奥多摩:市道山〜生藤山/三頭山〜笹尾根/鷹ノ巣山(ツエルト泊をしに)/滝巡り
- GPS
- 130:00
- 距離
- 139km
- 登り
- 10,285m
- 下り
- 10,346m
コースタイム
5日(月)
10:00 武蔵五日市
10:40 広徳寺
11:50 今熊山
13:30 鳥切場
15:20 市道山
15:30 ビバーク
6日(火)
7:00 出発
8:15 笹平
8:45 三国峠道登山口
11:35 連行山
12:15 生藤山
14:00 浅間峠
15:10 棡原
17:40 上野原駅〜帰路
9月28日(月)〜29日(火)三頭山〜笹尾根
28日(月)
6:40 奥多摩湖バス停出発
9:20 惣岳山山頂
10:40 月夜見第二駐車場
11:40 風張峠
12:30 鞘口峠
14:00 三頭山(西峰)
14:40 三頭山避難小屋(泊り)
29日(火)
6:00 避難小屋出発
7:50 槙寄山
8:30 数馬峠
9:05 笛吹峠
10:20 日原峠
11:30 浅間峠
12:30 熊倉山
13:10 三国山
15:20 和田峠
16:30 陣馬高原下バス停〜帰路
9月23日(水)〜24日(木)鷹ノ巣山
23日(水)
7:00 奥多摩駅出発
7:50 石尾根登山口
11:00 六ツ石山山頂
13:00 鷹ノ巣山山頂(昼食)
14:10 鷹ノ巣山避難小屋着(テン泊)
24日(木)
6:50 出発
8:00 浅間神社
9:50 峰谷バス停
10:50 峰谷橋
12:50 小河内ダム
13:40 奥多摩駅着〜帰宅
6月1日(月)〜2日(火) 滝巡り
1日(月)
6:00 奥多摩駅
7:50 海沢園地
10:30 大岳山
14:30 御前山避難小屋
2日(火)
5:00 避難小屋出発
6:00 湯久保山
7:40 夫婦の滝
8:50 華水の滝
11:20 時坂峠
12:00 払沢の滝
13:10 茅倉の滝
13:50 天狗滝
15:15 つづら岩
17:00 千足バス停〜武蔵五日市〜帰宅
天候 | 10月5日(月)〜6日(火) 市道山〜生藤山 5日(月)曇り 6日(火)曇りのち晴れ 9月28日(月)〜29日(火)三頭山〜笹尾根 28日(月)靄時々晴れ 29日(火)曇り時々晴れ 9月23日(水)〜24日(木)鷹ノ巣山 23日(水)晴れ 24日(木)曇りのち小雨 6月1日(月)〜2日(火) 滝巡り 1日(月) 午前中曇り、のち晴れ 2日(火) 晴れ(直日射は要注意!) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
往路 立川〜武蔵五日市(JR東) 復路 上野原〜立川(JR東) 9月28日(月)〜29日(火)三頭山〜笹尾根 往路 立川〜奥多摩(JR東) 奥多摩駅〜奥多摩湖(西東京バス) 復路 陣馬高原下〜高尾駅(西東京バス) 高尾〜立川(JR東) 9月23日(水)〜24日(木)鷹ノ巣山 往路 立川〜奥多摩(JR東) 復路 奥多摩湖〜奥多摩駅(西東京バス) 奥多摩〜立川(JR東) 6月1日(月)〜2日(火) 滝巡り 往路 立川〜奥多摩(JR東) 復路 千足〜武蔵五日市(西東京バス) 武蔵五日市〜立川(JR東) |
コース状況/ 危険箇所等 |
10月5日(月)〜6日(火) 市道山〜生藤山 ★特筆事項なし 9月28日(月)〜29日(火)三頭山〜笹尾根 ★麦山の浮橋は修理のため渡れない ★三頭山避難小屋近くの水場はほんのチロチロでギリギリの水流 9月23日(水)〜24日(木)鷹ノ巣山 ★特に危険個所なし。 ★奥多摩湖畔の青梅街道は歩道のないトンネルが多いので歩行注意。 6月1日(月)〜2日(火) 滝巡り ★「海沢探勝路」は「山と高原地図」では赤点線だが、普通に整備された登山道。但し、大岳山側の下り分岐点が道標に表示されておらず、意味不明だが、枯れ枝が置かれ通行止めの感じになっている。 ★「山と高原地図」に書かれている湯久保尾根⇔湯久保部落の赤線は途中道標も赤リボンもなくちと荒れ気味。 ★「奥多摩東部詳細図」に書かれている湯久保尾根コース(45)は分岐点からのコース、若干ルートが違っているので要注意 ★小沢のバス停「御前山登山口」は「宝蔵寺」に変更されている |
その他周辺情報 | 6月1日(月)〜2日(火) 滝巡り 今回見てきた滝案内 ★海沢、三ツ釜の滝 三段に落ちる落差18.3mの滝。三ツ釜の”釜”とは滝壺のことでルート上から深い滝壺を見下ろすことができる ★海沢、ネジレの滝 ”く”の字形をした落差10.8mの滝。上下段の滝がねじれていることからこの名前がついた。岩をえぐって豪快に落ちる滝は必見 ★海沢、大滝 三つの滝の中で一番大きな落差23mの滝。滝壺の周囲は広くなっており、休憩場所に最適。 ★夫婦の滝 二筋の美しい流れを持つ滝。このような二筋に別 れて流下する滝は他地域でも見かけますが、夫婦滝の場合には水系の異なる沢が二つ出合って流れ落ちています。つまり、全く水源の異なる水がここで平行して落ち込み、一本の湯久保沢として北秋川へ注いでいるのです。 ★華水の滝 この滝の近<に鉱泉が湧き、その硫黄分が、滝の岩壁を流れ落ちながら表面に“花”の紋様を描いたことから華水(はなみず)の滝と呼ばれるようになった。ここから汲んだ鉱泉を風呂に使うなど、地域で利用されていたが、関東大震災(大正12年)の地殻変動で鉱泉の湧出は止まってしまった。今でぱ花”の紋様を見ることはできないが、名称は当時の名残であ。高さは3段で36mあるが、観賞できるのは最下段の25mだけ。 ★払沢の滝 払沢(ほっさわ)の滝は高さ約60m。しかし、滝壷の手前から見える部分は4段の滝の最下段である23.3m。古<は雨乞い滝と呼ばれたり、滝壷には大蛇が棲むと信じられていたように魅力的な神秘性のある滝である。 払沢の滝の名称は、滝の水が流れ落ちる様子が、僧侶の使う払子(ほっす)が垂れたように見えたことに由来するという。 ★吉祥寺滝 南・北秋川の合流地点から南秋川を450mさかのぼった所に位置します。川床いっぱいに流れ、神秘的な景観をつくりだすこの滝は大別して3段からなり、奥行きは20m、その間を4mの落差をつけて流れ落ちていきます。 ★茅倉滝 茅倉の尾根周辺を源として茅倉沢を形成し北秋川に流れ落ちている。滝は都道から見る事ができ、落差は18メートルでダイナミックさは無いが左右の岩盤が迫出し、その奥に流れている様は奥ゆかしさがあり、足を止めてみたい滝の一つである。 ★小天狗滝 天狗滝の下流にある滝。 ★天狗滝 天狗滝は南向きの陽光が降り注く明るい滝で、快晴の時には20m余の岩盤を滑り落ちる滝の下部に虹が見られることがある。 ★綾滝 天狗滝の上流にある綾滝は高さ17〜18mで、天狗滝に比べれは水量は少ない。落下する水が泡のように見えることから泡滝とも呼ばれたらしいが、いずれにせよ岩盤を滑り落ちる水の流れが綾の織物広げたようにデリケートであることがこの滝の魅力であろう。檜原城主の平山氏重が、干足で自刃したのちに、氏重の奥方がこの綾滝に庵を建て、聖観音の像を安置して拝みながら余生を送ったと伝えられている。現在は、滝の脇に御嶽神社の行者が建立した三郷不動明王の石碑がある。 |
写真
感想
10月5日(月)〜6日(火) 市道山〜生藤山
本当は朝一の電車で奥多摩へ向かい、雲取に挑戦する計画だったのだが、起きれんかった。
8時過ぎにようやく起きて、コーヒー飲みながらさてどうするか?思案。
取りあえずどこか行こう、高尾でもいいがもう少し奥まで行きたいし、この時間からだと奥多摩もちと遅すぎる気がしたので武蔵五日市にした。
着いたのが10:00。ワンパターンだが、広徳寺から戸倉三山を目指した。
こんな時間に五日市の街を歩くのも珍しく、地元の人々の生活が垣間見えて楽しかった。
たまたま骨董市をやっていたのでザックを担いだままちょっと覗いてみた。
都会のフリマとは違って売る方も買う方ものんびりしたもの、商売っ気がほとんど感じられない。売っているものも本当の骨董や古物がほとんどでそのまま「なんでも鑑定団」に出品できそうなものばかりだった。
広徳寺へ向かう途中「ハセツネ」の看板。今月末なんですね。その近くの山行は絶対避けねば。
何回か通っている今熊山、刈寄山とのんびりハイク。
天気は曇っているが雨の心配はないらしい。風がまったくなかったが空気がひんやりと気持ちよかった。
気分は、お気楽で夕方になったらどこかでビバークかな的な感じだった。
市道山到着が15:20。ちょうどいい頃合いとねぐらを探してツエルト設営。
コーヒー飲みながら地図を見て明日の計画を練る。が、いつものことだが朝起きた時の気分と天気で予定はまったく変わってしまうのはわかっているのだがそれでもその無駄がけっこう楽しい。
夜は風がなく、木の葉の音、虫の音、獣の声もまったく聞こえず自然の中に寝ていることを感じさせないくらいの無音の静かな夜だった。
明け方でも気温11度ぐらいまでしか下がらず寒さもなく、珍しく結露もまったくなく、朝ツエルトを畳むのもメチャ楽だった。
大して疲れてないはずなのに目覚めは遅く6:00近かった。天気は昨日とそんなに変わらない曇り空。都心の方は晴れている様子だった。
ま、急ぐ行程でもないのでのんびり朝飯食べて、弁当作ってツエルト畳んで7:00出発。
予定では吊尾根を行くつもりだったが、水があまりなくなったことが気になって一度下界へ降りて補給することにした。
民家で補給を終えて再び三国峠みちを登り返す。初めての道だったが予想以上に歩きやすくて気に入った。
11:35連行山到着。ここからは「関東ふれあいの道」にも指定されているメジャールート。それに先週も逆側から通っているし。
歩きながら笹尾根をどこまで行くか?今晩のお宿をどこにするか?など考えていたが、どうも決定打が浮かばない。実は数日前から歯が痛いのも落ち着かない原因の一つ。
14:00浅間峠到着。食糧も水もたっぷりあるのだがなんかどうももう一晩泊る気分がなくなってしまった。
「帰ろう・・・」
いつもの軟弱さといい加減さが急に出た。
こう言う楽な決断に対しての行動力はいつも早い。早速「棡原」に向けて下る。ここは以前一度下っているので様子はわかっていたが、途中からの林道がメチャメチャガタガタでけっこう長くちとウザい道だった記憶だったが、今回行ってよけい崩壊が進んで増々ウザくなっていた。
下界に着いてからも上野原の駅までけっこう距離があるのも判っていた。今回は鶴川の右岸の旧道を歩いたがそれでもやっぱ17:40まで2時間半以上かかった。
街を歩いていたら前方の道志の山並みの雲がすっかりとれていい天気になっていた。
運が悪いというより自分の軟弱さにパンチ!
駅に着いたころには夕闇が迫っていた。
「秋の日はつるべ落とし」
これから秋が深まって増々陽が短くなっていくのを実感。
今回二日間を通してなんかユルユルのあまりしまらないハイライトのない山行だったが、そんな時もある。
ま、また来ればいいさ。
お疲れさん
こんな気分の山行だった。
9月28日(月)〜29日(火)三頭山〜笹尾根
体力、脚力のチェックしに三頭山へ行ってみた。本当なら奥多摩駅から鋸尾根を登って行きたかったのだが、自信がなかったので奥多摩湖から大ブナ尾根から登った。
結果は正解だったようで三頭山避難小屋へ着いたのが15:00近く、もし鋸尾根経由だったらバテバテで17:00にも着けていなかったかも。
ん〜ん、もう少しトレーニングをせねば・・・
それと普段の食事でもう少しパワーを着けないと・・・
天気は朝夕は靄でしっぽり、空気もひんやりで歩く分にはちょうどいい気候だった。
夜半も避難小屋室内は15度近くありほとんど寒さを感じなかった。
シルバーウイークも終わって山には静寂が戻ってきていた。二日間を通して遭ったハイカーはほんの数人。
笹尾根はハセツネが近いのだろう、トレランの試走、トレーニングのランナーとけっこうすれ違った。
三頭山は数年前にも来たことがあったが、もう少し眺望が良かったイメージがあったが以外に狭かった。ギリギリ富士山の方角だけは開かれていた。二日目の朝はバッチシ見ることができた。
笹尾根は至る所に峠がありそこからのエスケープルートも一杯あるので行けるとこまで・・・と思っていたら意外と行けて最後の和田峠まで行けた。その先の陣馬山への30分の登りはもう気力がなく林道をバス停まで歩いて今回のゴールにした。
一日山道10時間の歩行はけっこうシンドイ。笹尾根の下りだったから歩けたが、逆方向や起伏が激しい尾根だったらきっと途中でバテてどこかエスケープルートから下ったことだろう。
脚力の無さを痛感、情けない・・・
和田峠への林道はどうやらチャリのメッカになっているようで夕方遅くなっても行き来するレーサーがけっこう走ってた。
ちなみに、その林道が陣馬高原下バス停から和田峠まで「関東ふれあいの道」に指定されているのたが、あんな車両用の大周りのアスファルト道路を歩くための道に選定するなんて・・・と、選定の基準にちと疑問を抱いてしまった。
もう、こんな感じの曲が似合う季節になってきた・・・
9月23日(水)〜24日(木)鷹ノ巣山
シルバーウイーク連休の最終日、ツエルト泊と足慣らしに鷹ノ巣山へ。
とってもツエルト泊がしたかった。ツエルトなのでどこでも張れそう、とも思ったが連休で変な所に張って目立つのもヤバいか、と大丈夫そうな鷹ノ巣山避難小屋の敷地の中にした。
一日目、天気は雲は少し多いながらも上々。空気はすでに秋、風も涼しく汗をかいた火照った体に気持ち良かった。
それにしてもたかだか2、3カ月サボってただけでこうもヤバいか、と思うほど脚力がなまっていた。
三ノ木戸山を探しに20〜30分うろうろしたとは言え、鷹ノ巣山までコースタイムの1時間オーバーはちとかかり過ぎだろう。
無理に雲取や奥多摩小屋を目指さなくて正解だった。
途中、キノコを一杯発見。秋なんですねぇ〜
正直、花や植物よりこっちの方が興味ある。なんせ食べられるのだから・・もちろん全部ではないが。
だが、悲しいかな知識が皆目ゼロ。ということで見るだけ(泣)
大きくておいしそうなのもあるのだが残念。
久々のツエルト泊。今回は市販のインナーポールを持参して使用感をチェック。それと今頃のシーズンでの軽量シュラフ(450g)の耐寒度も試してみたかった。
天気は雨も降らない予想だったし、風もなく穏やかな一夜を過ごせた。
夜中3時で気温約10℃。但し、ツエルト内に結露はビッチリついていた。
ま、当然、覚悟はしていた。そのための吸水タオルも準備はしていた。
寝相が悪くて夜中にインナーポールが外れ湿気で撓んだ屋根が寝袋にぴったり張り付いて濡らしてた。水滴も相当垂れたようでツエルト内そこらじゅうが濡れてた。
が、シュラフの撥水効果がだいぶ効いているようで、中綿までは濡れず、寒さはまったく感じなかった。シュラフカバーは持っていかなかったがそんなに必要性も感じなかった。一泊ぐらいならなくても大丈夫かも・・
一応薄手のインナーダウンを一枚着こんでおいた効果もあったのかも。
このくらいの保温性があればもう少し気温が下がってもまだ大丈夫な気がする。
5℃ぐらいまでは大丈夫か?
0℃はさすがキツイだろうな・・・
ほぼ、満足のツエルト泊ができたが、改良点としてインナーポールが外れないように何か工夫せねば。
二日目は朝から曇り。
今日は浅間尾根を下るだけ。後はぶらぶら奥多摩湖畔散策。余裕があればまたむかし道でも歩くつもりだった。
が、13時前、小河内ダムに着いたらポツリポツリ降り始めた。
むかし道は無理して行く気もなかったが、完全に行かない理由ができてちとホッとしてしまった。
浅間尾根の下りは里に下ってから先、青梅街道合流までの峰谷渓谷がけっこう長かった。ここは釣人が好みそうな渓流で実際に釣人や駐車している車がぽつぽつあった。
青梅街道まで出て、ついでに小河内神社に寄って見た。もう少し景色いいか、と思ったがあまり見えんかった。
青梅街道は交通量がそこそこあり、歩道のないトンネルが多くあるのでちと要注意。
平日の小河内ダムはなんか閑散としていた。昨日までなら相当の賑わいだったろうが、「ツワモノどもが夢の跡」の印象だった。
どんよりとした曇り空のせいもあったかも。
普通なら日帰りコースを一泊する軟弱山歩き。
ある意味、贅沢な山歩きとも言えなくはないかも・・・
この先もこんな軟弱スタイルのお気楽山歩きになりそうな気がする・・・
そして、それが” It's My Life”・・・・
6月1日(月)〜2日(火) 滝巡り
珍しくテーマを持ってハイクした。
天気は二日共良かった。っちゅ〜か、良すぎ。直射日光は完全にヤバい!水をいくら飲んでも直ぐ汗で出てしまう。夏の低山は熱中症に要注意!
初っ端の海沢三滝から先の探勝路が赤点線だったし、道標にも「悪路」と書かれてたので心配したが、まったく普通の登山道だった。
大岳山からのんびり縦走していたのだが、途中でザックの中が濡れていることに気が付いた。前回まで使っていたプラ水筒が水が漏れ始めたので新しいプラ水筒に交換したばかりなのに半日もしないうちにまた穴が開くとは!!!
もっとも100均のプラ水筒で初めから耐久性は期待していなかったのだが、それでも半日はガッカリ。
急いでいつもの御前山避難小屋へ行き、ザックの中身を全部出して荷物を日干しで乾かす。
幸い、シュラフや衣類は防水バックに入れていたので助かった。
前回の山行で二日目がバテバテだったので今回は晩飯をちゃんと食べた。
水場もあるのでコーヒー、スープ、味噌汁飲み放題だった。
それにしても今回も一人で貸し切りだった。
二日目もいい天気。
以前、苦労し登った湯久保尾根を下った。
檜原村が発行している「滝巡りマップ」だと湯久保に夫婦の滝というのがあるらしい。「山と高原地図」にも「奥多摩東部登山詳細図」にもルートすらまったく出てないので不安だったが、湯久保村落からしっかりした道がついていた。
どうやら村として「滝」を観光のメインの一つにする方針で整備している様子。確かに檜原村には三頭山のふもとから払沢の滝まで南北秋川の支流に一杯滝が点在している。
華水の滝を見て時坂峠に登ろうとしたのだが、以前来た時にあった「御前山登山口」のバス停が名前が変わっていて宮ヶ谷戸までうろついてしまった。村人に聞いて教えてもらってやっと判った。
村人のおじさん「地図の賞味期限なんて2〜3年だよ・・」と言っていた。
払沢の滝は「日本の滝百選」といことだけあってカップル、ファミリーなどの一般観光客の方が多かった。
「百名山を完登した」と言う話を聞くから、「滝百選を全部見た」と言う人もけっこういるんだろうな。
吉祥寺滝、茅倉の滝を見て、柳沢林道奥の天狗滝、綾滝へ向かう。
この調子なら馬頭刈尾根まで上がってそのまま瀬音の湯まで縦走できそう、と思ったのだが・・・
15:00近くなって急速にパワーダウン。
あれあれ・・・
綾滝を過ぎてつづら岩に向かう途中で戦意喪失。
体力、脚力、気力、そして時間との兼ね合いを考えて馬頭刈尾根の縦走は諦めた。
とりあえずつづら岩までなんとか登って、ロッククライミングを間近で見学した後、上がって来た柳沢を素直にまた下った。
そのまま林道入口の千足のバス停からバスに乗って五日市、そして帰宅した。
ま、最期はへばったが我ながらなかなか充実していた縦走と思った。
今回、これだけパワースポットを一杯周ったのだから、今年の夏は何かきっと良い事があると思う♡
ただ、数日間の縦走をするには、まだまだ脚力、体力が要ること再確認した。
お疲れさんでした。
滝の歌ってこのくらいしか知らない・・・
コメント
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tabioさん、こんにちはっす(仕事の途中っす)
まさかtabioさんとは思いませんでした。
水場、ほとんど枯れていましたので大丈夫かな?と思いましたけどなんとかなったようですね。(沢沿いまで降りてここの水なら飲水にして大丈夫そうだなと思ってました)
三頭山の水場は当てになりそうも無いですね。
またどこかでお会いした時には声を掛けさせていただきます。(お顔覚えてられるかな?)
クリルでした。
PS;石川さゆりさんは、中学の先輩になるっす。
どもども、クリルさん。
こんなこともあるんですねぇ〜
マイページの「山であったかも」にクリルさんの三頭山の山行記録が上がっていたので「おや、おや〜」と思い見てみるとコースタイム的に「もしかして・・」と思ったらやっぱそうでした。
ちとビックリでした。(笑)
水はちょっとジャリ混じりになってしまいましたが、なんとかなりました。
この次は水場あてにしないで持っていきます。
スマホでの地図検索ありがとうございました。
また、どこかでお会いできること楽しみにしています。
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