竜ヶ岳


- GPS
- --:--
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 907m
- 下り
- 909m
コースタイム
- 山行
- 5:46
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 6:41
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
500円/日 |
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車場前の観光案内所に登山ポストあり。 遠足尾根は特に危険個所はない。 中道の下りは鎖やはしごなどもあり、結構スリルのあるルート。 道標やテープがしっかり設置されていて、がんばって管理されている山の印象がある。 登山ポスト横の募金箱に200円の協力金を入れる価値あり。 |
その他周辺情報 | 駐車場周辺の店を利用すると駐車料金のサービスを受けられる。 (金額によるらしい) |
写真
装備
個人装備 |
雨具
日よけ帽子
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
時計
タオル
ツェルト
スマホ
|
---|
感想
季節が変わり、やっと取れた時間をどの山で過ごそうか。
あれこれ思い悩んだ結果、久しぶりに鈴鹿にやってきた。
宇賀渓から歩き出すのは初めてではないはずだが、駐車場の様子などは記憶にない。
何年かの間に設備や施設が新しくなっているのかもしれない。
天気予報は問題なしの晴れを示し、気温がかなり上がるとのこと。
7時くらいまで仮眠をとってゆっくり出発するつもりでいたが、あたりが薄明るくなってくると、もう気が急いてじっとしていられず、早々に準備をして歩き出してしまった。
今回は特に変則ルートにはせず、山を歩くのを楽しむことを優先させるコースにした。
脚力に自信がない分、余裕をもって歩きたいのもある。
そこそこの急登を一気に登り、笹原の稜線歩きを満喫する。
早朝のガスが消えると視界が一気に広がって、爽快感に満たされる。
それとは別に、足のほうはさっきから悲鳴を上げて両腿がつり続けている。
立ち往生するかどうかの微妙なところでなんとか宥めながら、だましながら山頂にたどり着いた。
風のない山頂で湯を沸かし、腹ごしらえをすますと、もう気分はルートの続きを歩きたくてそわそわしている。
かなり賑わっている山頂を後にして下りだすと、最初こそなだらかな尾根道だったのが急こう配の下りになってきた。
ロープ、鎖、はしごが次々に現れて気を抜く暇もない。
足が疲れたなどと気を抜いている場合ではない。
集中しなおしてガレた斜面を下る。
人気の山ということもあるだろうが、登山道の管理がしっかりされている印象が強く、とても気持ちよく歩ける山だと感じる。
よく歩く比良の山もそうだが、管理される人たちの頑張りが目に見えるので、できることは協力させてもらおうと思う。
いつまでもいい山でありますように。
周回ルートの後半には滝がいくつかある。
清流と滝の取り合わせに目を引かれながら周回ルートの最終盤を歩く。
山の魅力がたっぷり詰まった今回のコース、なんとか足が持ってくれて予定通りこなすことができた。
コメント
この記録に関連する登山ルート

竜ヶ岳は久しぶりの訪問でしたが、登山ルートも多彩でいろいろなバリエーションが楽しめそうです。
今回、中道を下りで歩きましたが、かなりの急こう配でスリルのあるコースでした。
渡渉回数は少なかったですよ。
天候による変化もあるでしょうが、今回は水量が少なく渡渉に苦労する場面は皆無でした。
鈴鹿の山でヒルの心配はかなりありますね
前回にこの山を歩いたときには足を3か所かまれていたのですが、今回は幸い遭遇はしませんでした。
一度御池岳で、両足の靴にびっしりとヒルがついていたことがあって、かなりのショックだった経験があります。 鈴鹿は石灰岩の多い北部にヒルが多い印象です。
見た目の悪さとかまれるとなかなか血が止まらない厄介さはありますが、痛くはないし、あまり感染症などの話も聞かないことで、特に気にせずに歩いています。
沢沿いのコースなどはやはり気を付けたほうがよさそうですね
いい山を楽しまれますように
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する