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Yamareco

記録ID: 6449903
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

新雪の南八ヶ岳(硫黄岳・横岳・赤岳)_赤岳鉱泉テント泊

2024年02月10日(土) ~ 2024年02月11日(日)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
12:45
距離
23.7km
登り
1,848m
下り
1,837m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:16
休憩
0:33
合計
2:49
10:16
40
10:56
10:56
5
11:01
11:15
1
11:16
11:16
40
11:56
12:15
50
13:05
2日目
山行
6:57
休憩
2:46
合計
9:43
4:23
3
4:31
4:32
66
5:38
5:56
26
6:22
6:26
25
6:51
7:03
29
7:32
7:33
23
7:56
8:10
3
8:13
8:13
8
8:21
8:21
8
8:29
8:29
6
8:35
8:39
1
8:40
8:42
8
8:50
8:50
10
9:00
9:00
4
9:04
9:21
31
9:52
9:53
1
9:54
10:18
5
10:23
10:26
5
10:31
10:31
6
10:37
10:37
6
11:12
11:13
5
11:18
11:18
7
11:25
11:25
12
11:37
12:27
30
12:57
12:57
23
13:20
13:32
0
13:32
13:32
4
13:36
13:36
30
14:06
天候 一日目:夕方から夜半にかけ降雪
二日目:晴れ
気温は日中の稜線でマイナス13℃ほど。北西の風5m/sくらい
雪質も気温も、春の走りのようでした。
過去天気図(気象庁) 2024年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【行き】2/10
八王子7:29〔あずさ1号〕→9:07茅野
茅野駅9:20 → 9:58美濃戸口 運賃1,500円

【帰り】2/11
美濃戸口15:15 → 15:53茅野駅 運賃1,500円
茅野16:20〔あずさ44号〕→18:11八王子

アルピコ交通(美濃戸線)
土日祝日の運行、運賃支払いは現金or乗車券
https://www.alpico.co.jp/traffic/local/suwa/minotoguchi/
コース状況/
危険箇所等
【コース状況】横岳〜赤岳は夏期でも事故が起こりやすいところ。赤岳鉱泉から周回での歩行時間は7時間以上になるので、体力はもちろん十分な雪山経験が必要と思います。
今回は夜間に降雪があったため、森林限界のトレースは完全に消失していました。特に横岳エリアのトラバース区間はまだ雪が定着していないため、斜面を滑落しやすい雪面状態でした。(私は石尊峰直下のトラバースで滑落しかけ、5メートルほどで自然停止しました)
【装備】
赤岩の頭から先は森林限界につき、バラクラバ、グローブなど冬山装備が必要。耳や鼻の凍傷を防ぐためにもバラクラバ(目だし帽)は有効です。
硫黄岳山荘から横岳エリアに入る際にヘルメットやアイゼンが必要になります。
その他周辺情報 入浴&食事:八ヶ岳山荘
https://mt-yatsugatake.jp/yamagoya/yamagoya-1949/

やまうさんの記録(YAMAP)
https://yamap.com/activities/29778746
【一日目】
おはようございます。
今回は冬の南八ヶ岳主稜線を歩きます。
先日の降雪で美濃戸林道にも雪が増えました。
こうなってくるとクルマの轍(わだち)が歩きやすくて良し。
2024年02月10日 10:32撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/10 10:32
【一日目】
おはようございます。
今回は冬の南八ヶ岳主稜線を歩きます。
先日の降雪で美濃戸林道にも雪が増えました。
こうなってくるとクルマの轍(わだち)が歩きやすくて良し。
赤岳鉱泉です。
先週末はアイスキャンディフェスティバルだったようです。
来週から気温が上がるようなので、今年は本当に短い冬でした…
2024年02月10日 13:05撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
2/10 13:05
赤岳鉱泉です。
先週末はアイスキャンディフェスティバルだったようです。
来週から気温が上がるようなので、今年は本当に短い冬でした…
シラビソ林の真下を整地して設営しました。
入り口前のちょっとした段差がホントに重要。
夕方から降雪、翌朝は降り積もった雪でテントは真っ白でした。
2024年02月10日 16:27撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
2/10 16:27
シラビソ林の真下を整地して設営しました。
入り口前のちょっとした段差がホントに重要。
夕方から降雪、翌朝は降り積もった雪でテントは真っ白でした。
夕飯は豚バラと白菜の鍋。
今回はうどんも投入して頂きました!
2024年02月10日 16:49撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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2/10 16:49
夕飯は豚バラと白菜の鍋。
今回はうどんも投入して頂きました!
丼ぶりにして3杯分。
食べ過ぎてお腹イタカッタぜ(笑)
2024年02月10日 17:03撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
2/10 17:03
丼ぶりにして3杯分。
食べ過ぎてお腹イタカッタぜ(笑)
【二日目】
4時スタート!
…の予定でしたが、アイゼンの調整に手間取り、結局4時半過ぎのスタートになってしまいました。
2024年02月11日 04:09撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
2/11 4:09
【二日目】
4時スタート!
…の予定でしたが、アイゼンの調整に手間取り、結局4時半過ぎのスタートになってしまいました。
暗がりの樹林帯をひた上がり、いきなり硫黄岳の様子。
森林限界の赤岩の頭あたりで軽い地吹雪に見舞われ、かなりの視界不良でしたが、地形がおおよそ頭に入っていたので、うまくトレースはつけられたかと。
2024年02月11日 06:13撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/11 6:13
暗がりの樹林帯をひた上がり、いきなり硫黄岳の様子。
森林限界の赤岩の頭あたりで軽い地吹雪に見舞われ、かなりの視界不良でしたが、地形がおおよそ頭に入っていたので、うまくトレースはつけられたかと。
硫黄岳、この山らしい悪天候(笑)
2024年02月11日 06:20撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
2/11 6:20
硫黄岳、この山らしい悪天候(笑)
そうこうしているうちに日の出の時間を迎えました!
ありがたや〜
2024年02月11日 06:38撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
2/11 6:38
そうこうしているうちに日の出の時間を迎えました!
ありがたや〜
寒々しい山の斜面を照らす陽光は、なんて温かいのでしょう。
2024年02月11日 06:41撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5
2/11 6:41
寒々しい山の斜面を照らす陽光は、なんて温かいのでしょう。
強風が造り出す、立体的シュカブラのなんたる妙。
2024年02月11日 06:41撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
2/11 6:41
強風が造り出す、立体的シュカブラのなんたる妙。
雪面から舞う粉雪が太陽に照らされて、まるでダイヤモンドダスト。
2024年02月11日 07:01撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4
2/11 7:01
雪面から舞う粉雪が太陽に照らされて、まるでダイヤモンドダスト。
硫黄岳山荘で小休止のち横岳へ向かいます。
天気は上々だい。
2024年02月11日 07:30撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4
2/11 7:30
硫黄岳山荘で小休止のち横岳へ向かいます。
天気は上々だい。
ブロッケン!?
諏訪方面に目を凝らすと、雲間に虹。
冬に虹を見るのはかなり珍しい気がするなぁ。
2024年02月11日 07:35撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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2/11 7:35
ブロッケン!?
諏訪方面に目を凝らすと、雲間に虹。
冬に虹を見るのはかなり珍しい気がするなぁ。
横岳にも雪がどっさり積もったようですね。
間近に見る白い山は美しい。
2024年02月11日 07:38撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
2/11 7:38
横岳にも雪がどっさり積もったようですね。
間近に見る白い山は美しい。
夏道のクサリ場はすべて雪に埋もれたようです。
先行する若者たちが掘り出してくれてます、ありがとう!
2024年02月11日 07:43撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
2/11 7:43
夏道のクサリ場はすべて雪に埋もれたようです。
先行する若者たちが掘り出してくれてます、ありがとう!
クサリ場といくつかの岩を越え、横岳。
我々と逆から来る方のトレースはバッチリ!
2024年02月11日 07:55撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4
2/11 7:55
クサリ場といくつかの岩を越え、横岳。
我々と逆から来る方のトレースはバッチリ!
ただでさえ岩の迫力がある横岳の岩峰群、雪が着いたことでさらに恰好良い。
2024年02月11日 08:29撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
2/11 8:29
ただでさえ岩の迫力がある横岳の岩峰群、雪が着いたことでさらに恰好良い。
石尊峰のトラバース。
夏は岩だらけの場所が積雪して、すっかり斜面になっています。
この序盤で私は足を取られ、滑落をしました。
2024年02月11日 08:34撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
2/11 8:34
石尊峰のトラバース。
夏は岩だらけの場所が積雪して、すっかり斜面になっています。
この序盤で私は足を取られ、滑落をしました。
横岳・二十三夜峰あたりから見る赤岳は雄々しく、そそり立ってるよねぇ。
2024年02月11日 08:39撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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2/11 8:39
横岳・二十三夜峰あたりから見る赤岳は雄々しく、そそり立ってるよねぇ。
赤岳本峰がだいぶ近づいてきました。
2024年02月11日 08:52撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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2/11 8:52
赤岳本峰がだいぶ近づいてきました。
風のシュカブラ、風紋は冬の芸術品。
2024年02月11日 08:53撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
2/11 8:53
風のシュカブラ、風紋は冬の芸術品。
地蔵尾根の頭。
2024年02月11日 08:58撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
2/11 8:58
地蔵尾根の頭。
天望荘です。
発電機が動いていたようなので、週末営業していたのかな?
2024年02月11日 09:03撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
2/11 9:03
天望荘です。
発電機が動いていたようなので、週末営業していたのかな?
東側の県界尾根は雪の中。
さて、山頂までひと踏ん張りです。
2024年02月11日 09:19撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/11 9:19
東側の県界尾根は雪の中。
さて、山頂までひと踏ん張りです。
赤岳山頂に到着。
硫黄岳から一緒に歩いてくれた、やまうさん。
ありがとね〜
2024年02月11日 09:56撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6
2/11 9:56
赤岳山頂に到着。
硫黄岳から一緒に歩いてくれた、やまうさん。
ありがとね〜
赤岳山頂から見る阿弥陀は最高のご褒美。
2024年02月11日 10:00撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
2/11 10:00
赤岳山頂から見る阿弥陀は最高のご褒美。
文三郎尾根を下ります。
こっちの岩と雪も相当に格好良い。
2024年02月11日 10:25撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
2/11 10:25
文三郎尾根を下ります。
こっちの岩と雪も相当に格好良い。
文三郎の分岐。
阿弥陀も二週間前よりもずっと雪まみれだねぇ。
2024年02月11日 10:35撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
2/11 10:35
文三郎の分岐。
阿弥陀も二週間前よりもずっと雪まみれだねぇ。
尾根下りの途中で見上げる中岳と阿弥陀岳。
仲睦まじい兄弟のよう。
2024年02月11日 10:58撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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2/11 10:58
尾根下りの途中で見上げる中岳と阿弥陀岳。
仲睦まじい兄弟のよう。
行者小屋に下ってきました。
三連休中日とあって、たくさんの登山者で賑わってます。
テント場の雰囲気は赤岳鉱泉よりも好きですね。
2024年02月11日 11:15撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/11 11:15
行者小屋に下ってきました。
三連休中日とあって、たくさんの登山者で賑わってます。
テント場の雰囲気は赤岳鉱泉よりも好きですね。
赤岳鉱泉でテント撤収して下ります。さらばアイスキャンディ。
2024年02月11日 12:25撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
2/11 12:25
赤岳鉱泉でテント撤収して下ります。さらばアイスキャンディ。
いつもの八ヶ岳山荘でお風呂を借りた後は、カツカレー!
今回はバスの時間が迫っていたので、風呂上がりの時間に合わせてカツを揚げていただきました、ありがとうございます〜。
2024年02月11日 14:30撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4
2/11 14:30
いつもの八ヶ岳山荘でお風呂を借りた後は、カツカレー!
今回はバスの時間が迫っていたので、風呂上がりの時間に合わせてカツを揚げていただきました、ありがとうございます〜。
撮影機器:

装備

個人装備
ベースレイヤー上(M.W.ジップ) ベースレイヤー上(メッシュ半袖) ミドルレイヤー上(クリマプラス200) アルパインウェア上(ストリームJK) ベースレイヤー下(M.W.タイツ) ミドルレイヤー下(兼寝巻:トレアクタイツ) ミドルレイヤー(ロッシュパンツFW) アルパインパンツ下 アルパイン靴下 アルパイングローブ アルパイングローブ(予備) アルパイン用ゲイター ニットキャップ バラクラバ 着替え(アンダー・ソックス) アルパインブーツ 予備靴ひも ザック(100L) ザックカバー110L サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め リップクリーム ロールペーパー 保険証 スマホ スマホバッテリー 時計 アルパインゴーグル サングラス タオル ヘルメット アイゼン ピッケル ストック(スノーバケット) ナイフ カメラ 三脚 テント本体(ステラ3型) テントポール グラウンドシート ペグ ショベル スノーアンカー×4 テント内敷物 シュラフ♯1 エアマット サーマレストマット

感想

今シーズンの冬は山の雪が少ないと言われていますが、そんな中でも八ヶ岳に登る機会に幾度か恵まれました。

今回は今シーズン自分の中での集大成として、南八ヶ岳の主稜線を歩くことに決めました。
2週間前に息子と訪れたばかりの美濃戸から、今回は北沢ルートで赤岳鉱泉へ。数日前の南岸低気圧で、八ヶ岳の森にもしっかりとした積雪があったようです。少しずつ日長が伸びるこの季節、春らしくみずみずしい雪の匂いを感じた気がしました。

赤岳鉱泉でのテント泊は、樹林帯を整地して設営しました。毎回少しずつ整地の技術も向上してるようで、今回はなかなか快適な寝心地でした!
夜間の気温はそこまで下がらなかったのですが、夕方から夜半にかけ断続的な降雪があり、翌朝はトレースが消えてるかなぁなど考え事しながら、横になりました。

翌朝、起床はスムースだったのですが、アイゼンの調整に手間取り、若干スタートが遅れました。
それでも鉱泉から硫黄岳へ向けては一番乗りだったらしく、序盤からトレースに積もった雪を掻き分けながらのスタートとなりました。
森林限界からは完全にトレースは消え、吹きだまりでは、ひざまで沈む箇所もありました。
硫黄岳では雪混じりの雲に覆われ、ホワイトアウトの一歩手前くらいの様相でしたが、ここの地形は頭に入っていたので、ほぼルート通りにトレースを着けることが出来ました。

横岳の通過には気を使いました。
私と同じルート(南下)する登山者は少なく、クサリ場で雪を掻き分けながら進むという緊張感もありました。
また、西側に面した岩場は新雪に埋もれた傾斜になっており、先行者のトレースがあったとはあえ、まだ新雪が安定しておらずかなり緊張感がありました。私も最初の一歩を踏み出した瞬間に、足元がサラサラと崩れて行き、気がついたらカラダが雪面を下に滑り落ちていく体勢になっていました。
時間にしたらおそらく一秒未満、「あ、このまま谷まで滑っていくのかな」なんて瞬間的に考えましたが、直ぐに摩擦抵抗で5メートルほどの滑落で最悪の事を逃れました。先日、谷川での滑落停止訓練が活きたのか、反射的にピッケルは制動停止の位地に構えていましたが…
夏場で知っている地形の知識でも、降雪直後は役に立たないこともあるのだと、改めて考えさせられました。

横岳通過でそこそこ体力も消耗してましたが、赤岳を登る体力はちゃんと残せていました。山頂からは、今回のチャレンジを褒めてもらったような素晴らしい景色を望めました。
新雪たっぷりの縦走コースということもあり、今まで登った赤岳登山の中で一番達成感がありました。
同時に、今回は反省する点もいくつか見え、これからの自分の登山活動に活かすべき課題が見えたようにも思います。山に行くと学ぶことが本当に多いですね。

【追記】今回稜線をご一緒したやまうさんに御礼も込め、彼の利用しているYAMAPにもレコをあげてみました
https://yamap.com/activities/29825194

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訪問者数:195人

コメント

セキヒロさんと言えば八ヶ岳というイメージがあります。
今回も八ヶ岳を楽しまれてきたのですな…って、滑落ですか
雪山での滑落は遠い存在のように感じていましたが、
こうして身近な方の体験を聞くとそうではないんだなと。
ご無事でなによりです💦💦💦
豚バラと白菜の鍋、美味しいですよね〜😋
でも丼三杯は食べすぎでしょ笑
2024/2/12 6:11
いいねいいね
1
メロンパンさん、メッセージありがとうございます。
雪に覆われる冬の八ヶ岳ですが、登山者は多かったですね。横浜に住む者にとってはアクセスもしやすく、ありがたい存在です。
今回の滑落はとても良い体験になりました。斜度自体は15度程だったと思うのですが、新雪の不安定さに油断していました。装備や技術の必要性はもちろん、どれだけ冷静に対処できるか、改めて考える良い機会になりました!

八ヶ岳は山に登らずとも、テント泊だけ楽しみに来る方もいるようです。
四季折々を通じて人を迎え入れてくれる八ヶ岳は、他にはない魅力がありますね。
2024/2/12 7:07
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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