虻TN〜観音峰〜大日岳〜稲村ヶ岳〜山上ヶ岳〜清浄大橋
- GPS
- 06:10
- 距離
- 18.5km
- 登り
- 1,701m
- 下り
- 1,557m
コースタイム
9:05虻TNP〜9:29観音平〜9:42観音峰展望台〜10:01観音峰{3分休憩}〜10:17三ツ塚〜10:40法カ峠{3分休憩}〜11:25山上辻{5分休憩}〜11:41キレット〜11:46大日岳〜11:52キレット〜12:00稲村ヶ岳{5分休憩}〜12:10キレット〜12:21山上辻
-(昼食)-
12:34山上辻〜13:01レンゲ辻〜13:40山上ヶ岳〜{放浪,若干迷子}〜14:21洞辻茶屋〜14:48一本松茶屋〜15:15清浄大橋
清浄大橋〜(自転車移動)〜15:33虻TNP
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
・虻TNPは無料。十数台止められそう。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・虻TNPにトイレ有 ・登山ポストは虻TNPにはなし。他登山口にはあります。 ・虻TNP〜観音峰までは比較的整備されている。が、その先法カ峠までは標識も少なく尾根伝いにあるば問題ないが、三ツ塚から先はやせ尾根で歩きづらい。 ・法カ峠から先はよく歩かれている道。山上辻までは途中ロープの張っている箇所は有るものの、注意を払って進めば問題ない。 ・山上辻から稲村方面は食事禁止。また、ロープ、鎖箇所有。注意が必要。大日岳への登りが若干危険(稲村へは大日を通らなくても行ける)。 ・レンゲ辻から先は女人禁制。道は階段等よく整備されている。 ・山上ヶ岳からの奥駈の下りは油こぶし等は通らず、西側の迂回路を通る。 ・洞辻茶屋〜清浄大橋間は単調な坂道。結構地味。。 |
写真
感想
今回は欲張って久々に縦走を頭の中で練り練り...
台高山地の縦走も考えていたのだが、人気を考えると今回は大峯に決定。
(最近の熊騒動もあってか、未だに熊恐怖症が抜けない...)
車を走らすこと約2時間、とりあえず清浄大橋に到着。
(途中までは快適だったが、県道48号の最後の中戸峠が少ししんどかった...)
結構な車の量で、受付等に時間をかなりとられました..
で、今回は縦走をするために、下山口(清浄大橋)にクロスバイクをデポ。
車まで帰りはクロスバイクで疾走して帰ろうというもくろみだったのだが...
これを説明するのにも時間がかかり、値段も?(車や単車は値段があったが、流石にチャリは...)
結局、単車より100円安い200円に。
無事、クロスバイクを置き車で虻トンネルへ。
ここにも結構な量の車が。
ちょびっと安心な感じ?
登山靴に早速履き替えて、いざ出発!!
観音峰の展望台までは、整備されておりなかなか歩きやすかった。
展望台からの景色も最高でした!
展望台から先は、道のクオリティーが下がり、藪こきまではいかないものの、赤テープ等と地形特徴(尾根)を頼りに進むしかないという感じ。
意外と展望台から観音峰までが長く感じました,,,
観音峰から先、三ツ塚までは相変わらず...という感じだが、その先法カ峠までは痩せ尾根。
1/25000地図を見るにはあまりそんな感じはしないのだが、歩きづらい道でした。
で、急な坂をダッシュで下れば法カ峠に到着。
法カ峠からは歩きやすい道(先ほどまでの道に比べれば)。
いいペースを保って歩くことが出来ました。
途中、崩落部分もあってロープ場もあったが、難なくクリアーし進む。
...が最後のほうは結構疲れが出始め(この道は尾根道でもなく単調な道が続き精神的にも...)、最後は少しペースを崩し歩きました。
まぁでも概ね予想タイム通り山上辻に到着。
昼食をとるハイカーもたくさん居ましたが、ここは通過、いざ稲村ヶ岳へ。
と、その前に遠くからもその容姿がはっきりと見えた大日岳へ。
この前行った釈迦ヶ岳の横の大日岳とそっくりで、また嫌な予感もありましたが,,,
こちらのほうが道も整備されており、楽々山頂へ。
でも展望があまりなく、少し残念,,,
来た道を引き返し、稲村ヶ岳へ。
(この時に、yokochanさんと出会ってたんだな,,)
稲村ヶ岳のアプローチは、途中ロープ場もあったが注意すれば結構楽に登れます。
(積雪のあるときは少し大変らしい...)
稲村ヶ岳山頂には展望台が設置され、眺めも良好!
360度の大パノラマでした〜
山上辻まで戻る途中、岩壁を見上げる1人のおじさん。
なになさっているのですか?と聞くと、よ〜く見ると1輪のオオミネコザクラが!
毎年、ここに見に来るのが楽しみなのだそう。
そういう山行もいいなぁと思いつつも戻る。。
で、昼食。
隣の女性の方と意気投合?しお喋り。
団体に属さず(属したことなく)、歩荷で1人トレーニングしている姿に関心,,,
最近になって日帰りも増えたこともあってか、歩荷はあまり好きではなくなってきて...
また会いましょうと言ったものの最後まで会いませんでした...
ここから先、山上ヶ岳までは途中から並列して歩いていた男性の方とまた意気投合?し、お話しながら歩きました。
よくこの山域を歩いてらっしゃる方で、冬の大峯の話など貴重なお話を聞くことが出来ました!
話も弾み、景色も最高なだけあって、楽々山上ヶ岳へ。
ここで単独行になり、三角点を見に行き、大峰山寺で手を合わせる。
...がゆっくり出来ず下山。
.....というのも、この一体は修験者さんの方が多く、ハイカーはアウェイ状態。。
すれ違いざまに「ようおまいり」と挨拶が飛び交う。
無信仰の自分にとっては、正直居心地があまり...な感じで。。。
最後まで、「こんにちは」としか挨拶出来ませんでした,,,
大峰山寺周辺で少し迷子になりかけたものの、無事下って清浄大橋へ。
(かなり端折ったのは、単調&体力・精神的に結構疲れていて、特に何も感じなかったから,,,)
クロスバイクに乗り、車へと帰りました〜
yougaku さん
こんばんは。私達(主人と二人)も同じ日に稲村ケ岳に行ってました。コースタイムを見ると大日山で一緒になっていたと思います。下りのロープがある個所でずるっとなり主人が声をかけると「大丈夫です。釈迦岳のほうがもっとすごかった」とおっしゃった方ではありませんか?
間違っていたらスミマセン
yokochanさん
コメントありがとうございます。
まさに、その通りです,,,
大日岳の下りでずるっといったときに
「先週釈迦行った時の大日岳よりは...」
と言ったのが私です,,,
これまた偶然の出会いでしたね..
その時にもう少しお話しておれば、その時にお互い認識出来ていたかも。。。
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