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Yamareco

記録ID: 6697476
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

焼山〜蛭ヶ岳〜丹沢山〜宮ヶ瀬(1泊2日 蛭ヶ岳山荘泊)蛭ヶ岳から北アルプスの展望

2024年04月25日(木) ~ 2024年04月26日(金)
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
15:10
距離
29.4km
登り
2,490m
下り
2,486m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:50
休憩
0:56
合計
7:46
8:13
8:13
40
8:53
8:55
89
10:24
10:39
8
10:47
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22
11:09
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26
11:35
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5
11:40
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10
11:50
12:07
2
12:09
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17
12:26
12:27
26
13:04
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5
13:09
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9
13:18
13:21
9
13:30
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5
13:35
13:46
15
14:01
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10
14:11
14:14
10
14:24
14:25
27
14:52
14:54
35
15:29
15:30
20
15:50
2日目
山行
6:20
休憩
0:45
合計
7:05
6:17
11
6:28
6:30
7
6:37
6:37
3
6:40
6:41
13
6:54
6:54
14
7:08
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12
7:20
7:20
4
7:24
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6
7:30
7:32
20
7:52
8:11
27
8:38
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17
8:55
8:58
26
9:24
9:32
21
9:53
9:53
19
10:12
10:15
68
11:23
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42
12:05
12:07
24
12:31
12:32
5
12:37
12:38
34
13:12
13:15
3
13:18
13:18
4
13:22
宮の平バス停
天候 1日目 曇り
2日目 快晴
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
(行き)
最寄り駅→6:05長津田6:09発→6:30橋本6:40→7:20三ケ木7:40→7:56焼山登山口

(帰り)
宮の平14:02→14:52本厚木→相模大野→中央林間→最寄り駅
コース状況/
危険箇所等
焼山登山口〜蛭ヶ岳:
東海自然歩道だけ有って、丁寧な登山道造り。永らく通行止めだった登山道崩壊箇所は迂回するように新ルートが作られている。頂上には巻き道が標準で案内されており、意識して頂上を目指さないと、通り過ぎてしまう。
黍殻避難小屋は新設でキレイ、トイレ併設。
姫次から山頂はアップダウンと長い階段で、体力を奪ってしまう。

丹沢山〜宮ヶ瀬:
丹沢三峰の通過はアップダウンが多い。本間ノ頭からは急激な下り。
その後は巻き道が多く、アップダウンは少なくなる。ただし巻き道が多いので、ガレ場やザレ場の通過は気をつける必要がある。

ヤマビル:雨上がりの山行であったが、靴へのヤマビルファイターの散布と、ズボン・靴下への虫除けスプレーの散布で、取り付かれなかった。
その他周辺情報 蛭ヶ岳山荘 1泊2食8000円(ココヘリ割引500円有り)
http://kitatan.com/hirutop.html
出発はバス停焼山登山口から。平日は早くて7:56着、スタートが遅いですが頑張ります。
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出発はバス停焼山登山口から。平日は早くて7:56着、スタートが遅いですが頑張ります。
焼山登山口。このコースは姫次まで東海自然歩道となっています。
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焼山登山口。このコースは姫次まで東海自然歩道となっています。
最初は林道歩き、すぐに登山道となります。林道には駐車スペースは特にありません。
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最初は林道歩き、すぐに登山道となります。林道には駐車スペースは特にありません。
途中、登山道が付け替えれていました。(登山道崩落があった模様)
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途中、登山道が付け替えれていました。(登山道崩落があった模様)
元の登山道にここで復帰しました。
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元の登山道にここで復帰しました。
焼山頂上への分岐。このコースは焼山・黍殻山・袖平山の頂上は特に通りません。意識して頂上を目指す必要があります。
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焼山頂上への分岐。このコースは焼山・黍殻山・袖平山の頂上は特に通りません。意識して頂上を目指す必要があります。
焼山山頂に着きました。展望台と山名標識があります。
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焼山山頂に着きました。展望台と山名標識があります。
三角点は少し離れたところにありました。
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三角点は少し離れたところにありました。
平丸分岐。
黍殻山頂上への分岐。
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黍殻山頂上への分岐。
黍殻山頂上に着きました。神奈川県企業庁のダム用雨量計があるぐらいで、寂しい山頂です。
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黍殻山頂上に着きました。神奈川県企業庁のダム用雨量計があるぐらいで、寂しい山頂です。
黍殻山避難小屋分岐。黍殻山避難小屋も登山道沿いにはなく、少し寄り道する必要があります。
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黍殻山避難小屋分岐。黍殻山避難小屋も登山道沿いにはなく、少し寄り道する必要があります。
広大な空き地に黍殻山避難小屋がポツンと。
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広大な空き地に黍殻山避難小屋がポツンと。
黍殻山避難小屋。トイレも付いています。
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黍殻山避難小屋。トイレも付いています。
黍殻山避難小屋の中はとてもキレイです。
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黍殻山避難小屋の中はとてもキレイです。
黍殻山避難小屋付近のサクラ。
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黍殻山避難小屋付近のサクラ。
青根分岐1(釜立沢コース)。
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青根分岐1(釜立沢コース)。
青根分岐2(八丁坂コース)。
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青根分岐2(八丁坂コース)。
東海自然歩道最高標高地点。
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東海自然歩道最高標高地点。
姫次。ここで東海自然歩道とお別れです。蛭ヶ岳方面に向かうのですが、袖平山山頂を踏むために寄り道します。
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姫次。ここで東海自然歩道とお別れです。蛭ヶ岳方面に向かうのですが、袖平山山頂を踏むために寄り道します。
袖平山山頂が見えて来ました。
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袖平山山頂が見えて来ました。
袖平山山頂に着きました。かながわ百名山になります。
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袖平山山頂に着きました。かながわ百名山になります。
袖平山は主稜線から少し離れているため、展望に優れているのですが、生憎の曇り空でガスが立ちこめています。
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袖平山は主稜線から少し離れているため、展望に優れているのですが、生憎の曇り空でガスが立ちこめています。
姫次に戻ってきました。ここから蛭ヶ岳へはだいぶ下ります。
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姫次に戻ってきました。ここから蛭ヶ岳へはだいぶ下ります。
原小屋平。
地蔵平道標。小さなアップダウンがあり、長い間歩きます。
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地蔵平道標。小さなアップダウンがあり、長い間歩きます。
何の花だろう?ニリンソウ?
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何の花だろう?ニリンソウ?
すごい群落です。
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すごい群落です。
アップダウンも終わり、階段地獄が始まります。
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アップダウンも終わり、階段地獄が始まります。
蛭ヶ岳山頂直下まで階段地獄です。
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蛭ヶ岳山頂直下まで階段地獄です。
蛭ヶ岳頂上に着きました。7年振り2回目です。
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蛭ヶ岳頂上に着きました。7年振り2回目です。
蛭ヶ岳山荘。今日はここにお世話になります。
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蛭ヶ岳山荘。今日はここにお世話になります。
少し晴れてきました。蛭ヶ岳から丹沢山・塔ノ岳の展望。
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少し晴れてきました。蛭ヶ岳から丹沢山・塔ノ岳の展望。
蛭ヶ岳山荘の夕食。ごはん・副菜はお代わり自由です。カレールーはレトルトのため、お代わり無しです。
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蛭ヶ岳山荘の夕食。ごはん・副菜はお代わり自由です。カレールーはレトルトのため、お代わり無しです。
2日目。夜明け前。手前は宮ヶ瀬湖です。東京・横浜方面の夜景です。
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2日目。夜明け前。手前は宮ヶ瀬湖です。東京・横浜方面の夜景です。
夜明け前の富士山。あっという間に明るくなりますね。
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夜明け前の富士山。あっという間に明るくなりますね。
日の出。東京方面から上ってきました。
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日の出。東京方面から上ってきました。
蛭ヶ岳山荘の朝食。少し手を付けてしまいました。ごはん・副菜はお代わり自由です。味噌汁はお代わり無しです。
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蛭ヶ岳山荘の朝食。少し手を付けてしまいました。ごはん・副菜はお代わり自由です。味噌汁はお代わり無しです。
朝の蛭ヶ岳頂上からの展望。
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朝の蛭ヶ岳頂上からの展望。
小田原方面。真鶴半島・天城山・箱根・愛鷹山の展望。
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小田原方面。真鶴半島・天城山・箱根・愛鷹山の展望。
愛鷹山〜富士山の展望。
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愛鷹山〜富士山の展望。
富士山〜南アルプスの展望です。北岳の下辺りが三ツ峠山です。
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富士山〜南アルプスの展望です。北岳の下辺りが三ツ峠山です。
八ヶ岳・奥秩父・奥多摩の展望。なんと八ヶ岳の左下に北アルプスが見えています。
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八ヶ岳・奥秩父・奥多摩の展望。なんと八ヶ岳の左下に北アルプスが見えています。
北アルプスの拡大。八ヶ岳(編笠山)の裾野の左に白い山塊が。穂高岳辺りです。
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北アルプスの拡大。八ヶ岳(編笠山)の裾野の左に白い山塊が。穂高岳辺りです。
蛭ヶ岳山荘を後にして丹沢山を目指します。
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蛭ヶ岳山荘を後にして丹沢山を目指します。
鬼ヶ岩から蛭ヶ岳を振り返る。
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鬼ヶ岩から蛭ヶ岳を振り返る。
不動ノ峰休憩所。
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不動ノ峰休憩所。
不動ノ峰休憩所。昨年出来たばかりのピカピカです。
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不動ノ峰休憩所。昨年出来たばかりのピカピカです。
丹沢山直下から蛭ヶ岳を振り返る。
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丹沢山直下から蛭ヶ岳を振り返る。
丹沢山山頂に着きました。7年振り3回目です。
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丹沢山山頂に着きました。7年振り3回目です。
宮ヶ瀬まで10.8kmの標識。長いですね。塩水橋から丹沢山は登ったことがあるので、この先が楽しみです。
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宮ヶ瀬まで10.8kmの標識。長いですね。塩水橋から丹沢山は登ったことがあるので、この先が楽しみです。
コバイケイソウの群落。
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コバイケイソウの群落。
太礼ノ頭。丹沢三峰西峰です。
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太礼ノ頭。丹沢三峰西峰です。
円山木ノ頭。丹沢三峰中峰です。かながわ百名山になります。
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円山木ノ頭。丹沢三峰中峰です。かながわ百名山になります。
無名峰。
本間ノ頭。丹沢三峰東峰です。丹沢三峰の通過はアップダウンが激しいです。
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本間ノ頭。丹沢三峰東峰です。丹沢三峰の通過はアップダウンが激しいです。
本間ノ頭から急降下。これを過ぎると巻き道へ。道迷いの遭難もあったようです。
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本間ノ頭から急降下。これを過ぎると巻き道へ。道迷いの遭難もあったようです。
1400→1100mになると、新緑が溢れてきます。
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1400→1100mになると、新緑が溢れてきます。
ここら辺が金冷シです。鎖・階段が整備されており、縮みあがるようなことは無いです。
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ここら辺が金冷シです。鎖・階段が整備されており、縮みあがるようなことは無いです。
その先の崩落地の通過のほうが、厳しいです。
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その先の崩落地の通過のほうが、厳しいです。
宮ヶ瀬ダムが見えて来ました。まだまだ遠いです。
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宮ヶ瀬ダムが見えて来ました。まだまだ遠いです。
丹沢三峰縦走コースの登山口に降りてきました。ここから車道歩きです。
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丹沢三峰縦走コースの登山口に降りてきました。ここから車道歩きです。
宮の平バス停に着きました。これで2日間の山行は終了です。
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宮の平バス停に着きました。これで2日間の山行は終了です。

感想

夏のアルプス縦走を想定して丹沢の長大ルートの丹沢主脈縦走路(焼山〜蛭ヶ岳)と丹沢三峰縦走コース(丹沢山〜宮ヶ瀬湖)を併せて歩く計画とした。また、かながわ百名山の袖平山・円山木ノ頭の山頂も踏破することとした。

歩いてみて、共に長いルート、どちらも登山口から山頂まで1日、疲れないように歩いて歩き通せることを確認した。
今回の目玉は朝の蛭ヶ岳の展望、前日の日没は雲の中であったが、朝は雲一つ無い快晴、夜明け前から日の出まで、刻々と変わる展望を楽しんだ。中でも、日の出後しばらくしてから、八ヶ岳(編笠山)の裾野の左に北アルプス(穂高岳)が見えた。初冬に檜洞丸から北アルプスを眺めたことがあるが、春の季節に眺められるとは。本当に幸せに尽きる。こういうことがあると、でかいカメラを持ち込みたくなってしまう。困ったものだ。

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コメント

一日違いでしたね。次回は私も焼山口から登ってみたいです。
2024/4/29 7:15
丹沢主稜縦走(檜洞丸・西丹沢VC)ご苦労様です。二日目は天気残念でしたね。丹沢主脈縦走(姫次・焼山登山口)は展望は無く地味な感じですが、大きなアップダウンもなく長大なだけですが、歩きがいはありますよ。
2024/4/29 9:52
いいねいいね
1
お疲れ様でした。山頂でいろんな山を教えて下さりありがとうございました。宮ケ瀬に降りられるとお聞きしていましたがようやく理解出来ました。これからもお互い安全第一で元気に登山しましょう!!
2024/5/1 17:25
蛭ヶ岳山荘の泊まりは良かったですね。
1日目の日没は残念でしたが、2日目の朝の日の出と展望は最高でしたね。
山小屋の泊まりは、これだから止められないです。
また、どこかの山でお会いしましょう。
2024/5/1 19:59
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技術レベル
1/5
体力レベル
4/5
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技術レベル
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体力レベル
4/5
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利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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