今日は甲斐大和駅から、景徳院方面に向かいます。
栄和交通の大菩薩登山バスは4/20からの運行なのでバス乗り場は閑散としています。
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4/7 7:44
今日は甲斐大和駅から、景徳院方面に向かいます。
栄和交通の大菩薩登山バスは4/20からの運行なのでバス乗り場は閑散としています。
甲斐大和駅周辺では桜が満開です。
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4/7 7:46
甲斐大和駅周辺では桜が満開です。
歩道脇の壁の隙間から、ユキヤナギが生えて花を咲かせていました。生命力に脱帽!
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4/7 7:51
歩道脇の壁の隙間から、ユキヤナギが生えて花を咲かせていました。生命力に脱帽!
2月下旬に来たときは一面ホトケノザだった空き地。
相変わらずホトケノザが咲いていました。他にもオオイヌノフグリとかナズナとかが花を咲かせていました。
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4/7 7:54
2月下旬に来たときは一面ホトケノザだった空き地。
相変わらずホトケノザが咲いていました。他にもオオイヌノフグリとかナズナとかが花を咲かせていました。
景徳院から大鹿峠への登山口は道がわかりにくい。
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4/7 8:14
景徳院から大鹿峠への登山口は道がわかりにくい。
「ホントに通って大丈夫?」と道標に聞きたくなります。
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4/7 8:17
「ホントに通って大丈夫?」と道標に聞きたくなります。
満開のアセビ。園芸種だと色も花のつきも華やかですね。
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4/7 8:18
満開のアセビ。園芸種だと色も花のつきも華やかですね。
鹿ゲートを開けて、登山開始。
出だしの道は氷川神社の参道を兼ねています。
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4/7 8:23
鹿ゲートを開けて、登山開始。
出だしの道は氷川神社の参道を兼ねています。
登山口からは北岳、鳳凰などが見えました。
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4/7 8:24
登山口からは北岳、鳳凰などが見えました。
神社周辺は植林帯ですが、すぐに明るい広葉樹の尾根となります。
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4/7 8:51
神社周辺は植林帯ですが、すぐに明るい広葉樹の尾根となります。
尾根筋は鉄塔街道となっており、鉄塔巡視路と登山道が交錯しています。下りでは気になりませんでしたが、登りだとどちらを歩くべきか悩むこともしばしば。
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4/7 8:54
尾根筋は鉄塔街道となっており、鉄塔巡視路と登山道が交錯しています。下りでは気になりませんでしたが、登りだとどちらを歩くべきか悩むこともしばしば。
南側には今日歩く、大菩薩最南端の稜線。
見るからにアップダウンがきつそうです。
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4/7 8:58
南側には今日歩く、大菩薩最南端の稜線。
見るからにアップダウンがきつそうです。
被写体に乏しい季節なので、コメツガの写真をとってみたり。
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4/7 9:08
被写体に乏しい季節なので、コメツガの写真をとってみたり。
長い階段地帯もありますが段差が小さめで、それほど苦痛ではありません。
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4/7 9:19
長い階段地帯もありますが段差が小さめで、それほど苦痛ではありません。
大菩薩主稜線に合流しました。せっかく登ったのに、大鹿峠までは、急な下りとなります。
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4/7 9:30
大菩薩主稜線に合流しました。せっかく登ったのに、大鹿峠までは、急な下りとなります。
大鹿峠。朽ちかけたベンチがあります。
主稜線では風が冷たく感じ、やや肌寒い体感でした。
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4/7 9:35
大鹿峠。朽ちかけたベンチがあります。
主稜線では風が冷たく感じ、やや肌寒い体感でした。
大鹿峠では樹間から北岳が見えていました。
展望を期待する季節でもないので、この程度でも見えてくれれば十分です。
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4/7 9:35
大鹿峠では樹間から北岳が見えていました。
展望を期待する季節でもないので、この程度でも見えてくれれば十分です。
今日は細尾根を慎重に歩く区間が多かったのですが、急に尾根が広がって道がわかりにくい場所もあります。
踏み跡も薄めです。
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4/7 9:50
今日は細尾根を慎重に歩く区間が多かったのですが、急に尾根が広がって道がわかりにくい場所もあります。
踏み跡も薄めです。
東側には滝子山が見えて、大菩薩の主稜線を歩いていることが実感できます。
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4/7 10:10
東側には滝子山が見えて、大菩薩の主稜線を歩いていることが実感できます。
長いつづら折りを経て、お坊山東峰からの登山道と合流します。ここからは2年前に歩いた道となります。
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4/7 10:17
長いつづら折りを経て、お坊山東峰からの登山道と合流します。ここからは2年前に歩いた道となります。
お坊山手前のベンチから大菩薩連峰
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4/7 10:19
お坊山手前のベンチから大菩薩連峰
お坊山。山頂からは南アルプスが一望できました。
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4/7 10:24
お坊山。山頂からは南アルプスが一望できました。
お坊山からの白峰三山
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4/7 10:24
お坊山からの白峰三山
お坊山からの聖・赤石・悪沢
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4/7 10:24
お坊山からの聖・赤石・悪沢
さらにうっすらと八ヶ岳南部も見えました。
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4/7 10:39
さらにうっすらと八ヶ岳南部も見えました。
お坊山からの縦走は例によって急な下りからのスタート。
すぐに登り返して、「トクモリ」のピーク。笹子雁ヶ腹摺山までの厳しい道は、大菩薩主脈では最もハードな区間ではないでしょうか。
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4/7 10:47
お坊山からの縦走は例によって急な下りからのスタート。
すぐに登り返して、「トクモリ」のピーク。笹子雁ヶ腹摺山までの厳しい道は、大菩薩主脈では最もハードな区間ではないでしょうか。
トクモリから小ピークを一つ越えて、米沢山
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4/7 11:10
トクモリから小ピークを一つ越えて、米沢山
米沢山からは鎖のついた長く急な下り。
足場がよくないので一歩一歩慎重に進みます。
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4/7 11:24
米沢山からは鎖のついた長く急な下り。
足場がよくないので一歩一歩慎重に進みます。
米沢山からの下りが終わったところにある尾根分岐は展望地になっています。
写真中央は本社ヶ丸。その手前に送電線が集積する東山梨変電所。さらに一つ尾根を挟んでその手前には狩屋野川のリニア関連の施設でしょうか。
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4/7 11:36
米沢山からの下りが終わったところにある尾根分岐は展望地になっています。
写真中央は本社ヶ丸。その手前に送電線が集積する東山梨変電所。さらに一つ尾根を挟んでその手前には狩屋野川のリニア関連の施設でしょうか。
これから目指す笹子雁ヶ腹摺山。
山頂左に電波反射板があるので、同定がラクです。
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4/7 11:39
これから目指す笹子雁ヶ腹摺山。
山頂左に電波反射板があるので、同定がラクです。
中途半端なところで悔いが残らないようにしたいですね。
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4/7 11:46
中途半端なところで悔いが残らないようにしたいですね。
左手が植林になると、笹子雁ヶ腹摺山への最後の急な登り。
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4/7 11:59
左手が植林になると、笹子雁ヶ腹摺山への最後の急な登り。
笹子雁ヶ腹摺山。たぶん3回目だと思います。
予定より早い到着となったのでのんびり休憩します。
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4/7 12:15
笹子雁ヶ腹摺山。たぶん3回目だと思います。
予定より早い到着となったのでのんびり休憩します。
大月市の秀麗富嶽十二景に選ばれていますが、富士山の眺めは快晴の日でもイマイチです。
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4/7 12:37
大月市の秀麗富嶽十二景に選ばれていますが、富士山の眺めは快晴の日でもイマイチです。
送電線界の王者・西群馬幹線の209号鉄塔。
その辺の鉄塔とはスケールが違います。
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4/7 12:51
送電線界の王者・西群馬幹線の209号鉄塔。
その辺の鉄塔とはスケールが違います。
「98M」というのが鉄塔の高さでしょうか。
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4/7 12:51
「98M」というのが鉄塔の高さでしょうか。
笹子峠への道は、以前尾根通しを歩いたので、今回は巻道を歩きます。落ち葉溜まりが深く、ときどき足を取られてヒヤッとします。
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4/7 12:59
笹子峠への道は、以前尾根通しを歩いたので、今回は巻道を歩きます。落ち葉溜まりが深く、ときどき足を取られてヒヤッとします。
途中の尾根の分岐点を直進しないように。入り込んだような踏み跡がありますが、山肌を巻いて直角に曲がるのが正解。
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4/7 13:05
途中の尾根の分岐点を直進しないように。入り込んだような踏み跡がありますが、山肌を巻いて直角に曲がるのが正解。
尾根道との合流点手前にある鉄塔。ここも紛らわしいテープや踏み跡があります。鉄塔の敷地に入って、巻いている尾根から離れないように歩くのが正解です。
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4/7 13:14
尾根道との合流点手前にある鉄塔。ここも紛らわしいテープや踏み跡があります。鉄塔の敷地に入って、巻いている尾根から離れないように歩くのが正解です。
尾根道と合流しました。前回はここから日影地区への尾根を下ったので、ここから笹子峠までは未踏区間です。
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4/7 13:16
尾根道と合流しました。前回はここから日影地区への尾根を下ったので、ここから笹子峠までは未踏区間です。
この標識の地点で尾根を外して、笹子方面の巻道に入ります。ここから直接甲斐大和方面に降りることもできるようです。
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4/7 13:24
この標識の地点で尾根を外して、笹子方面の巻道に入ります。ここから直接甲斐大和方面に降りることもできるようです。
数分の下りで笹子峠に降り立ちます。
これで笠取山の小さな分水嶺を起点に、大菩薩主脈が笹子峠までつなぐことができました!
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4/7 13:27
数分の下りで笹子峠に降り立ちます。
これで笠取山の小さな分水嶺を起点に、大菩薩主脈が笹子峠までつなぐことができました!
さらにしばらく広い山道を歩くと車道にでます。
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4/7 13:33
さらにしばらく広い山道を歩くと車道にでます。
笹子隧道。竣工は昭和13年、全長239mの現役の車道のトンネルです。標高は1050mほどあり、今の笹子トンネルより300m以上高いところを通っています。
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4/7 13:35
笹子隧道。竣工は昭和13年、全長239mの現役の車道のトンネルです。標高は1050mほどあり、今の笹子トンネルより300m以上高いところを通っています。
笹子隧道について。
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4/7 13:36
笹子隧道について。
「矢立の杉」へ向かう道は少し車道を下って、再び登山道となります。しかしこの道が曲者です。
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4/7 13:49
「矢立の杉」へ向かう道は少し車道を下って、再び登山道となります。しかしこの道が曲者です。
・・・どこで道を間違ったのか。謎の渡渉点で道は途絶えます。一旦戻ってヤマレコマップを確認しても谷筋のせいか正解の道がわかりません。
しかたなく渡渉した左手の石垣を強引によじ登ります。
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4/7 14:00
・・・どこで道を間違ったのか。謎の渡渉点で道は途絶えます。一旦戻ってヤマレコマップを確認しても谷筋のせいか正解の道がわかりません。
しかたなく渡渉した左手の石垣を強引によじ登ります。
そこがまさに「矢立の杉」でした。このあと後続のグループも同じ道を通ったようなので、同じ間違いをしている人が多数いるのは間違いないでしょう。
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4/7 14:09
そこがまさに「矢立の杉」でした。このあと後続のグループも同じ道を通ったようなので、同じ間違いをしている人が多数いるのは間違いないでしょう。
矢立の杉周辺はベンチ、簡易トイレもあり、観光地として整備されています。
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4/7 14:10
矢立の杉周辺はベンチ、簡易トイレもあり、観光地として整備されています。
これはアブラチャンでしょうか。
黄色い花をたくさんつけた気がありました。
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4/7 14:20
これはアブラチャンでしょうか。
黄色い花をたくさんつけた気がありました。
矢立の杉からはぼんやりと車道を歩いてしまいましたが、登山道がさらに続いているようでした。車道だとかなり遠回りになりますが・・・しゃーない。
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4/7 14:21
矢立の杉からはぼんやりと車道を歩いてしまいましたが、登山道がさらに続いているようでした。車道だとかなり遠回りになりますが・・・しゃーない。
ここが矢立の杉へのハイキングコースの起点らしい。遠回りした分、笹子駅15:29発の電車には乗れなさそうな情勢。まあ、次は16:09なので丁度良いかもしれません。
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4/7 14:34
ここが矢立の杉へのハイキングコースの起点らしい。遠回りした分、笹子駅15:29発の電車には乗れなさそうな情勢。まあ、次は16:09なので丁度良いかもしれません。
…しかし新田バス停についたあたりで、15:29発に間に合うと確信して、小走りで駅に向かいます。発車7分前という我ながら素晴らしい時間調整でしたが、電車は笹子駅ですでに立ち客がいるという混雑具合。そういう季節になったんですねえ。
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4/7 15:22
…しかし新田バス停についたあたりで、15:29発に間に合うと確信して、小走りで駅に向かいます。発車7分前という我ながら素晴らしい時間調整でしたが、電車は笹子駅ですでに立ち客がいるという混雑具合。そういう季節になったんですねえ。
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