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Yamareco

記録ID: 658352
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

奥穂高岳

2015年06月08日(月) ~ 2015年06月10日(水)
情報量の目安: A
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
GPS
56:00
距離
36.2km
登り
1,868m
下り
1,857m

コースタイム

1日目
山行
5:20
休憩
0:30
合計
5:50
10:00
10:20
60
11:20
11:30
110
2日目
山行
2:50
休憩
0:00
合計
2:50
3日目
山行
6:20
休憩
1:50
合計
8:10
6:40
40
7:20
7:50
40
8:30
8:50
60
9:50
10:20
60
11:20
50
12:10
12:40
120
14:40
10
天候 8日…晴れのち雨 9日…雨のち晴れ 10日…晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
都内から沢渡はmetro76さんのクルマ
沢渡から上高地はタクシー
上高地から沢渡はバス
コース状況/
危険箇所等
本谷橋過ぎまでは夏道で数箇所雪渓を横切ります。
そこから穂高岳山荘までは冬道(雪渓歩き)です。
穂高岳山荘から奥穂高岳山頂までは2箇所雪渓を通る以外は夏道です。
出発地、上高地の河童橋から山を見る。
2015年06月08日 07:33撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/8 7:33
出発地、上高地の河童橋から山を見る。
横尾山荘までの林道歩きが長くて長くて……明神岳を見て、気を紛らわす。
2015年06月08日 08:56撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/8 8:56
横尾山荘までの林道歩きが長くて長くて……明神岳を見て、気を紛らわす。
横尾山荘。
奥の橋を渡って行くゾ!!
2015年06月08日 10:20撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
6/8 10:20
横尾山荘。
奥の橋を渡って行くゾ!!
屏風岩。
ここを登る猛者もいるんだよね!?
2015年06月08日 11:14撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/8 11:14
屏風岩。
ここを登る猛者もいるんだよね!?
本谷橋。
橋を渡って夏道を登って行きます。
冬道はロープで通せんぼ。
2015年06月08日 11:23撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/8 11:23
本谷橋。
橋を渡って夏道を登って行きます。
冬道はロープで通せんぼ。
ここから冬道。
軽アイゼンがあると、歩きやすいかも。
12本歯しか持っていなかったから、ノーアイゼンで登る。
2015年06月08日 12:14撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/8 12:14
ここから冬道。
軽アイゼンがあると、歩きやすいかも。
12本歯しか持っていなかったから、ノーアイゼンで登る。
もう少しで宿泊先の涸沢ヒュッテ。
2015年06月08日 12:44撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/8 12:44
もう少しで宿泊先の涸沢ヒュッテ。
涸沢ヒュッテから北穂高岳とmetro76部長。
2015年06月08日 13:38撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
6/8 13:38
涸沢ヒュッテから北穂高岳とmetro76部長。
飛んで2日目。
天候不良で北穂高岳からの稜線歩きを諦め、涸沢ヒュッテから穂高岳山荘に直登。
ザイテングラート付近の急斜面を登るボク。
2
飛んで2日目。
天候不良で北穂高岳からの稜線歩きを諦め、涸沢ヒュッテから穂高岳山荘に直登。
ザイテングラート付近の急斜面を登るボク。
穂高岳山荘着
2015年06月09日 11:17撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
6/9 11:17
穂高岳山荘着
ヘリポートから奥穂高岳とジャンダルム。
2015年06月09日 14:28撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/9 14:28
ヘリポートから奥穂高岳とジャンダルム。
夕焼けがキレイでした。
左は笠ヶ岳。
2015年06月09日 19:07撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4
6/9 19:07
夕焼けがキレイでした。
左は笠ヶ岳。
飛んで3日目。
2箇所横切る雪渓の山頂側の雪渓。
アイゼンを山荘に置いて来てしまったので、滑落の危険が……。
ピッケルをブッ刺して、なんとかクリア。
metro76部長も、ビビってました。
下山は高巻きでクリア。
2015年06月10日 07:10撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
6/10 7:10
飛んで3日目。
2箇所横切る雪渓の山頂側の雪渓。
アイゼンを山荘に置いて来てしまったので、滑落の危険が……。
ピッケルをブッ刺して、なんとかクリア。
metro76部長も、ビビってました。
下山は高巻きでクリア。
山頂直下にて。
いつかはあっちに行きたい!!
2015年06月10日 07:17撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
6/10 7:17
山頂直下にて。
いつかはあっちに行きたい!!
登った〜!!
2015年06月10日 07:33撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
6/10 7:33
登った〜!!
山荘に戻り、荷支度をして下山中。
唐沢カールとmetro76部長。
2015年06月10日 08:53撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/10 8:53
山荘に戻り、荷支度をして下山中。
唐沢カールとmetro76部長。
無事に下山。
河童橋でパチリ。
2015年06月10日 14:45撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
6/10 14:45
無事に下山。
河童橋でパチリ。
撮影機器:

感想

metro76さん(会社の山岳部部長)と二人での山行となりました。
二人だけってことで話し合った結果、登る山を奥穂高岳にしませんか?
とボクが打診し、涸沢ヒュッテや穂高岳山荘も営業していることが分かったので決まりました。
ボクが3,000m級の山を10年近く登っていなかった(去年仙丈ケ岳に登れなかった)ので。
6月とは言っても、まだまだ雪はたんまり。
年明けに買った冬山装備が今シーズンは使わないだろう……と思っていたところに、シーズンの最後の最後で使うことが出来ました。
残雪期登山で装備はそれなりでも、このような雪山の経験がないボク。
一抹の不安は正直ありました。
が、metro76部長が手とり足とりアイゼンやピッケルの使い方や歩き方を教えてくれたので、不安は杞憂に終わりました。
前日(9日)は天気が悪かったため、北穂高岳からの稜線歩きは断念し、涸沢ヒュッテから穂高岳山荘を直登しました。
9日の夕方には晴れ、とても綺麗な夕焼けを見ることができ、10日の晴れを確信しテンションアップ!!
10日は晴れて、奥穂高岳山頂は東西南北360°見渡せ、あまりの景色の良さに少し長居してしまいました。
もっと経験を積んで「槍ヶ岳から縦走をしたい!!」と心に決めた山行でした。

内容の一部はmetro76部長と重複しているところもあります。
そちらも見ていただけたらと。

今回の山行にあたり、職場には無理を言って休暇を取らせてもらい、お疲れ休暇も取らずに標高3,000mの翌日には標高0mでお仕事。
疲労もやはり有り、アップが今日まで遅れてしまいました。

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