大普賢岳

2024年04月06日(土) [日帰り]

• GPS: 07:19
• 距離: 11.4km
• 登り: 1,366m
• 下り: 1,353m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:56
• 休憩: 1:16
• 合計: 7:12

距離 11.4km 登り 1,366m 下り 1,365m

8:01 和佐又ヒュッテ
8:20 和佐又のコル
8:49 8:52 シタンの窟
8:53 朝日窟
9:00 9:01 笙の窟
9:03 9:10 鷲の窟
9:25 9:26 石の鼻
9:30 9:43 小普賢岳
10:22 10:51 大普賢岳
11:03 水太覗
11:11 弥勒岳
11:26 サツマコロビ(薩摩転び)
11:31 国見岳
11:43 稚児泊
11:57 七つ池
12:18 12:24 七曜岳
12:26 12:27 無双洞・和佐又山分岐
13:12 13:18 無双洞
13:23 13:24 水簾滝
14:08 14:16 底無井戸
14:35 七曜、大普賢分岐
14:55 和佐又のコル
15:08 和佐又ヒュッテ
15:13 ゴール地点

天候

薄曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

WASAMATA HUTTEの少し下にある駐車場(無料)に駐車。WASAMATA HUTTEの駐車場は有料。

コース状況／危険箇所等

笙ノ窟〜大普賢岳は急な岩場と階段の連続。
大普賢岳〜国見岳はなだらかな稜線。
国見岳〜七曜岳は所々急な岩場・鎖場あり。
無双洞手前から和佐又のコルまでは、ほぼほぼザレ場かガレ場。コースも不明瞭。
核心は底無し井戸下の岩場。ぱっと見、ここ登れるの？と思ったぐらい。
この周回コース行く方は覚悟して行ってください。

写真

4/6 7:56

WASAYAMA HUTTE下の無料駐車場

4/6 8:01

舗装路をいくとすぐにWASAYAMA HUTTEが見えてきました。奥には和左又山。

4/6 8:04

登山口

4/6 8:11

見返り大地というところ

4/6 8:24

しばらくは緩やかな登山道

4/6 8:45

急になってきました

4/6 8:46

遠くに弥山、八経ヶ岳

4/6 8:49

稜線を左に逸れて急な斜面のトラバース道に

4/6 8:49

右側は垂直に切り立った岩の崖

4/6 8:50

シタンの窟

4/6 8:53

左は切り立った崖。

4/6 8:57

右側の切り立った日本岳の高い崖。

4/6 8:57

朝日窟

4/6 9:00

右側の崖がどんどん高くなってきました。

4/6 9:01

笙の窟。日本遺産だそうです。

4/6 9:01

上を見ると

4/6 9:03

鷲の窟

4/6 9:03

ここの上はオーバーハングしてます。

4/6 9:05

岩本新道分岐をすぎて右に日本岳を巻いて、岩の壁を登っていきます。

4/6 9:13

コルを過ぎ、日本岳を振り返ってみますが木しか見えませんね。

4/6 9:18

この先は橋や階段の連続。

4/6 9:20

いくつも急な階段を登って石ノ鼻。絶景ポイントです。

4/6 9:20

目の前に日本岳。右を巻いて登ってきました。

4/6 9:21

右の方に弥山、八経ヶ岳

4/6 9:28

時にはハシゴ

4/6 9:33

地図にはないが、小普賢に行けそうなので行ってみる

4/6 9:38

特に何もなし。眺望もなし。

4/6 9:50

こんな階段が延々と続く。かなりきつい。

4/6 10:13

やっと稜線の大峯奥駈道に合流。

4/6 10:21

しばらく稜線を登ってやっと山頂。

4/6 10:21

山頂です。

4/6 10:21

またまた、弥山、八経ヶ岳

4/6 10:37

これは稲村ヶ岳と山上ヶ岳

4/6 10:56

国見岳、七曜岳方面に行きます。左側は断崖絶壁。

4/6 10:58

振り返って大普賢岳

4/6 11:01

水太覗

4/6 11:36

国見岳の先に鎖場

4/6 11:42

断崖絶壁を行きます。

4/6 11:46

稚児泊

4/6 11:49

振り返ると、左から名無し？ピーク（たぶん水太覗のあたり）、大普賢岳、小普賢岳、日本岳

4/6 11:59

七つ池。白いのは雪と氷

4/6 12:07

七曜岳への登り

4/6 12:11

七曜岳

4/6 12:11

行者還〜弥山〜八経ヶ岳へと続く稜線

4/6 12:27

無双洞への分岐

4/6 13:12

無双洞へ降りるザレ場のトラバース。

4/6 13:13

滝状の沢

4/6 13:19

沢に降りる不明瞭なズルズルのトラバース。結局無双洞ってどこかわかりませんでした。

4/6 13:54

沢を渡り、しばらく行くと大石がゴロゴロの枯れ沢に。ここが道が全くわからない。ところどころ残っている古いテープが唯一の頼り。ここは彼沢を渡った先の急斜面。登山道は不明瞭です。

4/6 13:57

ところどころロープが張ってあるのを見逃さないように。このロープはこの先に行かないようにとの印。

4/6 14:00

道は不明瞭ですが、たまに看板があり、ホッとします。

4/6 14:04

核心の底無井戸手前の岩壁。ぱっと見どこをどう行けばいいのかわかりませんが、近づくとロープ・チェーンがあります。

4/6 14:11

岩壁を登ったとこに底無井戸が

4/6 14:13

底無井戸。中は暗くて見えません。

4/6 14:16

こんなザレ斜面の連続。かすかな山道の痕跡を辿っていきます。

4/6 14:23

だいぶ斜面が緩やかに

4/6 14:55

やっと合流点に。奥は和左又山。もうヘトヘトなので和左又山はパス。

4/6 15:06

WASAMATA HUTTEまで戻ってきました。

撮影機器：

COOLPIX AW130 NIKON

感想

komo2

3週間ぶりの山、前から行ってみたかった大普賢岳へ。
久しぶりの登山に選択する山じゃなかった。急登というか階段の連続、山頂まででへとへとに。ピストンじゃもったいないので周回を選んだのも失敗。ザレ場、ガレ場で足元は不安定で、おまけに道は不明瞭。一旦出発点の標高以下まで下がってまた登り返す。はたまた核心の岩登り。劔のカニの・・這いにも負けず劣らず（私見です）。しかも大普賢岳山頂から先、誰にも会いませんでした（かすかな足跡から先行者はいたようです。これは助けになりました。先行者様ありがとうございます。）
とはいいながら、かなり面白い山です。修験道の山、よくもこんなところに道を作ったなと感心してしまいました。