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Yamareco

記録ID: 6455
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

小春日和の唐松岳 極楽ツアー

2013年03月30日(土) ~ 2013年03月31日(日)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
9.6km
登り
1,006m
下り
1,001m

コースタイム

30日 8:45 八方尾根ゴンドラ(アダム)乗り場 →9:35 八方池山荘前出発→10:30 八方山ケルン→10:45 第2ケルン→11:00下樺→12:50 丸山付近テント場→14:40 出発→15:30 唐松岳頂上山荘→16:10 唐松岳頂上→16:40 唐松岳頂上山荘→17:50 出発→18:35 テント場

31日 6:25 テント場出発→8:05 八方池山荘→9:00 駐車場
 
天候 30日(土)八方尾根までガス、それより上部は晴れ
31日(日)夜半より風強し、降雪。
過去天気図(気象庁) 2013年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
ゴンドラリフトアダム(8分)、アルペンクワッド(7分)、グラートワッドリフト(5分)。帰りにみみずくの湯(500円)アルカリ性単純温泉。肌がすべすべ。
コース状況/
危険箇所等
八方尾根はおおむね危険個所がないが、足元に注意。
頂上山荘手前から稜線が狭くなる。頂上稜線手前の岩場は滑落に注意。リングボルトあり。

ファイル
非公開 6455.xls
計画書
(更新時刻:2013/03/29 13:56)
ガスガスの八方スキー場 テンションガタ落ち➘
2013年01月29日 01:24撮影 by  DSC-TX5, SONY
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ガスガスの八方スキー場 テンションガタ落ち➘
ああ、何も見えない・・
2013年01月29日 01:24撮影 by  DSC-TX5, SONY
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ああ、何も見えない・・
リフトを降りてもそこはガスだった・・。
2013年01月29日 01:36撮影 by  DSC-TX5, SONY
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リフトを降りてもそこはガスだった・・。
と、その時奇跡の大逆転が!
2013年01月29日 01:47撮影 by  DSC-TX5, SONY
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と、その時奇跡の大逆転が!
なんとあっという間に晴れ☀!
2013年01月29日 01:48撮影 by  DSC-TX5, SONY
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なんとあっという間に晴れ☀!
稜線もくっきり。
2013年01月29日 01:48撮影 by  DSC-TX5, SONY
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稜線もくっきり。
鹿島槍
2013年01月29日 02:20撮影 by  DSC-TX5, SONY
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鹿島槍
五竜
2013年01月29日 02:20撮影 by  DSC-TX5, SONY
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五竜
素晴らしい景色に言葉はいらない。
2013年01月29日 02:20撮影 by  DSC-TX5, SONY
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素晴らしい景色に言葉はいらない。
第一ケルン付近 BC組みがいっぱい。
2013年01月29日 02:21撮影 by  DSC-TX5, SONY
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第一ケルン付近 BC組みがいっぱい。
2013年01月29日 02:22撮影 by  DSC-TX5, SONY
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第一ケルン着
2013年01月29日 02:23撮影 by  DSC-TX5, SONY
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第一ケルン着
雲上の世界。遠くに見えるのは戸隠に妙高か?
2013年01月29日 02:24撮影 by  DSC-TX5, SONY
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雲上の世界。遠くに見えるのは戸隠に妙高か?
外国の方もいらっしゃいました。アルプスアルプス♪
2013年01月29日 02:41撮影 by  DSC-TX5, SONY
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外国の方もいらっしゃいました。アルプスアルプス♪
みんなたくましい足取り。
2013年01月29日 02:41撮影 by  DSC-TX5, SONY
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みんなたくましい足取り。
「岳」っぽい風景
2013年01月29日 02:41撮影 by  DSC-TX5, SONY
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「岳」っぽい風景
白馬連邦をバックに。
2013年01月29日 02:42撮影 by  DSC-TX5, SONY
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白馬連邦をバックに。
2013年01月29日 02:57撮影 by  DSC-TX5, SONY
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山々に包みこまれる。。
2013年01月29日 03:02撮影 by  DSC-TX5, SONY
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山々に包みこまれる。。
八方池ケルン前
2013年01月29日 03:03撮影 by  DSC-TX5, SONY
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八方池ケルン前
いまどき流行りのらっきー
2013年01月29日 03:03撮影 by  DSC-TX5, SONY
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いまどき流行りのらっきー
下の樺付近 左斜面雪崩注意
2013年01月29日 03:15撮影 by  DSC-TX5, SONY
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下の樺付近 左斜面雪崩注意
下の樺で休憩
2013年01月29日 03:20撮影 by  DSC-TX5, SONY
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下の樺で休憩
青空と雪景色、ダケカンバが美しい
2013年01月29日 03:20撮影 by  DSC-TX5, SONY
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青空と雪景色、ダケカンバが美しい
まだまだみんな元気。今日のうちに丸山までいっちゃいます。
2013年01月29日 03:21撮影 by  DSC-TX5, SONY
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まだまだみんな元気。今日のうちに丸山までいっちゃいます。
丸山ケルン 白馬連山がどんどん大きくなる
2013年01月29日 04:42撮影 by  DSC-TX5, SONY
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丸山ケルン 白馬連山がどんどん大きくなる
最高の景色。
2013年01月29日 05:52撮影 by  DSC-TX5, SONY
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最高の景色。
ふるかえるとこんな景色
2013年01月29日 07:14撮影 by  DSC-TX5, SONY
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ふるかえるとこんな景色
山頂目指して出発
2013年01月29日 07:14撮影 by  DSC-TX5, SONY
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山頂目指して出発
かわいらしい今夜の我が家
2013年01月29日 07:14撮影 by  DSC-TX5, SONY
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かわいらしい今夜の我が家
2013年01月29日 07:37撮影 by  DSC-TX5, SONY
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不帰の瞼
2013年01月29日 07:37撮影 by  DSC-TX5, SONY
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不帰の瞼
陽がかたむいてくると陰影が濃くなってますます迫力があります。
2013年01月29日 07:37撮影 by  DSC-TX5, SONY
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陽がかたむいてくると陰影が濃くなってますます迫力があります。
五竜
2013年01月29日 07:38撮影 by  DSC-TX5, SONY
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五竜
☀に向かって!
2013年01月29日 07:40撮影 by  DSC-TX5, SONY
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☀に向かって!
雪尻が発達しています
あそこは歩行時特に注意ネ。
2013年01月29日 07:48撮影 by  DSC-TX5, SONY
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雪尻が発達しています
あそこは歩行時特に注意ネ。
妙高方面を振り返る。雲間から下界がみえた。
2013年01月29日 07:49撮影 by  DSC-TX5, SONY
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妙高方面を振り返る。雲間から下界がみえた。
輝く剣 右手に唐松左手に五龍 
2013年01月29日 08:00撮影 by  DSC-TX5, SONY
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輝く剣 右手に唐松左手に五龍 
いよいよ山頂までの最後の登り
風が強かった。
2013年01月29日 08:05撮影 by  DSC-TX5, SONY
1/29 8:05
いよいよ山頂までの最後の登り
風が強かった。
山頂からの光景
2013年01月29日 08:30撮影 by  DSC-TX5, SONY
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山頂からの光景
2013年01月29日 08:30撮影 by  DSC-TX5, SONY
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やったあ!
2013年01月29日 08:32撮影 by  DSC-TX5, SONY
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やったあ!
登頂おめでとう!その1
2013年01月29日 08:32撮影 by  DSC-TX5, SONY
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登頂おめでとう!その1
登頂おめでとう! その2
2013年01月29日 08:32撮影 by  DSC-TX5, SONY
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登頂おめでとう! その2
寒いので手短に写真をとり、下ります。
2013年01月29日 08:35撮影 by  DSC-TX5, SONY
1/29 8:35
寒いので手短に写真をとり、下ります。
唐松山荘へ向かって。
2013年01月29日 08:36撮影 by  DSC-TX5, SONY
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唐松山荘へ向かって。
荘厳な剣岳
2013年01月29日 09:22撮影 by  DSC-TX5, SONY
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荘厳な剣岳
荘厳な景色 感動をかみしめるようにしばし無言・・。
2013年01月29日 09:31撮影 by  DSC-TX5, SONY
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荘厳な景色 感動をかみしめるようにしばし無言・・。
2013年01月29日 09:32撮影 by  DSC-TX5, SONY
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2013年01月29日 09:33撮影 by  DSC-TX5, SONY
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2013年01月29日 09:33撮影 by  DSC-TX5, SONY
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2013年01月29日 09:33撮影 by  DSC-TX5, SONY
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神々しい光景をみつめるカモメン
2013年01月29日 09:35撮影 by  DSC-TX5, SONY
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神々しい光景をみつめるカモメン
イケメンにみとれるP
ここは小屋の屋根の上
2013年01月29日 09:35撮影 by  DSC-TX5, SONY
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イケメンにみとれるP
ここは小屋の屋根の上
2013年01月29日 09:38撮影 by  DSC-TX5, SONY
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2013年01月29日 09:38撮影 by  DSC-TX5, SONY
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2013年01月29日 09:38撮影 by  DSC-TX5, SONY
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「雲があるとますます光々しいね」by ら
2013年01月29日 09:38撮影 by  DSC-TX5, SONY
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「雲があるとますます光々しいね」by ら
剣を振り返ることなく一心不乱に穴を掘るらっきー
2013年01月29日 09:46撮影 by  DSC-TX5, SONY
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剣を振り返ることなく一心不乱に穴を掘るらっきー
らっきーの背後の景色。。
2013年01月29日 09:50撮影 by  DSC-TX5, SONY
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らっきーの背後の景色。。
防風のためツエルトをかぶって休憩
2013年01月29日 09:51撮影 by  DSC-TX5, SONY
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防風のためツエルトをかぶって休憩
T先生と姐さんでした。
2013年01月29日 09:59撮影 by  DSC-TX5, SONY
1/29 9:59
T先生と姐さんでした。
陽が傾き、ますます荘厳さを増す風景
2013年01月29日 10:00撮影 by  DSC-TX5, SONY
1/29 10:00
陽が傾き、ますます荘厳さを増す風景
わおっ!
2013年01月29日 10:03撮影 by  DSC-TX5, SONY
1
1/29 10:03
わおっ!
2013年01月29日 10:03撮影 by  DSC-TX5, SONY
1/29 10:03
しばし風景をお楽しみください。
2013年01月29日 10:04撮影 by  DSC-TX5, SONY
1/29 10:04
しばし風景をお楽しみください。
2013年01月29日 10:04撮影 by  DSC-TX5, SONY
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2013年01月29日 10:06撮影 by  DSC-TX5, SONY
1/29 10:06
2013年01月29日 10:06撮影 by  DSC-TX5, SONY
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2013年01月29日 10:06撮影 by  DSC-TX5, SONY
1/29 10:06
2013年01月29日 10:07撮影 by  DSC-TX5, SONY
1/29 10:07
ぼちぼち引き上げです。
2013年01月29日 10:07撮影 by  DSC-TX5, SONY
1/29 10:07
ぼちぼち引き上げです。
雪景色は明るい。まだヘッデンは不要。
2013年01月29日 10:20撮影 by  DSC-TX5, SONY
1/29 10:20
雪景色は明るい。まだヘッデンは不要。
2013年01月29日 10:21撮影 by  DSC-TX5, SONY
1/29 10:21
2013年01月29日 10:25撮影 by  DSC-TX5, SONY
1/29 10:25
2013年01月29日 10:25撮影 by  DSC-TX5, SONY
1/29 10:25
幕営地より撮影。充実のPHだったねえ。
2013年01月29日 10:25撮影 by  DSC-TX5, SONY
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幕営地より撮影。充実のPHだったねえ。
いきなり良く朝 山頂方面 何も見えない・・
2013年01月29日 22:40撮影 by  DSC-TX5, SONY
1/29 22:40
いきなり良く朝 山頂方面 何も見えない・・
さっさと下山開始
2013年01月29日 22:40撮影 by  DSC-TX5, SONY
1/29 22:40
さっさと下山開始
下りは早い
2013年01月29日 23:08撮影 by  DSC-TX5, SONY
1/29 23:08
下りは早い
P シリセード初段の腕前
2013年01月29日 23:08撮影 by  DSC-TX5, SONY
1/29 23:08
P シリセード初段の腕前
幸い視界は良好
2013年01月29日 23:17撮影 by  DSC-TX5, SONY
1/29 23:17
幸い視界は良好
着々と下る
2013年01月29日 23:17撮影 by  DSC-TX5, SONY
1/29 23:17
着々と下る
2013年01月29日 23:17撮影 by  DSC-TX5, SONY
1/29 23:17
またまたシリセード
2013年01月29日 23:23撮影 by  DSC-TX5, SONY
1/29 23:23
またまたシリセード
2013年01月29日 23:23撮影 by  DSC-TX5, SONY
1/29 23:23
さすが初段。上手です。
2013年01月29日 23:24撮影 by  DSC-TX5, SONY
1/29 23:24
さすが初段。上手です。
雷鳥を発見!
2013年01月29日 23:41撮影 by  DSC-TX5, SONY
1/29 23:41
雷鳥を発見!
冬毛の雷鳥!わかるかな?
2013年01月29日 23:41撮影 by  DSC-TX5, SONY
1/29 23:41
冬毛の雷鳥!わかるかな?
かわいい
2013年01月29日 23:41撮影 by  DSC-TX5, SONY
1/29 23:41
かわいい
2013年01月29日 23:41撮影 by  DSC-TX5, SONY
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雷鳥の足跡
2013年01月29日 23:43撮影 by  DSC-TX5, SONY
1/29 23:43
雷鳥の足跡
木の向こうにいます。
2013年01月29日 23:43撮影 by  DSC-TX5, SONY
1/29 23:43
木の向こうにいます。
再び足跡
2013年01月29日 23:43撮影 by  DSC-TX5, SONY
1/29 23:43
再び足跡
まるまる肥っていてかわいい。
2013年01月29日 23:43撮影 by  DSC-TX5, SONY
1/29 23:43
まるまる肥っていてかわいい。
ケルンが顔になってます。
2013年01月29日 23:59撮影 by  DSC-TX5, SONY
1/29 23:59
ケルンが顔になってます。
八方池山荘が見えました
2013年01月30日 00:11撮影 by  DSC-TX5, SONY
1/30 0:11
八方池山荘が見えました
到着 お疲れ様
2013年01月30日 00:24撮影 by  DSC-TX5, SONY
1/30 0:24
到着 お疲れ様
山もりのカレー(ソーセージ付き)でした。うまいよ!
2013年01月30日 01:57撮影 by  DSC-TX5, SONY
1
1/30 1:57
山もりのカレー(ソーセージ付き)でした。うまいよ!
という訳で駅前で朝ごはん。お湯沸かしてます。
2013年03月30日 07:18撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/30 7:18
という訳で駅前で朝ごはん。お湯沸かしてます。
いざ出発。
2013年03月30日 08:42撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/30 8:42
いざ出発。
ゴンドラで上がります。そのあとリフトを2本乗り継ぎました。
2013年03月30日 08:54撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/30 8:54
ゴンドラで上がります。そのあとリフトを2本乗り継ぎました。
それまでは霧だったのにリフトを降りると何やら景色が・・・。
2013年03月30日 09:21撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/30 9:21
それまでは霧だったのにリフトを降りると何やら景色が・・・。
おおおっ。
2013年03月30日 09:23撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/30 9:23
おおおっ。
五竜・鹿島槍方面が出現。
2013年03月30日 09:28撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/30 9:28
五竜・鹿島槍方面が出現。
天気イマイチで今一つやる気のなかったメンバーのテンションMAX。
2013年03月30日 09:34撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/30 9:34
天気イマイチで今一つやる気のなかったメンバーのテンションMAX。
白馬岳方面も。
2013年03月30日 09:43撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/30 9:43
白馬岳方面も。
五竜・鹿島槍方面の全貌が・・・。絶景に息をのみます。
2013年03月30日 10:05撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/30 10:05
五竜・鹿島槍方面の全貌が・・・。絶景に息をのみます。
BCのひとたちも大勢歩いています。
2013年03月30日 10:05撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/30 10:05
BCのひとたちも大勢歩いています。
不帰ノ嶮も見えてきました。
2013年03月30日 10:19撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/30 10:19
不帰ノ嶮も見えてきました。
第一ケルン。
2013年03月30日 10:23撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/30 10:23
第一ケルン。
あと何個ケルンかな。
2013年03月30日 10:30撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/30 10:30
あと何個ケルンかな。
看板あります。
2013年03月30日 10:37撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/30 10:37
看板あります。
またケルン。
2013年03月30日 10:44撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/30 10:44
またケルン。
注意。
2013年03月30日 10:57撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/30 10:57
注意。
2013年03月30日 12:48撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/30 12:48
丸山付近でテント設営。
2013年03月30日 13:16撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/30 13:16
丸山付近でテント設営。
まずは雪で囲いを作って。
2013年03月30日 13:16撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/30 13:16
まずは雪で囲いを作って。
広さ確認中。
2013年03月30日 13:30撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/30 13:30
広さ確認中。
こらこら、エロイことは下界でやってね。
2013年03月30日 13:31撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
3/30 13:31
こらこら、エロイことは下界でやってね。
テント場からもいい景色。
2013年03月30日 13:33撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/30 13:33
テント場からもいい景色。
トイレつくったもののこの向こうで何やら人影が・・・・。気づいてくれよ〜。
2013年03月30日 14:29撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/30 14:29
トイレつくったもののこの向こうで何やら人影が・・・・。気づいてくれよ〜。
ご機嫌な白馬
2013年03月30日 15:17撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/30 15:17
ご機嫌な白馬
オオカミはかえらず。
2013年03月30日 15:18撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/30 15:18
オオカミはかえらず。
きれいだな。
2013年03月30日 15:18撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/30 15:18
きれいだな。
人影も。
2013年03月30日 15:26撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/30 15:26
人影も。
稜線に。
2013年03月30日 15:27撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/30 15:27
稜線に。
絶景・・・。
2013年03月30日 15:38撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/30 15:38
絶景・・・。
山は美しく
2013年03月30日 15:40撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/30 15:40
山は美しく
剱は気高く。
2013年03月30日 15:40撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/30 15:40
剱は気高く。
そして五竜。
2013年03月30日 16:11撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/30 16:11
そして五竜。
雲海に
2013年03月30日 16:11撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/30 16:11
雲海に
山が輝き
2013年03月30日 16:11撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/30 16:11
山が輝き
縦走したい。
2013年03月31日 18:09撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/31 18:09
縦走したい。
そして頂上。
2013年03月31日 18:09撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
3/31 18:09
そして頂上。
さて名残惜しいですが
2013年03月30日 16:15撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/30 16:15
さて名残惜しいですが
東のほうも
2013年03月30日 16:16撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/30 16:16
東のほうも
帰りましょう。
2013年03月30日 16:16撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/30 16:16
帰りましょう。
唐松岳。
2013年03月30日 17:01撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
3/30 17:01
唐松岳。
皆ツエルトで暖をとり、
2013年03月30日 17:43撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
3/30 17:43
皆ツエルトで暖をとり、
夕日を待つ。
2013年03月30日 17:45撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/30 17:45
夕日を待つ。
帰りはロープで安全確保。
2013年03月30日 18:08撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/30 18:08
帰りはロープで安全確保。
ああ、日が暮れる。
2013年03月30日 18:31撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/30 18:31
ああ、日が暮れる。
滑り込みでほっと一息。まずはこれでしょ。
2013年03月30日 19:12撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/30 19:12
滑り込みでほっと一息。まずはこれでしょ。
7人で鍋を囲む。
2013年03月30日 20:38撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/30 20:38
7人で鍋を囲む。
味噌鍋
2013年03月30日 20:38撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
3/30 20:38
味噌鍋
塩麹鍋
2013年03月30日 20:38撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/30 20:38
塩麹鍋
朝はすぐに撤収作業。
2013年03月31日 05:51撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/31 5:51
朝はすぐに撤収作業。
ああ雪。
2013年03月31日 05:51撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/31 5:51
ああ雪。
景色もみえず、とにかく帰り支度。
2013年03月31日 06:23撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/31 6:23
景色もみえず、とにかく帰り支度。
尻セードで帰る。
2013年03月31日 06:51撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/31 6:51
尻セードで帰る。
あ、白い鳥。
2013年03月31日 07:22撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/31 7:22
あ、白い鳥。
おおおお。
2013年03月31日 07:22撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/31 7:22
おおおお。
ちょこちょこ。
2013年03月31日 07:23撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/31 7:23
ちょこちょこ。
雷鳥
2013年03月31日 07:24撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
3/31 7:24
雷鳥
まだいる。
2013年03月31日 07:24撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/31 7:24
まだいる。
着いた〜。
2013年03月31日 08:17撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/31 8:17
着いた〜。
下山。
2013年03月31日 09:02撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/31 9:02
下山。
〆は大町で。
2013年03月31日 11:36撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/31 11:36
〆は大町で。

感想

hitomimiです。

人生ラストの雪山登山にしようと決めて行った唐松岳。
その考えが覆された山行でした。

この1年は何でもやってみる1年目。
だから合うかどうかわからない雪山もまずやってみた。
結果、雪山の景色は綺麗なものの、途中でスキーの快楽を思い出し、
景色もある程度見える、寒さに弱い、夏の縦走ですら体力ギリギリ、高所にも弱いことから、
冬はスキーと決めた後の唐松岳。
雪山に対するモチベーションも下がっていたため体力が足りてないことが分かっていながらも
事前のトレーニングもほぼ行わず、直前まで迷いながらもそのまま参加してしまいました。
(さらに目の調子がよくなくコンタクト禁止令が眼科さんから出たので眼鏡)

いつも遅いのにそれ以上にスローペースとなり、大々反省。
みなさまごめんなさい。

当初リフトで登ったらホワイトアウトしており、
とく先生の「池あたりまで行って戻ってくる感じかなー」という言葉に揚々とし、
リフトを上がりきると雲の上に出、景色が開け、
池まで難なくたどり着くと、「丸山越えたコルのあたりにテントを」という言葉に、
いけるかな?あとちょっと頑張ろうと思い、
頑張ってコルにつくと、「唐松岳まで行こう」ととく先生のお言葉。
CLが行くと決めたから行くけど、あぁ、もう無理。。と心折れました。

けど、あべさんから、唐松から目の前に剣が見える、絶対に見たほうがいい!と声を掛けて励ましていただき、
そんなに綺麗なんだ。私にも見えるかな。と思ってまた頑張る気力が湧いた。

静かな中に時折強い風の音。
ただただ無心で登る。

見えた剣はこの世のものとは思えないほど、圧巻で、言葉を失う。
夏山とは違う。
雪山だからこその世界。
こんな世界は見たことがない。
雪山やる人ってこの景色が見たくてやるのかな?
たまにはいいのかも。
この世の天国ってこんなところのことを言うのかな?と思いながら景色を見ていました。

逆に今回の中身としては、学んだこと、気づきはもちろんたくさん。
情けないほど自立してなく依存し過ぎの今までで一番の大反省をした山でした。
たくさんありすぎて書ききれませんが、一から気を入れ直します。

募集をかけてくれたこやぴー。表銀座も雲ノ平もこの唐松岳もこやぴーのおかげで最高の経験ができています。
ありがとうございます。はやく良くなってね。

とくさん、こやぴー班孤児を引き取ってくれてありがとうございます。
色んな場面で緊迫感を味わいましたが、とく先生が引率くださったおかげで安心し、かつ今回たくさんの気づきがありました。
先生が送ってくれた振返り、大事にします。

あべさん。あの励ましなかったら、たぶん前に進めてなかったと思います。あの景色を見せてくれて本当にありがとうございました。一緒に喜んでくださりすごく嬉しかったです。

同期のみんな。遅い自分にペース合わせてもらってありがとう。たくさん励ましが力になりました。

大反省した山行でしたが、精進します。またどこかでご一緒してください。

ひとみ

小春日和の唐松岳極楽ツアー。
イケメン剣と夢のご対面!
素晴らしい展望を満喫するとともにたくさんの学びや気づきがあった充実の山行でした。

以下、長くなりますが記録と感想です。


実は今回入山前、モチベーションがかなりダウンしていた。
当初メンバーの内二名が都合によりリタイア、出発3日前には隊長のKYPが急な持病の悪化により緊急リタイア。
自分自身も毎週泊まりの山にいきすぎたストレス?と花粉が原因と思われるアレルギー症状プラス年度末の残業続で体調はいまいち。
天気予報は一日目はなんとか持ちそうであるが二日目は強風、雪、最悪の場合は雨。一方地上は桜が満開で週末は花見のピーク・・・。
「なぜ花見もせずにわざわざ雪山へ向かうのだろう・・・。」と自問自答。
企画発足当初はすごく楽しみにしていたのに。。人間とはなんて勝手な生き物なんだ、と自嘲しながら集合場所に向かった。

一日目。
朝おきてみると、曇っていて山は見えない。
「PHしたい?」というT先生の質問に「いけるとこまでいって今日中に下山でもいいです。」とヤル気のない回答。
せっかく引率を引き受けてくれたT先生のモチベーションをさげてしまったかもしれない。ごめなさいです。

ゴンドラのってリフトのってどんどん上にあがるけど、いつまでたってもホワイトアウト。
「スキーに転進しましょーよー」と半分冗談半分本気でお話しながら八方池山荘に到着。
ああ、ここも真っ白・・・とおもいきや、なんとわれわれを待っていたかのように天気が好転!
鹿島槍、五竜、白馬連峰、これから登る八方尾根の稜線が雲の向こうから姿を現してくれた。
現金なものでこれで一気にモチベーションアーップ!
へたれ根性は雲とともに一気に吹き飛び、すっかり気分が登山モードに切りかわった。。

「いけるとこまで」がもしかしたら山頂上になるかもしれない。今日ならいける可能性が高い。
メンバーの力量、天候の状況などを見極めながら行くことになるので、どこで泊まるか、どこで引き返すかは状況次第。
2日目は好天は期待できない。はじめての北アルプス、風の強い稜線歩きもある。雪山が久々のメンバーもいる。
そんな状況の中、自分にできることはとにかくしっかり歩ききること。力まず欲張らず、無理をしないでついていこうと思った。

A姐さんを先頭にスタート。
心地よいペースで先導してくれる。続くヒヨコ隊はみんなおしゃべりしたり歩きに集中したり、それぞれ自分とむきあいながらついていく。
T先生は後ろからせかすことなくゆっくり見守ってくれている。とても安心。
八方尾根ではBCを楽しむ人々が多く、外国人登山者もいる。白馬村の国際的な華やかな雰囲気にわくわく感が増す。
進むごとに大きくなる後立山の雄大な山々、振り返ると遠くに新潟の山々も見える。雪化粧の山々が雲上に浮かぶ蜃気楼のような光景にうっとりしては、再び前をむき、青空に映える稜線に心を躍らせながら着々と進む。
そんなことを繰り返しているうちに、あっという間に下の樺に到着した。

下の樺で休憩しながら本日の幕営地について相談。
みんな安定して歩けていることもあり、T先生もちょっと欲がでてきた模様。
一日目にPHをする前提で幕営地を丸山付近に決定した。
軽量でPHできることと帰路のことを考えると程良い位置だと思った。
丸山に到着してみると、広々とした尾根で、雪崩や滑落の危険もなさそう。
風除け対策さえできえれば居心地のよいテン泊が楽しめる。はじめての稜線テン泊、どうなることか、どきどきした。
予報によれば、今晩から強風のおそれがあるとのことだったのでまずは防風対策。
T先生の指示のもと雪のブロックを積み上げ整地。子供に戻った気分でみんなせっせと作業にいそしんだ。
一つ、問題だったのはトイレ。稜線で樹木がほとんどないのでブロックで目隠しするも、やはり丸見え。
「雷鳥にでもなったつもりで。気にしない気にしない。」と、先生からアドバイス。これは大変ナイスなアドバイスだった。

一休みした後、山頂にむけて出発。
コルまでの道は細尾根をあるくシーンもあり、気が抜けない。
念のため天候悪化や日没時に備えて迷いやすそうな箇所でコンパスをあわせながら進む。
アイゼンやピッケルワーク、雪尻の観察。これまでの山行で教えてもらったことや
自分なりに気がついたことを確かめながら歩くのがなかなか面白い。
何にも出来なかったのに、ちゃんと成長できている手ごたえ。
まだまだヒヨっこなのはわかっているけど、ちょっぴり嬉しかった。

不帰の大迫力の谷が覗き込めるポイントで足を止める。
A姐さん以下キナちゃん、Pはいつもの感じ。Pは頂上にいったら剣に「イケメ〜ン!」と叫ぶという。
わたしも一緒にさけぶぞ、とひそかに心に決める。
ヒトミンはひさびさの雪山ですこし疲れもあってか無口。らっきーは余裕のマイペース。
先生はひょうひょうと鼻歌を口ずさみながら後立山の絶景を楽しんでいた。

そして間もなくコルに到着。
すると、するとそこには・・・!!!そこには輝く剣岳!!!!
雲上に浮かぶ剣岳。そこだけ時がとまってしまったかのように静かに、美しく、そして厳しくそびえたつ姿。
この上なくすばらしい光景に思わず吸い込まれてしまった。
こういうとき言葉は本当に役にたたない。。。ただただ、素晴らしい、ひたすらそれだけだった。

我に返り、Pと一緒に「イケメーーーーーーーん!!!」と一緒に剣様にラブコール。
剣様はそんな叫びなど意にもを介さず、微動だにすることなく雲間に凛とそびえたっていた。

一応記念撮影をして、山頂への最後の登りを歩く。
風が強いけどふらつくほどではない。みんな落ち着いているし、後ろからT先生が見守ってくれている。

そしてとうとう山頂に到着! みんなでハイタッチ!雲上の絶景。ピークまで辿りつけた満足感もあり幸せ一杯。
カモ旗をだして記念撮影。踊りだしたいくらい最高気分だったけど風がつよいので
そそくさと山荘まで下山。山荘の陰で夕焼けを待つこととなった。

待つこと約一時間、らっきーは剣を顧みることなくひたすら雪を掘っている。
実は体を冷やさないよう動いていたらしい。
Pやきなちゃんはビバークごっこ。先生と姐さんはツエルトにくるまってしっかり休憩(さすが)。
私はヒトミンはとひたすら剣をみつめつづけていた。

そして夕暮れ、赤く焼けることはなかったけれど、日が傾くごとに山々陰影を増し、昼間にみた姿とはまた違う姿を見せてくれた。

日没前にさっさと下山。みんな気持ちが満たされていることもあり足取りも軽い。

無事テントに到着し、水づくりとお食事タイム。
軽く飲みながら雪をしゃかしゃか、夕飯はらっきーのさっぱり塩麹鍋とキナちゃんの合わせ味噌鍋。いずれも絶品。
私は蛇足でゼリーを作成。さっぱり味がおすすめ。みんなお腹一杯なのにたべてくれてありがとう。

飲んでさわいで就寝。夜更け、予報通り風が強くなる。断続的に突風のように強風に見舞われる。風が巻いている様子もあり、
目がさめるたびに外に出しておいたザックやテントが飛ばされないか気になった。
結果飛ばされずにすんだけど、もっとちゃんと風対策しとけばよかったと寝袋の中で何度も反省した。

朝、雨のような音がしていたが、雪。風は比較的弱くなってきていたが断続的に突風。
隣のテントのT先生から出発を早めることと、撤収時の注意事項について指示を受けた。
声が聞こえるくらいの荒れ具合でよかった。

下山開始時、曇っていて景色は見えないが、登山道上の視界は良好。
T先生を先頭にリズミカルに下山。途中尻セードで時間短縮。
ガイドツアーらしき団体が次々と登ってくる。どこまでいくんだろう。
前日の大展望はかけらも見えない。
ひたすら登る訓練登山の模様。それはそれでよい経験になることにちがいないが、登った山の印象はずいぶん違うだろう。前日ピークを踏めたことに改めて感謝した。

途中下の樺付近で雷鳥を発見。冬毛の雷鳥。本当に真っ白。まるまる太っていてかわいい。
氷河期から変わらない姿だという。
雪の中で無心で木の芽をつつく営みも、氷河期から変わらず行われてきた自然の営みなんだな〜と思うとても不思議な気持ちになった。
この平和な光景がこれからもずっと在りつづけてほしいものだと思う。

リフト乗り場に到着。
荷物をおろして一息。ここからは文明の利器で下界まで辿りつける。
安全圏にたどりつき、もしかしたら一番ほっとしていたのはT先生かもしれない。

下山後、温泉(みみずくの湯)でほっこりさっぱり。ご飯をたべて車毎に解散となった。

帰り、らっきーがずっと車を運転してくれた。(ありがとう。)
下界ではやはり桜が満開。笛吹川付近では桃の花も咲き始めていた。
わざわざ雪山にいくのはなぜだろう?と再び思った。
そこには雪山ならではの静けさ、美しさ、楽しさ、厳しさを通じて、大きな何かを感じることができるからだろうと思った。
今回の唐松では、そんな大きな何かをたっぷり味わうことができた。
雪山始めてほんとによかった。また行きたい。あらためてそんな風に思える山行だった。


T先生、6人ものメンバーを一手に引き受けてくれて、本当にありがとうございました。
ひよ子集団の引率、大変だったとおもいます。
T先生の采配により、最高の山行を楽しむことができました!
また一緒に歩かせてください。

一緒にいってくれたメンバーの皆さん。素敵な山旅をありがとう。
とても充実した二日間でした。また是非ご一緒させてください!

緊急リタイアのKYP。KYPの企画のおかげで初めて北アルプス雪山に足を踏み入れることができました。
ありがとうございました。リベンジならず残念でしたね。
来季新たに雪山を目指すメンバーを是非唐松につれていってあげてください!


【景色抜群だよ!唐松岳】

【目的】積雪期北アを楽しむ 

**********************************************************

朝起きたら晴れのはずなのにガスガス、リフト途中までガスガス、視界不良。
「天気悪いの明日でしょ!!」って思いながらの出発。
ゲレンデを抜けたら、眼下に雲海が広がり良い天気・展望にご機嫌。

唐松から剱岳が見られることを知らなかった…私。
登りで五竜に大興奮していたら、ピークから剱がみえることをラッキーにおそわり大興奮。

途中、幕営地について、トクさんから提案。

1・八方池付近 2・丸山 3・唐松山荘

日曜日に強風が予想されるので、丸山付近に幕営に。

八方池付近で整地していた人たちをみて、
「ブロック積むのやりたい!!」ってなったような。

ブロックつくり(風よけ)が凄く面白かった。

時間はあっという間に過ぎ去り、
「ピークハントしたら、唐松山荘で夕日をみよう!」
ということで、幕営後、荷物をデポって歩き出す。

途中、不帰のなんとかの稜線や五竜までの縦走路、
尾根伝いに張り出している雪屁に大興奮しながら、
「まだかな、まだかな…剱岳」

岩と雪の殿堂 “剱岳“ 

唐松ピークと山荘の分岐稜線にでたときに目に飛び込んできたその姿、

「端正な顔立ちのイケメン」

雲海の中にたたずむ姿がとても神々しく、こっそり涙した。
特徴的な尾根や沢筋をみて一言「フィヨルド」

macolinと「いけめぇん」と叫ぶ。

ピークハントの後、唐松山荘で夕日まち、1時間以上はまったかな??

待ってる間にやることないのと寒いので、ビバーク練習を口実に
穴を掘ったりツエルトで遊んだり。

あいにくの雲で絶景とは行かなかったけれどたっぷり冬の剱を堪能し、
暗くなる前に幕営地へ

とくさん、一緒にのぼったみんな
素敵な旅をどうもありがとう!!

*********************************************************

【学んだこと】

幕営地の選定・整地

 雪崩ない箇所を見定める
 風の方向をみる。(日中と夜で吹く方向が違う箇所では特に)
 掘って積むの繰り返し。
 テントの上のほうまで隠れるようにブロックを積む。ノコギリ必須。
     
強風の際の撤収

  テント内で出発の準備
  全員でテントをでる。
  荷物は中に入れたまま、入り口付近からペグをはずしてペシャンコにする。
  
コンパスの使い方

  ホワイトアウトしたら迷いやすい箇所で、
  予めメンバーのどれか一個のコンパスを目印にあわせておく

【観展望気】

〜天候が崩れる前の兆候〜

日中飛行機雲がぼやける
星がみえない
月がうす曇のなかでぼんやりみえ、赤い。
街の明かりがにじむ。

【体感風速】

30(土)丸山まで時折2m 稜線&ピーク 7〜10m
31(日)丸山〜八方池 断続的12〜13m  



山に登って、初めて泣きました。
稜線に出たとたん、目に飛び込んできた、雪の剱岳。
こういうのを、神々しいっていうのか!!
手前に伸びてる尾根が、竜のシッポみたいになってるのが、
じ〜ん、、、カッコイイ。。。

ここまで登ってくる行程で、標高1800m付近までは、
ゴンドラとリフトを乗り継いで楽々。
アイゼンを付けての、登り始め、八方山ケルン手前の急登は、
雪がベチョベチョで、足下取られる。
山行中、いちばんキツかったポイントでした。
2000mを過ぎた頃からは、雪も締まっていて、
アイゼンの歯が効いて、なかなか歩きやすかったです。

全荷では、3時間ほどしか行動しませんでしたが、
ひさびさだったので、堪えました。
雪山での歩き方のコツを覚えるのも大事だけど、
それを実行するためには、体力第一と、
あらためて実感しました。
定期的にボッカするの必要だなぁ。。。

山行後、とくさんから、雪壁をもう少し高くすべきだったこと、
2日目朝の出発時間を早くすべきだったこと、
2つの反省点をあげてもらいましたが、
そういったリスクが潜んでいたことに、まったく気づいていませんでした。
事故が起きなかったことを、運の良さとだけ、捉えてはいけない。
きちんと、リスクを管理した結果に訪れる、
楽しく充実した山行なんだと教わりました。

最後に、企画しメンバー募集をしてくれた、
こやぴー、どうもありがとうございました。
そして、こやぴーが参加できなくなってしまったのに、
中止にすることなく、6人を連れて行ってくれた、
とくさん、どうもありがとうございました。
今度は、こやぴー&とくさん、
2人揃ったLOVEコンビとご一緒したいです!

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コメント

こんばんは。
コメントなくてもストーリーが感じられていい感じですね〜。
2013/4/1 21:05
ありがとうございます。
コメントありがとうございます。素晴らしい好天に恵まれ、自分でも記録を見返してしまいます
2013/4/2 21:03
ペース
唐松、よい山行でしたね。
わたしも何度も写真を見返してしまいます。

雲取にひきつづき、eikokickersaさんのペースはとても心地よかったです。ずっと歩き続けられる安定したペース。山のすべてを楽しめる余裕があった。

素朴な疑問ですが、遅い、との自己評価されてましたが、雪山でCT並みなので普通の縦走としては決して遅いということはないとおものですが???あれは雪山としては遅いんですか???

もし自分が先頭だったら、やはりあの位のペースであるいたとおもうんですけど。。。状況によるかとは思うのですが、う〜ん遅いのかなあ???
2013/4/2 23:14
ペース配分
macolin

ABさんのペース 
女子の評判とっても高いよね。

他の人のペース配分を考えて歩けるようになるのに、
わしはまだ3年位かかるかなぁ…。

早すぎか遅すぎだから超むずかしい。

今年度の課題だね。
2013/4/3 16:39
トナカイ鼻
「遅い」って書いたっけ?

雪山のCTは、会にはもっと答えられる人がいるでしょう(笑)

私は雪山を余りやってないので何とも言えませんが、雪山のCTは、無雪期よりも状況に応じて変わるのでは?(雪の状況やその時の天候とか・・。)

ただ、あの好天下と道の状況、CLの指示、パーティー構成を考えると、あの歩きになりました。遅いな〜と思ってた人もいたと思うけど、そもそも、自分が歩けないスピードで息切れしても意味がないし・・。

あと、發ぞ貊蠅らスタートすると、最初酸素が回るまではきついだろうというのもありました。え、そんなの大げさな?っていう人もいるかもしれないけど、私は2000メートル以上だと確実にペースが落ちます。あと、高山病のリスクも考えないわけじゃないかな。え、これまた大げさな、っと思われるかもしれませんが、2500メートルでも高山病になる人もいたので・・。

でも、比較対象もありますが、やっぱり、男性に比べたら遅いし、女性のなかでも、早くはないです。

ただ、皆に置いて行かれる落ちこぼれ時代が長かったので、なるべく一番遅い人に合わせること、怪我をしない、させないように、心がけています。それで行けないところがあるのなら、それはそういうことなのだと思ってます。

しかし、雪山では、男性のつけたトレースでは、歩幅が大きいので、踏み跡を追うのは難しいですね。

個人的には、レベルの高い登山をやっていて、ガンガン行けるけど、パーティーに合わせてゆっくりも歩ける人は凄いなあと思います。
2013/4/4 0:10
よくばりに!
最後の雪山なんて悲しいこと言わないでー(>_<)

一緒にいっぱい行こうよぉー。
2013/4/4 0:20
Self Control
なるほど。
ABさんはやっぱりちゃんとセルフコントロールができてるんですね。
いろんな局面を経験することで自分自身についてよく知っておくことも大事ですね。
あ、「遅い」という自己評価は現地で聞きました。
この状況ならちょうどいいと思うんだけどな〜、とおもって気になっていたのでコメントしちゃいました。
ほんと、山を味わうのにすごく気持よいペースでありがたかったです。
私は去年はがむしゃらだったので、今年はちょっとおちついてもうちょっと大事に山いきたいな、、とおもってます。
あらためて今後ともよろしくおねがいします!


hitomin
人生最後の雪山、とは聞いてなかった、決めるの早すぎない?????
いろいろ楽しみましょ!
2013/4/4 13:01
ありがとうございます
hirotkさん、macorinさん

お二人ともありがとうございます。
まさかそんな反応をいただけるとは・・・。

最後にしようと思っていたのは、
雪山やってみたはいいものの、そこまで魅力を感じてなかったから、
限りある時間の使い方として、好きな縦走、スキーのレベル向上に集中したほうが楽しいよなーとの判断からでした。

でも今回行ってみて、こんな景色を見られるのなら雪山もたまにはいいかも、と思ったので、
たまには景色を見に行ってみようかなと思っています♪(唐松だけになるかもですが)

そんな山行のときにはぜひお願いします♪
2013/4/4 15:05
元も子もないけど
macorinさん、そうですね、自分のなかで山登りって、楽しく旅行するための一手段なんだろうと思います。個人山行のときは、花とか苔とか景色とか、もう少しゆっくり見たり、感じたりしたいです。よろしくお願いします。

Hitomimiさん、私も雪山は10回も行ってないと思います。別にテント泊じゃなくて小屋でももいいと思うし、自分の楽しめる範囲で楽しめばよいのではないでしょうか。

ガツガツレベルあげて厳しい山に挑戦したいひと、ゆっくり景色を眺めたい人、それぞれの山登りがあるような気がします。
2013/4/5 1:01
erikokickersさん
この1年がっつりやってみて、PHするのも楽しいけれど、
そこに行きつくまで、そこからの帰りの様々な景色が自分は好きなんだなーということが分かりました。

山って私にとって素の自分に戻れる感覚なんでしょうね。
erikokickersさんの文章を読んでいて、自分が高山でも低山でも、登りでも下りでもあんまり話をしないのは、体力の問題はもちろんですが、素があんまり話をする方ではないからかーと今ようやく気がつきました。

色んな山登りがあっていいですね。
チームで行ったときに、人それぞれの山登りを知るためにも多少は体力つけていこうと思いました。

今回の景色を見て、もう、山はやめられないなと思いました(笑)
ありがとうございます♪
2013/4/5 22:37
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