大雪山から十勝連峰縦走
- GPS
- 76:11
- 距離
- 69.2km
- 登り
- 5,106m
- 下り
- 4,922m
コースタイム
- 山行
- 9:09
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 9:36
- 山行
- 12:20
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 12:38
- 山行
- 9:44
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 10:16
- 山行
- 4:45
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 5:09
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
十勝岳温泉駐車場 |
コース状況/ 危険箇所等 |
一日目 旭岳ロープウェイから忠別避難小屋 旭岳ロープウェイからはザレた登山道を登ります。旭岳からの下りには雪渓があります。 間宮岳から御鉢平の縁を回って北海岳へ。北海岳から白雲岳避難小屋へ。 白雲岳避難小屋から忠別岳を越えて忠別避難小屋へ。 忠別避難小屋の水場は横の雪渓で豊富です。 二日目 忠別避難小屋から双子沼キャンプ場 忠別避難小屋から五色岳を経てトムラウシへ。トムラウシへは岩場が続きます。 トムラウシから三川台へ。そこから灌木の樹林帯です。 オプタテシケの鞍部にある双子池までアップダウンが続きます。 双子池のテント場は最低鞍部から20分程度進んだ所にあります。 双子池のテント場の水場は奥にある水の流れの上流から汲みます。 三日目 双子沼キャンプ場からカミホロ避難小屋 オプタテシケは急登です。十勝岳連峰を越えて行きます。 岩の転がるベベツ岳と石垣山を越えて美瑛富士を巻きます。 美瑛富士の途中雪渓で給水できます。 美瑛岳を登りますが山頂は踏みませんでした。 美瑛岳のガレ場を下り、富士山などと同じ様な火山礫の登山道になります。 岩場の十勝岳山頂を越えると先にカミホロ避難小屋があります。 水場は上ホロカメットク山の巻き道方向の雪渓で汲みます。 四日目 カミホロ避難小屋から十勝岳温泉へ下山 上ホロカメットク山は巻き道で迂回し、稜線を富良野岳に向かいます。 富良野岳は階段が付いている整備された登山道です。 富良野からは、分岐まで引き返し十勝岳温泉に下山しました。 |
その他周辺情報 | 温泉 : 十勝岳温泉 カミホロ荘 600円 7〜21時 バッジ : 旭岳ロープウェイ売店 、十勝岳温泉稜雲閣、トムラウシ温泉(下山後車で) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
行動食
非常食
調味料
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
|
---|---|
備考 | 簡易浄水器、熊スプレー |
感想
大雪山旭岳から十勝連峰富良野岳まで縦走しました。
爆弾低気圧接近で予定より一日遅れてのスタートになりました。
避難小屋二泊テント一泊です。水は煮沸が面倒なので簡易浄水器を使用しました。
一日目
旭岳ロープウェイを利用して姿見から歩きます。先は長いのでなるべくゆっくり歩きました。
北海岳で記念撮影をして白雲岳方向に行くはずが来た方向に引き返して途中で気づいて引き返してしまいました。
白雲岳避難小屋で休憩して忠別岳までは気持ち良い散歩ができました。
忠別岳から避難小屋までは意外に長くヘトヘトになりながら到着しました。
避難小屋は4組6名でゆったりでした。
二日目
朝は一番に出発しました。五色岳までハイマツの登山道でカーブでは熊と遭遇しないよう笛を吹きながら歩きました。
トムラウシに近づくと岩場になりやや歩きにくくなりました。トムラウシの最期の登りはバテギミで休み休みになってしまいました。山頂からの眺めはPM2.5の影響でもやが掛かっていましたが、大雪山の旭岳は上が澄んで見る事が出来ました。山頂で休憩してすぐ三川台に向かいました。
三川台までの黄金ヶ原は歩き易い天国のような道でしたが、その後、樹林帯に入り風が無くなり、アップダウン続きで地獄、水がどんどん減ってしまいました。
水場は何ヶ所かあったのに補給しなかったのがまずかったです。緊急用の水と水分でゼリーでなんとか繋いで双子池のテント場に到着しました。双子池のテント場は鞍部にあると思っていたので思いのほか離れていたため少し不安になりました。
テント場は4組5名でした。
三日目
最大の難関と考えていたオプタテシケに朝一番の元気なうちに登りますが、これまでの疲労もあり休み休みになってしまいました。
十勝連峰はアップダウンはきつかったですが風が適度にあり歩き切れました。
カミホロ避難小屋は小屋に2名テント場に2名で空き空きでした。
四日目
この日はこれまでの晴れと打って変わってガスの中となってしまいました。せっかくなので富良野岳まで行きました。
十勝岳温泉まで下った頃にはまた晴れてきて縦走を感動で終える事が出来ました。
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