三斗温泉へ四者三様の道 那須岳
- GPS
- 32:00
- 距離
- 21.8km
- 登り
- 2,241m
- 下り
- 1,876m
コースタイム
- 山行
- 7:10
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 7:20
- 山行
- 3:30
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 4:10
天候 | 1日目:曇のち雨(時々晴れ) 2日目:晴れのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
帰り:那須ロープウェイ山麓駅より自家用車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
大峠から三斗温泉(大黒屋)に向かう途中の渡渉地点が増水していてやや危険だった。 |
その他周辺情報 | 休暇村那須 日帰り温泉(860円) |
写真
感想
今回の会山行は3つのグループに分けて三斗温泉大黒屋に集合し、2日目は全員で一緒に行動して下山するというもの。トレラン組のjirou氏とロング組の自分はソロで、一般組のHANAKOさんとarisaさんはペアでの1日目となった。
トレラン組のjirou氏は電車でアプローチし、黒磯駅からスタート。ロング・一般組は都内で集合して(トラブルで那須に到着するのが遅れたが)、ロング組を黒尾谷岳登山口に捨てて、一般組はロープウェイからスタートとなった。そしてこの記録はロング組(ソロ)の記録。
まずは黒尾谷岳。どうも人は少なそうな雰囲気だったが、登山口付近に車が2台。ちょうど南月山で2組見たので、その方々の車だったのかも。途中の樹林帯の中では誰にも遭遇しなかったし、ガスってて眺望も皆無だった。
南月山は樹林帯を抜けたところにあって、その先の縦走路が見渡せる見晴らしの良いビューポイントでもある。茶臼〜三本槍の範囲からは外れるが、見逃すのは惜しい。牛ヶ首から見た茶臼岳も南西側の崖が顕で迫力がある。
茶臼岳はロープウェイ山頂駅の辺りから登るが、短距離で200m以上登るので意外に傾斜がきつい。しかし、どう見てもただの観光客や小さい子もいるある意味危険な領域。山頂で珈琲つくって飲んでたら物珍しそうに見られていた様子。
朝日岳。だんだんと怪しくなってくる天気から逃れるようにやや急ぎで山頂まできたが、下りる途中に雨を感じてザックをデポした肩まで少し走って下る。雲もだいぶ迫っていたので、(風呂で)噂に聞いた壮大な見晴らしは体験できなかった。
三本槍岳に着く前に既に雨は本格化。土の登山道は水が流れて細い川と化す。途中の清水平で会った方から一般組2人に関する情報を得ていたので、追い付くのは厳しそうだが、予定通りのルートを選択。雷がなくて良かった。
意外と長い大峠、意外と登る大峠から三斗温泉への道は意外と時間がかかった。しかも雨で足場が悪く、下りなのにスピードが出せない。渡渉地点は水が増水していて渡りにくかった。途中で会った男女2人組がルート不安で確認する為に少し戻ってきていたが、そのまま前進。特に不安がなければそのまま先に宿まで進むことを伝えておけば良かったと思ったが、宿に着いた際に後続の人たちの情報を伝えて、2人も無事に到着したことを聞く。
宿では清水平で一般組2人の情報を教えてくださった方と温泉でばったり会い、お薦めの別ルートを教えていただいた。
2日目はルートも一部重なっているので大部分省略。大黒屋から少し登ったところにある湯本のお湯はかなり熱い。薦めたのに他の3人は何故か触らなかった。困ったものだ。あとは岩に登ってみたり、落ちかけていた三角点を立ててみたり。那須休暇村の「なすべん」は牛肉も美味かったけど、個人的には地野菜が一番好きだった。あれはドレッシングとかなくてもいくらでも食べられそうだ。
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