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Yamareco

記録ID: 6707947
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船

桐生アルプス(駒形登山口→鳴神山→吾妻公園)

2024年04月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:07
距離
14.5km
登り
1,049m
下り
1,305m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:11
休憩
0:57
合計
6:08
距離 14.5km 登り 1,049m 下り 1,305m
6:35
5
スタート地点
6:40
6:46
67
7:53
2
7:55
8:07
2
8:09
22
8:31
8:34
9
8:43
8:49
7
8:56
8:58
45
9:43
9:44
34
10:18
10:21
38
10:59
11:03
26
11:29
27
11:56
12:15
11
12:26
15
12:41
12:42
1
12:43
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
吾妻公園駐車場に集合。1台の車に乗り合わせて駒形登山口へ(約25分/12.3km)。
6:25頃駒形登山口到着。登山口から約300m離れた路肩に駐車場所確保。
吾妻公園でゴール後、もう1台の車で駒形登山口の車を回収。
コース状況/
危険箇所等
カッコソウは、椚田(くぬぎだ)峠からコツナギ橋登山口方面へ3分程下った場所のみ植生。
その他周辺情報 下山後、"かたくりの湯"の日帰り温泉に立ち寄り。(大人\520)
https://kt-onsen.com/
駒形登山口より300m離れた路肩に駐車。
2024年04月28日 06:33撮影 by  Pixel 8 Pro, Google
4/28 6:33
駒形登山口より300m離れた路肩に駐車。
駒形登山口。ボランティアガイドさんに案内を受けました。
2024年04月28日 06:39撮影 by  Pixel 8 Pro, Google
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駒形登山口。ボランティアガイドさんに案内を受けました。
当初は肩の広場経由で縦走ルートに入る予定でしたが、カッコソウ植生地を通らない事が判明したので、林道赤紫線経由で進むよう予定変更。
2024年04月28日 06:46撮影 by  Pixel 8, Google
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当初は肩の広場経由で縦走ルートに入る予定でしたが、カッコソウ植生地を通らない事が判明したので、林道赤紫線経由で進むよう予定変更。
林道歩きでウォーミングアップ。
2024年04月28日 06:51撮影 by  Pixel 8, Google
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林道歩きでウォーミングアップ。
ヒイラギソウ
2024年04月28日 07:21撮影 by  Pixel 8 Pro, Google
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ヒイラギソウ
倒木が進路を阻むが、徒歩越えは問題なし。
2024年04月28日 07:24撮影 by  Pixel 8 Pro, Google
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倒木が進路を阻むが、徒歩越えは問題なし。
林道終点。ここより登山道。
2024年04月28日 07:31撮影 by  Pixel 8, Google
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林道終点。ここより登山道。
杉林の中を進む。
2024年04月28日 07:34撮影 by  Pixel 8 Pro, Google
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杉林の中を進む。
ミヤマハコベ
2024年04月28日 07:34撮影 by  Pixel 8, Google
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ミヤマハコベ
椚田峠へ続く急登。
2024年04月28日 07:46撮影 by  Pixel 8 Pro, Google
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椚田峠へ続く急登。
椚田峠到着。
2024年04月28日 07:51撮影 by  Pixel 8, Google
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椚田峠到着。
カッコソウ植生地へ向かうため少々下降。
2024年04月28日 07:52撮影 by  Pixel 8 Pro, Google
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カッコソウ植生地へ向かうため少々下降。
ここでもボランティアガイドさんがお迎え。
2024年04月28日 07:55撮影 by  Pixel 8, Google
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ここでもボランティアガイドさんがお迎え。
鹿の食害対策のため、ネットに囲まれたルートが散策可能。
2024年04月28日 07:56撮影 by  Pixel 8 Pro, Google
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鹿の食害対策のため、ネットに囲まれたルートが散策可能。
カッコソウ
(s)名前の由来は雅楽の羯鼓や「勝紅草」など諸説ある。花言葉は「青春のはじまりと悲しみ」。いいね。
2024年04月28日 08:01撮影 by  Pixel 8 Pro, Google
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カッコソウ
(s)名前の由来は雅楽の羯鼓や「勝紅草」など諸説ある。花言葉は「青春のはじまりと悲しみ」。いいね。
(s)カッコソウと共に自生するヒトツバエゾスミレ。この花弁が真っ白なのが超希少種の「ナルカミソウ」らしいが、今回は見つけられず。
2024年04月28日 08:00撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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(s)カッコソウと共に自生するヒトツバエゾスミレ。この花弁が真っ白なのが超希少種の「ナルカミソウ」らしいが、今回は見つけられず。
保護基金に協力することで、バッチやポストカード等が頂けます。
2024年04月28日 08:04撮影 by  Pixel 8 Pro, Google
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保護基金に協力することで、バッチやポストカード等が頂けます。
椚田峠に戻り、山頂方面へ向かう。
2024年04月28日 08:10撮影 by  Pixel 8, Google
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椚田峠に戻り、山頂方面へ向かう。
ヒメイワカガミ
2024年04月28日 08:27撮影 by  Pixel 8 Pro, Google
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ヒメイワカガミ
(H) 第1展望台
2024年04月28日 08:29撮影 by  Pixel 8, Google
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(H) 第1展望台
第1展望台より赤城山方面の眺望。
2024年04月28日 08:29撮影 by  Pixel 8 Pro, Google
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第1展望台より赤城山方面の眺望。
山頂岩室跡に鳴神山神社。
2024年04月28日 08:31撮影 by  Pixel 8, Google
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山頂岩室跡に鳴神山神社。
神社の裏に回ると仁田山岳の標識。
2024年04月28日 08:32撮影 by  Pixel 8 Pro, Google
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神社の裏に回ると仁田山岳の標識。
双耳峰なのでもう片方の山頂へ。
2024年04月28日 08:34撮影 by  Pixel 8, Google
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双耳峰なのでもう片方の山頂へ。
鳴神山-桐生岳(980m)到着。
2024年04月28日 08:37撮影 by  Pixel 8, Google
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鳴神山-桐生岳(980m)到着。
山頂から360度のパノラマが楽しめ、なかなかの絶景。
2024年04月28日 08:38撮影 by  Pixel 8 Pro, Google
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山頂から360度のパノラマが楽しめ、なかなかの絶景。
(H) これから歩く桐生アルプスの山々。見るからにアップダウン多いですな。
2024年04月28日 08:41撮影 by  Pixel 8 Pro, Google
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(H) これから歩く桐生アルプスの山々。見るからにアップダウン多いですな。
肩の広場。これは社務所かな?
2024年04月28日 08:52撮影 by  Pixel 8, Google
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肩の広場。これは社務所かな?
真新しい避難小屋
2024年04月28日 08:53撮影 by  Pixel 8, Google
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真新しい避難小屋
避難小屋の中も快適そうだ。
2024年04月28日 08:54撮影 by  Pixel 8 Pro, Google
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避難小屋の中も快適そうだ。
(s)ニホンオオカミをモデルにした狛犬様。両神山の狛犬様と同様にお顔が特徴的ですね。可愛い。
2024年04月28日 08:53撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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(s)ニホンオオカミをモデルにした狛犬様。両神山の狛犬様と同様にお顔が特徴的ですね。可愛い。
吾妻山を目指して縦走を開始。
2024年04月28日 08:55撮影 by  Pixel 8 Pro, Google
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吾妻山を目指して縦走を開始。
尾根筋は明るく広いので、気持ちよく進みます。
2024年04月28日 09:12撮影 by  Pixel 8, Google
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尾根筋は明るく広いので、気持ちよく進みます。
市畑三角点 / 花沢台ノ頭
2024年04月28日 09:26撮影 by  Pixel 8, Google
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市畑三角点 / 花沢台ノ頭
三峰山
2024年04月28日 09:42撮影 by  Pixel 8, Google
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三峰山
金沢峠
2024年04月28日 09:57撮影 by  Pixel 8, Google
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金沢峠
大形山(681.5m)
2024年04月28日 10:14撮影 by  Pixel 8, Google
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大形山(681.5m)
新緑の中でヤマツツジ、ミツバツツジの彩りが眩しい。
2024年04月28日 10:34撮影 by  Pixel 8, Google
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新緑の中でヤマツツジ、ミツバツツジの彩りが眩しい。
岡平
2024年04月28日 10:38撮影 by  Pixel 8, Google
4/28 10:38
岡平
西方寺沢の頭
2024年04月28日 10:46撮影 by  Pixel 8, Google
4/28 10:46
西方寺沢の頭
鳳仙寺沢の頭
2024年04月28日 10:54撮影 by  Pixel 8, Google
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鳳仙寺沢の頭
(H) 大規模伐採されたエリアを通過。ここの辺りから暑く感じてきた。
2024年04月28日 10:58撮影 by  Pixel 8 Pro, Google
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4/28 10:58
(H) 大規模伐採されたエリアを通過。ここの辺りから暑く感じてきた。
岩木戸山(488.8m)
2024年04月28日 11:00撮影 by  Pixel 8, Google
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4/28 11:00
岩木戸山(488.8m)
村松峠
2024年04月28日 11:11撮影 by  Pixel 8 Pro, Google
4/28 11:11
村松峠
登り返しの木段が険しい。
(H) 段差が高いので登りに使うには厳しい。
2024年04月28日 11:21撮影 by  Pixel 8 Pro, Google
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4/28 11:21
登り返しの木段が険しい。
(H) 段差が高いので登りに使うには厳しい。
女吾妻山(堂所山)(460m)
2024年04月28日 11:29撮影 by  Pixel 8, Google
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4/28 11:29
女吾妻山(堂所山)(460m)
今回の縦走路最後のピーク、吾妻山(481m)へ到着。
2024年04月28日 11:39撮影 by  Pixel 8, Google
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4/28 11:39
今回の縦走路最後のピーク、吾妻山(481m)へ到着。
桐生市の街並みを一望
2024年04月28日 11:39撮影 by  Pixel 8 Pro, Google
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4/28 11:39
桐生市の街並みを一望
吾妻公園へ下る道は急峻。
(H) 道なりに下ったが、結果的に第二女坂、第一男坂を通ったようだ。
2024年04月28日 12:11撮影 by  Pixel 8, Google
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吾妻公園へ下る道は急峻。
(H) 道なりに下ったが、結果的に第二女坂、第一男坂を通ったようだ。
トンビ岩
2024年04月28日 12:25撮影 by  Pixel 8, Google
4/28 12:25
トンビ岩
吾妻山登山口。
2024年04月28日 12:30撮影 by  Pixel 8 Pro, Google
4/28 12:30
吾妻山登山口。
吾妻公園の駐車場にてゴール。
2024年04月28日 12:42撮影 by  Pixel 8, Google
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吾妻公園の駐車場にてゴール。

感想

今回は新しく知り合った方の案で鳴神山へカッコソウを見に登ってきました。駒形登山口から鳴神山ピストンだけだと物足りないのと、せっかく車が二台あるので吾妻公園に車をデポして吾妻山へ縦走して下山するコースにしました。

駒形駐車場へ6時半頃到着し、登山口からそんなに離れない路肩へ駐車出来ました。先客の車は30台ぐらいだったかな。下山後に車を回収しに来たときは大分下の方まで路肩駐車列が伸びていました。鳴神山への序盤は緩い坂の林道歩き。良いウォーミングアップになります。登山道入って鳴神山まではスローペースでゆっくり登る。鳴神山はコンパクトな双耳峰でどちらのピークも良い雰囲気で良かった。開けている方のピークで360°パノラマ景色を楽しんだ後、吾妻山への縦走を開始する。新緑の森をそよ風感じながら歩くのが気持ちよかった。吾妻山へ近づくにつれて暑さを感じてきたので、夏山シーズンはすぐですね。吾妻山は低山ですが山頂から桐生市街を見下ろせて景色が良かった。吾妻山の下りは結構緊張する岩場の連続。吾妻山登山口から吾妻公園までは意外に距離を感じた。吾妻公園に駐車してあった車に全員乗り込んで駒形登山口の車を回収して登山全行程を無事完了。

今の軽量登山靴を履くのは今回で四、五回目だけど、相変わらず小指が痛くなるのでやはり足にあっていない。GW中に別の靴を探してみよう。

ちなみに、父に鳴神山登ることを伝えたら父も50年ぐらい前に登ったとのこと。その頃のカッコソウは現在のように一カ所へ保護移植されているのではなく自然にあちこちで自生していたんでしょうね。

今回は、普段ソロで山に登っている方の招待を受け、鳴神山から吾妻山の尾根筋を繋ぐ桐生アルプス縦走に挑戦しました。ここでしか見れないカッコソウが今の時期開花しているようなので楽しみ。

当初は駒形登山口から肩の広場を直接目指す予定でしたが、カッコソウ植生エリアが非常に限られている事を入口のボランティアガイドさんに教わり、林道と椚田峠を経由するよう予定変更。このまま縦走すると危うく見逃すところだった。

コース上には他にも様々な花が点在し、本格的な行楽シーズンの訪れを実感。
それにしても、この日は夏日並の気温だったので暑い!尾根筋は木陰やそよ風があるので気持ちよく進むことができましたが、終盤疲労が溜まって標高も下がってくると厳しい暑さがジリジリ響いてまた体調を崩してしまった。
平地トレーニングを重ねて最近は身体の調子を取り戻せたつもりでしたが、夏を乗り越えられるか先行きが不安。

赤城山の東はこれまで訪れた事のない山域でしたが、小さなピークが数多く連なる景観は個性的でまだ知らぬ良ルートを想像でき魅力を感じる。機会があればまた訪れてみたい。

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