春の塔ノ岳 ヤビツ峠〜大倉
- GPS
- 07:55
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 1,089m
- 下り
- 1,545m
コースタイム
- 山行
- 5:54
- 休憩
- 2:00
- 合計
- 7:54
天候 | 晴々 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
山歩きを始めて1年が過ぎ、2回目にして挑んだ塔ノ岳初登頂からちょうど1年。
再び塔ノ岳へ。昨年はそれから4度登っていて、この日で5度目、今年初の塔ノ岳は、いつものジョン・コナー部長も共に。
今日はヤビツ峠からスタートです。大倉尾根より眺望が良かったヤビツ峠の登山口からは2度目になります。
ようやくヤビツ峠行きのバスが再開し、秦野駅のバス停は長蛇の列が成されて、臨時バスも2台が追加で出されていた感じです。
バスに揺られること1時間弱でヤビツ峠へ到着。沢山の登山者が準備を整えて、次々と出発していきます。
ヤビツ峠からの塔ノ岳は、ニノ塔、三ノ塔、行者ヶ岳、政次郎ノ頭とアップダウンを繰り返し、富士山を眺めながらの稜線歩き。
去年一度歩いた時からとても印象に残っていた道。
今日は気温も高くて霞があるものの、素晴らしい景色と、ときどき吹きつける気持ち良い風の爽やかな山歩き。
とはいえやはり塔ノ岳。その距離と標高差はなかなか手強い。
標高が上がるにつれ雪が残り、その道もぐずぐずし始めます。北面と南面は稜線を境に白と茶色がきっちり分かれるコントラストは季節の変わり目を感じさせます。
塔ノ岳山頂。熱いカラダに乾いた喉。真っ直ぐに尊仏山荘へビールを求め吸い込まれます。
ソーセージにゆで卵、カップ麺とビール。
爽やかな風の中、霞む富士山を眺めながらお昼のひと時を楽しみます。
13:30下山開始。大倉尾根をひたすら下ってきいます。歩き慣れたこの道もやっぱりキツい。下りでも、やっぱりキツい。
足腰もクタクタになり始めて、山小屋に着くたびに少しずつ休憩を取りながら、16時過ぎ大倉山の家に到着。 いつもの餃子とビールで今日の山行の労を労います。暑かったこの日、渇いた喉を潤す生ビール。うまい。
このしんどさが楽しい塔ノ岳。景色も良い塔ノ岳。ちょっと頑張って歩きたい、そんな思いを気軽に叶えてくれるこのお山。人気があるのが頷けます。
クタクタで眠れる幸せ。今日はぐっすり眠れそうです。おつかれさまでした。
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