鷹落場・押立山・鳥手山‥ スバル&渋描き隊長 行くところにバリあり?!
- GPS
- 06:20
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 871m
- 下り
- 989m
コースタイム
- 山行
- 5:15
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 6:20
天候 | 曇り☁ のち 晴れ☀ |
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過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
<行き> 新松田駅(箱根登山バス)〜関本(大雄山駅)乗換 関本(大雄山駅/箱根登山バス)〜矢倉沢 <帰り> 山北駅(JR御殿場線)〜松田駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
矢倉沢林道〜山伏平 公民館を過ぎ内川を渡った先を左へ入り矢倉岳へ道標を見て舗装路を直進する。 やがてオフロードとなり林道終点部から登山道となる。 傾斜の緩やかな道を1400m進んで地蔵堂からあがってくる道にぶつかる。 沢を越える箇所がいくつかあり、かなり削られた所の渡渉には注意です。 進行方向を北に変えてやや急登区間となり送電線下の見晴らしの良い防火帯に出て鉄塔27・26・25と進む。 標高550m付近から矢倉岳西面の急斜面へ入りヒノキ林の中をジグザグに登って行けば山伏平に着く。 いくつか道が交錯するが上へ上へと進めば問題はない。最後の方に左へ足柄峠への縦走路に向かう巻道には注意。 鷹落場・鳥手山ルート 山伏平の道標に鳥手山への標記はないが入り口に張られたトラロープに「この先鳥手山方面難路↑」の張り紙がある。 でそちらに向かう・・ 明るく気持ちの良い尾根道となり登り基調のアップダウンを進む。鷹落場は縦走路から少し南東側に入ったところにあります。 地面に落ちた古い手製山名板がありました。 縦走路には道標はありませんが明瞭な踏み跡があり、これをたどれば先ず迷うことはないと思います。 ・・が我々は時折わき道にそれてピークを全て拾って進みます。 次の押立山は縦走路から50m入ったところにあります。 山頂から本来の道に直接ルートに戻る区間に当然踏み跡はなく急斜面でした。 同様に鳥手山から立山へ行ってからのルート復帰も少し難しいです。 最後のピーク近野山はオレンジドットが交錯しており、どこから取付こうか迷いましたが地形図を見て一番良さそうなところから入りました。 山頂から東へ延びる尾根に入り北側の本来のルートに復帰するところが難しそうだなと思いましたがここには明瞭な道がついていました。 合流地点にプレハブ小屋がありここからは林道下りとなります。 洒水の滝 平山の集落に入り南へ進み下っていくと程なく洒水の滝入り口に着きます。 遊歩道を進むと滝つぼへ向かう赤橋ルートと観瀑台ルートに分かれます。 今回は226段の階段を上る後者で行きました。 落差水量景観抜群の締めにふさわしい素晴らしい滝でした。 ----------------------------------- 危険でないところも危険!(by hamburg) 低山でもヘルメットを被りましょう!(低山でもヘルメット着用推進本部) |
その他周辺情報 | 見所 ■洒水の滝 日本の滝百選・かながわの景勝50選・かながわ未来遺産100に選定される名瀑です。 ★ウィキペディア↓ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B4%92%E6%B0%B4%E3%81%AE%E6%BB%9D 喫茶店 ■Cafe Leaf's 山北の珈琲屋 ※定休日:木曜日・月末金曜日 この日は暑かったのでアイスコーヒーとサービスで出してくれたブレンドを飲みました。 さすがHB氏が通い詰める珈琲屋だけあって奥行きのある深い味わいでとても旨いです。 豊富な品揃えのコーヒーを全部飲んでみたくなりました(sb) 大野山の帰りに寄る事をお勧めします。山北駅まで徒歩20分。 ・アイスコーヒー 500円 ★食べログ↓ https://tabelog.com/kanagawa/A1409/A140902/14012462/ ★hamburg 日記 https://www.yamareco.com/modules/diary/28905-detail-158778 |
写真
感想
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少し前に山リスト「神奈川日帰りの山」というのが半袖隊長様により登録され、その時点であと3つで達成という事がわかりました。
hamburg氏はもうすでに達成していますが、今回はその最後の1ピース「洒水の滝」を含んだ赤線繋ぎ山行プランです。
当初は矢倉岳を越えて行くつもりでしたが二人とも既に登っているという事で氏が矢倉沢林道を詰めて山伏平に出るルートに修正してくれました。
後半の鷹落場・鳥手山ルートは二人とも歩いたことのないバリエーションルートでこちらも楽しみです。
そして当日、天気予報では曇りで時折雨も降るみたいな事を言ってたけれど、後半は晴れて暑いくらいのコンディションでした。
程よい登りと程よいバリと神奈川日帰りの山達成!締めでのは無しでしたがたまには旨いコーヒーで締めるのも良いでしょう!
さて次は宿題の高尾バリバリシリーズかな〜
subaru5272
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subaru5272さんから「矢倉岳の赤線(歩いた軌跡) を洒水の滝を経由して山北町と繋げたい」というリクエストがありました。一方、私は山伏平から鷹落場・鳥手山を経て山北に下りたい(山と高原地図箱根版の破線ルート)と以前から思っていましたが、実現に至ってはいませんでした。そこで、鷹落場・鳥手山ルートに洒水の滝を加え、二人の希望が同時に叶うという願ってもないハイクの実現となりました。
鷹落場・鳥手山ルートの入口、山伏平の分岐に「鳥手山方面、難路注意!」(写真15)と書いてありましたが、正規ルート上は明瞭でヤブ等の箇所はありませんでした。しかし、ルートを逸れている押立山、立山・近野山は、不明瞭かつ急坂の箇所もあり、GPSを活用して慎重に進みました。
subaruさん、次は? 難しい宿題ばかりが残ってきました。
hamburg
渋描き隊長
コメント
この記録に関連する登山ルート
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蛭ヶ岳Tシャツの着用有難うございます。開発者として嬉しい次第です。
スミマセン・・今回は矢倉さんを無視してしまいました・・
このTシャツは丹沢方面に来るとき限定で着用してます。
素材色デザイン全部気に入っています感謝!
今年は蛭ヶ岳山荘に久々に泊まろうかな・・
subaru5272
遅いコメント失礼します…
先日ご一緒した時に「山北の…」とか「矢倉岳は…」とお話ししていたところですね?土地勘がなくて話に混ざれませんでしたが記憶してました。
お二人揃うとやっぱりバリバリになりますねー😁嬉々として突き進む様子が目に浮かびます😆
せっかく箱根ガイリーンを達成したので追々その辺りも繋げていくつもりです!レコを大いに参考にさせていただきます🙇
お疲れ様でした!
コメントありがとう御座います😊
gyu~さんはもうガンガン歩いちゃってくださいー👊
コメントありがとうございました。
矢倉岳は私は二回、スバルさんも一度登っているので林道で巻いて山伏平に出ました。
矢倉岳に見つめられながらのルートは、楽しい道でした。
gyu-さん
コメントありがとうございました。
初めて矢倉岳に登った時は、山北駅から金時山に歩いた途中で寄りました。(記録No.836790)
高尾から丹沢を越えて箱根ガイリーンに繋げるのにちょうど良いルートなので1DAYでどうですか。
hamburg
いいねした人
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