宮之浦岳(白谷雲水峡→縄文杉→宮之浦岳→黒味岳→紀元杉)
- GPS
- 16:52
- 距離
- 25.8km
- 登り
- 2,446m
- 下り
- 1,829m
コースタイム
- 山行
- 6:12
- 休憩
- 1:26
- 合計
- 7:38
- 山行
- 8:05
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 9:12
天候 | 初日:晴れのち曇り 2日め:雨のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
飛行機
宮之浦BSから白谷雲水峡BS 復路、紀元杉BSから合庁前BS→宮之浦港入口BS 高速船で鹿児島港→天文館→鹿児島空港→羽田空港 |
コース状況/ 危険箇所等 |
縦走コースの目安のコースタイムが縄文杉までのコースタイムより辛いのでちょっと焦り気味。 コース全体よく整備されています。 白谷雲水峡側、渡渉があるので前日大雨だとキツイかも。 |
その他周辺情報 | 前泊 アース山口、素泊まり、まだ新しい家でとてもキレイ。湯船は張ってなかった。 前泊時の夕食 四季亭 とてもうまい。焼酎の愛子もあった。 登山後宿泊 民宿たけすぎ 風呂が3人まで。運良く1人で入れた。夕飯は最高。トビウオ美味かった。 |
写真
感想
いよいよ西日本の日本百名山ラスト、宮之浦岳。
飛行機や旅館の予約の関係で登山日5日前に決定のため直前まで天気を確認して、とはいかず。でもこの山で雨に降られないのは違うような。
現地、島の空港は初めて。小ぢんまりした空港の建物にはビックリ。
少し海でも眺めて料理屋で食事。地元の焼酎ぽい愛子があって三岳に似ているがまろやかで香ばしさもある。調べてみたらかなりレアらしい。食事もとても美味かった。
前泊旅館はまだ新しい建物でキレイ。大当たり。
初日、白谷雲水峡。すごい苔。たしかに神秘的。どこかのガイドがシャレでジブリにでてきそうな妖精(現地マスコットの森のことだま)をちょうどよさそうな苔の上に置いていて、ホントにこんなのがいるのか!と思ってしまった。
縄文杉、日帰りツアーの人らと50人以上すれ違い。平日なのに大混雑だが、時間がズレているのでウイルソン株も縄文杉もひとり占めだった。
登山2日め。やはり朝も雨。稜線から登頂までの展望のきく所は晴れてほしかったが雨、吹きさらし。宮之浦岳では全く見えず、黒味岳手前で晴れかけたがこっちも登頂時はガス。残念ではあるが、適度に雨に降られて濃い森を楽しめたので良しとする。雨上がりの独特な森林の匂いがしないのは不思議。屋久島の森は抗菌性が高いらしい。
登山後も民宿。ちょうどよいホテルの予約がとれず。風呂が狭そうで心配だったがラッキーにも1人で入れたのでのんびり。食事は期待通り、トビウオが普通にうまい!毎月でも食べられそう。
帰りは高速船ロケット。水上をふっ飛んでくる様な感じで到着したが、乗り心地はいつ加速、浮上したのかわからない位で快適だった。
稜線部分こそ雨で苦行になってしまったが、屋久島らしさが体験できた登山、旅行になった。素晴らしい3日間だった。
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