那須岳（茶臼ー朝日ー三本槍、峠の茶屋から）

2015年05月27日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.6km
• 登り: 941m
• 下り: 936m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:07
• 休憩: 1:07
• 合計: 6:14

7:36 登山指導所・登山ポスト
7:53 中の茶屋跡
8:10 峠の茶屋
8:29 お釜口
8:36 8:46 那須岳
9:08 硫黄鉱山跡
9:11 峰の茶屋跡避難小屋
9:41 朝日の肩
9:49 10:01 朝日岳
10:05 朝日の肩
10:13 熊見曽根
10:19 1900m峰
10:32 清水平
10:40 三本槍岳・中の大倉尾根・北温泉分岐
11:06 11:51 三本槍岳
12:13 三本槍岳・中の大倉尾根・北温泉分岐
12:21 清水平
12:41 1900m峰
12:41 朝日の肩
12:53 恵比寿大黒
13:21 峰の茶屋跡避難小屋
13:50 登山指導所・登山ポスト
13:50 ゴール地点

　7：36　峠の茶屋駐車場
　8：10　峰の茶屋避難小屋
　8：36　茶臼岳　8：46
　9：11　峰の茶屋避難小屋
　9：49　朝日岳　10：01
10：01　北温泉分岐
11：06　三本槍岳　11：51
12：13　北温泉分岐
12：53　朝日の肩
13：21　峰の茶屋避難小屋
13：50　峠の茶屋駐車場
登り
峠の茶屋登山口ー茶臼岳　1：00
峰の茶屋避難小屋ー朝日岳　0：38
朝日岳ー三本槍岳　1：05
下り
三本槍岳ー峠の茶屋登山口　1：59　
総行動時間　6：14

天候

快晴、風も弱い

アクセス

利用交通機関：

自家用車

行き
世田谷自宅　4：50　東北道　那須IC経由　200km
峠の茶屋駐車場　7：20

帰り
峠の茶屋　14：20
湯本　鹿の湯　（400円）平日にも関わらず駐車場も9割駐車
東北道　那須IC　
世田谷自宅　17：40　渋滞なし

コース状況／危険箇所等

○峠の茶屋ー峰の茶屋避難小屋
鳥居をくぐって15分ほど低木の林内を歩き抜けると荒れた火山特有の乾いた路面に、峠の茶屋まで傾斜は緩いザレた斜面です。
○避難小屋ー茶臼岳
ザレ、ガレ場の斜面を右手にシューシュー音のする噴気孔を見ながら登る、斜度が一度緩んで山の東を巻きそこからガレ場を一気に上がるとお鉢回りのお釜口、どちらに回っても山頂にはすぐです。
○避難小屋ー朝日岳
避難小屋から目の前の剣ヶ峰の右をトラバース、もろい山体で落石に注意しながらすぐに雪渓のトラバース、もう残りわずか10歩程度、危険もなくそこからは鎖場の急登が続きます、最後の滑りやすいザレ斜面を登れば小広い朝日の肩です、ここからハイマツの稜線を5分ほどで朝日岳です。
○朝日岳ー三本槍
朝日の肩から今までの険しい岩場とは一転、のびやかなシャクナゲ、峰ザクラ、ハイマツの稜線を進みます、5分ほど登れば熊見曽根、ここまで来ると三本槍までのルートが一望できます、1900m峰を越え一度清水平まで下ります、このあたりにもシャクナゲ、峰ザクラが多い。灌木の伸びた枝が多少邪魔な道をすすみ北温泉分岐、近づいた三本槍を見ながら一度鞍部に降り、最後に多少の登りをすれば北の方向にも展望開けた山頂です。
危険個所はルート通してなし、峰の茶屋ー朝日の肩付近は風が強いのでその際は注意。

その他周辺情報

湯本、鹿の湯（４００円）http://www.shikanoyu.jp/
平日にも関わらず混雑、駐車場もほぼ一杯。４１度から４８度までの浴槽あり、洗い場が無いので注意、当然石鹸、シャンプーもなし。歴史ある風情を楽しむ温泉。

そば　五色庵　http://tabelog.com/tochigi/A0905/A090501/9011034/
鴨汁つけそば　（１５００円）
鴨汁はいい味出ているが濃すぎのため少し薄めたい、蕎麦湯で割って飲みたいがそば猪口をもう一つもらった方が良かったな。

写真

5/27 7:33

峠の茶屋、広い駐車場ですが平日でもかなりの車に驚く、白いのがトイレ、この先トイレなし、しかしこの人気の山で稜線上にトイレが全くないのはいかがでしょうか？しかもほぼ全コース森林なく隠れる場所皆無。

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ロープウエイみぢか！山頂駅はすぐそこ。

5/27 7:37

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出すもの出してけ感満載！

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登山口の階段上がると登山者カード記載場所あり、ハイキング並みだけど活火山を考えてしっかり提出します。

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緑の感じは春ですが、吹く風はすでに夏のよう。

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トイレに比べ標識は異常に整備されている。

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角度によって表情をまったく変える朝日岳、こんな人もいますよね。

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いい感じの表情。

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15分ほど歩けば森林限界？を超えここから終始お日様にさらされる。

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5/27 7:56

火山感満載の茶臼

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中の茶屋跡

5/27 7:57

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5/27 8:03

偽穂高と呼ばれる表情を見せ始める

5/27 8:03

峰の茶屋避難小屋が見えてきた

5/27 8:03

噂の剣ヶ峰のトラバース、雪渓も残りわずか。

5/27 8:04

子供でも安心のコース

5/27 8:11

5/27 8:11

偽穂高たる岩峰、でもニセでも穂高と呼ばれるだけ名誉かも？

5/27 8:12

5/27 8:13

強風の名所だが風はいつもほど強くない。

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まずは茶臼岳を目指す

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おお、向こうの白銀は会津駒、左に燧ケ岳も、まだ雪深いね

5/27 8:16

去年の今頃行ったな、会津駒、IC降りてからが遠いんだよな。

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茶臼の西側は姥ヶ平、その向こうは南月山

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硫黄鉱山跡、昔火山ガスから硫黄を採取していたらしい。

5/27 8:17

5/27 8:17

焼岳に似ている。

5/27 8:20

5/27 8:20

会津駒から見ると延々山が連なっていた、会津は本当に山深い

5/27 8:20

朝日岳で富士山が見えると間違えられていた燧ケ岳。それもある意味名誉ある？

5/27 8:26

5/27 8:31

山頂直下最後ガレ場の登り

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那須高原を一望

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御釜口、富士山とは比べ物にならないが御鉢めぐりします。

5/27 8:36

三角点は山頂から外れた場所に

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向こうは八溝山か

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遠くに左は鶏頂山、釈迦ヶ岳の高原山、右に女峰山、太郎山

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5/27 8:36

5/27 8:38

5年ぶり2回目の山頂

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南方、

5/27 8:38

女峰山、太郎山、日光白根も見えてます。男体山は頭が見えているのか良く分からない、

5/27 8:40

祠から北方向、遠くの白峰はあこがれの飯豊連峰、

5/27 8:40

今日は360度の大パノラマです

5/27 8:43

5/27 8:43

5/27 8:43

5/27 8:43

日光、

5/27 8:44

南方

5/27 8:54

西方

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5/27 8:56

5/27 8:56

本日の三本槍までの縦走路が見渡せます

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旧火口

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5/27 9:02

5/27 9:03

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ケルンのむこうは三倉山

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大涌谷のようにシューシューいってます。

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無間地獄へ向かう人

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5/27 9:15

5/27 9:16

休日と勘違いするほど続々登ってきます。

5/27 9:16

三斗小屋方面に那須岳避難小屋が見えます

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残雪トラバースもほんのわずか、

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10歩ほどで渡ってしまう。

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イワカガミ、白もあり

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新緑なのだが夏のよう

5/27 9:24

仏塔のよう

5/27 9:24

5/27 9:30

5/27 9:34

この辺り奇岩が多し

5/27 9:34

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岩の文様が様々

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鎖場が続くが危険さはない、ただ風が強いときは注意ですね。

5/27 9:38

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安全な鎖場、

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5/27 9:45

朝日の肩到着

5/27 9:45

こちら側からは全く別人の朝日岳、あんた誰だっけ？といった感じ、

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5分ほどで頂上へ

5/27 9:52

向こうは清水平

5/27 9:52

北に磐梯山、吾妻連峰、安達太良も

5/27 9:52

三本槍、大峠から三倉山への稜線も気持ちよさそう。

5/27 9:54

朝日岳

5/27 9:55

からの茶臼、

5/27 9:56

まさに茶臼です。

5/27 9:56

個人的にはこんな稜線好み、

5/27 9:56

接着剤で補修、ナイス。外国ならこの硬貨すぐになくなるんだろうな。日本の山やに悪者なし？でも巻機で避難小屋からトイレ料金の箱盗んだやつがいたらしいし。

5/27 9:56

幾重にも連なる峰々、まだまだ未踏峰は多い。目の前は大佐飛というんだね、知らない山も多い。

5/27 9:57

日本には多い裾をひく円錐形火山。

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駐車場もかなり一杯だ

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なかなか険しい感じ

5/27 9:59

平日です

5/27 9:59

5/27 10:05

5/27 10:05

さ、今日の最終目的地、三本槍に

5/27 10:07

5/27 10:17

朝日の肩からひと登りで熊見曽根、ここを左の尾根に進めば隠居蔵を経由して三斗小屋へ

5/27 10:17

面白い山容

5/27 10:17

ここからはこれまでと全く違った道に

5/27 10:19

この角度は安達太良の乳首山頂にも似ている

5/27 10:23

この山不本意な名前だね、付ける人のセンスが？

5/27 10:23

清水平と三本槍

5/27 10:23

5/27 10:26

ようやくシャクナゲ

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シャクナゲと三本槍

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峰ザクラは連日の暑さで終わったようです。

5/27 10:29

5/27 10:30

ハイマツの新芽も急成長

5/27 10:32

シャクナゲ、かすかに峰ザクラ

5/27 10:33

残念、1W遅かったね

5/27 10:35

清水平の木道、ここは湿地だった？

5/27 10:36

5/27 10:40

5/27 10:44

北温泉分岐

5/27 10:44

1900m峰、朝日、茶臼

5/27 10:46

峰ザクラ

5/27 10:46

5/27 10:47

5/27 10:47

5/27 10:47

5/27 10:47

つぼみのシャクナゲもまだあり、

5/27 10:48

どこから見ても槍には見えず。

5/27 10:48

三本槍というネーミングからは鋭鋒を想像するも意に反してどっしりとした山容。

5/27 10:56

アカヤシオ？

5/27 10:59

北の鋭鋒は赤崩山、

5/27 11:07

山頂間近でようやくきれいな峰ザクラに会えました。

5/27 11:07

5/27 11:07

1本でも見られてよかった

5/27 11:08

5/27 11:10

とにかく標識は立派、説明版も

5/27 11:11

大峠から三倉山への稜線、のびやかで気持ちよさそうな尾根、谷川連峰と似た感じ。

5/27 11:11

北は東斜面が崩壊している赤崩山、その奥は甲子山か

5/27 11:19

大パノラマのランチタイム、ただ日差しを遮るものが欲しい。

5/27 11:43

大峠の稜線は花が多いらしい。

5/27 11:43

西方、会津藩方面、

5/27 11:43

北西方面、白河藩方面

5/27 11:45

南方、黒羽藩方面

5/27 11:45

5/27 11:46

黒羽藩、白河藩、会津藩がそれぞれ槍を山頂に立てたことが山名の由来、山頂からの展望で納得。会津が一番近くて登山には有利だったろうな。

5/27 11:47

5/27 11:48

5/27 11:50

富士山も見えるらしい。自分としては会津駒からが最も遠くからの記録かな。

5/27 11:55

5/27 11:57

5/27 11:57

5/27 11:58

5/27 12:06

5/27 12:09

三本槍と北温泉分岐間は灌木帯の中を通り、枝が結構伸びてます。

5/27 12:15

シャクナゲもあっという間に終わりそう。

5/27 12:17

お昼は砂漠のような暑さ

5/27 12:24

風薫る五月はどこに？

5/27 12:27

唯一残雪が風景に清涼感を演出

5/27 12:28

5/27 12:28

5/27 12:37

5/27 12:44

5/27 12:45

5/27 12:45

5/27 12:45

5/27 12:47

5/27 12:47

5/27 12:48

5/27 12:57

朝日の肩、人がまだまだ多い

5/27 12:58

5/27 12:58

朝日の肩からの下りがザレ斜面で滑るので一番気を付けた個所。

5/27 13:02

子供でも安心の鎖場

5/27 13:04

砂漠のような暑さで1，5Lでは水不足だったか。夏同様2Lか、春なのに。

5/27 13:06

ロープウエイがすれ違う

5/27 13:09

インディージョーンズの世界、奇岩が楽しい。

5/27 13:14

5/27 13:14

5/27 13:15

色がもっと黒々してればさらに似てるのかも

5/27 13:17

5/27 13:23

5/27 13:26

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5/27 13:27

5/27 13:29

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5/27 13:30

5/27 13:35

5/27 13:35

5/27 13:40

5/27 13:40

5/27 13:42

ようやく待望？の樹林帯に入ります。

5/27 13:51

でも10分ほどで登山口

5/27 13:54

駐車場到着、この右手上に峠の茶屋があり山バッチ各種あり、茶臼、朝日、三本槍それぞれあります。（500円）

5/27 14:29

湯本の歴史ある鹿の湯へ、（400円）
41度から48度の浴槽が並んでいます、とても48度は入れません、硫黄臭たっぷり、洗い場なし、シャンプー等もありません。

5/27 14:29

湯治場ですね、家に帰ってシャワーです、（笑）

5/27 15:41

那須IC手前の五色庵
キューリにそば味噌のサービスやノンアルでなめこおろしたっぷりのおつまみを出すなどサービスは良い。

5/27 15:28

鴨汁つけそば（1500円）そばはふつう、鴨汁は美味しいが味が濃すぎるか？お猪口をもらえば良かった、蕎麦湯で薄めて使うのがいいかも。

撮影機器：

DSC-RX100 SONY

感想

reopapa

典型的火山の茶臼、ニセ穂高と呼ばれる鋭鋒朝日、のびやかでどっしりした三本槍と那須三山はそれぞれ違った山容が楽しめる。コース通して展望がよくコース選択も多いのでお手軽ハイキングにも最適なのがよくわかる、ただその分終始日差しを遮るものが無いので暑い、水場も無いのでしっかり用意しないといけません。又平日にも関わらず、すごい人なのには驚き、標識、ルートの整備は完璧な割にはトイレが一か所も無いのは一般のハイカーには厳しいのではないか？