ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6669124
全員に公開
ハイキング
中国山地西部

春の中国エリア低名山巡り:寂地山(山口県最高峰:寂地峡ルートより犬戻峡コース周回/全山カタクリ・パラダイス!)

2024年04月17日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:44
距離
15.6km
登り
1,736m
下り
1,730m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:24
休憩
0:49
合計
6:13
8:10
5
8:15
8:16
9
8:25
8:26
6
竜頭の滝
8:32
8:34
36
上部トンネル分岐(※一旦ロスト…)
9:10
9:10
15
鋸小屋跡
9:25
9:25
16
9:41
9:42
43
タイコ谷出合
10:25
10:26
43
11:09
11:09
13
11:22
11:27
9
11:36
11:38
7
11:45
12:16
4
12:20
12:20
24
12:44
12:46
13
延命水
12:59
13:00
28
林道終点
13:28
13:28
8
犬戻遊歩道上部分岐
13:36
13:37
9
13:46
13:46
33
14:19
14:20
3
14:23
寂地峡案内所駐車場
天候 快晴微風(午後は黄砂襲来のため遠方少し霞む)
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
寂地峡キャンプ場入口の案内所前駐車場利用(無料、キャパ多数台、夜間アクセス可/売店・水洗トイレあり)
コース状況/
危険箇所等
・往路の寂地峡コース、出だしはキャンプ場からの五竜ノ滝散策路を進む。急勾配の石段や桟道が連続、手すりあり足場はしっかり切られているが、好天時含め滝・沢の水で足許濡れており、スリップ注意(多客期はスライドも大変そう…)
・散策路は縦横に輻輳している上、案内道標にも「寂地山→」の表示がなく、特に上部のトンネル付近は方向注意(小生も方向違いの「散策路A」に迷い込み、引き返し…〈苦笑〉)
・そこから先、寂地峡沿いの登路は勾配も緩く、沢風が吹き渡り快適(複数の渡渉箇所にも鉄製の橋あり)、一部桟道の木製橋板が老朽化、破損注意
・ミノコシ峠から寂地山頂までは、全国的にも稀なカタクリの群生が延々続き、この時期は壮観!(カタクリ人気のため、平日もハイカー多数…)
・寂地山頂は広く休憩ベンチも複数、展望は今一つ
・復路は犬戻峡コース利用、単調・退屈な寂地林道歩きの区間が長く、登りに使うことはオススメせず
・途中、犬戻ノ滝経由の遊歩道をショートカットする区間、橋の老朽化のため「当面通行止」の農林事務所の張り紙あり(上部の表示は剥がれかかってました)、地元ハイカーの言によれば、何年も前から「通行止」のままだが、実際には滝近くの一部の橋のみが破損しやすい状況のため、自己責任で通行するハイカーも多数の由。小生も当該区間を慎重に通過(迂回する場合は林道を大回りする必要あり…)
その他周辺情報 下山後、広島北部・深入山麓の「いこいの村ひろしま」にて連泊
本日は天候もすっかり回復、中国エリアの低名山巡りも佳境に入ります。広島北部山麓の保養施設「いこいの村ひろしま」に前泊、今日は山口県最高峰・寂地山を目指します!
2024年04月17日 06:50撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
4/17 6:50
本日は天候もすっかり回復、中国エリアの低名山巡りも佳境に入ります。広島北部山麓の保養施設「いこいの村ひろしま」に前泊、今日は山口県最高峰・寂地山を目指します!
宿の部屋でレンチンしたカツ丼+サラダで手早く朝食。前夜宿に頼んでおいたお弁当をフロントで受け取り、いざ出発!
by  F-04K, FUJITSU
2
宿の部屋でレンチンしたカツ丼+サラダで手早く朝食。前夜宿に頼んでおいたお弁当をフロントで受け取り、いざ出発!
中国道経由でやって来ました寂地峡キャンプ場。入口に結構立派な案内所あり、平日ながら山口ナンバー中心に先行ハイカーの車も多数…
2024年04月17日 08:02撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
4/17 8:02
中国道経由でやって来ました寂地峡キャンプ場。入口に結構立派な案内所あり、平日ながら山口ナンバー中心に先行ハイカーの車も多数…
最初はキャンプ場まで、鬱蒼とした植林帯の中、舗装の林道をテクテク。標高450m、朝の高原の冷気が心地良く、寝ぼけ気味の頭が少しずつ覚醒…
2024年04月17日 08:11撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/17 8:11
最初はキャンプ場まで、鬱蒼とした植林帯の中、舗装の林道をテクテク。標高450m、朝の高原の冷気が心地良く、寝ぼけ気味の頭が少しずつ覚醒…
キャンプ場入口。往路はここから左の寂地峡コースへ。
2024年04月17日 08:14撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/17 8:14
キャンプ場入口。往路はここから左の寂地峡コースへ。
日本の滝百選、五竜の滝。ここ数日の雨で水量も多く、なかなかの迫力。
2024年04月17日 08:15撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/17 8:15
日本の滝百選、五竜の滝。ここ数日の雨で水量も多く、なかなかの迫力。
滝に近づき1枚パチリ。流れる水も清冽そのもの。
2024年04月17日 08:16撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/17 8:16
滝に近づき1枚パチリ。流れる水も清冽そのもの。
上部にも立派な滝出現。
2024年04月17日 08:18撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/17 8:18
上部にも立派な滝出現。
2段に分かれて流下してます。
2024年04月17日 08:19撮影 by  F-04K, FUJITSU
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2段に分かれて流下してます。
またまた大きな滝。「竜門」の名が付いてます。
2024年04月17日 08:23撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/17 8:23
またまた大きな滝。「竜門」の名が付いてます。
一際立派で落差のある竜頭の滝。名前的にも、ここが五竜の滝ゾーンのドン詰まりかと…
2024年04月17日 08:26撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/17 8:26
一際立派で落差のある竜頭の滝。名前的にも、ここが五竜の滝ゾーンのドン詰まりかと…
この辺り遊歩道が錯綜し分かりにくいですが、周回路らしきCコースでなく、Aコース方面へ向かいます。
2024年04月17日 08:31撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/17 8:31
この辺り遊歩道が錯綜し分かりにくいですが、周回路らしきCコースでなく、Aコース方面へ向かいます。
Aコースは方向違いのようなので、Cコースのトンネルへ戻ります。
2024年04月17日 08:33撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/17 8:33
Aコースは方向違いのようなので、Cコースのトンネルへ戻ります。
トンネル抜けると、ようやく沢沿いの登山道らしい小径に、
2024年04月17日 08:35撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/17 8:35
トンネル抜けると、ようやく沢沿いの登山道らしい小径に、
漸く寂地山の案内標識出現。山頂まで3時間強、標高差も700m以上あり、気合入れていかねば…〈汗…〉
2024年04月17日 08:36撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/17 8:36
漸く寂地山の案内標識出現。山頂まで3時間強、標高差も700m以上あり、気合入れていかねば…〈汗…〉
ツツジの花盛りゾーン通過中。沢筋離れ、少し勾配がキツくなってきました…
2024年04月17日 08:53撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/17 8:53
ツツジの花盛りゾーン通過中。沢筋離れ、少し勾配がキツくなってきました…
この辺り、深く切れ込んだ渓谷が続いてます。寂地峡の中核部でしょうか。
2024年04月17日 09:02撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/17 9:02
この辺り、深く切れ込んだ渓谷が続いてます。寂地峡の中核部でしょうか。
老朽化して少し頼りなげな桟道通過。木製の橋は結構滑ります…〈冷汗…〉
2024年04月17日 09:03撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/17 9:03
老朽化して少し頼りなげな桟道通過。木製の橋は結構滑ります…〈冷汗…〉
この辺りが、ヤマレコマップのチェックポイント・鋸小屋跡でしょうか。休憩ベンチあります。
2024年04月17日 09:10撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/17 9:10
この辺りが、ヤマレコマップのチェックポイント・鋸小屋跡でしょうか。休憩ベンチあります。
ここでしっかりした小橋渡り右岸へ。山頂まで残り2時間強、まだまだ先は長い…〈溜息…〉
2024年04月17日 09:28撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/17 9:28
ここでしっかりした小橋渡り右岸へ。山頂まで残り2時間強、まだまだ先は長い…〈溜息…〉
涼やかな風の吹き抜ける、沢沿いの快適なコースが続きます。長い行程の苦労をしばし忘れさせてくれます。
2024年04月17日 09:38撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/17 9:38
涼やかな風の吹き抜ける、沢沿いの快適なコースが続きます。長い行程の苦労をしばし忘れさせてくれます。
タイコ谷出合通過。ここから稜線上のミノコシ峠まで凡そ2ピッチ、標高差300mの胸突き八丁の登りです…。
2024年04月17日 09:41撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/17 9:41
タイコ谷出合通過。ここから稜線上のミノコシ峠まで凡そ2ピッチ、標高差300mの胸突き八丁の登りです…。
いよいよ細くなったタイコ谷の小沢を離れ、稜線への詰めの登りにかかります。先行のパーティも、お花の写真など撮りながらゆっくり登ってますね。
2024年04月17日 09:57撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
4/17 9:57
いよいよ細くなったタイコ谷の小沢を離れ、稜線への詰めの登りにかかります。先行のパーティも、お花の写真など撮りながらゆっくり登ってますね。
お山の花々が続々登場。春ですねー。
2024年04月17日 10:02撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/17 10:02
お山の花々が続々登場。春ですねー。
登山道脇に、カワイイ白い花のパラダイスゾーン…
2024年04月17日 10:13撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/17 10:13
登山道脇に、カワイイ白い花のパラダイスゾーン…
この紫のお花もたくさんあり。ムラサキケマンでしょうか。
2024年04月17日 10:14撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/17 10:14
この紫のお花もたくさんあり。ムラサキケマンでしょうか。
地元のお花大好きパーティの方によれば、この白い可憐な花はカタバミだそう。
2024年04月17日 10:17撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/17 10:17
地元のお花大好きパーティの方によれば、この白い可憐な花はカタバミだそう。
稜線出合・ミノコシ峠着。ここから目指す寂地山まで、尾根続きで1時間強。
2024年04月17日 10:25撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/17 10:25
稜線出合・ミノコシ峠着。ここから目指す寂地山まで、尾根続きで1時間強。
この辺り、スゴいカタクリの群生。天気も良く、元気に咲いてくれてます!
2024年04月17日 10:27撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/17 10:27
この辺り、スゴいカタクリの群生。天気も良く、元気に咲いてくれてます!
道の両脇を埋め尽くすように咲きまくり…!
2024年04月17日 10:28撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/17 10:28
道の両脇を埋め尽くすように咲きまくり…!
この子らは、ちょっと俯き加減です恥ずかしそう…
2024年04月17日 10:29撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/17 10:29
この子らは、ちょっと俯き加減です恥ずかしそう…
まだまだ終わらぬカタクリ・パラダイス…
2024年04月17日 10:31撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/17 10:31
まだまだ終わらぬカタクリ・パラダイス…
一旦途絶えたカタクリ群生地が再び登場。この子は見事なオールバック!
2024年04月17日 10:48撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/17 10:48
一旦途絶えたカタクリ群生地が再び登場。この子は見事なオールバック!
この辺り、元気の良いオールバック君たちの群生…
2024年04月17日 10:53撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/17 10:53
この辺り、元気の良いオールバック君たちの群生…
カタクリパラダイスもまだまだ続く中、天然の灌木林の気持ち良いトレイルが伸びてます。
2024年04月17日 11:01撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/17 11:01
カタクリパラダイスもまだまだ続く中、天然の灌木林の気持ち良いトレイルが伸びてます。
この辺りも、見事なオールバック突っ張り組!?の縦列状態!
2024年04月17日 11:03撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/17 11:03
この辺りも、見事なオールバック突っ張り組!?の縦列状態!
ミノコシ峠からかれこれ40分ほど歩いてきましたが、この薄紫のパラダイスゾーン、どこまで続くんでしょう…〈驚…〉
2024年04月17日 11:07撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/17 11:07
ミノコシ峠からかれこれ40分ほど歩いてきましたが、この薄紫のパラダイスゾーン、どこまで続くんでしょう…〈驚…〉
カタクリはウェルカムですが、マムシ君は勘弁してほしい…〈苦笑…〉
2024年04月17日 11:08撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/17 11:08
カタクリはウェルカムですが、マムシ君は勘弁してほしい…〈苦笑…〉
この辺り、花付きも良く、夏の打上げ花火のよう!
2024年04月17日 11:10撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/17 11:10
この辺り、花付きも良く、夏の打上げ花火のよう!
前衛峰の南寂地山頂直下、まだまだ紫色の絨毯は続いてます…
2024年04月17日 11:16撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/17 11:16
前衛峰の南寂地山頂直下、まだまだ紫色の絨毯は続いてます…
山名板はないものの、南寂地山頂着。結局ミノコシ峠からほぼ全区間がカタクリゾーンで、小生自身こんな大規模群生地は未だかつて見たことがありません…!
2024年04月17日 11:22撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/17 11:22
山名板はないものの、南寂地山頂着。結局ミノコシ峠からほぼ全区間がカタクリゾーンで、小生自身こんな大規模群生地は未だかつて見たことがありません…!
目指す山口県最高峰・寂地山のモッコリした山容が眼前に現れました!
2024年04月17日 11:28撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/17 11:28
目指す山口県最高峰・寂地山のモッコリした山容が眼前に現れました!
南寂地山を越えても、なお続く紫パラダイス…
2024年04月17日 11:30撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/17 11:30
南寂地山を越えても、なお続く紫パラダイス…
寂地林道分岐着。帰りは右の犬戻峡コースへ下ります。この辺りも一面のカタクリ畑状態、スゴい繁殖力!!!
2024年04月17日 11:36撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/17 11:36
寂地林道分岐着。帰りは右の犬戻峡コースへ下ります。この辺りも一面のカタクリ畑状態、スゴい繁殖力!!!
お昼前、無事に山口県最高峰・寂地山頂踏破。これにて、都道府県最高峰巡りも明日挑戦予定の恐羅漢山含め残り2座、いよいよファイナルカウントダウンです。
2024年04月17日 11:45撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/17 11:45
お昼前、無事に山口県最高峰・寂地山頂踏破。これにて、都道府県最高峰巡りも明日挑戦予定の恐羅漢山含め残り2座、いよいよファイナルカウントダウンです。
小さな祠のある山頂のベンチで、宿に用意頂いたおにぎり弁当昼食。有難いことにおかずもしっかり入っており、本ツアー開始後最も充実したランチかも…〈苦笑…〉
2024年04月17日 11:48撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/17 11:48
小さな祠のある山頂のベンチで、宿に用意頂いたおにぎり弁当昼食。有難いことにおかずもしっかり入っており、本ツアー開始後最も充実したランチかも…〈苦笑…〉
山頂でご一緒した地元ご夫婦と山バナに花咲かせつつ楽しい昼食終え、いざ下山開始。ベテランパーティの各氏は、寂地山頂から更に先の尾根へと進んでいきました。
2024年04月17日 12:13撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/17 12:13
山頂でご一緒した地元ご夫婦と山バナに花咲かせつつ楽しい昼食終え、いざ下山開始。ベテランパーティの各氏は、寂地山頂から更に先の尾根へと進んでいきました。
カタクリパラダイスに別れを告げ、帰路は計画通り犬戻峡コースへ。地元ご夫妻の情報では、途中一ヶ所滝の付近で通行要注意の区間がある由。慎重に下ります。
2024年04月17日 12:19撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/17 12:19
カタクリパラダイスに別れを告げ、帰路は計画通り犬戻峡コースへ。地元ご夫妻の情報では、途中一ヶ所滝の付近で通行要注意の区間がある由。慎重に下ります。
樹間から僅かに開ける、中国山地の山並み展望。
2024年04月17日 12:22撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/17 12:22
樹間から僅かに開ける、中国山地の山並み展望。
こちら側斜面、さすがにカタクリはなくなりましたが、白い可憐な花が数輪お出迎え。君の名は?
2024年04月17日 12:25撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
4/17 12:25
こちら側斜面、さすがにカタクリはなくなりましたが、白い可憐な花が数輪お出迎え。君の名は?
コチラもキレイに咲いちょりますねー。
2024年04月17日 12:27撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
4/17 12:27
コチラもキレイに咲いちょりますねー。
美味しそうな湧き水の出ている「延命水」着。ここでチョックラ一休み…
2024年04月17日 12:44撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/17 12:44
美味しそうな湧き水の出ている「延命水」着。ここでチョックラ一休み…
山深いこの辺りにも、桜の季節到来…
2024年04月17日 12:48撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/17 12:48
山深いこの辺りにも、桜の季節到来…
寂地林道出合(振り返って撮影)。ここから暫くは幅広の林道歩き。
2024年04月17日 13:00撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/17 13:00
寂地林道出合(振り返って撮影)。ここから暫くは幅広の林道歩き。
単調な林道歩きの無聊を慰めてくれる、小さなスミレの紫パラダイス…
2024年04月17日 13:13撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/17 13:13
単調な林道歩きの無聊を慰めてくれる、小さなスミレの紫パラダイス…
このエリアはムラサキケマンが花盛り。このお山は紫色のお花が幅を利かせてますね。
2024年04月17日 13:17撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/17 13:17
このエリアはムラサキケマンが花盛り。このお山は紫色のお花が幅を利かせてますね。
山腹には桜にツツジ、2つの季節が共存してます…
2024年04月17日 13:21撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/17 13:21
山腹には桜にツツジ、2つの季節が共存してます…
退屈な林道歩きにここで別れを告げ、犬戻峡の遊歩道へ入ります。
2024年04月17日 13:28撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/17 13:28
退屈な林道歩きにここで別れを告げ、犬戻峡の遊歩道へ入ります。
この老朽化した木橋は迂回路ナシ、自己責任で通過…。
2024年04月17日 13:35撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/17 13:35
この老朽化した木橋は迂回路ナシ、自己責任で通過…。
豪快な犬戻ノ滝が樹間から垣間見えます。
2024年04月17日 13:36撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/17 13:36
豪快な犬戻ノ滝が樹間から垣間見えます。
(振り返って)この奥の木橋も少し朽ちてベコベコしてましたが、問題なく通過。
2024年04月17日 13:38撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/17 13:38
(振り返って)この奥の木橋も少し朽ちてベコベコしてましたが、問題なく通過。
この犬戻峡も、往路の寂地峡に負けず劣らずなかなかの迫力。アップダウンが多いのはシンドイものの、十分楽しめます。
2024年04月17日 13:42撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/17 13:42
この犬戻峡も、往路の寂地峡に負けず劣らずなかなかの迫力。アップダウンが多いのはシンドイものの、十分楽しめます。
犬戻峡遊歩道出口着。ここまで車で入ってこれるようです。この先はノンビリと沢沿いの舗装道歩き。
2024年04月17日 13:46撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/17 13:46
犬戻峡遊歩道出口着。ここまで車で入ってこれるようです。この先はノンビリと沢沿いの舗装道歩き。
この辺りもステキなナメ滝あり。マイナスイオン浴びまくりです…
2024年04月17日 13:48撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/17 13:48
この辺りもステキなナメ滝あり。マイナスイオン浴びまくりです…
向かいの山腹には、見事なサクラと春紅葉の3色競演。
2024年04月17日 13:51撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/17 13:51
向かいの山腹には、見事なサクラと春紅葉の3色競演。
午後の太陽に、薄い虹色の彩雲が懸かっているように見えます。明後日までは好天予報ですので、ひょっとして上空に襲来中の黄砂の影響??
2024年04月17日 13:59撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
4/17 13:59
午後の太陽に、薄い虹色の彩雲が懸かっているように見えます。明後日までは好天予報ですので、ひょっとして上空に襲来中の黄砂の影響??
林道脇から飛び出してきたヘビ様。腹の色からして、少々危険なヤツにも思えますが…〈怖…〉
2024年04月17日 14:01撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/17 14:01
林道脇から飛び出してきたヘビ様。腹の色からして、少々危険なヤツにも思えますが…〈怖…〉
予定よりかなり早く、寂地峡キャンプ場に戻ってきました。舗装道歩きにもいい加減倦いたので、帰りはキャンプ場内の遊歩道を通っていきます。
2024年04月17日 14:17撮影 by  F-04K, FUJITSU
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予定よりかなり早く、寂地峡キャンプ場に戻ってきました。舗装道歩きにもいい加減倦いたので、帰りはキャンプ場内の遊歩道を通っていきます。
やはり、こういう道がヤマラーの我々には落ち着くんですよねー…。
2024年04月17日 14:20撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/17 14:20
やはり、こういう道がヤマラーの我々には落ち着くんですよねー…。
無事、出発点の案内所駐車場に帰着。カタクリ人気のためか、出発時よりかなり車の数も増えており、多くは地元車ながら、遠く関東や九州からの来訪者も…。早く帰れたので、これから溜まったクサい衣類を洗濯に、加計市街のコインランドリーへ向かいます!
2024年04月17日 14:24撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/17 14:24
無事、出発点の案内所駐車場に帰着。カタクリ人気のためか、出発時よりかなり車の数も増えており、多くは地元車ながら、遠く関東や九州からの来訪者も…。早く帰れたので、これから溜まったクサい衣類を洗濯に、加計市街のコインランドリーへ向かいます!
安芸太田町の数少ないコインランドリに辿り着きました。すぐ隣にコンビニあり、トイレ借りて着てきたクサい登山の衣類を着替え、買い物も済ませ早速洗濯開始です。コインランドリとコンビニのペアリング、我々ハシゴ遠征ハイカーにとっては最強の味方です!
2024年04月17日 15:40撮影 by  F-04K, FUJITSU
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安芸太田町の数少ないコインランドリに辿り着きました。すぐ隣にコンビニあり、トイレ借りて着てきたクサい登山の衣類を着替え、買い物も済ませ早速洗濯開始です。コインランドリとコンビニのペアリング、我々ハシゴ遠征ハイカーにとっては最強の味方です!
衣類も全てリフレッシュ、清々しい気分で連泊の宿(いこいの村ひろしま)に戻り、大浴場で入浴後に早速夕食。昨日とは献立が総入れ替え、連泊者へのシェフのご配慮に感謝です。フロ上がりのお酒(梅酒ロック)も五臓六腑に沁み渡り、至福のひととき…〈笑〉
2024年04月17日 18:11撮影 by  F-04K, FUJITSU
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衣類も全てリフレッシュ、清々しい気分で連泊の宿(いこいの村ひろしま)に戻り、大浴場で入浴後に早速夕食。昨日とは献立が総入れ替え、連泊者へのシェフのご配慮に感謝です。フロ上がりのお酒(梅酒ロック)も五臓六腑に沁み渡り、至福のひととき…〈笑〉
撮影機器:

感想

中国エリアの低名山巡り、前日までの2日間天候不順のため、雨降る前にユルユル低山登りをサクッとこなし、午後は「登れる灯台」巡りで雨露を凌ぐという綱渡りの日程にてどうにか乗り切り、体力も温存・回復。ロングドライブの後、広島北部山麓の保養施設(いこいの村ひろしま)に投宿します。明けてこの日は朝から快晴でテンションもアップ、ターゲットは山口県最高峰の寂地山です。往復約15km、歩程6時間強の長丁場のため、宿にお願いして朝食をおにぎり弁当に振り替えてもらい、部屋でレンチンしたカツ丼をかき込んで、午前7時前に勇躍宿舎を出発。昨日までに何度も行ったり来たりした中国道を経て、約1時間強のドライブで登山口の寂地峡キャンプ場到着です。意外なことに、広い駐車場には平日ながら近隣各地からハイカーの車が集結、皆さん続々とクマ鈴鳴らし出立していかれます。どうやらお花見物には最適の良いシーズンに当たったようで、好天に恵まれたことにも改めて感謝です。
 以降のコース中詳細は本文・写真キャプション記載の通り、往路の寂地峡コースでは出だしの迫力ある滝見物に始まり、心地良い沢沿いの涼やかなルートを、お花撮影に熱心な地元先行パーティの方々と抜きつ抜かれつしながら、楽しく登ることができました。特に、圧巻は稜線出合のミノコシ峠から先、寂地山頂までの1時間強の区間がほぼ全て花盛りのカタクリ群生地に!小生自身、関東の山でもこれ程長大なスゴい自生地は見たことがなく、仮にあったとしてもすぐに盗掘等で個体数が減少してしまうだろう、と地元各位の保護努力にも感謝です。ステキな紫色の絨毯を歩く感覚で、写真撮影に追われつつお昼前に山口・島根県境の寂地山頂到着。広い山頂は樹林に囲まれ展望今一つ、明日チャレンジ予定の恐羅漢山(広島・島根県境)の方がこの山よりも若干高いため、島根県最高峰の座は同山に譲ったものの、山口県最高峰踏破に大いに満足。何より、このカタクリ大群落を見るだけでも十分訪れる価値ありと思われ、居合わせたハイカー各氏も例外なく感動の声を上げていました。これなら、花の百名山の1座に列せられても全く遜色ないはず!
 登山口から相前後して登ってこられた地元ハイカーご夫妻の方と山頂ベンチでのんびり食事しながら談笑、気分も良く山バナ・花バナに花が咲きます。下山ルートの通行規制区間の注意点や、明日登頂予定の恐羅漢山のクマ情報など有益なお話も伺い、気を引き締めて帰路は犬戻峡コースに足を踏み入れます。こちらはカタクリ群落もほとんど見られず、途中からは単調な林道歩きも続いて少々気詰まりでしたが、少し変化をつけて、通行規制のかかった犬戻ノ滝付近の遊歩道を自己責任で慎重に通過。ショートカットにも成功して、お陰様で当初予定より1時間ほど早く、出発点の駐車場帰着。今夜も連泊予定の宿には当てにしていたコインランドリがないため、ネットで調べた加計市街のコンビニ併設のコインランドリへ直行。溜まった臭い衣類をまとめてリフレッシュ、ついでにコンビニで翌日分の食料やドリンクも仕入れ、待ち時間の間に家族へのLineや貯まったヤマレコ記事も仕上げ・アップを済ませ、一気に懸案解決です。山間地にコンビニとコインランドリが隣接、というのは我々ハシゴハイカーにとっては最強の組合せで、今後全国にも拡がってほしい、と強く期待した次第です。
 この日は再びいこいの村ひろしまに戻り連泊。宿のご配慮にて前夜とは全くメニューの異なる夕食も楽しめて、中国山地の山あいでの静かな夜をリラックスして過ごします。翌日は残る広島県内の歴史ある名山2座(恐羅漢山+弥山)をハシゴハイクの予定で、都道府県最高峰巡りもいよいよフィナーレ突入です。天気予報も上々、長旅での心身の疲れをしっかり回復して、最終盤に入った今次ツアーを事故・トラブルなくこなしていこうと念じた小生でありました。[※翌日の恐羅漢山編に続きます…]

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