頸城三山(妙高山、火打山、焼山)縦走
- GPS
- 34:15
- 距離
- 34.9km
- 登り
- 3,347m
- 下り
- 3,339m
コースタイム
- 山行
- 8:00
- 休憩
- 1:33
- 合計
- 9:33
- 山行
- 9:07
- 休憩
- 1:57
- 合計
- 11:04
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
高谷池キャンプ場の飲料水は高谷池の水です。やや濁りがあり煮沸は必要です。トイレは高谷池ヒュッテのトイレを使用します。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
笹ヶ峰の妙高山、火打山登山口に登山ポストがあります。 一日目 笹ヶ峰登山口から木道が整備されています。 高谷池のテント場はやや小さ目です。隠れた所にテント場もあります。 高谷池でテントを張って妙高山へ向かいました。 妙高山へは外輪山の大倉乗越を越えてます。大倉乗越は急斜面です。 アップダウンして妙高山の山頂へは岩の多い急登になります。 二日目 火打山から新潟焼山へピストンしました。 火打山、影火打、新潟焼山とアップダウンを繰り返します。 焼山へは影火打から一旦急降下して胴枝切戸からの急登になります。 焼山の登山道の近くに噴気口があり勢いよく噴気が上がっています。硫化水素臭も強いので近づくと中毒の可能性があります。 |
その他周辺情報 | 温泉 : よませ温泉 遠見乃湯 600円 15〜22時 バッジ : 高谷池ヒュッテ、黒沢池ヒュッテ テント場 : 高谷池ヒュッテ 500円 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
|
---|---|
備考 | 特になし |
感想
頸城三山の妙高山、火打山、焼山に笹ヶ峰から高谷池ヒュッテにテントを張ってT字型に縦走します。
活火山の新潟焼山は、いつ噴火するかわからないので、なるべく早く登っておけと言うことで、三座セットで一気に登る事にしました。
焼山からは周回したい所ですが、テントを背負っては厳しいかと思いこのコースにしました。
天気は快晴、北アルプスなどばっちり見えました。
水場は高谷池の水なので、やや多めに水を担いで登りました。
高谷池ヒュッテまで登ってテントを張って妙高山まで往復しますが、外輪山の大倉乗越と妙高山への急登でバテバテでした。
妙高山に登頂しテントに戻る途中、黒沢池ヒュッテでバッジとコーラを買って少し休憩して戻りました。
雲一つ無いような快晴で晩秋の夜は放射冷却でめっきり冷え込み、夏用のシュラフでは寒く途中で起きてしまいました。
翌朝は4時には起きて5時に火打山に向けて出発しました。日の出は火打山の山頂に到着するのには、まにあわず、稜線に上がったところで日の出となりました。
二日目の本日も晴れ、火打山からは新潟焼山に向けて影火打より450m以上急降下の後、同じだけ焼山に急登です。
焼山の噴気口からは轟音と共にかなりの勢いで噴気が吹き出しており、硫化水素臭も強かったです。
新潟焼山の頂上で休憩の後戻ります。再び、胴枝切戸へ急降下して影火打への登り返しで、バテました。
途中から雲がかかってきて小雨もパラパラ程度となってきましたが、何とか持ってくれて、 テントまで帰着して、所要時間は約8時間でした。
テントで昼食を取ってから、テントを撤収して登山口の笹ヶ峰へと下山しました。
基本的には天気も良く大満足の山旅となりました。
帰りは中野市街で夕食を取った後、よませ温泉に立ち寄って汗を流して渋峠を超えて下道で帰りました。
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