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Yamareco

記録ID: 660210
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

5年ぶりの伊吹山(SMC6月定例山行)

2015年06月14日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:42
距離
11.2km
登り
1,164m
下り
1,146m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:20
休憩
1:41
合計
6:01
9:55
9:55
31
10:26
10:26
20
10:46
10:49
7
10:56
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12
11:26
11:30
17
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12:03
10
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13:02
1
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13:06
10
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10
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6
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6
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6
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14:25
19
14:44
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8
15:14
15:15
0
15:15
伊吹登山口バス停
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
近江長岡駅からバスで伊吹登山口(360円)
コース状況/
危険箇所等
一本調子の急坂ですが、良く整備されていています。
そのためも有るのでしょうが、登山口で入山協力金なる入山料(300円)を取られます。強制ではないとのことでしたが、支払窓口が設けられ、係員が2名も常駐(居ない場合は、近くのお店に払うそうです)していては払わざるを得ないでしょう。
5年前に比べて山頂を含めて登山道の周辺に植物保護のための立ち入り禁止エリアがかなり広範に設けられています
米原駅を出た東海道線の車窓から..何とか天気は大丈夫そうだ
2015年06月14日 08:29撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
2
6/14 8:29
米原駅を出た東海道線の車窓から..何とか天気は大丈夫そうだ
近江長岡駅前から望む伊吹山
2015年06月14日 08:41撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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6/14 8:41
近江長岡駅前から望む伊吹山
伊吹登山口行のバス(8時45分発)
2015年06月14日 08:41撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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6/14 8:41
伊吹登山口行のバス(8時45分発)
伊吹登山口バス停の上の神社脇から登山はスタート。前方の小屋が協力金(300円)の支払い所
2015年06月14日 09:12撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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6/14 9:12
伊吹登山口バス停の上の神社脇から登山はスタート。前方の小屋が協力金(300円)の支払い所
登山口(標高210m)。薄暗い樹林の中の道をしばらく登る
2015年06月14日 09:16撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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6/14 9:16
登山口(標高210m)。薄暗い樹林の中の道をしばらく登る
1合目は元のスキー場末端部。今も休憩所が残る
2015年06月14日 09:39撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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6/14 9:39
1合目は元のスキー場末端部。今も休憩所が残る
1合目から上は旧スキー場のコース(ゲレンデ)を登り、視界が一気に開ける
2015年06月14日 09:47撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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6/14 9:47
1合目から上は旧スキー場のコース(ゲレンデ)を登り、視界が一気に開ける
2合目付近から1合目を見下ろす。元のゲレンデは、パラグライダーの練習場になっているようだ
2015年06月14日 10:03撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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6/14 10:03
2合目付近から1合目を見下ろす。元のゲレンデは、パラグライダーの練習場になっているようだ
3合目の休憩所が近づいてくる。伊吹山も間近に
2015年06月14日 10:26撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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6/14 10:26
3合目の休憩所が近づいてくる。伊吹山も間近に
休憩所で少し休んで、さて頂上へ向かいます。周辺の草原は全てロープやフェンスで立ち入り禁止になっています
2015年06月14日 10:41撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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6/14 10:41
休憩所で少し休んで、さて頂上へ向かいます。周辺の草原は全てロープやフェンスで立ち入り禁止になっています
5合目(標高880m)
2015年06月14日 10:57撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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6/14 10:57
5合目(標高880m)
6合目の避難小屋が近づいてきます。この辺りから上部の斜面はかなり急で、登山道は九十九折で登っていきます
2015年06月14日 11:07撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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6/14 11:07
6合目の避難小屋が近づいてきます。この辺りから上部の斜面はかなり急で、登山道は九十九折で登っていきます
この付近の斜面は、キバナノレンリソウという黄色い花が群落になっていました
2015年06月14日 11:14撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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6/14 11:14
この付近の斜面は、キバナノレンリソウという黄色い花が群落になっていました
7合目付近から見下ろします。6合目の避難小屋だけでなく5合目の休憩所、3合目の休憩所やホテル跡まで一気に見渡せます
2015年06月14日 11:31撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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6/14 11:31
7合目付近から見下ろします。6合目の避難小屋だけでなく5合目の休憩所、3合目の休憩所やホテル跡まで一気に見渡せます
上部のルートは岩場がむき出しになったところもあちこち有って、登り下りに気を使いました
2015年06月14日 11:49撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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6/14 11:49
上部のルートは岩場がむき出しになったところもあちこち有って、登り下りに気を使いました
8合目(標高1220m)の休憩場所。。ベンチが有ります。以前合った祠は壊れて無くなったようです
2015年06月14日 11:51撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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6/14 11:51
8合目(標高1220m)の休憩場所。。ベンチが有ります。以前合った祠は壊れて無くなったようです
この頃からガスが上がってきて急激に視界が悪くなり始めました
2015年06月14日 11:59撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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6/14 11:59
この頃からガスが上がってきて急激に視界が悪くなり始めました
山頂遊歩道の直下。。もう少しです
2015年06月14日 12:12撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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6/14 12:12
山頂遊歩道の直下。。もう少しです
山頂の周回遊歩道に合流です。山頂まで10分足らずです
2015年06月14日 12:15撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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6/14 12:15
山頂の周回遊歩道に合流です。山頂まで10分足らずです
山頂の山小屋とお堂が見えて来ました
2015年06月14日 12:21撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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6/14 12:21
山頂の山小屋とお堂が見えて来ました
日本武尊の像です
2015年06月14日 12:29撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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6/14 12:29
日本武尊の像です
一等三角点のある本当の山頂へ向かいます。山頂はすっかりガスで覆われてしまいました
2015年06月14日 12:29撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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6/14 12:29
一等三角点のある本当の山頂へ向かいます。山頂はすっかりガスで覆われてしまいました
標高1377mの一等三角点
2015年06月14日 12:32撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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6/14 12:32
標高1377mの一等三角点
山小屋近くの風が比較的弱い場所で昼休みにしました
2015年06月14日 12:49撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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6/14 12:49
山小屋近くの風が比較的弱い場所で昼休みにしました
連凧を揚げている人がいるようです。風にひるがえってまるで竜が飛んでいるようでした
2015年06月14日 13:02撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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6/14 13:02
連凧を揚げている人がいるようです。風にひるがえってまるで竜が飛んでいるようでした
北側の駐車場が見下ろせます。意外と車の数は少なく、山頂に居る殆どの人が足で登って来た人なんだと見なおしました
2015年06月14日 13:05撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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6/14 13:05
北側の駐車場が見下ろせます。意外と車の数は少なく、山頂に居る殆どの人が足で登って来た人なんだと見なおしました
遊歩道を西側へ向かいます。山頂のお花畑もまだ少し寂しい感じです
2015年06月14日 13:15撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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6/14 13:15
遊歩道を西側へ向かいます。山頂のお花畑もまだ少し寂しい感じです
西のはずれからガスの切れ間に登山道を見下ろします。これを下るのは、今週も膝に来そうです
2015年06月14日 13:20撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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6/14 13:20
西のはずれからガスの切れ間に登山道を見下ろします。これを下るのは、今週も膝に来そうです
山頂方面を眺める。。山頂付近がなだらかな高原状である様子が分かります。前方の分岐から右下の急斜面を再び下ることになります
2015年06月14日 13:23撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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6/14 13:23
山頂方面を眺める。。山頂付近がなだらかな高原状である様子が分かります。前方の分岐から右下の急斜面を再び下ることになります
九十九折になった登山道を登山者が降りていく様子が分かります
2015年06月14日 13:42撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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6/14 13:42
九十九折になった登山道を登山者が降りていく様子が分かります
6合目の避難小屋まで下りてきました
2015年06月14日 13:57撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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6/14 13:57
6合目の避難小屋まで下りてきました
5合目の休憩所です。山頂付近のガスはすっかり晴れたようです
2015年06月14日 14:10撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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6/14 14:10
5合目の休憩所です。山頂付近のガスはすっかり晴れたようです
3合目の休憩所を過ぎてスキー場があった時代のロープウェイ乗り場とホテルの建物が前方に見えます
2015年06月14日 14:25撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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6/14 14:25
3合目の休憩所を過ぎてスキー場があった時代のロープウェイ乗り場とホテルの建物が前方に見えます
振り返ると青空も出てきました
2015年06月14日 14:29撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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6/14 14:29
振り返ると青空も出てきました
この辺りもスキーのコースだったのでしょう
2015年06月14日 14:46撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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6/14 14:46
この辺りもスキーのコースだったのでしょう
1合目に降りる旧ゲレンデ(実際の登山道は右側を巻いている)
2015年06月14日 14:48撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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6/14 14:48
1合目に降りる旧ゲレンデ(実際の登山道は右側を巻いている)
1合目から車道を分かれて樹林帯の中の道を下る
2015年06月14日 14:57撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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6/14 14:57
1合目から車道を分かれて樹林帯の中の道を下る
滑りそうな坂道に気を遣いながら15分ほどで登山口まで下りました
2015年06月14日 15:14撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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6/14 15:14
滑りそうな坂道に気を遣いながら15分ほどで登山口まで下りました
バス停前の神社で安全登山のお礼参りをしました。左上の木の間から山頂の稜線が覗いています
2015年06月14日 15:18撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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6/14 15:18
バス停前の神社で安全登山のお礼参りをしました。左上の木の間から山頂の稜線が覗いています
45分ほどバスを待って近江長岡駅まで戻りました。駅のホームから改めて伊吹山を見上げました
2015年06月14日 16:26撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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6/14 16:26
45分ほどバスを待って近江長岡駅まで戻りました。駅のホームから改めて伊吹山を見上げました

感想

6月の山々会の定例会、当初は一泊予定で中国地方の山を目指そうかという計画だったが、参加者が集まらず、計画を変更して5年ぶりの伊吹山山行となった。
伊吹山は、滋賀県と岐阜県の境にどっしりと聳え、新幹線からも眺められる山で、関西では数少ない日本百名山の一つである。花の山としても有名だし、1合目から上は旧のスキー場ゲレンデだったこともあり、開けた展望の良いルートを上る山でもある。その代わりと言っては何だが、日差しを遮るものがないため夏の炎天下での登山は大変と言われていて前回は新緑爽やかな5月だった。今回は、梅雨の走りの季節ではあったが、雨は降らずに曇が薄くかかり、お天道様を浴びることの無い、まずまずの登山日和だった。
ただ、展望の方は、PM2.5の影響だろう、終日ボヤンとして、すぐ近くの琵琶湖ですらその境界を見分けるのが難しいような状況だったのは本当に残念だった。
それに登っていたときはくっきりとしていた山頂付近が登頂の頃になるとガスが湧き、一時は下界が全く見えず、また風もあって肌寒いくらいだった。山頂で昼食を取っていたらタコを揚げる人がいて、そんな楽しみ方も有るんだなあと感心した。
伊吹山は、残念ながら登山コースがほぼ1つと言ってよいルートしかない為、元の道を降りるしかないし、本来的に変化に乏しい。ただ、今回も山麓から山頂にかけて色んな種類の花が観察でき、写真を撮るのも忙しかったし、季節ごとにまた種類が変わって楽しめるのだろうと思う。暑いだろうがもう少し後の7月下旬から9月にかけて、もう一度来てみても良いかなと今回感じた。
それとこの山は百名山でもあって人気なのだろう。登山者の数も多いし、何より若い人たちが多いのは一緒に登っていてとても楽しいと感じる。きっと若さを分けてもらうような感覚がどこかにあるのだろうと思った。

 今回の歩行距離:11.6km 2015年の累積距離:210.6km(18回目)
 今回の累積標高:1,211m 2015年の累積標高:16,593m

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