山行記録: 高尾山～陣馬山ピストン(＋5㎏)（R61）

今回も大五郎と共に
最近歩くと踵が痛くなるので
今回は中敷きをプラスして歩いてみる

ピストンなので後半疲労が出てくるのは織り込み済み
天気予報は5時から9時に弱い雨
でもこのコースなら大丈夫　
高尾山口に着いた頃にパラっときたのでザックカバーをつける

もう明るくなりだしたのでライトは点けず
稲荷山コースから上がっていく　
いつもよりも静かな感じ

稲荷山へ到着　まあまあの感じ
雨は気にならない　眺望はやや真っ白け
誰もいない道を進んで行く　歩いた感じと道標が同じ感じで進む

高尾山直下の階段を登り切ってみたが誰もいない
大抵、1～2人いるがやはり天候が怪しいといないもんだ
もみじ台を過ぎ　一丁平も真っ白
あ～　あそこに富士山が見えて～とか言いながら進む

小仏城山に着くと反対側から2人組が歩いてきた
どこからきたのだろ？　茶屋の前の桜は八重咲が残っていた

小仏峠へ下り景信山へ登り返す道にはキャタピラの跡が
茶屋の荷揚げがもう先行しているようだ
ちょうど着いた時に茶屋のご夫婦が準備をしていた

堂所山へ着く前にトレランの人に抜かれた
トレランの人は北高尾山稜へ消えていった
さてここからは多分人とすれ違うと思っていたが
なかなか会わない
底沢峠あたりからすれ違うようになる

陣馬山へ向かう途中で
ふと　あ～いつも通り過ぎていた2座　今日は行ってみようかな　と
地図で登り口を確認しまずは　富士小屋山
ちょっとバリエーションルートっぽく急登
で、着いたらなぜか大きめのザックが2つ置き去りにされている
周りを見ても人がいない？　すごく気持ちが悪い
いるけどいない　ちょっと周りを見たけれどやっぱりいない
なんか　気味悪く　怖くなってきたので先を急ぐ

次は南郷山　ここは分かりやすかった
2つともなんで今まで…と思ったが
確かにとりつきから急登だしな～　と思った

陣馬山に着くと結構人がいて今までの静けさが嘘のようだ
ササっと補給を摂って高尾山へ戻る

途中で帽子が無くなっている事に気づく
被らずザックに着けていたのがどこかで外れたらしい
途中探しながら戻る　一応　南郷山への道も探すが無い
富士小屋山は…　パスした　
結局見つからず　帰りは途中から巻き道を使って戻る

踵の感じは無いよりはあった方がいい感じ
靴紐をきつく締めすぎが原因かも？
と思い途中で少し緩めるといくらか楽になった気がする

大五郎は背中でチャプチャプ音を立てている
復路になりさすがに少しずつ負荷を感じるようになってくる
上りよりも下りでより感じる

景信山を過ぎた辺りから疲労感がでてくる
ペースは上がらないというか　あげられない(笑)
踵の痛みもあるが　行動食のストックが今日はギリギリで用意したので
あと少しだったから

一丁平ももみじ台もパスして高尾山に着いた時は
朝と真逆の人の多さ　今日は外国の人より日本人がほとんどという感じ

ここからは人混みをすり抜けるように進み
霞台園地から逃げるように下っていく
高尾山口で靴を洗い　大五郎の中身(水)を開放し
魔法の水を求めてコンビニへ
ここで最後の補給を摂って　自宅へ帰る

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