冠山

2024年02月10日(土) [日帰り]

• GPS: 07:06
• 距離: 9.0km
• 登り: 1,007m
• 下り: 996m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:38
• 休憩: 0:28
• 合計: 7:06

距離 9.0km 登り 1,007m 下り 1,004m

7:09 スタート地点
9:54 9:58 冠ヶ峠
10:46 10:48 冠平
10:51 10:57 冠山山頂・冠平分岐
11:04 11:13 冠山
11:20 11:26 冠山山頂・冠平分岐
11:27 11:28 冠平
12:56 冠ヶ峠
14:15 ゴール地点

天候

晴れ〜曇り〜小雪〜小雨
スタート時（7：00頃）　気温-2℃
冠山山頂（11：00頃）　気温0℃位　風〜2m/sほど　風は冷たい
下山時（14：10頃）　気温3℃　冷たい小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

東海環状道・大野神戸ICより1時間ほど。
冠山トンネル手前の駐車スペースに10数台駐車可。トイレはありません。

コース状況／危険箇所等

登山ポストはありません。私たちは岐阜県へメール提出。

最初は急登。朝一は雪が締まっておりスリップ注意。
尾根筋から県境稜線は本日はトレースしっかりありました。
冠平から冠山山頂への最後の登りは急登。ピッケル+アイゼンを準備した方が良いと思います。雪の状態とトレースの有無で難易度変わります。

写真

2/10 7:18

駐車スペースの脇がプラ階段の登り口。ここからスタート。
駐車スペース中場から固定ロープあり、下山はこちらを利用しましした。

2/10 7:31

プラ階段上ると急登。
朝一は雪が締まっておりスリップ注意。

2/10 7:43

朝は晴れてた。冠山の雄姿が見えました。

2/10 7:59

ピンクテープも多数。

2/10 9:30

奥美濃の山々が見えてきた。

2/10 9:36

尾根筋はブナの森。

2/10 9:43

尾根上部から見える冠山。
樹林越しだが、さすが奥美濃のマッターホルン。
この辺から見る姿が尖って見える。

2/10 9:49

尾根上部。霧氷が残ってる。

2/10 9:51

霧氷越しに奥美濃の山々。

2/10 9:55

スポットライトを受けた光る山。
荒島岳かな。雲が広がってきた。

2/10 9:55

能郷白山

2/10 10:06

尾根最上部辺り。
霧氷の森。

2/10 10:14

冠山がかっこいい。

2/10 10:21

同行のOさんはスノーシューハイク。
ヒールリフターが有効。

2/10 10:23

稜線から冠山を眺める。
傾斜あるね。

2/10 10:25

アップで

2/10 10:26

霧氷の稜線歩き

2/10 10:35

広い稜線
この方たちとは何度もすれ違った。

2/10 10:41

山頂に何人か見える。
山頂へは右側の急な雪面を登る。

2/10 11:12

山頂に到達。
東側の景色。

2/10 11:12

西側の景色。
金草岳方面。

2/10 11:14

登ってきた尾根。
背後の能郷白山は雲がかかってきた。

2/10 11:28

歩いてきた県境稜線。
何人か登ってきます。

2/10 11:33

冠平に下りました。
天候は下り坂。

2/10 11:37

雪庇ポイント

2/10 11:45

冠山を振り返る。

2/10 11:45

山頂に2人見えます。

2/10 12:35

小雪舞う稜線でランチタイム

2/10 13:03

本日の最高点付近に戻りました。

2/10 13:39

後は下るだけ。
下って小雨。
いい山でした。

撮影機器：

E-M1MarkII OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

スノーシュー　　ピッケル　アイゼン　Wストック

共同装備

雪スコップ　ツェルト+レスキューシート

感想

funa84

スノーシューハイクしたくて先週登った奥美濃の天狗山。今年は雪が少なくてヤブ多く賞味期限切れかな、と感じました。しかし、これに懲りず今週は同じ山域の冠山を選択しました。

冠山トンネルが咋秋開通し、積雪期の冠山へのアプローチが大変便利になりました。
この山域に精通されてるヤマレコユーザーさんの冠山記録がいくつか出ており、大変参考になりました。ぜひ登ってみたいと思いました。

本日は10パーティーほど入山しており、トレースはしっかりありました。でも、登り始めの急登と山頂直下の急登はスリップ注意に思いました。ほぼアイゼン+Wストックで登下降しましたが、状況によりピッケル必要に思います。