足場になりそうな岩を見つけては休憩したりした

ま)-4℃くらいなんだけど直登で暑すぎて脱皮した。たまに来る風が涼しい〜
2024年02月03日 12:13撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/3 12:13
斜度があるので足場になりそうな岩を見つけては休憩したりした

ま)-4℃くらいなんだけど直登で暑すぎて脱皮した。たまに来る風が涼しい〜
雪面はクラストしておりポールは力を入れないと刺さらない。
少しビビりながら慎重に12本を斜面に踏み込み登る。
2024年02月03日 12:21撮影 by  SHG11, SHARP
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2/3 12:21
雪面はクラストしておりポールは力を入れないと刺さらない。
少しビビりながら慎重に12本を斜面に踏み込み登る。
馬の背手前で一旦急斜面が緩んだ。
安全地帯に来たと緊張が解けそうになるが気を引き締め直す。

BCスキーヤー2人組は一足先に稜線に至った様だ。
2024年02月03日 12:33撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/3 12:33
馬の背手前で一旦急斜面が緩んだ。
安全地帯に来たと緊張が解けそうになるが気を引き締め直す。

BCスキーヤー2人組は一足先に稜線に至った様だ。
まるた、馬の背に立つ!
2024年02月03日 12:35撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/3 12:35
まるた、馬の背に立つ!
最後の登り

ま)ほれあと少し、がんばりやー
2024年02月03日 12:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/3 12:36
最後の登り

ま)ほれあと少し、がんばりやー
自分も馬の背到着!
長かった〜!!
2024年02月03日 12:37撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/3 12:37
自分も馬の背到着!
長かった〜!!
まるたのポールが上陸地点だ。
2024年02月03日 12:37撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/3 12:37
まるたのポールが上陸地点だ。
BC2人組に挨拶し、自分達も山頂に向かう。
あまりの絶景に2人ともハイテンションだ。

ま)自分は夏に来たときガスって真っ白で何も見えなかったしね
2024年02月03日 12:40撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/3 12:40
BC2人組に挨拶し、自分達も山頂に向かう。
あまりの絶景に2人ともハイテンションだ。

ま)自分は夏に来たときガスって真っ白で何も見えなかったしね
海だー!!と盛り上がるまるた。

ま)海だーーーー!!!(太平洋みたの久しぶりだ〜)
2024年02月03日 12:40撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/3 12:40
海だー!!と盛り上がるまるた。

ま)海だーーーー!!!(太平洋みたの久しぶりだ〜)
お先にと去って行ったBC2人組。
スキー滑走したらどのくらい早く降れるのかな。
2024年02月03日 12:40撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/3 12:40
お先にと去って行ったBC2人組。
スキー滑走したらどのくらい早く降れるのかな。
展望広大!

今日は風がないと思っていたが、宝永山頂に向かうわずかな距離の間に2回ほど身体が傾く程の強風に見舞われた(風速10m/s位か)

ま)いやいや油断してたわ、耐風姿勢とらないと体持っていかれそうだったから瞬間は10m/s以上あったと思う。
2024年02月03日 12:41撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/3 12:41
展望広大!

今日は風がないと思っていたが、宝永山頂に向かうわずかな距離の間に2回ほど身体が傾く程の強風に見舞われた(風速10m/s位か)

ま)いやいや油断してたわ、耐風姿勢とらないと体持っていかれそうだったから瞬間は10m/s以上あったと思う。
雲が湧いて御殿場方面の眺めは見えなくなってしまった
2024年02月03日 12:41撮影 by  iPhone 12, Apple
10
2/3 12:41
雲が湧いて御殿場方面の眺めは見えなくなってしまった
山頂には2人組登山者が休憩していたがすぐに出発して行ったので貸切に。

ま)山頂晴れ間に間に合った
2024年02月03日 12:44撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/3 12:44
山頂には2人組登山者が休憩していたがすぐに出発して行ったので貸切に。

ま)山頂晴れ間に間に合った
快晴富士山!今日は来てよかった。

ま)宝永山様、残念とかガッカリとか言ってゴメンなさい。
掌クルーテオ🌀、来てよかった!
2024年02月03日 12:45撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/3 12:45
快晴富士山!今日は来てよかった。

ま)宝永山様、残念とかガッカリとか言ってゴメンなさい。
掌クルーテオ🌀、来てよかった!
山頂で昼飯タイム

ま)カレー麺がうま過ぎる
2024年02月03日 12:53撮影 by  SHG11, SHARP
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2/3 12:53
山頂で昼飯タイム

ま)カレー麺がうま過ぎる
今回はホボクリムを確保して来たまるた。

ま)ババン!ほぼほぼクリームのシュー、ホボクリムだ!
2024年02月03日 12:54撮影 by  SHG11, SHARP
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2/3 12:54
今回はホボクリムを確保して来たまるた。

ま)ババン!ほぼほぼクリームのシュー、ホボクリムだ!
カップ麺を終えいよいよアレの時間だ…
2024年02月03日 13:06撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/3 13:06
カップ麺を終えいよいよアレの時間だ…
ま)ホボクリーーーム!!
2024年02月03日 13:12撮影 by  iPhone 12, Apple
21
2/3 13:12
ま)ホボクリーーーム!!
ま)うまぁ〜い🍰

山頂ホボクリムタイム終了w
2024年02月03日 13:12撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/3 13:12
ま)うまぁ〜い🍰

山頂ホボクリムタイム終了w
駿河湾が輝いている
2024年02月03日 13:21撮影 by  iPhone 12, Apple
16
2/3 13:21
駿河湾が輝いている
宝永火口はやっぱりデカいな
2024年02月03日 13:21撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/3 13:21
宝永火口はやっぱりデカいな
まるたにそろそろ下山しようと声をかけるが…
2024年02月03日 13:21撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/3 13:21
まるたにそろそろ下山しようと声をかけるが…
宝永山山頂でモンハンに勤しむまるた😅

強風に手が悴んでた…
2024年02月03日 13:24撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/3 13:24
宝永山山頂でモンハンに勤しむまるた😅

強風に手が悴んでた…
13時半前に下山開始!
まだまだ晴れてるが風が出て来たかな

ま)宝永火口から噴煙みたいな雲
2024年02月03日 13:30撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/3 13:30
13時半前に下山開始!
まだまだ晴れてるが風が出て来たかな

ま)宝永火口から噴煙みたいな雲
登りが怖かったので下山はピッケルとヘルメットを装着した。

ま)”あるぴにすと”な絵面だね
2024年02月03日 13:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/3 13:33
登りが怖かったので下山はピッケルとヘルメットを装着した。

ま)”あるぴにすと”な絵面だね
宝永山馬の背。
無雪期にまるたが来た時はホワイトアウトしてたので彼は今回初めての晴れだ。
今日の天気なら富士山頂へ登ってる人も居るかもね

ま)もっと時間が早ければ行けちゃいそうな気もするけど、この先が大変なんだろな。
2024年02月03日 13:34撮影 by  iPhone 12, Apple
18
2/3 13:34
宝永山馬の背。
無雪期にまるたが来た時はホワイトアウトしてたので彼は今回初めての晴れだ。
今日の天気なら富士山頂へ登ってる人も居るかもね

ま)もっと時間が早ければ行けちゃいそうな気もするけど、この先が大変なんだろな。
これから進む方は雲が湧いてるな…
2024年02月03日 13:39撮影 by  iPhone 12, Apple
7
2/3 13:39
これから進む方は雲が湧いてるな…
いざ出発!
2024年02月03日 13:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/3 13:42
いざ出発!
雪面テカテカ💦
2024年02月03日 13:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/3 13:44
雪面テカテカ💦
いよいよ雲の中に…
2024年02月03日 13:58撮影 by  SHG11, SHARP
10
2/3 13:58
いよいよ雲の中に…
斜度はあるがアイゼンで特に不安無く降りれそうだな
2024年02月03日 13:59撮影 by  iPhone 12, Apple
11
2/3 13:59
斜度はあるがアイゼンで特に不安無く降りれそうだな
ガスガスだぁ〜
どちらに進んだら良いかサッパリだ。
柱の影と踏み跡を探しながら降る。
2024年02月03日 14:05撮影 by  iPhone 12, Apple
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ガスガスだぁ〜
どちらに進んだら良いかサッパリだ。
柱の影と踏み跡を探しながら降る。
ガスを抜けた!
しかしまた前方に雲が迫る
2024年02月03日 14:09撮影 by  iPhone 12, Apple
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ガスを抜けた!
しかしまた前方に雲が迫る
雲はどんどん湧いて来る
2024年02月03日 14:09撮影 by  iPhone 12, Apple
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雲はどんどん湧いて来る
ガスに入る前に山頂を振り返る
2024年02月03日 14:10撮影 by  SHG11, SHARP
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ガスに入る前に山頂を振り返る
富士山とまるた。キマってる〜!!

ま)これがこの日の富士山見納めになった。
2024年02月03日 14:10撮影 by  iPhone 12, Apple
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富士山とまるた。キマってる〜!!

ま)これがこの日の富士山見納めになった。
またガスの中に…

ま)なにも見えない
2024年02月03日 14:29撮影 by  SHG11, SHARP
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またガスの中に…

ま)なにも見えない
今回のガスは長いな…と思ったら大石茶屋に近づくまでずっとガスガスだった。
2024年02月03日 14:38撮影 by  iPhone 12, Apple
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今回のガスは長いな…と思ったら大石茶屋に近づくまでずっとガスガスだった。
1時間以上ガスの中を歩き大石茶屋に到着。
朝と違い富士山や宝永山は全く見えず…

太郎坊洞門に向かう途中10人グループの山岳部?っぽいグループとすれ違ったがどこに登っていたのだろうか(全員ピッケル装備)
2024年02月03日 15:42撮影 by  iPhone 12, Apple
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1時間以上ガスの中を歩き大石茶屋に到着。
朝と違い富士山や宝永山は全く見えず…

太郎坊洞門に向かう途中10人グループの山岳部?っぽいグループとすれ違ったがどこに登っていたのだろうか(全員ピッケル装備)
太郎坊洞門への道の途中、何故か道の脇にスノボが!?

ま)だいぶ時間は経ってそうだけど、なんだろねこれ
2024年02月03日 16:02撮影 by  iPhone 12, Apple
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太郎坊洞門への道の途中、何故か道の脇にスノボが!?

ま)だいぶ時間は経ってそうだけど、なんだろねこれ
太郎坊洞門脇の閉鎖された駐車スペースに到着。
あとは車まで15分ほど歩かなければ。
2024年02月03日 16:08撮影 by  iPhone 12, Apple
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太郎坊洞門脇の閉鎖された駐車スペースに到着。
あとは車まで15分ほど歩かなければ。
御胎内温泉で汗を流した後近くの食堂で晩飯
2024年02月03日 18:36撮影 by  iPhone 12, Apple
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御胎内温泉で汗を流した後近くの食堂で晩飯
これで1,100円!上手くて安いしオススメ

この後松本に帰るまるたを大月駅に送り解散した。

ま)あまいろ定食、刺身がマジ旨でした。
大月まで送ってくれてありがとう。お疲れ様!
2024年02月03日 18:21撮影 by  iPhone 12, Apple
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これで1,100円!上手くて安いしオススメ

この後松本に帰るまるたを大月駅に送り解散した。

ま)あまいろ定食、刺身がマジ旨でした。
大月まで送ってくれてありがとう。お疲れ様!

感想

22年1月に登って味わった宝永山の辛さとが楽しさを山仲間のまるたにも味わってもらいたくて提案していたのだが、今回遂に厳冬期の宝永山に登る事になった。

しかし登山口についてみると全然雪が無い!
22年に登った時とは比べ物にならない位雪が無い…
次郎坊辺りまで土が露出していたし、積雪も10センチくらい、しかも柔い。
厳冬期登山とはとても言えない状況だ。
「がっかり宝永山だ!」と嘆いていたまるた。自分も同意だったが、標高が上がってくると次第に様相が異なってきた…

標高2,300mより上は積雪量も増え次第にクラストしてくる雪面。
急斜面を必死に登る中、他では中々味わえない冬季富士山の雰囲気の一端をまるたも味わえたようだ。

稜線に辿り着いた時の絶景に5時間以上かけて登った苦労も報われた。

登り始めは微妙と思っていた(そして途中はかなりやる気をなくしていた)宝永山だが、うまい晩飯も含めで大勝利、来てよかったと心から思える山行であった。

kukaminnくんに誘われて、冬の宝永山に行ってきました。
最初は登山口からみた雪の少なさに、
「マジかよー、残念宝永山じゃん😓」なんてボヤいていたけど、
2200mを過ぎたあたりからクラストした雪面をガシガシ登るのが楽しく、
「来て良かったー😆」と掌返してました。
前に夏の富士山の帰りに立ち寄ったときはガスガスで何も見えなかった宝永山の山頂でしたが、
晴れ間に間に合ってリベンジも達成できました。
そういや宝永山を下から登ったのは今回が初めてだな。
下山後の刺身定食も美味かったし、前日に終電飛び乗って長時間かけて来た甲斐がありました。

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無雪期ピークハント/縦走 富士・御坂 [日帰り]
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