八甲田山~師匠と撮影山行し大岳冬季初登頂😆
- GPS
- 10:39
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 665m
- 下り
- 766m
コースタイム
- 山行
- 9:46
- 休憩
- 2:00
- 合計
- 11:46
天候 | ガスのち晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
早朝スタートだったので雪は締まっていた 下山時には地獄湯ノ沢から下は雪は緩んでいた トレースはあるので問題はないが、スノーシュー以外にも、スキーやボードのシュプールとさまざまあるので、視界の悪いときには誤って変なトレースについて行かないよう注意 |
写真
感想
私が山岳写真の師匠と仰ぐM氏(もともとは兄の高校時代の親友)と久しぶりに、八甲田へ朝焼けを狙って登ることになった。
予定としては名無山付近から狙うつもりだったが、ガスで山はまったく見えない。
しばらくの間、大きな樹氷の陰で風を避けながら停滞していた。
その後、日の出時間が過ぎてから少し明るくなってきた。
師匠は晴れそうな気がするとのこと。
師匠はこれまでに何度もこういう経験をしているのだ。
朝焼けはダメだったが仙人岱付近の樹氷の状態から、大岳避難小屋側の樹氷は良いかもしれないとのことで、行ってみる事にした。
大岳環状ルートを進むと、師匠の言うとおり天気も良くなってきたし、大岳避難小屋近くでは仙人岱側とまるで違う、見事なアイスモンスターが待っていた。
ここでスマホを取り出したら、バッテリー低下によりまたしても低体温症!
モバイルバッテリーを接続したが、どうやら途中でログは停止しているようだ。
冬季は視界不良時に、地図アプリ等に頼っての行動はやはり危険と感じた。
この周辺で一通り撮影し、徐々に山頂に向けて撮影しながら標高を上げる。
それに従い風も一段と強くなってきた。
自分にとっては暴風の中での大岳冬季初登頂だったが、師匠は「まだまだかわいいもんだ」と言っている。
どんだけの爆風を経験しているのやら。
登頂後は初の噴火口巡りをして見事なエビの尻尾を堪能した。
今シーズン最長距離で疲労困憊、途中で太腿が左右とも攣った。
それにしても、腰の調子が悪いとかで今シーズン冬山をやってないという師匠、太腿は張ってきたそうだが、足が攣ることも無く自分よりかなり行動的に撮影していた。
登山においても撮影においても、まだまだ師匠には及ばないなと感じた。
でも、まだ伸びしろあるぞ〜??? って前向きに思えるそんな山行だった。
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