能郷白山 [能郷谷〜ピストン]

2015年06月02日(火) [日帰り]

• GPS: 09:19
• 距離: 17.3km
• 登り: 1,468m
• 下り: 1,459m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:07
• 休憩: 1:12
• 合計: 9:19

6:59 能郷谷林道ゲート
8:12 8:29 能郷谷登山口
9:14 9:20 能郷谷旧登山口
10:43 10:44 前山
11:53 12:28 能郷白山
13:42 13:43 前山
14:49 14:49 能郷谷旧登山口
15:17 15:29 能郷谷登山口
16:18 能郷谷林道ゲート

天候

■晴れ時々曇り : http://www.tenki.jp/past/2015/06/2/satellite/japan_near/

アクセス

利用交通機関：

自家用車

県道219号線〜県道23号線（国道157号線）を北上し、根尾谷断層を経て根尾樽見へ。その先、薄墨桜公園を越え能郷谷への林道を左折し終点まで。
■通行止めゲート前駐車場（ https://goo.gl/maps/FOLJj ）

コース状況／危険箇所等

駐車場から登山口までは1時間ほどの林道歩きになります。登山口から旧登山口までは結構な急登です。途中ザレた箇所もありましたので転倒に注意です（特に下り）。いったん稜線に出れば比較的アップダウンは緩やかになります。能郷白山の山頂直下にはまだ雪が残っていますので滑落に注意です（アイゼンなしでも歩行可）。
※登山ポストは未確認です。

その他周辺情報

下山後は、道の駅うすずみ桜の里・ねお内にある〔うすずみ温泉〕で汗を流しました。
■うすずみ温泉 ： http://www.usuzumi.or.jp/

写真

6/2 7:01

駐車場での準備風景。

6/2 7:01

能郷谷林道ゲート。
ここからしばらく舗装された林道歩きになります。

6/2 7:15

1時間ほど林道を歩きました。

6/2 7:46

遥か先に目指す能郷白山が…でも山頂は霞んで見えません。

6/2 7:56

登山道とケルン。

6/2 8:14

能郷谷登山口。
ここからしばらく急登が続きます。

6/2 8:25

登山口から見えた名もなき滝。

6/2 8:31

登山道に入ってすぐの沢。流量はわずかでしたが雨上がりなどは注意が必要かも。

6/2 8:22

タニウツギ（谷空木、学名：Weigela hortensis）。スイカズラ科タニウツギ属の落葉小高木で、田植えの時期に花が咲くので「田植え花」としても知られる。梅雨の時期に山道を通ると新緑の中で咲くピンクの花はひときわ映えて見える。

6/2 8:39

ブナの新録が綺麗でした。

6/2 8:51

登山口からの急登。
なかなか手強かったです(^_^;)

ふと時計を見ると高度が777m。ちょっと嬉しいです♪

6/2 9:14

能郷谷の旧登山口。
昔はここまで車で来れたそうです。

6/2 9:26

谷筋にはまだ雪が残っているのが見えます。

6/2 9:33

サラサドウダン（更紗灯台、学名：Enkianthus campanulatus）。ツツジ科ドウダンツツジ属の落葉低木。別名、フウリンツツジ。

6/2 10:14

ユキザサ（雪笹、学名：Maianthemum japonicum ）。ユリ科の多年草。APG植物分類体系では、ユキザサは、ユリ目ユリ科からキジカクシ目キジカクシ科に分類される。

6/2 10:28

コシアブラ（漉油、学名：Eleutherococcus sciadophylloides、シノニム:Acanthopanax sciadophylloides、Chengiopanax sciadophylloides）。ウコギ科ウコギ属の落葉高木。
※食べても美味♪

6/2 10:30

前山から東へ連なる山々。

ベニシジミ（紅小灰蝶、学名：Lycaena phlaeas）。チョウ目（鱗翅目）シジミチョウ科ベニシジミ属に分類されるチョウの一種。

6/2 10:33

眼下に徳山ダムを望む。

6/2 10:50

前山を越え、目指すは能郷白山！

6/2 11:20

能郷白山の南西に位置する磯倉。とても格好のいい山です。

6/2 11:27

マイヅルソウ（舞鶴草・学名Maianthemum dilatatum）はスズラン亜科マイヅルソウ属に属する多年草。北海道から九州の山地帯上部から亜高山帯の針葉樹林に多く群生する。

6/2 11:26

マイヅルソウの群生

6/2 11:36

能郷白山の山頂を望む。

6/2 11:41

サンカヨウ（山荷葉、学名：Diphylleia grayi ）。メギ科サンカヨウ属の多年草。

6/2 11:42

振返って前山方面を望む。

6/2 11:47

コバイケイソウ（小梅�濮陝�学名：Veratrum stamineum）。ユリ科シュロソウ属の多年草。新しいAPG植物分類体系では、シュロソウ属は、ユリ目メランチウム科に分類される。

6/2 11:48

山頂直下の雪渓。アイゼンなしでも登れます。

6/2 11:50

雪渓を撮影する chamonix8612 氏。

6/2 11:55

能郷白山山頂。

6/2 11:57

三角点から少し離れた場所に白山神社奥宮が鎮座します。

6/2 12:00

カタクリ（片栗、学名：Erythronium japonicum Decne.）。ユリ科カタクリ属に属する多年草。古語では「堅香子（かたかご）」と呼ばれていた。

6/2 11:59

山頂付近のカタクリの群生地。

6/2 12:04

社へ通じる道。

6/2 12:06

白山神社奥宮

6/2 12:30

グリセードで雪渓を降りる chamonix8612 氏。

6/2 14:20

ツルキンバイ （蔓金梅）。バラ科キジムシロ属。初夏の山の花。

6/2 14:57

下りの終盤にも急斜面が待ち受けています(^_^;)

6/2 15:11

急斜面を降りるメンバー。

6/2 16:14

コアジサイ（小紫陽花、学名： Hydrangea hirta ）。アジサイ科アジサイ属の落葉低木。別名、シバアジサイ（柴紫陽花）。

6/2 16:18

林道をひたすら歩き、ようやくゲートまで辿りつきました。

帰路に立ち寄った〔うすずみ温泉〕。なかなかいいお湯でした♪

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-850 Tough オリンパス

装備

個人装備

薄手の長袖シャツ ウインドシェル レインウェア（上） レインウェア（下） ズボン 靴下 靴下（予備） タオル グローブ 帽子 ザック 昼食 行動食 飲料（2500ml） 地図（地形図） 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPSログ用スマホ 通信用スマホ 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 時計 デジタルカメラ トレッキングポール 熊除けスプレー 熊鈴

備考

熊除けスプレー、熊鈴

感想

YOSHI4416

　6月2日（火）は、お店の山歩き企画で能郷白山へ行ってきました。
登山口まで長い林道歩きがあることは聞いていましたが、実際に歩いて見ても噂に違わずシンドかったです(*_*)　前々から一度訪れてみたいと思っていた能郷白山ですが、色濃く自然が残る期待を裏切らない素晴らしい山でした。機会があれば、次回はぜひ秋に訪れてみたいです。

■chamonix8612氏 製作のYoutube動画です。