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Yamareco

記録ID: 6720259
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

金峰山(行:御嶽古道、帰:八幡尾根)

2024年05月03日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:40
距離
24.2km
登り
2,001m
下り
1,991m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:09
休憩
0:32
合計
7:41
8:25
4
スタート地点
8:29
8:29
83
9:52
9:53
31
10:24
10:24
10
10:34
10:35
6
10:41
10:43
4
10:47
10:47
12
10:59
11:04
46
11:50
12:01
67
13:08
13:13
57
14:10
14:11
10
14:21
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14
14:35
14:41
49
15:30
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14
15:44
15:44
15
15:59
15:59
7
16:06
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
木賊平
コース状況/
危険箇所等
〇御嶽古道(登り)
取り付きから赤テープあり。序盤は道が荒れているが、脇道で対応可。途中からの林道パートは歩きやすい。水晶峠手前までは沢沿いのルートで踏み代が分かりにくいが、ここも赤テープあり。水晶峠は看板あり。御室小屋跡までは涸れ沢を通行するため、浮石に注意。御室小屋以降は岩場と急登が続く。鎖、はしごあり。赤テープである程度貼ってある。山頂直下はテープなどは見当たらなくなるため、ルーファイで登りやすい場所から登る必要あり。五丈石の左側に出た方が楽な雰囲気。
〇八幡尾根(下り)
これだと思える下降点が見当たらなかったので、下りやすいところから下降。浮石だらけなので、注意が必要。岩稜の合間にあるハイマツ、シャクナゲのエリアは下がスカスカなことが多かったので、踏み込まない方が良い。途中で境界線の石柱などがあるため、それらを狙っていくと比較的下りやすい踏み代が残っていたりする。樹林帯パートに入るとシャクナゲ&ハイマツ漕ぎが多発し、尾根(境線)から外れることが多いため、地図確認とルーファイは必須。八幡山以降は赤テープが付くようになるため、トレースはいくらか楽になるが、P2035以降でシャクナゲ漕ぎが1回ある。チョキ手前から見通しが良くなる。
木賊平からスタート。この時は今日は楽勝山行だと思っていました。
2024年05月03日 08:25撮影 by  iPhone 15, Apple
5/3 8:25
木賊平からスタート。この時は今日は楽勝山行だと思っていました。
ちょきへ続く林道支線。帰りはここから出てくる。
2024年05月03日 08:29撮影 by  iPhone 15, Apple
5/3 8:29
ちょきへ続く林道支線。帰りはここから出てくる。
御嶽古道に続く登山道取り付き。ちゃんとテープが貼ってありました。
2024年05月03日 08:57撮影 by  iPhone 15, Apple
5/3 8:57
御嶽古道に続く登山道取り付き。ちゃんとテープが貼ってありました。
道はそこそこ荒れているので、歩きやすいところを歩くようにしました。
2024年05月03日 09:00撮影 by  iPhone 15, Apple
5/3 9:00
道はそこそこ荒れているので、歩きやすいところを歩くようにしました。
途中で作業道の残骸があるので、上手く活用して楽に登りました。
2024年05月03日 09:25撮影 by  iPhone 15, Apple
5/3 9:25
途中で作業道の残骸があるので、上手く活用して楽に登りました。
この辺りは平和な森林帯。
2024年05月03日 09:35撮影 by  iPhone 15, Apple
5/3 9:35
この辺りは平和な森林帯。
ここで林道に合流。結構良い状態でした。
2024年05月03日 09:44撮影 by  iPhone 15, Apple
5/3 9:44
ここで林道に合流。結構良い状態でした。
伐採した木材が集積されていたので、おそらく定期的に出入りがあるのかと。
2024年05月03日 09:51撮影 by  iPhone 15, Apple
5/3 9:51
伐採した木材が集積されていたので、おそらく定期的に出入りがあるのかと。
ここから再び登山道。
2024年05月03日 09:53撮影 by  iPhone 15, Apple
5/3 9:53
ここから再び登山道。
丁寧に看板付き。
2024年05月03日 09:53撮影 by  iPhone 15, Apple
5/3 9:53
丁寧に看板付き。
周囲は笹だらけ。
2024年05月03日 10:00撮影 by  iPhone 15, Apple
5/3 10:00
周囲は笹だらけ。
ここから沢沿いのルート。ミニ渡渉が1回入る。
2024年05月03日 10:13撮影 by  iPhone 15, Apple
5/3 10:13
ここから沢沿いのルート。ミニ渡渉が1回入る。
ここは滝の側面を突破かと思いきや右高巻きにテープあり。
2024年05月03日 10:15撮影 by  iPhone 15, Apple
5/3 10:15
ここは滝の側面を突破かと思いきや右高巻きにテープあり。
テープがこれでもかというくらいに張り巡らせていたので、迷うことはないはず。
2024年05月03日 10:17撮影 by  iPhone 15, Apple
5/3 10:17
テープがこれでもかというくらいに張り巡らせていたので、迷うことはないはず。
水晶峠。
2024年05月03日 10:24撮影 by  iPhone 15, Apple
5/3 10:24
水晶峠。
ここから涸れ沢歩き。
2024年05月03日 10:33撮影 by  iPhone 15, Apple
5/3 10:33
ここから涸れ沢歩き。
なぜかケルン。
2024年05月03日 10:33撮影 by  iPhone 15, Apple
5/3 10:33
なぜかケルン。
そしてしれっと石をおいておきました。
2024年05月03日 10:34撮影 by  iPhone 15, Apple
5/3 10:34
そしてしれっと石をおいておきました。
小屋の跡。
2024年05月03日 10:41撮影 by  iPhone 15, Apple
5/3 10:41
小屋の跡。
要所で色んな岩が迎えてくれます。一番奥が五丈石。
2024年05月03日 10:50撮影 by  iPhone 15, Apple
5/3 10:50
要所で色んな岩が迎えてくれます。一番奥が五丈石。
まずは梯子。
2024年05月03日 11:02撮影 by  iPhone 15, Apple
5/3 11:02
まずは梯子。
無いと思っていた雪がまだ残っていました。
2024年05月03日 11:23撮影 by  iPhone 15, Apple
5/3 11:23
無いと思っていた雪がまだ残っていました。
下りルートの八幡尾根。
2024年05月03日 11:32撮影 by  iPhone 15, Apple
5/3 11:32
下りルートの八幡尾根。
大弛峠に伸びる稜線。
2024年05月03日 11:33撮影 by  iPhone 15, Apple
5/3 11:33
大弛峠に伸びる稜線。
この辺りにくるといよいよ終わりか〜という場面。
2024年05月03日 11:46撮影 by  iPhone 15, Apple
5/3 11:46
この辺りにくるといよいよ終わりか〜という場面。
久しぶりに五丈石。
2024年05月03日 11:53撮影 by  iPhone 15, Apple
5/3 11:53
久しぶりに五丈石。
岩登りは厳禁の看板。
2024年05月03日 11:59撮影 by  iPhone 15, Apple
5/3 11:59
岩登りは厳禁の看板。
瑞牆山への稜線。
2024年05月03日 12:01撮影 by  iPhone 15, Apple
5/3 12:01
瑞牆山への稜線。
ここが八幡尾根。最初見たときは「ここを下るの?」って思うくらいにガレ場続きの急傾斜だったので、
2024年05月03日 12:09撮影 by  iPhone 15, Apple
5/3 12:09
ここが八幡尾根。最初見たときは「ここを下るの?」って思うくらいにガレ場続きの急傾斜だったので、
行く手を阻むハイマツを漕いで進む。久々に長ズボンを履いてこなかったことを後悔。下山した時には露出部が擦り傷だらけになりました。
2024年05月03日 12:17撮影 by  iPhone 15, Apple
5/3 12:17
行く手を阻むハイマツを漕いで進む。久々に長ズボンを履いてこなかったことを後悔。下山した時には露出部が擦り傷だらけになりました。
わずかな踏み代を頼りに進んでいくものの、ハイマツとかシャクナゲ漕ぎはどうしようもない。
2024年05月03日 12:20撮影 by  iPhone 15, Apple
5/3 12:20
わずかな踏み代を頼りに進んでいくものの、ハイマツとかシャクナゲ漕ぎはどうしようもない。
ようやくここまで降りたが、先はまだまだ長い。
2024年05月03日 12:27撮影 by  iPhone 15, Apple
5/3 12:27
ようやくここまで降りたが、先はまだまだ長い。
境界線の石柱沿いが比較的楽に進めることが分かった。
2024年05月03日 12:32撮影 by  iPhone 15, Apple
5/3 12:32
境界線の石柱沿いが比較的楽に進めることが分かった。
この辺りはいい感じで進んで来れました。
2024年05月03日 12:35撮影 by  iPhone 15, Apple
5/3 12:35
この辺りはいい感じで進んで来れました。
尾根の途中で岩にぶつかることも多々あるので、迂回を強いられることも。岩に行く手を阻まれるのも結構鬱陶しいです。
2024年05月03日 12:41撮影 by  iPhone 15, Apple
5/3 12:41
尾根の途中で岩にぶつかることも多々あるので、迂回を強いられることも。岩に行く手を阻まれるのも結構鬱陶しいです。
最初の鞍部。缶みたいなものが置かれていました。
2024年05月03日 12:57撮影 by  iPhone 15, Apple
5/3 12:57
最初の鞍部。缶みたいなものが置かれていました。
五丈石からだいぶ遠ざかったが、ここまでで1時間余り経過。
2024年05月03日 13:10撮影 by  iPhone 15, Apple
5/3 13:10
五丈石からだいぶ遠ざかったが、ここまでで1時間余り経過。
シャクナゲ漕ぎにそろそろ心折られるんじゃないかと思うくらいに人工物。
2024年05月03日 13:50撮影 by  iPhone 15, Apple
5/3 13:50
シャクナゲ漕ぎにそろそろ心折られるんじゃないかと思うくらいに人工物。
途中で石英がゴロゴロしているエリア。山梨は水晶が取れるエリアが多い。
2024年05月03日 13:53撮影 by  iPhone 15, Apple
5/3 13:53
途中で石英がゴロゴロしているエリア。山梨は水晶が取れるエリアが多い。
ようやく八幡山のピークに差し掛かる。
2024年05月03日 14:09撮影 by  iPhone 15, Apple
5/3 14:09
ようやく八幡山のピークに差し掛かる。
八幡山の看板。ここまで2時間強。
2024年05月03日 14:09撮影 by  iPhone 15, Apple
5/3 14:09
八幡山の看板。ここまで2時間強。
ここから赤テープが出現し始めるので、多少は進行が捗りそうな気がしました。
2024年05月03日 14:12撮影 by  iPhone 15, Apple
5/3 14:12
ここから赤テープが出現し始めるので、多少は進行が捗りそうな気がしました。
次の鞍部は一斗缶の残骸は放置されていました。
2024年05月03日 14:22撮影 by  iPhone 15, Apple
5/3 14:22
次の鞍部は一斗缶の残骸は放置されていました。
南の広場という名前がついていました。
2024年05月03日 14:36撮影 by  iPhone 15, Apple
5/3 14:36
南の広場という名前がついていました。
再びシャクナゲ漕ぎエリア到来。もうお腹一杯です。
2024年05月03日 14:53撮影 by  iPhone 15, Apple
5/3 14:53
再びシャクナゲ漕ぎエリア到来。もうお腹一杯です。
チョキ手前のエリアから見通しの良い尾根に変化。
2024年05月03日 15:19撮影 by  iPhone 15, Apple
5/3 15:19
チョキ手前のエリアから見通しの良い尾根に変化。
チョキまでは急登がいくつかあり、なぜかピーク部分が岩・・・
2024年05月03日 15:22撮影 by  iPhone 15, Apple
5/3 15:22
チョキまでは急登がいくつかあり、なぜかピーク部分が岩・・・
チョキでチョキマーク。今回の山行でこれだけは絶対やっておきたかった(笑)
2024年05月03日 15:30撮影 by  iPhone 15, Apple
1
5/3 15:30
チョキでチョキマーク。今回の山行でこれだけは絶対やっておきたかった(笑)
下山後は林道パート。
2024年05月03日 15:45撮影 by  iPhone 15, Apple
5/3 15:45
下山後は林道パート。
かっ飛ばすぞ〜と思った矢先に登り坂・・・
2024年05月03日 15:52撮影 by  iPhone 15, Apple
5/3 15:52
かっ飛ばすぞ〜と思った矢先に登り坂・・・
林道終盤で瑞牆山(左)、金峰山(右)が良く見えました。手前の山が多分ちょき。
2024年05月03日 15:57撮影 by  iPhone 15, Apple
5/3 15:57
林道終盤で瑞牆山(左)、金峰山(右)が良く見えました。手前の山が多分ちょき。

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 昼ご飯 行動食 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ツェルト ナイフ チェーンスパイク

感想

二度目の金峰山。一度目や奥秩父山塊の縦走の際に登頂しただけでしたが、今回は御嶽古道とバリエーションルートの八幡尾根を踏破してきました。御嶽古道はやはりマイナーなのかすれ違う人はほとんどおらずで寂寥感溢れていましたが、個人的に金峰山はこのルートが登山バラエティ満載で面白いと感じました。下山に使った八幡尾根はしばらく漕ぎはやりたくないと思うくらいにシャクナゲ&ハイマツ漕ぎ、そして全然前に進まないじれったさに沸々悶々状態となっていましたが、一筋縄ではいかないルートを久々に巡り会えたので、結果的に良い経験となりました。

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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
5/5
体力レベル
5/5

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