妙義山

2015年06月02日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.5km
• 登り: 1,038m
• 下り: 753m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:28
• 休憩: 0:15
• 合計: 8:43

6:25 道の駅みょうぎ
6:35 妙義神社
6:35 大の字
8:00 6:35 見晴
8:25 大のぞき
8:55 天狗岩
9:30 9:35 相馬岳
10:35 堀切
11:35 11:40 鷹戻しの頭
12:15 12:20 東岳
12:45 中乃岳
13:05 中乃岳神社分岐
13:40 中之嶽神社
13:43 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

練馬ー関越松井田妙技IC
�｜翡騎拊鷦崗譴房�転車をデポ。
�◆崙擦留悗澆腓Δ�」の道路を挟んだ上段の第二駐車場に止めた。
すぐ横に富岡市営無料駐車場もある。

コース状況／危険箇所等

稜線は破線コースであるが標識は整備されている。

その他周辺情報

もみじの湯　（510円）に立ち寄った。

写真

6/2 5:38

高速道路から妙義山を望む。

6/2 5:45

道の駅みょうぎを一旦通過して、中乃岳神社に自転車をデポしにいく。

6/2 5:59

中乃岳神社まえの駐車場脇に自転車をデポ。

6/2 6:21

道の駅みょうぎの反対側の第二駐車場に止めた。

6/2 6:24

妙技神社　大鳥居をくぐり登山開始。
徳川将軍家に深く信仰された由緒ある神社で重要文化財も現存しているらしい。一見の価値があり興味をそそるが、今日は登山に集中。

6/2 6:34

登山道入口
登山届けがあると聞いていたが見当たらなかった？

6/2 6:53

最初の鎖は必要ない程度の斜面。鎖場の画像をすべて撮ろうと思ったが、鎖が多すぎてあきらめた。

6/2 7:11

「大」の字から妙義神社を眼下に望む。

6/2 7:11

大の字は江戸時代に建立され、妙義神社にお参り出来ない人が下からこの字にお参りしたらしい。

6/2 7:23

ここから中間道から別れ破線コースに進んでいく。

6/2 7:38

岩の間にある奥の院　薄気味悪い。

6/2 7:38

奥ノ院右がわの鎖場
登りきった上部のトラバースでは死亡事故が起きているらしい。

6/2 7:40

妙義山縦走で「ここで不安を感じるようならここから先には行くなと」と言われるらしい鎖場だが、いきなりの急登で内心「先行きの不安を感じた」

6/2 7:46

この花が白雲山周辺で咲いていた。

6/2 7:49

次の外傾の鎖場は足場が掘られていた。

6/2 7:59

見晴　初めて展望が広がる。
赤城山方面が良く見える。

6/2 7:59

裏妙義の奥に浅間山が見える。

6/2 7:59

妙義富士稜、相馬岳北稜

6/2 8:03

ビビリ岩　トラバース
びびりました。

6/2 8:10

玉石を巻く

6/2 8:15

大のぞき手前の鎖場
左側が切れており高度感がある。

6/2 8:25

大のぞき
展望はすばらしい

6/2 8:26

大のぞきからの迫力のある天狗岳岸壁

6/2 8:32

大のぞきから30mすべり台状の鎖を下る

6/2 8:35

降りきったところから見上げる
傾斜もあり高度感は無い

6/2 8:56

天狗岩

6/2 9:10

ワルタキ沢分岐　中間道に通じている

6/2 9:29

相馬岳頂上
鷹戻し方面　東岳、西岳、星穴岳がみえる。
遠くに水平な山頂が特徴な荒船山。

6/2 9:32

鷹戻し

6/2 9:38

相馬岳の下りはザレていて滑りやすい

6/2 9:46

国民宿舎への分岐

6/2 9:47

茨尾根にはこの看板が設置されている。

6/2 9:56

鎖場を下る。難易度は低い

6/2 10:04

おそらく地図にある水場と思われる沢
水は流れていない

6/2 10:29

岩の中をくぐる

6/2 10:37

堀切（ホッキリ）
中間道に下れる。

6/2 10:43

外傾バンド8m　鎖有り

6/2 10:50

鎖トラバース15m

6/2 10:59

右に女坂　国民宿舎への分岐
ここを超えるとエスケープルートは無い

6/2 11:15

鷹戻しハシゴ手前のかぶり気味の鎖場

6/2 11:17

ここで押入れから引っ張り出した80年代のヘルメット　
JC BIBOLLETを30年ぶりにかぶる。重い、暑い。

6/2 11:20

2段のはしご

6/2 11:21

この鎖は平成13年に設置されたのだろうか。

6/2 11:22

鷹戻し下部から上を見るが全容は見えない。

6/2 11:26

鎖を腕力で這い上がる
上部のかぶりぎみなところをでみぎがわにへつる。

6/2 11:30

下を見ると高度感がある

6/2 11:30

鎖を放したらやばいでしょう。

6/2 11:34

登りついた鷹戻しの頭から東岳、中岳、西岳

6/2 11:58

鷹戻しの頭からしばらく進むとルンゼ2段を降りる。

上部はかぶり気味。くさりをしっかり握り足場をさがす。

6/2 12:01

ルンゼ下降途中から上部を見る
ルンゼ周辺には足場は豊富にある

6/2 12:03

途中に鎖のアブミがあった。

6/2 12:03

腕力が消耗した時の為ビレイにシュリンゲにカラビナとフィフィも用意してきたので、ためしに使ってみた。でもそんなことするよりも早く通過したほうがリスクは低いでしょう。

6/2 12:09

東岳手前の中間道への分岐が左に分かれる

6/2 12:16

東岳から2段ルンゼを振り返る

6/2 12:18

相馬岳方面

6/2 12:23

自転車デポ地の中乃岳神社駐車場が右下に見える。無事たどり着けるのだろうか・・・

6/2 12:31

東岳から鎖で下る。下から見上げる。

6/2 12:32

中之岳手前のこぶ岩

6/2 12:33

こぶ岩を迂回した下降路

6/2 12:34

中之岳への岩稜がまだ続く。

6/2 12:44

中之岳山頂　祠がある

6/2 12:45

中之岳山頂直下の最後の鎖場を見下ろす。左側割れ目にホールド、足場が多数ある。

6/2 12:51

中之岳を振り返る。山頂からの下りのクサリ場がみえる。

6/2 13:03

ようやく縦走終了。
　ここから先西岳には行かないようにロープが張ってある。

6/2 13:04

中乃岳神社への標識に導かれて下る

6/2 13:36

妙義山の中間道である関東ふれあいの道は20年位前ツアーバスで来たことがある。

6/2 13:38

中之岳神社
轟岩の直下に拝殿が建つ。

6/2 13:40

6/2 13:42

金色の日本一大きい大黒像（高さ20m、重さ8.5t）が鎮座している。

6/2 13:42

6/2 13:43

ようやく自転車デポ地（中之岳神社駐車場）に到着

6/2 13:49

自転車で中乃岳神社を出発

6/2 14:14

途中、猿が毛づくろいをしていた

6/2 14:16

中之岳神社から25分で到着。ヤマレコ情報で自転車周回が出来ることを知りました。
最初と途中もみじの湯の所に登り坂があるが、ほぼ下りで快適。走行車に要注意。

6/2 14:27

妙義ふれあいプラザ「もみじの湯」で汗を流した。3H510円

6/2 15:19

「もみじの湯」駐車場からみあげる妙義山　充実した山行だった。

撮影機器：

FinePix F300EXR FUJIFILM

感想

nobureko

上信越自動車道から見る奇怪な山魂の妙義山は、中間道は歩いたことがあるが、上級登山道といわれる縦走路はいまだ足を踏み入れたことが無かった。一時期遭難対策で妙義山の鎖の撤去する云々の議論もあった・・・。しかし近年鎖場が整備され以前より登りやすくなったとの情報もあり、行ってみることにした。
今回のコースの難所は想定の通り鷹戻し鎖場上部でスタンスも少なく鎖を登る腕力を必要とした。しかし事前のヤマレコ情報で�‖詭瓩靴泙馬嗄呂魏溝犬垢襪海鉢�鷹戻し最上部は右に抜ける��ルンゼ内2段25m下りはルンゼにスタンスを取る・・等の予習のおかげで無事通過することが出来た。滑落のリスクのあるコースだが、危険箇所には鎖は整備？されており、誰でも入り込めるコース。途中の看板にあるとおり「スリップ注意！鎖をはなすな！」を厳守しなければならないことは言うまでもない。