ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 652039
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

奥多摩:市道山〜生藤山/三頭山〜笹尾根/鷹ノ巣山(ツエルト泊をしに)/滝巡り

2015年10月05日(月) ~ 2015年10月06日(火)
 - 拍手
GPS
130:00
距離
139km
登り
10,285m
下り
10,346m

コースタイム

10月5日(月)〜6日(火) 市道山〜生藤山
5日(月)
 10:00 武蔵五日市
 10:40 広徳寺
 11:50 今熊山
 13:30 鳥切場
 15:20 市道山
 15:30 ビバーク 
6日(火)
 7:00 出発
 8:15 笹平
 8:45 三国峠道登山口
 11:35 連行山
 12:15 生藤山
 14:00 浅間峠
 15:10 棡原
 17:40 上野原駅〜帰路  

9月28日(月)〜29日(火)三頭山〜笹尾根
28日(月)
 6:40 奥多摩湖バス停出発
 9:20 惣岳山山頂
 10:40 月夜見第二駐車場
 11:40 風張峠
 12:30 鞘口峠
 14:00 三頭山(西峰)
 14:40 三頭山避難小屋(泊り)     
29日(火)
 6:00 避難小屋出発
 7:50 槙寄山
 8:30 数馬峠
 9:05 笛吹峠
 10:20 日原峠
 11:30 浅間峠
 12:30 熊倉山
 13:10 三国山
 15:20 和田峠
 16:30 陣馬高原下バス停〜帰路 

9月23日(水)〜24日(木)鷹ノ巣山
23日(水)
 7:00 奥多摩駅出発
 7:50 石尾根登山口
 11:00 六ツ石山山頂
 13:00 鷹ノ巣山山頂(昼食)
 14:10 鷹ノ巣山避難小屋着(テン泊)
24日(木)
 6:50 出発
 8:00 浅間神社
 9:50 峰谷バス停
 10:50 峰谷橋
 12:50 小河内ダム
 13:40 奥多摩駅着〜帰宅

6月1日(月)〜2日(火) 滝巡り
1日(月)
 6:00 奥多摩駅
 7:50 海沢園地
 10:30 大岳山
 14:30 御前山避難小屋 
2日(火)
 5:00 避難小屋出発
 6:00 湯久保山
 7:40 夫婦の滝
 8:50 華水の滝
 11:20 時坂峠
 12:00 払沢の滝
 13:10 茅倉の滝
 13:50 天狗滝
 15:15 つづら岩
 17:00 千足バス停〜武蔵五日市〜帰宅  
天候 10月5日(月)〜6日(火) 市道山〜生藤山
 5日(月)曇り
 6日(火)曇りのち晴れ

9月28日(月)〜29日(火)三頭山〜笹尾根
 28日(月)靄時々晴れ
 29日(火)曇り時々晴れ

9月23日(水)〜24日(木)鷹ノ巣山
 23日(水)晴れ
 24日(木)曇りのち小雨

6月1日(月)〜2日(火) 滝巡り
 1日(月) 午前中曇り、のち晴れ
 2日(火) 晴れ(直日射は要注意!)


過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
10月5日(月)〜6日(火) 市道山〜生藤山
往路
 立川〜武蔵五日市(JR東)
復路
 上野原〜立川(JR東)

9月28日(月)〜29日(火)三頭山〜笹尾根
往路
 立川〜奥多摩(JR東)
 奥多摩駅〜奥多摩湖(西東京バス)
復路
 陣馬高原下〜高尾駅(西東京バス)
 高尾〜立川(JR東)

9月23日(水)〜24日(木)鷹ノ巣山
往路
 立川〜奥多摩(JR東)
復路
 奥多摩湖〜奥多摩駅(西東京バス)
 奥多摩〜立川(JR東)

6月1日(月)〜2日(火) 滝巡り
往路
 立川〜奥多摩(JR東)
復路
 千足〜武蔵五日市(西東京バス)
 武蔵五日市〜立川(JR東)
コース状況/
危険箇所等
10月5日(月)〜6日(火) 市道山〜生藤山
★特筆事項なし

9月28日(月)〜29日(火)三頭山〜笹尾根
★麦山の浮橋は修理のため渡れない
★三頭山避難小屋近くの水場はほんのチロチロでギリギリの水流

9月23日(水)〜24日(木)鷹ノ巣山
★特に危険個所なし。
★奥多摩湖畔の青梅街道は歩道のないトンネルが多いので歩行注意。

6月1日(月)〜2日(火) 滝巡り
★「海沢探勝路」は「山と高原地図」では赤点線だが、普通に整備された登山道。但し、大岳山側の下り分岐点が道標に表示されておらず、意味不明だが、枯れ枝が置かれ通行止めの感じになっている。
★「山と高原地図」に書かれている湯久保尾根⇔湯久保部落の赤線は途中道標も赤リボンもなくちと荒れ気味。
★「奥多摩東部詳細図」に書かれている湯久保尾根コース(45)は分岐点からのコース、若干ルートが違っているので要注意
★小沢のバス停「御前山登山口」は「宝蔵寺」に変更されている
その他周辺情報 6月1日(月)〜2日(火) 滝巡り
今回見てきた滝案内
★海沢、三ツ釜の滝
三段に落ちる落差18.3mの滝。三ツ釜の”釜”とは滝壺のことでルート上から深い滝壺を見下ろすことができる
★海沢、ネジレの滝
”く”の字形をした落差10.8mの滝。上下段の滝がねじれていることからこの名前がついた。岩をえぐって豪快に落ちる滝は必見
★海沢、大滝
三つの滝の中で一番大きな落差23mの滝。滝壺の周囲は広くなっており、休憩場所に最適。
★夫婦の滝
二筋の美しい流れを持つ滝。このような二筋に別 れて流下する滝は他地域でも見かけますが、夫婦滝の場合には水系の異なる沢が二つ出合って流れ落ちています。つまり、全く水源の異なる水がここで平行して落ち込み、一本の湯久保沢として北秋川へ注いでいるのです。
★華水の滝
この滝の近<に鉱泉が湧き、その硫黄分が、滝の岩壁を流れ落ちながら表面に“花”の紋様を描いたことから華水(はなみず)の滝と呼ばれるようになった。ここから汲んだ鉱泉を風呂に使うなど、地域で利用されていたが、関東大震災(大正12年)の地殻変動で鉱泉の湧出は止まってしまった。今でぱ花”の紋様を見ることはできないが、名称は当時の名残であ。高さは3段で36mあるが、観賞できるのは最下段の25mだけ。
★払沢の滝
 払沢(ほっさわ)の滝は高さ約60m。しかし、滝壷の手前から見える部分は4段の滝の最下段である23.3m。古<は雨乞い滝と呼ばれたり、滝壷には大蛇が棲むと信じられていたように魅力的な神秘性のある滝である。
 払沢の滝の名称は、滝の水が流れ落ちる様子が、僧侶の使う払子(ほっす)が垂れたように見えたことに由来するという。
★吉祥寺滝
南・北秋川の合流地点から南秋川を450mさかのぼった所に位置します。川床いっぱいに流れ、神秘的な景観をつくりだすこの滝は大別して3段からなり、奥行きは20m、その間を4mの落差をつけて流れ落ちていきます。
★茅倉滝
茅倉の尾根周辺を源として茅倉沢を形成し北秋川に流れ落ちている。滝は都道から見る事ができ、落差は18メートルでダイナミックさは無いが左右の岩盤が迫出し、その奥に流れている様は奥ゆかしさがあり、足を止めてみたい滝の一つである。
★小天狗滝
天狗滝の下流にある滝。
★天狗滝
 天狗滝は南向きの陽光が降り注く明るい滝で、快晴の時には20m余の岩盤を滑り落ちる滝の下部に虹が見られることがある。
★綾滝
天狗滝の上流にある綾滝は高さ17〜18mで、天狗滝に比べれは水量は少ない。落下する水が泡のように見えることから泡滝とも呼ばれたらしいが、いずれにせよ岩盤を滑り落ちる水の流れが綾の織物広げたようにデリケートであることがこの滝の魅力であろう。檜原城主の平山氏重が、干足で自刃したのちに、氏重の奥方がこの綾滝に庵を建て、聖観音の像を安置して拝みながら余生を送ったと伝えられている。現在は、滝の脇に御嶽神社の行者が建立した三郷不動明王の石碑がある。
10月5日〜6日市道山
寝坊して10:00武蔵五日市着
10月5日〜6日市道山
寝坊して10:00武蔵五日市着
こんな時間に着くと地元の人たちの生活が見えて楽しい。たまたま骨董市をやっていた。
こんな時間に着くと地元の人たちの生活が見えて楽しい。たまたま骨董市をやっていた。
面白そうなので覗いてみた。本当の骨董、古物でみんなそのまま「なんでも鑑定団」に出品出来そう。
面白そうなので覗いてみた。本当の骨董、古物でみんなそのまま「なんでも鑑定団」に出品出来そう。
なんだか判らないものも一杯
なんだか判らないものも一杯
卵のパケージにブローチ類、って・・・
良いものもみんな安く見えてしまう(笑)
卵のパケージにブローチ類、って・・・
良いものもみんな安く見えてしまう(笑)
今月末なんですねぇ〜。それで最近笹尾根などトレランが多いんだ・・・
今月末なんですねぇ〜。それで最近笹尾根などトレランが多いんだ・・・
広徳寺。誰もおらず静寂そのもの。
ここで登山靴に履き替えてスタート。
広徳寺。誰もおらず静寂そのもの。
ここで登山靴に履き替えてスタート。
秋ですなぁ〜
11:50今熊山到着。
ここにも誰もいなかった。
11:50今熊山到着。
ここにも誰もいなかった。
天気は曇りだが雨の心配はなさそうで少し安心。
天気は曇りだが雨の心配はなさそうで少し安心。
採石で削られていく入山尾根。そのうちバリルートも無くなっちゃうのだろうな
採石で削られていく入山尾根。そのうちバリルートも無くなっちゃうのだろうな
鳥っ切場付近でいつも方向感覚が分からなくなって迷う。一度徹底的に探索せねば
鳥っ切場付近でいつも方向感覚が分からなくなって迷う。一度徹底的に探索せねば
峰見通り、ってこんなにアップダウンあったっけ?すっかり忘れてる。しかし、この急坂をトレランは一気に駆け下りるんだろうな。真似できん!
峰見通り、ってこんなにアップダウンあったっけ?すっかり忘れてる。しかし、この急坂をトレランは一気に駆け下りるんだろうな。真似できん!
15:20市道山到着。時間的に丁度いいのでこの辺でねぐら探す。
15:20市道山到着。時間的に丁度いいのでこの辺でねぐら探す。
本日のお宿完成!
本日のお宿完成!
ツエルト内で、まずはコーヒーを一杯。至福の時。
ツエルト内で、まずはコーヒーを一杯。至福の時。
二日目朝、都心の方は晴れている様子。東京湾が輝いて見えた。
二日目朝、都心の方は晴れている様子。東京湾が輝いて見えた。
吊尾根行くつもりだったが水の補給にヨメトリ坂を下って一度下界へ降りることにした。
吊尾根行くつもりだったが水の補給にヨメトリ坂を下って一度下界へ降りることにした。
南浅川。
道標何もないがここが笹平の松生山登山口らしい
道標何もないがここが笹平の松生山登山口らしい
連行山へ向かう。ここにもハセツネの看板が
連行山へ向かう。ここにもハセツネの看板が
民家の脇を下って小さな橋を渡る
民家の脇を下って小さな橋を渡る
三国峠みちは思った以上に歩きやすかった。
三国峠みちは思った以上に歩きやすかった。
11:35連行山到着。
ここからは笹尾根メインルート。やはりトレランが何人かいた。
11:35連行山到着。
ここからは笹尾根メインルート。やはりトレランが何人かいた。
今回はキノコの発見率が少なかった。
今回はキノコの発見率が少なかった。
眺望は生藤山より隣の三国山の方がいい。道志の山々だが、山座同定ができない・・・
眺望は生藤山より隣の三国山の方がいい。道志の山々だが、山座同定ができない・・・
午後になって薄日が差すようになってきた。
午後になって薄日が差すようになってきた。
14:00浅間峠着。食糧、水はまだあるのだが、急に帰りたくなって棡原に向かって降りた。
14:00浅間峠着。食糧、水はまだあるのだが、急に帰りたくなって棡原に向かって降りた。
一般道から浅間峠に向かう間道入口だが、道標も何もなく知らないと判りそうもない。
一般道から浅間峠に向かう間道入口だが、道標も何もなく知らないと判りそうもない。
下界に降りたら増々天気は良くなっていた。
下界に降りたら増々天気は良くなっていた。
風呂も温泉もないのに何で・・・?
風呂も温泉もないのに何で・・・?
「山と高原地図」はまったく出てないハイキングルート。いつか行ってみたい。
「山と高原地図」はまったく出てないハイキングルート。いつか行ってみたい。
上野原駅北側の急階段。この倍ぐらいあるのだが通勤、通学はいいトレーニングだろうな。
上野原駅北側の急階段。この倍ぐらいあるのだが通勤、通学はいいトレーニングだろうな。
17:40上野原駅到着。夕暮れが早くなった。「秋の日はつるべ落とし」
お疲れさん
17:40上野原駅到着。夕暮れが早くなった。「秋の日はつるべ落とし」
お疲れさん
ここから9月28日〜29日 三頭山
今回は珍しくバス利用。一番バスで奥多摩湖へ
ここから9月28日〜29日 三頭山
今回は珍しくバス利用。一番バスで奥多摩湖へ
朝の奥多摩湖。靄っていた。
朝の奥多摩湖。靄っていた。
朝のダムには誰もいない
朝のダムには誰もいない
これも雲海、って言うのかな・・・
1
これも雲海、って言うのかな・・・
7:00前、ブナ尾根を登り始める
7:00前、ブナ尾根を登り始める
幻想的な靄の中登る
けっこう好きな風景
幻想的な靄の中登る
けっこう好きな風景
靄の隙間から差し込む陽の光
靄の隙間から差し込む陽の光
靄が晴れると奥多摩湖が眼下に
1
靄が晴れると奥多摩湖が眼下に
山行を通じて栗が一杯落ちていた。
1
山行を通じて栗が一杯落ちていた。
久々に見たトリカブト
1
久々に見たトリカブト
晴れたのもつかの間また靄の中へ
晴れたのもつかの間また靄の中へ
9:20惣岳山到着。靄で何も見えん・・
9:20惣岳山到着。靄で何も見えん・・
天気は良さそうで靄が晴れると明るい
天気は良さそうで靄が晴れると明るい
でけぇキノコ。思わず「立派!」
1
でけぇキノコ。思わず「立派!」
こいつもでけぇ〜!
こいつもでけぇ〜!
鞘口峠近くから見えた雲取山
鞘口峠近くから見えた雲取山
14:00三頭山到着。
かすかに富士山が見えた
14:00三頭山到着。
かすかに富士山が見えた
今夜お世話になる三頭山避難小屋。
今夜お世話になる三頭山避難小屋。
取りあえず荷物を広げて寝床の準備。
この後、もう一人宿泊者到着
取りあえず荷物を広げて寝床の準備。
この後、もう一人宿泊者到着
翌朝、山頭山から富士山がバッチシ見えた。
翌朝、山頭山から富士山がバッチシ見えた。
今日は笹尾根を下ることにした
1
今日は笹尾根を下ることにした
槙寄山あたりまでは富士山が見えた。
槙寄山あたりまでは富士山が見えた。
自然のままの雑木林がいい
自然のままの雑木林がいい
”笹”尾根〜
これは何の花?
日原峠。ここの水場は水量が豊富
日原峠。ここの水場は水量が豊富
またまたでかいキノコ発見。
またまたでかいキノコ発見。
ム、ム・・・
これって野生○麻?
んなわけねーか
ム、ム・・・
これって野生○麻?
んなわけねーか
山椒は香りがいい
山椒は香りがいい
和田峠から林道を下る途中に見えた。
都心方面は晴れている様子
1
和田峠から林道を下る途中に見えた。
都心方面は晴れている様子
16:30陣馬高原下バス停着。
バスは25分に行ったばかり。がっかり
16:30陣馬高原下バス停着。
バスは25分に行ったばかり。がっかり
17:25のバスでようやく帰路へ。
お疲れさん
17:25のバスでようやく帰路へ。
お疲れさん
ここから9月23〜24日鷹ノ巣
今回のパッキング。最近、登山靴は登山口までザックの上に括りつけて持っていってる。
ここから9月23〜24日鷹ノ巣
今回のパッキング。最近、登山靴は登山口までザックの上に括りつけて持っていってる。
7時奥多摩駅着。
来たの久しぶり〜♡
1
7時奥多摩駅着。
来たの久しぶり〜♡
何年かぶりで石尾根へ向かう。
こんな路地通ったっけ・・???
何年かぶりで石尾根へ向かう。
こんな路地通ったっけ・・???
羽黒三山神社。以前ツエルトで泊らせてもらったことあったので覚えている。
羽黒三山神社。以前ツエルトで泊らせてもらったことあったので覚えている。
天気は上々。
やっとまともな登山道へ。石尾根はここまでがちと長い。
やっとまともな登山道へ。石尾根はここまでがちと長い。
朝日を浴びながら樹林帯を軽快に登る
朝日を浴びながら樹林帯を軽快に登る
木立の間から川乗山が・・
1
木立の間から川乗山が・・
エグれ登山道。すでに人の背丈以上にエグれてる・・
エグれ登山道。すでに人の背丈以上にエグれてる・・
キノコ発見。この後一杯出てくるが名前は一切知らない
食べれるかなぁ〜?
キノコ発見。この後一杯出てくるが名前は一切知らない
食べれるかなぁ〜?
ここで寄り道。三ノ木戸山を探しに行く。
多分この辺から・・と思ったが見つけられんかった。
ここで寄り道。三ノ木戸山を探しに行く。
多分この辺から・・と思ったが見つけられんかった。
代わりにキノコ一杯見つけた?
食べれそうな気がするが・・・
代わりにキノコ一杯見つけた?
食べれそうな気がするが・・・
これはけっこうデカかった。
ん〜ん・・・食ってみたい・・・
これはけっこうデカかった。
ん〜ん・・・食ってみたい・・・
これも食えそうな気がするが・・・
これも食えそうな気がするが・・・
11時、ようやく六ツ石山頂到着
11時、ようやく六ツ石山頂到着
これも大きくて美味しそう・・・
でも、わからんから手が出ん・・
これも大きくて美味しそう・・・
でも、わからんから手が出ん・・
ようやく鷹ノ巣山が見えた。
けっこう、バテバテ。
ようやく鷹ノ巣山が見えた。
けっこう、バテバテ。
13時鷹ノ巣山到着。へとへと。タイムオーバー1時間。寄り道したとは言え、ちとかかり過ぎ。
連休最終日、けっこう賑わっていた。
13時鷹ノ巣山到着。へとへと。タイムオーバー1時間。寄り道したとは言え、ちとかかり過ぎ。
連休最終日、けっこう賑わっていた。
なんとチャリがいた
なんとチャリがいた
左、大岳山。右、御前山。
左、大岳山。右、御前山。
正面、三頭山
富士山も頂上だけ少し見えた。
富士山も頂上だけ少し見えた。
山頂でのんびり昼食を取ってから避難小屋へ。
でも今回は小屋には泊らない。
山頂でのんびり昼食を取ってから避難小屋へ。
でも今回は小屋には泊らない。
5〜8分下った所の水場も水量たっぷり。
5〜8分下った所の水場も水量たっぷり。
まだまだ、キノコがある。
秋なんですねぇ〜
まだまだ、キノコがある。
秋なんですねぇ〜
ジャ〜ン!
今日のねぐら、マイツエルト!
ジャ〜ン!
今日のねぐら、マイツエルト!
今回は市販のインナーポールを持参した。
1
今回は市販のインナーポールを持参した。
ツエルト内大公開。
キッチンとリビング。
ツエルト内大公開。
キッチンとリビング。
ベッドルームとリビング。
1
ベッドルームとリビング。
ベンチレーターには防虫ネットも完備(笑)
1
ベンチレーターには防虫ネットも完備(笑)
うっすらと茜色に染まる長沢背稜をぼんやり眺める。
うっすらと茜色に染まる長沢背稜をぼんやり眺める。
ちなみにインナーポールのある状態。
1
ちなみにインナーポールのある状態。
こっちがインナーポールを外した状態。
スペースの差が歴然。
こっちがインナーポールを外した状態。
スペースの差が歴然。
翌朝6:50出発。軽い曇天の中、浅間尾根を下る。
しっぽりとした空気がひんやりと気持ちいい。
翌朝6:50出発。軽い曇天の中、浅間尾根を下る。
しっぽりとした空気がひんやりと気持ちいい。
今日もキノコ一杯発見。
これは直径30cmぐらいの巨大キノコ。
今日もキノコ一杯発見。
これは直径30cmぐらいの巨大キノコ。
これはなんか図鑑で見覚えがある。
多分食べられないやつと思う
1
これはなんか図鑑で見覚えがある。
多分食べられないやつと思う
自然のまま雑木林はやっぱ感じがいい。
一ヶ月後の紅葉シーズンは最高、と思う
自然のまま雑木林はやっぱ感じがいい。
一ヶ月後の紅葉シーズンは最高、と思う
これもけっこう大きかった。
ん〜ん・・・食えそうな気が・・・
自信はまったくない。
これもけっこう大きかった。
ん〜ん・・・食えそうな気が・・・
自信はまったくない。
ん〜ん・・・食えるかなぁ???
微妙・・・
ん〜ん・・・食えるかなぁ???
微妙・・・
浅間尾根は途中から杉の植林帯。
嫌いではないが、やっぱ色気ないなぁ・・・
浅間尾根は途中から杉の植林帯。
嫌いではないが、やっぱ色気ないなぁ・・・
突然、浅間神社に着いた。
社より、その前の敷地がテントに絶好!というのが第一印象だった。
罰当りな想像
突然、浅間神社に着いた。
社より、その前の敷地がテントに絶好!というのが第一印象だった。
罰当りな想像
鳥居がヤバそう・・
鳥居がヤバそう・・
すっげ〜マンガチック。
蛭子能収が書いたのか???
すっげ〜マンガチック。
蛭子能収が書いたのか???
こいつは立派だったなぁ。
25〜30cmぐらいあった。
多分食えない???
1
こいつは立派だったなぁ。
25〜30cmぐらいあった。
多分食えない???
真ん中アナ開いてるけどキノコだよなぁ?
真ん中アナ開いてるけどキノコだよなぁ?
この群生もみな大きくて立派だった。
この群生もみな大きくて立派だった。
ん〜ん・・・食えそうな気がするが・・
ん〜ん・・・食えそうな気がするが・・
これは食えるだろう・・
でも、食わない。
1
これは食えるだろう・・
でも、食わない。
こいつは色合い的に毒っぽい・・
こいつは色合い的に毒っぽい・・
9:20峰谷渓谷まで下る。
けっこうよさげな渓谷だった。
9:20峰谷渓谷まで下る。
けっこうよさげな渓谷だった。
9:50峰谷バス停着
一日3本、って悲しい・・・
9:50峰谷バス停着
一日3本、って悲しい・・・
渓流釣場、けっこうメジャーそうで、平日なのに車の数も多かった。
渓流釣場、けっこうメジャーそうで、平日なのに車の数も多かった。
釣場ではなく普通の渓流でも釣れそうないい感じの川だった。
釣場ではなく普通の渓流でも釣れそうないい感じの川だった。
奥多摩町自然文化百選?
そんなのあったんだ・・・
ちと行ってみた。
奥多摩町自然文化百選?
そんなのあったんだ・・・
ちと行ってみた。
??
この橋のどこが「自然文化」なんだろう・・???
向こう側に集落も道路もなかったし・・・
??
この橋のどこが「自然文化」なんだろう・・???
向こう側に集落も道路もなかったし・・・
橋から見たこの流れ???
一番奥はもう奥多摩湖。
橋から見たこの流れ???
一番奥はもう奥多摩湖。
どうやら、まだ現役の立派な木造二階家。
どうやら、まだ現役の立派な木造二階家。
10:50やっと青梅街道に出る。
ついでに峰谷橋を渡って小河内神社に行ってみることにした。
10:50やっと青梅街道に出る。
ついでに峰谷橋を渡って小河内神社に行ってみることにした。
エメラルドグリーン、ってこんな色?
エメラルドグリーン、ってこんな色?
小河内神社。
もっと景色いいか、と思ったのだがあまり見えんかった。
小河内神社。
もっと景色いいか、と思ったのだがあまり見えんかった。
麦山の浮橋。まだ渡ったことがない。
いずれは行ってみたい・・・
1
麦山の浮橋。まだ渡ったことがない。
いずれは行ってみたい・・・
取りあえず、浮橋に乗るだけでも。
思った以上に揺れる。
取りあえず、浮橋に乗るだけでも。
思った以上に揺れる。
多分月夜見山&逆さ月夜見山。
多分月夜見山&逆さ月夜見山。
ここにも「自然文化百選」発見。
ただ、源泉はすでに涸れているいるみたい。
少し硫黄の匂いはした。
ここにも「自然文化百選」発見。
ただ、源泉はすでに涸れているいるみたい。
少し硫黄の匂いはした。
地図でみてエロい妄想をしていたが、バス停しかなかった。「ちぇ!」
地図でみてエロい妄想をしていたが、バス停しかなかった。「ちぇ!」
御前山。この辺から見ると立派。
御前山。この辺から見ると立派。
ほんとに温泉???
ほんとに温泉???
やっと小河内ダムが見えた。
左後ろは六ツ石山。
やっと小河内ダムが見えた。
左後ろは六ツ石山。
なんだろう?不気味な実・・・
なんだろう?不気味な実・・・
ようやくダム到着。
なんか、ポツポツ振りはじめた。
ちょうどいい旅の終わりのタイミング。
1
ようやくダム到着。
なんか、ポツポツ振りはじめた。
ちょうどいい旅の終わりのタイミング。
バスの時間見て、ちょこっとダムへ。
バスの時間見て、ちょこっとダムへ。
バス停脇に植えられているコスモスが満開。コスモス、ってけっこう好き♡
13時過ぎ、バスで奥多摩駅へ。
バス停脇に植えられているコスモスが満開。コスモス、ってけっこう好き♡
13時過ぎ、バスで奥多摩駅へ。
奥多摩駅。
この終点標識が青梅線の終点。
13:40の電車で帰宅
お疲れさん。
奥多摩駅。
この終点標識が青梅線の終点。
13:40の電車で帰宅
お疲れさん。
ここから6月1日〜2日滝巡り
今回も始発で6:00奥多摩に
2
ここから6月1日〜2日滝巡り
今回も始発で6:00奥多摩に
町営氷川キャンプ場。
ワシもテント張ってキャンプしたい♡
1
町営氷川キャンプ場。
ワシもテント張ってキャンプしたい♡
もえぎの湯へ行く釣り橋があった
1
もえぎの湯へ行く釣り橋があった
笑うwww
家主、相当お怒りなんだろうな・・
5
笑うwww
家主、相当お怒りなんだろうな・・
へぇ〜、相場初めて知った
2
へぇ〜、相場初めて知った
海沢林道沿いのアメリカキャンプ村。
朝から子供達が川遊び
4
海沢林道沿いのアメリカキャンプ村。
朝から子供達が川遊び
今回初めて見た滝。海沢林道から見えた。名前は不明。
4
今回初めて見た滝。海沢林道から見えた。名前は不明。
7:50海沢園地着。
ここでようやくザックに括りつけた登山靴に履き替える
2
7:50海沢園地着。
ここでようやくザックに括りつけた登山靴に履き替える
海沢三滝、最初の三ツ釜の滝
9
海沢三滝、最初の三ツ釜の滝
三ツ釜の滝の一番上の滝
3
三ツ釜の滝の一番上の滝
その上にあった滝
6
その上にあった滝
ネジレの滝
大滝。
この上にもう一つあるらしいが行けない
6
大滝。
この上にもう一つあるらしいが行けない
10:30、海沢探勝路を登って大岳山。
数人のハイカーが既に休んでいた。
4
10:30、海沢探勝路を登って大岳山。
数人のハイカーが既に休んでいた。
大岳神社の狛犬。
なんかゆるキャラ、っぽくてカワイイ。
7
大岳神社の狛犬。
なんかゆるキャラ、っぽくてカワイイ。
14:30早めの御前山避難小屋到着
陽射しを受けてるの初めてみた
今回も一人で貸し切りだった。
4
14:30早めの御前山避難小屋到着
陽射しを受けてるの初めてみた
今回も一人で貸し切りだった。
今回、プラ水筒(100均)に穴があいてザックの中がビチョになってしまったので早めに着いて荷物を乾かしていた。
2
今回、プラ水筒(100均)に穴があいてザックの中がビチョになってしまったので早めに着いて荷物を乾かしていた。
あまりに早いので都民の森を散策した。
ついでに水場も確認しておいた
1
あまりに早いので都民の森を散策した。
ついでに水場も確認しておいた
明くる2日。天気はよさげ。5:00薄っすら朝もやの大岳山を見て湯久保尾根を下る
3
明くる2日。天気はよさげ。5:00薄っすら朝もやの大岳山を見て湯久保尾根を下る
6:00湯久保山到着。前回苦労した湯久保尾根だが今回は割とすんなり歩けた。
2
6:00湯久保山到着。前回苦労した湯久保尾根だが今回は割とすんなり歩けた。
尾根から分岐しての湯久保への下りが道が荒れ気味。里近くは細かい分岐が一杯あってやはり迷った。途中で見つけた山椒の木。メチャ良い匂い
2
尾根から分岐しての湯久保への下りが道が荒れ気味。里近くは細かい分岐が一杯あってやはり迷った。途中で見つけた山椒の木。メチャ良い匂い
ようやく部落まで降りた。古ぼけた道標があった。一応ルートはほぼあっていた様子。赤リボンもなく道中不安だった。
2
ようやく部落まで降りた。古ぼけた道標があった。一応ルートはほぼあっていた様子。赤リボンもなく道中不安だった。
夫婦の滝への道標は真新しく、ルートも整備されていた。
2
夫婦の滝への道標は真新しく、ルートも整備されていた。
夫婦の滝。奥まった所にあってバッチシ深山幽谷の雰囲気。滝の音だけ響いて、パワースポット感存分。
5
夫婦の滝。奥まった所にあってバッチシ深山幽谷の雰囲気。滝の音だけ響いて、パワースポット感存分。
尾根通し林道の民家の庭先のバラ。
向かいの浅間尾根への展望が最高だった。
5
尾根通し林道の民家の庭先のバラ。
向かいの浅間尾根への展望が最高だった。
松生山と小岩、小沢辺りの集落。
天気良すぎ・・・(汗)
2
松生山と小岩、小沢辺りの集落。
天気良すぎ・・・(汗)
華水の滝。
滝も色々見てくると其々の滝相があることがなんとなくわかってくる気がする
9
華水の滝。
滝も色々見てくると其々の滝相があることがなんとなくわかってくる気がする
地図のバス停名は「御前山登山口」だが「宝蔵寺」に改名されていた。おかげで宮ヶ谷戸までだいぶ行き過ぎてしまった
2
地図のバス停名は「御前山登山口」だが「宝蔵寺」に改名されていた。おかげで宮ヶ谷戸までだいぶ行き過ぎてしまった
時坂峠に登る。途中浅間嶺に向かう数人のハイカーとすれ違う。
1
時坂峠に登る。途中浅間嶺に向かう数人のハイカーとすれ違う。
払沢の滝の駐車場にあった檜原村の滝案内。
けっこう一杯ある。
1
払沢の滝の駐車場にあった檜原村の滝案内。
けっこう一杯ある。
払沢の滝。さすが観光スポット。カップル、ファミリーがけっこういた。
5
払沢の滝。さすが観光スポット。カップル、ファミリーがけっこういた。
吉祥寺滝。滝沿いの遊歩道が道路工事中で一部通行止めだった。
1
吉祥寺滝。滝沿いの遊歩道が道路工事中で一部通行止めだった。
茅倉の滝。道路から見える。この近くの道路も舗装工事中だった。
2
茅倉の滝。道路から見える。この近くの道路も舗装工事中だった。
老人ホームらしいが、二本の尖塔の意味が判らない・・
1
老人ホームらしいが、二本の尖塔の意味が判らない・・
千足から柳沢林道を登る。林道終点近くで伐採作業の真っ最中。
1
千足から柳沢林道を登る。林道終点近くで伐採作業の真っ最中。
小天狗滝。小天狗とは言ってもけっこう立派な滝。
3
小天狗滝。小天狗とは言ってもけっこう立派な滝。
天狗の滝。
綾滝。水量が少し少なめだった。
4
綾滝。水量が少し少なめだった。
馬頭刈尾根まで登りつづら岩で初めてロッククライミングを間近に見学させてもらった。
2
馬頭刈尾根まで登りつづら岩で初めてロッククライミングを間近に見学させてもらった。
最後、馬頭刈尾根を瀬音の湯まで縦走する気力、体力無く、千足まで戻ってバスに乗る。バス停前の売店のおばちゃんと話して時間が潰れる。田舎のおばちゃんは話好き。
1
最後、馬頭刈尾根を瀬音の湯まで縦走する気力、体力無く、千足まで戻ってバスに乗る。バス停前の売店のおばちゃんと話して時間が潰れる。田舎のおばちゃんは話好き。

感想

10月5日(月)〜6日(火) 市道山〜生藤山
本当は朝一の電車で奥多摩へ向かい、雲取に挑戦する計画だったのだが、起きれんかった。
8時過ぎにようやく起きて、コーヒー飲みながらさてどうするか?思案。
取りあえずどこか行こう、高尾でもいいがもう少し奥まで行きたいし、この時間からだと奥多摩もちと遅すぎる気がしたので武蔵五日市にした。

着いたのが10:00。ワンパターンだが、広徳寺から戸倉三山を目指した。
こんな時間に五日市の街を歩くのも珍しく、地元の人々の生活が垣間見えて楽しかった。
たまたま骨董市をやっていたのでザックを担いだままちょっと覗いてみた。
都会のフリマとは違って売る方も買う方ものんびりしたもの、商売っ気がほとんど感じられない。売っているものも本当の骨董や古物がほとんどでそのまま「なんでも鑑定団」に出品できそうなものばかりだった。

広徳寺へ向かう途中「ハセツネ」の看板。今月末なんですね。その近くの山行は絶対避けねば。
何回か通っている今熊山、刈寄山とのんびりハイク。
天気は曇っているが雨の心配はないらしい。風がまったくなかったが空気がひんやりと気持ちよかった。
気分は、お気楽で夕方になったらどこかでビバークかな的な感じだった。
市道山到着が15:20。ちょうどいい頃合いとねぐらを探してツエルト設営。
コーヒー飲みながら地図を見て明日の計画を練る。が、いつものことだが朝起きた時の気分と天気で予定はまったく変わってしまうのはわかっているのだがそれでもその無駄がけっこう楽しい。

夜は風がなく、木の葉の音、虫の音、獣の声もまったく聞こえず自然の中に寝ていることを感じさせないくらいの無音の静かな夜だった。
明け方でも気温11度ぐらいまでしか下がらず寒さもなく、珍しく結露もまったくなく、朝ツエルトを畳むのもメチャ楽だった。

大して疲れてないはずなのに目覚めは遅く6:00近かった。天気は昨日とそんなに変わらない曇り空。都心の方は晴れている様子だった。
ま、急ぐ行程でもないのでのんびり朝飯食べて、弁当作ってツエルト畳んで7:00出発。

予定では吊尾根を行くつもりだったが、水があまりなくなったことが気になって一度下界へ降りて補給することにした。
民家で補給を終えて再び三国峠みちを登り返す。初めての道だったが予想以上に歩きやすくて気に入った。

11:35連行山到着。ここからは「関東ふれあいの道」にも指定されているメジャールート。それに先週も逆側から通っているし。

歩きながら笹尾根をどこまで行くか?今晩のお宿をどこにするか?など考えていたが、どうも決定打が浮かばない。実は数日前から歯が痛いのも落ち着かない原因の一つ。

14:00浅間峠到着。食糧も水もたっぷりあるのだがなんかどうももう一晩泊る気分がなくなってしまった。
「帰ろう・・・」
いつもの軟弱さといい加減さが急に出た。

こう言う楽な決断に対しての行動力はいつも早い。早速「棡原」に向けて下る。ここは以前一度下っているので様子はわかっていたが、途中からの林道がメチャメチャガタガタでけっこう長くちとウザい道だった記憶だったが、今回行ってよけい崩壊が進んで増々ウザくなっていた。

下界に着いてからも上野原の駅までけっこう距離があるのも判っていた。今回は鶴川の右岸の旧道を歩いたがそれでもやっぱ17:40まで2時間半以上かかった。

街を歩いていたら前方の道志の山並みの雲がすっかりとれていい天気になっていた。
運が悪いというより自分の軟弱さにパンチ!

駅に着いたころには夕闇が迫っていた。
「秋の日はつるべ落とし」
これから秋が深まって増々陽が短くなっていくのを実感。

今回二日間を通してなんかユルユルのあまりしまらないハイライトのない山行だったが、そんな時もある。

ま、また来ればいいさ。

お疲れさん


こんな気分の山行だった。





9月28日(月)〜29日(火)三頭山〜笹尾根
体力、脚力のチェックしに三頭山へ行ってみた。本当なら奥多摩駅から鋸尾根を登って行きたかったのだが、自信がなかったので奥多摩湖から大ブナ尾根から登った。
結果は正解だったようで三頭山避難小屋へ着いたのが15:00近く、もし鋸尾根経由だったらバテバテで17:00にも着けていなかったかも。
ん〜ん、もう少しトレーニングをせねば・・・
それと普段の食事でもう少しパワーを着けないと・・・

天気は朝夕は靄でしっぽり、空気もひんやりで歩く分にはちょうどいい気候だった。
夜半も避難小屋室内は15度近くありほとんど寒さを感じなかった。

シルバーウイークも終わって山には静寂が戻ってきていた。二日間を通して遭ったハイカーはほんの数人。
笹尾根はハセツネが近いのだろう、トレランの試走、トレーニングのランナーとけっこうすれ違った。

三頭山は数年前にも来たことがあったが、もう少し眺望が良かったイメージがあったが以外に狭かった。ギリギリ富士山の方角だけは開かれていた。二日目の朝はバッチシ見ることができた。

笹尾根は至る所に峠がありそこからのエスケープルートも一杯あるので行けるとこまで・・・と思っていたら意外と行けて最後の和田峠まで行けた。その先の陣馬山への30分の登りはもう気力がなく林道をバス停まで歩いて今回のゴールにした。
一日山道10時間の歩行はけっこうシンドイ。笹尾根の下りだったから歩けたが、逆方向や起伏が激しい尾根だったらきっと途中でバテてどこかエスケープルートから下ったことだろう。
脚力の無さを痛感、情けない・・・

和田峠への林道はどうやらチャリのメッカになっているようで夕方遅くなっても行き来するレーサーがけっこう走ってた。

ちなみに、その林道が陣馬高原下バス停から和田峠まで「関東ふれあいの道」に指定されているのたが、あんな車両用の大周りのアスファルト道路を歩くための道に選定するなんて・・・と、選定の基準にちと疑問を抱いてしまった。

もう、こんな感じの曲が似合う季節になってきた・・・




9月23日(水)〜24日(木)鷹ノ巣山
シルバーウイーク連休の最終日、ツエルト泊と足慣らしに鷹ノ巣山へ。
とってもツエルト泊がしたかった。ツエルトなのでどこでも張れそう、とも思ったが連休で変な所に張って目立つのもヤバいか、と大丈夫そうな鷹ノ巣山避難小屋の敷地の中にした。

一日目、天気は雲は少し多いながらも上々。空気はすでに秋、風も涼しく汗をかいた火照った体に気持ち良かった。
それにしてもたかだか2、3カ月サボってただけでこうもヤバいか、と思うほど脚力がなまっていた。
三ノ木戸山を探しに20〜30分うろうろしたとは言え、鷹ノ巣山までコースタイムの1時間オーバーはちとかかり過ぎだろう。
無理に雲取や奥多摩小屋を目指さなくて正解だった。

途中、キノコを一杯発見。秋なんですねぇ〜
正直、花や植物よりこっちの方が興味ある。なんせ食べられるのだから・・もちろん全部ではないが。
だが、悲しいかな知識が皆目ゼロ。ということで見るだけ(泣)
大きくておいしそうなのもあるのだが残念。

久々のツエルト泊。今回は市販のインナーポールを持参して使用感をチェック。それと今頃のシーズンでの軽量シュラフ(450g)の耐寒度も試してみたかった。

天気は雨も降らない予想だったし、風もなく穏やかな一夜を過ごせた。
夜中3時で気温約10℃。但し、ツエルト内に結露はビッチリついていた。
ま、当然、覚悟はしていた。そのための吸水タオルも準備はしていた。
寝相が悪くて夜中にインナーポールが外れ湿気で撓んだ屋根が寝袋にぴったり張り付いて濡らしてた。水滴も相当垂れたようでツエルト内そこらじゅうが濡れてた。
が、シュラフの撥水効果がだいぶ効いているようで、中綿までは濡れず、寒さはまったく感じなかった。シュラフカバーは持っていかなかったがそんなに必要性も感じなかった。一泊ぐらいならなくても大丈夫かも・・
一応薄手のインナーダウンを一枚着こんでおいた効果もあったのかも。

このくらいの保温性があればもう少し気温が下がってもまだ大丈夫な気がする。
5℃ぐらいまでは大丈夫か?
0℃はさすがキツイだろうな・・・

ほぼ、満足のツエルト泊ができたが、改良点としてインナーポールが外れないように何か工夫せねば。

二日目は朝から曇り。
今日は浅間尾根を下るだけ。後はぶらぶら奥多摩湖畔散策。余裕があればまたむかし道でも歩くつもりだった。
が、13時前、小河内ダムに着いたらポツリポツリ降り始めた。
むかし道は無理して行く気もなかったが、完全に行かない理由ができてちとホッとしてしまった。

浅間尾根の下りは里に下ってから先、青梅街道合流までの峰谷渓谷がけっこう長かった。ここは釣人が好みそうな渓流で実際に釣人や駐車している車がぽつぽつあった。
青梅街道まで出て、ついでに小河内神社に寄って見た。もう少し景色いいか、と思ったがあまり見えんかった。
青梅街道は交通量がそこそこあり、歩道のないトンネルが多くあるのでちと要注意。
平日の小河内ダムはなんか閑散としていた。昨日までなら相当の賑わいだったろうが、「ツワモノどもが夢の跡」の印象だった。
どんよりとした曇り空のせいもあったかも。

普通なら日帰りコースを一泊する軟弱山歩き。
ある意味、贅沢な山歩きとも言えなくはないかも・・・

この先もこんな軟弱スタイルのお気楽山歩きになりそうな気がする・・・
そして、それが” It's My Life”・・・・




6月1日(月)〜2日(火) 滝巡り
珍しくテーマを持ってハイクした。
天気は二日共良かった。っちゅ〜か、良すぎ。直射日光は完全にヤバい!水をいくら飲んでも直ぐ汗で出てしまう。夏の低山は熱中症に要注意!

初っ端の海沢三滝から先の探勝路が赤点線だったし、道標にも「悪路」と書かれてたので心配したが、まったく普通の登山道だった。

大岳山からのんびり縦走していたのだが、途中でザックの中が濡れていることに気が付いた。前回まで使っていたプラ水筒が水が漏れ始めたので新しいプラ水筒に交換したばかりなのに半日もしないうちにまた穴が開くとは!!!
もっとも100均のプラ水筒で初めから耐久性は期待していなかったのだが、それでも半日はガッカリ。
急いでいつもの御前山避難小屋へ行き、ザックの中身を全部出して荷物を日干しで乾かす。
幸い、シュラフや衣類は防水バックに入れていたので助かった。

前回の山行で二日目がバテバテだったので今回は晩飯をちゃんと食べた。
水場もあるのでコーヒー、スープ、味噌汁飲み放題だった。

それにしても今回も一人で貸し切りだった。

二日目もいい天気。
以前、苦労し登った湯久保尾根を下った。
檜原村が発行している「滝巡りマップ」だと湯久保に夫婦の滝というのがあるらしい。「山と高原地図」にも「奥多摩東部登山詳細図」にもルートすらまったく出てないので不安だったが、湯久保村落からしっかりした道がついていた。
どうやら村として「滝」を観光のメインの一つにする方針で整備している様子。確かに檜原村には三頭山のふもとから払沢の滝まで南北秋川の支流に一杯滝が点在している。

華水の滝を見て時坂峠に登ろうとしたのだが、以前来た時にあった「御前山登山口」のバス停が名前が変わっていて宮ヶ谷戸までうろついてしまった。村人に聞いて教えてもらってやっと判った。
村人のおじさん「地図の賞味期限なんて2〜3年だよ・・」と言っていた。

払沢の滝は「日本の滝百選」といことだけあってカップル、ファミリーなどの一般観光客の方が多かった。
「百名山を完登した」と言う話を聞くから、「滝百選を全部見た」と言う人もけっこういるんだろうな。

吉祥寺滝、茅倉の滝を見て、柳沢林道奥の天狗滝、綾滝へ向かう。
この調子なら馬頭刈尾根まで上がってそのまま瀬音の湯まで縦走できそう、と思ったのだが・・・
15:00近くなって急速にパワーダウン。

あれあれ・・・
綾滝を過ぎてつづら岩に向かう途中で戦意喪失。
体力、脚力、気力、そして時間との兼ね合いを考えて馬頭刈尾根の縦走は諦めた。
とりあえずつづら岩までなんとか登って、ロッククライミングを間近で見学した後、上がって来た柳沢を素直にまた下った。
そのまま林道入口の千足のバス停からバスに乗って五日市、そして帰宅した。

ま、最期はへばったが我ながらなかなか充実していた縦走と思った。
今回、これだけパワースポットを一杯周ったのだから、今年の夏は何かきっと良い事があると思う♡

ただ、数日間の縦走をするには、まだまだ脚力、体力が要ること再確認した。
お疲れさんでした。


滝の歌ってこのくらいしか知らない・・・


お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2263人

コメント

まさかお会いしてたとは。(*´ω`*)
tabioさん、こんにちはっす(仕事の途中っす)

まさかtabioさんとは思いませんでした。
水場、ほとんど枯れていましたので大丈夫かな?と思いましたけどなんとかなったようですね。(沢沿いまで降りてここの水なら飲水にして大丈夫そうだなと思ってました)
三頭山の水場は当てになりそうも無いですね。

またどこかでお会いした時には声を掛けさせていただきます。(お顔覚えてられるかな?)

クリルでした。

PS;石川さゆりさんは、中学の先輩になるっす。
2015/9/30 15:22
Re: まさかお会いしてたとは。(*´ω`*)
どもども、クリルさん。
こんなこともあるんですねぇ〜

マイページの「山であったかも」にクリルさんの三頭山の山行記録が上がっていたので「おや、おや〜」と思い見てみるとコースタイム的に「もしかして・・」と思ったらやっぱそうでした。
ちとビックリでした。(笑)

水はちょっとジャリ混じりになってしまいましたが、なんとかなりました。
この次は水場あてにしないで持っていきます。

スマホでの地図検索ありがとうございました。
また、どこかでお会いできること楽しみにしています。
2015/9/30 19:43
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら