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Yamareco

記録ID: 6714759
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

丹沢山

2024年04月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:18
距離
13.0km
登り
1,323m
下り
1,330m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:53
休憩
0:25
合計
5:18
距離 13.0km 登り 1,323m 下り 1,330m
10:27
1
スタート地点
10:28
10:29
21
10:50
10:53
14
11:07
11:09
44
11:53
11:54
36
12:30
12
12:51
29
13:20
3
13:23
13:33
2
13:35
13:37
1
13:38
13:39
14
13:53
13:54
18
14:12
5
14:17
14:18
37
14:55
18
15:13
15:16
28
15:44
1
15:45
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
2024年04月28日 13:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/28 13:22
2024年04月28日 13:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/28 13:22

感想

20240428丹沢山・行程
https://youtube.com/shorts/e3CFUFdmiJU
20240428丹沢山〇劃
https://youtu.be/uvWVi9s4z58
20240428丹沢山¬鄒犬瞭以(タヌキ?)
https://youtu.be/1NXuAxxPNCc
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今日はのんびり出発。今回のルートはそれほど時間のかかるルートではないので、慌てることはない。出発して10分後、冷蔵庫に入れていた水筒類を忘れていたことに気づく。ザックが軽かったことに違和感を感じなかったのだろうか。ゆっくり出た割にはミスをしている。気が抜けているのかもしれない。気を付けねば。途中、コンビニに寄り、5〜600mlのペットボトルを4本買いザックに入れる。おそらく今回の行程では1リットルくらいで十分だと思うが、気温がぐんと上がるそうだし、念のため倍近く持って行くことにする。
宮ケ瀬湖の大きな橋を渡り、左に曲がってしばらくすると、路肩に車が何台も止まっている。橋にはカメラを構えたおじさんや老人たちが何人もいる。彼らは湖ではなく、山の上の方を見ている。野鳥を撮影しているのかもしれない。
しばらくして、右側にバイクを止めライダースーツを着ている人がいる。近くに何かの入り口があり、そこから出てきたようだ。左側に車を止められるスペースがあるのだから、そっちにすればいいのにと思うが、入り口付近がいいのだろう。スマホを見ると圏外になっていることに気づき、大きな橋の方まで戻って、SNSで出発の投稿をする。自販機の近くに自転車に乗った人が3人いる。丹沢だったら余裕〜と通り過ぎたときにぼそっと言われる。再びカメラマンたちの前を通り、せっかくなので、スクーターを止めてカメラマンたちの近くに寄っていき、湖や山の撮影をする。彼らは風景を撮っているわけではないので、撮影をしていない。
スクーターに戻ると、どういうわけか、駐輪していた場所にくまんばちが1匹ぶんぶん飛んできて離れない。近くに巣でもあるのだろうか。一瞬、静岡市の大山でスズメバチに集団攻撃されたときの嫌な記憶がよみがえる。あの時はスズメバチの警告に気づかずしばらくスクーターを止めていたせいで、大変な目にあったが、くまんばちだったら大丈夫だ。落ち着いてスクーターに乗り塩水橋へ進む。
塩水橋の近くに、数十台くらい車が停まっている。仕事帰りに寄った時は3台しかいなかったのに大違いだ。バイクもいろんなすき間に何台も止まっている。
路肩に泊まっているバイクが止まっている後ろにスクーターを止めて準備をする。数人くらい気配がしていたが、準備をすることには誰もいなくなる。
ゲートの左側の隙間を通る。橋があるが、まっすぐ進む。帰りは、この橋の方から帰って来る予定だ。川のせせらぎが聞こえてくる。黒ずくめの女性が上からジョギングしてくる。左側の看板に釣りの時期について書かれている。ここは釣りができる場所のようだ。しばらくすると、さきほどの女性と同じように日差し大作をした頭も顔も布で覆ってサングラスをかけた若者が降りてくる。ここはジョギングコースのようだ。 右側に山に入っていく道があり、道標には丹沢山4.9kmと書かれている。いよいよ本格的な登山が始まる!と思うが、しっかり丸太で階段状になった道になり、「整備され過ぎ!」と思わず突っ込む。 食害防止のための金属製の柵の出入り口を入る。壊れてしまったのか、扉のようなものは空きっぱなしだ。尾根を歩き、再び、柵の出入り口を抜ける。標高が高くなり、周りの景色が変わってくる。木の枝の隙間から遠くの山が見える。曲がり道には「祈る」と書かれた道標がある。倒れているので、なんとなく不吉だ。「折る」の見間違いかもしれないと再び近づいて確認する。「祈る」であっている。何を祈るのだろうか。木の根っこが沢山ある場所、木製の長い階段、合流地点を通て、鎖や金属製の梯子がある岩場を登ると、薄いピンクの花が沢山咲いている。木製の道を通り、数グループとすれ違う。そのグループの一つの一人に「頂上まであと少し〇〇」と、私の知らない方言なのか、アニメ「ワンピース」のキャラクターの真似なのか、なんだかすごいクセが強い語尾で応援されてびっくりする。インパクトが強すぎたせいか、なんと言われたのか正確に記憶できなかったが、言葉の意味は通じたので、聞き返すことはせずに、会釈をしてすれ違う。
宮ケ瀬の分岐があり、右へ行くと、湖の橋を渡ったところの登山口につながるのかな?と地図を思い浮かべながら歩いていくと、小屋が見え、当たりが開けて、右側の広いスペースに置いてあるベンチに、何グループも座っている。右奥の蛭ヶ岳の道標の下には外国人が座っている。休憩スペースは日が当たるが、右奥は少し木陰になる。左奥にはトイレがあり、木の道に沿って直進すると、女性のグループが男性に写真を撮ってもらっていて、お礼を言って小屋の方へ戻っていく。久々に人が少ない場所だったので、急いで動画の撮影をするが、すぐに人が来てしまい、最初の撮影は中途半端なものになってしまう。カニパンの写真を撮ったりして、人がいなくなるのを待つ。奥にはお地蔵さまが設置されていて、山が見える。人がいなくなってきたと思っていると、塔ヶ岳の方から大学生くらいのグループがやって来る。向こうからやってきたと言うことは結構な距離を歩いてきたのだろう。カニパンや風景を撮ったりしながらグループがいなくなるのを待ち、おりんの映像をちゃんと撮影する。 今回は遅く出てきたので、雲が発生してしまい富士山は見えない。富士山を見たければ、もっと早く出なくてはダメだろう。寒くなってくる頃にもう一度来てもいいかもしれない。 ベンチがある場所に戻り、その横の、木の柱が組み合わさっているだけの場所に腰かけて、カニパンと食パン1枚を食べる。 トイレに行こうか迷うが、女性がトイレの方に向かって言ったので、まぁ、何とかなるかなぁと下山する。 分岐を左に曲がり、降りていくが、狭い足場なので、慎重に進む。急いで進んで滑落をするだけはもうしたくない。食害防止の柵がある場所、沢か何かの人工的な建造物、立ち入り禁止の場所を通ると、林道終点という文字が道標に書かれている。しばらくすると、下の方に車が見え、人の声が聞こえる。階段を下りると、目の前に建物が見え、階段の近くに4,5人の集団がいて、そのうちの一人の男性が、塀の絵の方に生えている植物を取ろうとしている。価値のある植物なのだろうか。左側の奥には車が3台止まっている。普通の乗用車に見えるが、業者の車だろうか。そこからは舗装された下り道を歩くことになり、退屈なので、ジョギングしたり、先日観た、ゆるキャン△シーズン3を思い出したりする。大井川流域はもう何年も走り続けていて、もっと紹介するところがあるだろう!と言いたくなるくらいだ。一つ気になるところとしては、原作の情報が結構古くダムカレーを「音戯の郷」で食べているところだ。たしかに以前はそうだったのだが、あれから2回、店の場所が変わっている。それと、石がゴロゴロ落ちているデスロードが結構早めに登場しているのだ。石がゴロゴロ落ちているのは、白樺荘を過ぎた辺り、畑薙湖の少し手前あたりだ。もしかして、昔はもっと手前からゴロゴロしていたのだろうか。ゆるキャン△では畑薙大吊橋でクマ注意におびえて戻ってしまったが、もし、ゆるキャン△ではなく、ガチキャンだったらと、頭の中で妄想すると、まず、吊橋カードとダムカードをゲットするために写真を撮りながら進み、cafe うえまると寸又峡の翠紅苑とアルプスの里、白樺荘でダムカレー4種を堪能し、畑薙大吊橋を渡って、キャンプ場へは行かず小屋に泊まろうと言い出し、横窪沢小屋でハチに襲われて引き返すというストーリーだとなかなか現実味があるかもしれない。昔はなかったかもしれないが、畑薙大吊橋の手前には小屋の近くにハチの巣があるという注意書きがあるのだ。そういえば、茶臼は去年行く予定だったが、北岳の八本歯のコルで滑落して左ふくらはぎを負傷していけなくなってしまった。あぁ、ふくらはぎがうずく。あの山に登れなかったのは、心残りと言えば心残りだ。静岡からは行きやすかった南アルプスも日帰りで農鳥岳に登って終わってしまった。夏になって、お金と時間に余裕が出来たら、日帰りではいけない山に1泊して登ってもいいかもしれない。その前に雲取山か。 いろいろと考えていると、左側のガードレールが空いているところがあり、地図を見ると上の小屋の方と繋がっているらしい。舗道が嫌いな人はこの道を行けばいいのかもしれない。時々ジョギングしながら、何グループかを追い越し、右ひざが痛くなってきたので、膝うらの筋をはじいたり、右足の肉を左にひねったりして調整しながら、入り口付近の分岐点まで来て、ゲートに戻る。車はまだ半分くらい残っていて、この人たちはどこまで行ったのだろうかと気になる。車の近くで帰る準備をしている人がいる。ゲートに業者の鍵がかかっている。右側の隙間から出ると、まだ位置付近にバイクと車が停まっている。スクーターに戻ると、前に止めてあったバイクが無くなっている。帰り支度をしていると、橋の方から背の高いプロンドの外国人が歩いてきて、先ほどの帰り支度をしていた男性の方へ行く。何人かで来たようだ。帰る準備を済ませてスクーターを走らせると、本来の駐車スペースに大きなリアケースを付けたスクーターが止まっていて、同年代位の男性が帰り支度をしている。少し走っていくと、タヌキっぽい動物が鼻をコンクリートに擦り付けるようにして歩いている。しっぽが細長くないし(ハクビシンではない)、しましまでもないし(アライグマでもない)、イタチっぽくもない(アナグマでもない)から多分、タヌキだろう。。。と絶対にタヌキと言えないところが、まだ初心者から抜け出せないところか。そのタヌキっぽい動物は、よほどおなかが空いているのか、まったく逃げたりする素振りを見せない。普通なら逃げるであろう距離まで近づいて行くと、コンクリートの割れ目に何かがあったのか、必死に鼻先を押し付けて、何かを引っ張り出そうとしている。ここまで必死になるとは、よほどのことだろう。取り出せたのか、あきらめたのかわからないが、その場を離れ歩いていき、ガードレールの陰に隠れ、ガードレールの土台の奥の方に降りて姿を消す。思わぬ登場人物のおかげで撮り高が高くなり、ニヤニヤしながらスクーターを走らせる。時間に余裕があるので、道の駅の方へ行ってもいいが、いつぞやもらった割引券がついたパンフを持ってこなかったので、またの機会にすることにする。手前の2台のバイクは大きな橋の手前て左折をする。渡し場無難に右折して大きな橋を渡り、左折してキンキン(愛川)の方から帰る。途中、「関東ふれあいの道」の道標を見つけ、スクーターを止めて撮影する。この道は今まで攻めていた「東海自然歩道」と同じように冬期に歩いてもいいだろう。もう一つ、先日、県立相模原公園を散策しているときに見つけた「水道みち」も面白そうだ。案内板の通りなら横浜の方まで行けるかもしれない。 川沿いの道を走っていると、トラックが交通事故を起こしていて、てんわやんわしている。車と一緒に待っているのではなく、すき間から抜けさせてもらう。 追突したトラックを横目に、もういい歳だし、無理はせず、事故らないように気を付けよう。と自分に言い聞かせる

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