静かな白砂山と、にぎやかな花達

2015年05月31日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 17.1km
• 登り: 1,259m
• 下り: 1,258m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:48
• 休憩: 0:51
• 合計: 9:39

6:20 野反湖登山口
6:36 6:36 ハンノ木沢
6:59 6:59 地蔵峠
6:59 6:59 地蔵山
6:59 6:59 堂岩の泊場
8:22 8:22 堂岩山
8:45 8:45 猟師ノ頭
8:45 8:45 金沢レリーフ
9:41 10:32 白砂山
11:00 11:00 金沢レリーフ
11:41 11:41 堂岩山分岐
12:50 12:50 黒渋の頭
13:23 13:23 八間山
15:33 15:33 池ノ峠
15:59 15:59 野反湖登山口
15:59 ゴール地点

天候

雨のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

5/31 6:20

小雨と霧が風で吹き付けられて来て、とてもじゃないが山登りに行く状況ではないですが、天気予報を信じて出発します。
堂岩山まで行って、撤退はその時点で判断しよう。

5/31 6:36

ただでさえ人気の無いコースなのに、この天候ではよけいに寂しい。風や雨の音で僕の気配が消えると、熊に遭遇しやすそうなので熊鈴を手に持ってリンリン鳴らしながら行きます、心細いな。
登山ポストが判らなくて、登山届を出していないのも不安を増す材料です。山開きに合わせてでしょうか、橋が新調されています、ありがとうございます　m(__)m

5/31 6:59

地蔵峠、風で雨粒が吹きつけられる！カメラ大丈夫か？？ここまでの時間の6倍が白砂山までのめやすらしいので10時20分かな。
慎重に行かねば、何かあったら非常にまずいです。

5/31 7:53

水場への入り口。上下レインウエアーで非常に不快な山登りです。

5/31 8:01

ここから200メートルぐらい雪でルートが判りずらい。ごくまれにリボンがある。

5/31 8:18

ミネサクラに気持ちが晴れる。

5/31 8:22

撤退の判断ポイントの堂岩山に着いた。まだ天候は変わらないが体力を奪われるような状態ではない、登山続行します。
ただ園芸用グローブは濡れて風に当たると冷えて手先が若干しびれる。レイングローブを持ってこなかったのは悔やまれる。

5/31 8:27

この先に白砂山に続く素敵な稜線が見渡せるはずだったのだけどな　(*_*;

5/31 8:30

初めて見るツバメオモト　(^o^)／

5/31 8:45

猟師の頭、稜線は風が強くて手が冷たい、、レイングローブ〜〜(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

5/31 8:47

イワカガミさんは悪天候でも閉じることなく迎えてくれる！！ありがたいです　(^O^)

5/31 8:49

つぼみが微かに色づき始めてるカラマツソウ、早く会いたいね〜

5/31 8:51

雨はほとんどやんだけどガスはまだ。

5/31 8:57

何やら黄色っぽい花を咲かせる作戦進行中！　(^_^)/~

5/31 9:08

自生のシラネアオイさん、大事にしてあげないと。

5/31 9:10

ナエバキスミレさんこんにちは　(^_^)/~

5/31 9:39

ところどころにアオイちゃん

5/31 9:41

景色が見えないので花に元気づけられて、頂上！！
ありがたい！雨は止みました。お昼にしよう！　(^_^)/~
自作したアルコールバーナーで味噌汁でおにぎり食べて。あったかーい〜コーヒーでクロワッサンを食べよう　＼(^o^)／

5/31 10:04

自作アルコールバーナー、石積みの風防で無事、役目を果たしてくれました。こいつの火力はトランギアをかなり上回ります。

5/31 10:32

50分山頂を独占して楽しみましたが、景色は回復しなかった。
このさきに佐武流山に続く稜線が見たかったです。登山道は無いそうです。雪に埋め尽くされた谷をアイゼンを効かせながら苗場山まで縦走なんて妄想が心を躍らせる。

5/31 10:48

何度も何度も振り返って、白砂山の素晴らしい山容を期待したがかなわず、残念　(-.-)　さらばじゃ！！

5/31 10:52

南の方からガスが晴れてきた、榛名が見える。

5/31 11:00

金沢敦のレリーフ、登山道の下の方にレリーフは有る。

5/31 11:01

シャクナゲ、ミネサクラがレリーフを飾る

5/31 11:06

青空がちかづいてきた。

5/31 11:09

シャクナゲロードを行く、なんちゃって　(*^^)v

5/31 11:11

力強いうねりを見せる白樺、good　job！！

5/31 11:24

青空来たよ！！

5/31 11:25

これから先の稜線歩きは最高なものになる予感に心が躍る、堂岩山から八間山への稜線。

5/31 11:33

小さな池

5/31 11:34

大きな卵

5/31 11:41

今までの分まで眺望のいい稜線歩きを期待して、堂岩山分岐を通過。

5/31 11:50

ずうっと続く小径が先へ先へと誘います。

5/31 11:51

白砂山が良く見えます、
ムシカリさんと白砂山さんの共演！絶景

5/31 11:57

立ち枯れさんと白砂山さんの共演！若干の哀愁が・・　(^_^;)

5/31 12:08

okinaと白砂山さんの共演！若干の(笑)　m(__)m

5/31 12:10

いい色のエンレイソウと思ったら、ピントは舞鶴草に・・残念

5/31 12:14

弱い光でも際立つきれいさのムラサキヤシオ。

5/31 12:15

うつくしい

5/31 12:46

覚えたてのツバメオモト再登場。

5/31 12:47

うつくしい

5/31 12:49

たどった稜線を振り返る

5/31 12:50

黒渋の頭、ここと堂岩山の中間あたりでソロの山ガールさんに会ったけど、時間大丈夫かな？でもきっと最高の白砂山頂上を楽しんでいる事でしょう。Good　luck！

5/31 12:52

気持ちが良すぎです！！

5/31 12:54

時折主役が出演。

5/31 12:57

シラネアオイをこんなに見たので今日は植生地には寄らないで帰ろう。

5/31 13:15

ヒメイチゲは出家して(笑)　坊さんになっていた　(*^^)v

5/31 13:23

八間山より、やっぱ悔やまれっる白砂山の眺望

5/31 13:30

地につくように三枚の葉が有る、というけどいつもほかの植物の葉しか見えないので勘違いしてしまうな。ミツバオウレン。

5/31 13:32

イワナシ

5/31 13:32

まだ出家していない(笑)　ヒメイチゲさん

5/31 13:33

いい水の色だな

5/31 13:37

何とも華やかなキジムシロ

5/31 13:43

とっても小さかったから、コツマトリソウかな？

5/31 13:44

輝いてるよね〜レンゲツツジ

5/31 13:46

もう少しだな〜

5/31 13:47

ベニサラサドウダン、一番いい時かな。

5/31 13:48

これはいいね！コケモモちゃん

5/31 13:49

いいかんじ

5/31 13:49

よく見るときれいだよね〜マイヅルソウ

5/31 13:56

山はとにかく景色がいい！！

5/31 13:57

ダブルキャストよ、どうよ！！

5/31 14:14

ピカッ　

5/31 14:20

ズミ？？

5/31 14:23

黄色くてツツジみたいだから・・・もしかするとキレンゲツツジなのかな？？ちょと早いみたいで図鑑の写真とは違っていてわからない　(*_*;

5/31 14:26

ウラジロヨウラク？

5/31 14:28

ユキザサ？
（後記）調べたらチゴユリ　らしい。

5/31 14:29

まさに絵本の世界の花のような、アカモノさん　(*^_^*)

5/31 14:39

コマクサがちゃくちゃくと力を付けてるよ、頼むよ！！

5/31 14:44

富士見峠から登山口までの湖畔コースの始まり。

5/31 14:47

きれいな・・ズミ？？

5/31 14:51

5/31 14:51

長〜〜く感じる

5/31 15:18

白樺林の木洩れ日と水面に一息入れます。

5/31 15:26

5/31 15:33

池の峠駐車場で寄せ植えのような感じに

5/31 15:48

5/31 15:50

浅間と野反湖をバックにムラサキヤシオで今日の山行は幕を閉じようとしている。すごく満ち足りています。

5/31 15:59

戻りました！富士見峠からここまではしんどかったな〜
今日も楽しい山だった　＼(^o^)／

撮影機器：

OLYMPUS SH-25MR オリンパス

装備

備考

レイングローブ（初夏とはいえ雨風に吹かれるとかなり手が冷たかった。）
登山届を出すところが判らなかったので、事前に確認しておいた方がよろしいかと。

感想

okina

[[]] 初雪のシーズンによく、白砂山が話題にのぼりますので、上越国境でひっそりと最初に冠雪する名山！！なんとも魅力的じゃないですか、興味津々でした。先週八間山に行って、その姿を見てしまったら、もう我慢ができませんでした。
天気予報がどんどん好転したので、2週続けての野反湖通い。しかし、僕の行動時間と少しづれてしまい、山頂では残念でしたが、帰りにその姿と写真に納まれたのは幸運でした。
それを補って余りあるような可憐な高山植物のお出迎えには、それは楽しませていただきました。