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記録ID: 6603788
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ハイキング
奥武蔵

棒ノ嶺/ ハナネコと せせらぎシンクロ おすすめです(13回目)

2024年03月31日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:27
距離
6.5km
登り
783m
下り
770m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:41
休憩
0:46
合計
4:27
8:22
75
9:37
9:43
28
10:11
10:28
5
10:33
10:33
30
11:03
11:03
14
11:17
11:39
31
12:10
12:11
38
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
白谷沢登山口横駐車スペース(7-8台)、最後の一台でした(近くにも数台の駐車スペースあります)
コース状況/
危険箇所等
・前半の白谷沢は途中から谷底を歩きます。ゴルジュの間を歩きます。難易度は高くはありませんが、渡渉、段差ある岩、ロープ、石段などあり
・林道からの後半は、尾根に取りついてからせっせと高度を稼ぎます
・下山に使った北東尾根(棒八尾根)はバリルート。ですが、いちばん足に優しい下山道かと思います(踏み跡もまあまあありますが要注意)
その他周辺情報 ・名栗湖の下に日帰り温泉『さわらびの湯』あり(最近、土日は混みます)
今日もいつもの白谷沢登山口から(08:22)

『車は通行できません』の案内に管理サイドの苦労がしのばれます
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今日もいつもの白谷沢登山口から(08:22)

『車は通行できません』の案内に管理サイドの苦労がしのばれます
快晴。名栗湖(有馬ダム)はバイクライダーで大賑わいでした(登山口手前にあります)
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快晴。名栗湖(有馬ダム)はバイクライダーで大賑わいでした(登山口手前にあります)
歩くとすぐに足が痛くなる冬靴の足慣らし、チューニングを兼ねて歩き出します
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歩くとすぐに足が痛くなる冬靴の足慣らし、チューニングを兼ねて歩き出します
祠、神木を通過(もう、左足は痛いのだ^_^
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祠、神木を通過(もう、左足は痛いのだ^_^
1つ目の滝『藤懸の滝』。通常20分くらいで着きます
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1つ目の滝『藤懸の滝』。通常20分くらいで着きます
滝のすぐ先に早くもいました!
ハナネコノメちゃん
(しゃがみ込んで)
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滝のすぐ先に早くもいました!
ハナネコノメちゃん
(しゃがみ込んで)
群生しています
(谷に入り込んで)
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群生しています
(谷に入り込んで)
13回目の白谷沢ですが、ここで咲いているハナネコを見るのは初めて!
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13回目の白谷沢ですが、ここで咲いているハナネコを見るのは初めて!
かわいい!としか
(足の痛みを忘れて)
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かわいい!としか
(足の痛みを忘れて)
せせらぎの横にいたり、岩にしがみついていたり
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せせらぎの横にいたり、岩にしがみついていたり
これは終わりかけ。今日は暖かいから、一気に終盤に向かっていきそう
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これは終わりかけ。今日は暖かいから、一気に終盤に向かっていきそう
そしてゴルジュ(その1)
(やはり、足痛いなぁ)
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そしてゴルジュ(その1)
(やはり、足痛いなぁ)
足元、探すとハナネコちゃん。うれしいです
(トレイルの横にもいます)
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足元、探すとハナネコちゃん。うれしいです
(トレイルの横にもいます)
何回来てもうれしいゴルジュ
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何回来てもうれしいゴルジュ
谷底を行きます。水もまあまあありました
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谷底を行きます。水もまあまあありました
そしてまたまたハナネコノメ^_^、
(何気なく普通にいてくれる)
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そしてまたまたハナネコノメ^_^、
(何気なく普通にいてくれる)
ツンとしてます
(大満足です)
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ツンとしてます
(大満足です)
まだつぼみのものも
(うれしい☺️)
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まだつぼみのものも
(うれしい☺️)
ハナネコノメ鑑賞しながらゴルジュを抜けると、2番目の『天狗の滝』に来ました
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ハナネコノメ鑑賞しながらゴルジュを抜けると、2番目の『天狗の滝』に来ました
天狗の滝は、藤懸の滝よりも高さがあります
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天狗の滝は、藤懸の滝よりも高さがあります
すぐに2番目のゴルジュが見えてきました
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すぐに2番目のゴルジュが見えてきました
壁ぎわのイワウチワはまだつぼみ(咲いていた、と歩いている人からの情報もありましたが、わたくしは今回はお会いできず...)
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壁ぎわのイワウチワはまだつぼみ(咲いていた、と歩いている人からの情報もありましたが、わたくしは今回はお会いできず...)
歩いてきた振り返ります
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歩いてきた振り返ります
2番目のゴルジュの先、突き当たりに石段が見えます
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2番目のゴルジュの先、突き当たりに石段が見えます
鎖付きの石段
石段はそこそこ急です
(まれに転落事故がありますので注意して)
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石段はそこそこ急です
(まれに転落事故がありますので注意して)
石段を登ると次なる滝が
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石段を登ると次なる滝が
3番目の滝『白孔雀の滝』です
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3番目の滝『白孔雀の滝』です
歩いてきた石段方向を振り返る。岩ぽいです

(足もキツいし目的達成したから下山しようかな...)
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歩いてきた石段方向を振り返る。岩ぽいです

(足もキツいし目的達成したから下山しようかな...)
滝トリオを通過すると、せせらぎ沿いを行きます。小さな段差が水音を奏でます
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滝トリオを通過すると、せせらぎ沿いを行きます。小さな段差が水音を奏でます
滝を過ぎて、最後(と思われる)のハナネコノメ
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滝を過ぎて、最後(と思われる)のハナネコノメ
少し行くと、カタクリが!
(ずり落ちながら渡渉して)
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少し行くと、カタクリが!
(ずり落ちながら渡渉して)
お目覚めしておりました

(3回目の靴調整が少し上手くいったようで、山頂の新木道を見にいくことにしました)
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お目覚めしておりました

(3回目の靴調整が少し上手くいったようで、山頂の新木道を見にいくことにしました)
楽しい白谷沢、おしまい。林道を越えてしばらく登ると岩茸石。ここから尾根をせっせと登ります
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楽しい白谷沢、おしまい。林道を越えてしばらく登ると岩茸石。ここから尾根をせっせと登ります
少なくとも12年前から変わらない、安定の『丸太階段 利用禁止』
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少なくとも12年前から変わらない、安定の『丸太階段 利用禁止』
そして主尾根に着きます。ゴンジリ(権次入)峠

ここから山頂は15分くらいです(その間にある木段はやはり長年通行止めなのでその横を歩きます)
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そして主尾根に着きます。ゴンジリ(権次入)峠

ここから山頂は15分くらいです(その間にある木段はやはり長年通行止めなのでその横を歩きます)
のんびり歩いても山頂に着きますね!

できたばかりの木道がまばゆい。はじめまして!
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のんびり歩いても山頂に着きますね!

できたばかりの木道がまばゆい。はじめまして!
晴れています

けど、近年樹木🌲が伸びて眺望は年々悪化してる感じです(でも来ますよ~
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晴れています

けど、近年樹木🌲が伸びて眺望は年々悪化してる感じです(でも来ますよ~
『山頂の一本桜🌸』はまだまだこれから
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『山頂の一本桜🌸』はまだまだこれから
棒ノ嶺(969m)山頂標です
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棒ノ嶺(969m)山頂標です
桜と山頂標
(靴を脱いでの休憩です)
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桜と山頂標
(靴を脱いでの休憩です)
『棒ノ嶺山頂でラーメン』は初回以降毎回のお約束ごととなっております(今回は手抜きしてカップラーメン^_^
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『棒ノ嶺山頂でラーメン』は初回以降毎回のお約束ごととなっております(今回は手抜きしてカップラーメン^_^
下山は今回も北東尾根(棒八尾根)で。バリルート扱いですが、埼玉側の下りルートでは最も足に優しいトレイルかなと思います
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下山は今回も北東尾根(棒八尾根)で。バリルート扱いですが、埼玉側の下りルートでは最も足に優しいトレイルかなと思います
ネットに沿って、林道先まで行きます

(たくさんの人が登ったこの日、やはり誰にも会いませんでした)
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ネットに沿って、林道先まで行きます

(たくさんの人が登ったこの日、やはり誰にも会いませんでした)
ケルン。ピークです
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ケルン。ピークです
ほぼ読めませんが『棒八ノ頭』と書いてあります

この先の少しの区間、尾根が少し不明瞭なのでご注意(しばらく下りるとはっきりした尾根が前方に見えてきます)
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ほぼ読めませんが『棒八ノ頭』と書いてあります

この先の少しの区間、尾根が少し不明瞭なのでご注意(しばらく下りるとはっきりした尾根が前方に見えてきます)
皮が剥がれたこの巨木まで来ると、残り標高差(down)100m弱です
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皮が剥がれたこの巨木まで来ると、残り標高差(down)100m弱です
名栗湖が見えました。湖畔の周回道路に下り立ちます
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名栗湖が見えました。湖畔の周回道路に下り立ちます
左の狭い石段で道路におります。ここから白谷沢登山口まで約5分の車道歩きで、白谷沢登山口に戻ります

お疲れ様でした♪
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左の狭い石段で道路におります。ここから白谷沢登山口まで約5分の車道歩きで、白谷沢登山口に戻ります

お疲れ様でした♪
我が家のやんちゃなハナネコノメ^_^、
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我が家のやんちゃなハナネコノメ^_^、

感想

今年も棒ノ嶺(白谷沢ルート)を訪ねました。25℃超えで半袖シャツ✅な暖かい日でした。

これまで山頂の大きな桜🌸(『一本桜』と勝手に呼んでます)を見に行くことはありましたが、今回は敢えて桜の開花前に時期をずらしました。狙いはハナネコノメソウ。桜とハナネコ、時期は両立しない二者択一。今回は桜を横に置き、初めてハナネコをチョイスしました。

登山口から20分、はじめの滝(藤懸の滝)を過ぎると、白谷沢のせせらぎの横にたくさんのハナネコノメがいました。見ごろでした。3番目の白孔雀の滝の上方まであちこちに点在していました。

ハナネコノメ、13回目の棒ノ嶺にして初対面です。冬靴の足慣らしを兼ねていたこともあり(鉄アレイのように感じ、何回も紐、靴下調整しました)、いつになくたっぷり時間をかけて鑑賞してきました。

賑わう山頂で13回連続のラーメン。そして無人の北東尾根(棒八尾根)を余韻に浸りながら下山しました。忘れ物が見つかったかのような、思い出深いとても満足な1日となりました。

ホームコース化している棒ノ嶺。来年はまた一本桜かハナネコノメか悩みそうです。

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