ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6728806
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
石鎚山

瓶ヶ森→伊予富士→笹ヶ峰

2024年04月27日(土) ~ 2024年04月29日(月)
 - 拍手
体力度
9
2~3泊以上が適当
GPS
47:41
距離
29.8km
登り
3,335m
下り
2,776m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:44
休憩
1:19
合計
7:03
8:37
41
9:18
9:48
79
11:07
11:21
63
12:24
12:53
142
15:15
15:21
19
2日目
山行
11:06
休憩
1:38
合計
12:44
5:37
5:39
7
5:46
5:51
9
6:00
6:10
31
6:41
6:41
46
7:27
7:46
102
9:28
9:29
20
9:49
9:49
31
10:20
10:37
13
10:50
10:50
46
11:36
11:55
17
12:12
12:12
23
12:35
12:36
35
13:11
13:17
74
14:31
14:31
5
14:36
14:50
113
16:43
16:46
64
17:50
3日目
山行
4:09
休憩
0:25
合計
4:34
3:43
75
4:58
5:10
21
5:31
5:37
28
6:05
6:05
49
6:54
7:00
34
7:34
7:35
42
天候 1日目:雨、2日目:晴れ。3日目:曇り
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
往路:JR伊予西条駅→西之川
復路:大永山トンネル口→JR新居浜駅
西条駅から石鎚山ロープウェイ方面バスに乗り、終点の西之川まで行き、山行開始です。

GW初日ですが、雨模様のため、登山客は少なめ。その登山客も全員ロープウェイ前で下車し、終点まで乗ってたのは自分だけでした。
西条駅から石鎚山ロープウェイ方面バスに乗り、終点の西之川まで行き、山行開始です。

GW初日ですが、雨模様のため、登山客は少なめ。その登山客も全員ロープウェイ前で下車し、終点まで乗ってたのは自分だけでした。
西之川からしばらく林道を歩き、登山口到着。
雨☂️が降っててフードを深くかぶってたので、最初標識を見落として通り過ぎてしまった💦
この後、結局同じ林道に合流するので、戻る必要なかったんですけど。。。
西之川からしばらく林道を歩き、登山口到着。
雨☂️が降っててフードを深くかぶってたので、最初標識を見落として通り過ぎてしまった💦
この後、結局同じ林道に合流するので、戻る必要なかったんですけど。。。
ユキモチソウ?
直に見るのは初めて。
1
ユキモチソウ?
直に見るのは初めて。
ここはイヤだったな〜💦
遠くから見たら、最初橋が落ちてるように見えて焦りました。
近くに行くと木のハシゴを下り、ロープにつかまりながら、崩落地をトラバース、再び木のハシゴを登り返すというコース。
暫定処置なんだろうけど、弛んだロープにつかまっての崩落中トラバースが怖かった😱
ここはイヤだったな〜💦
遠くから見たら、最初橋が落ちてるように見えて焦りました。
近くに行くと木のハシゴを下り、ロープにつかまりながら、崩落地をトラバース、再び木のハシゴを登り返すというコース。
暫定処置なんだろうけど、弛んだロープにつかまっての崩落中トラバースが怖かった😱
常住に到着。
目的地までは、まだ距離がある。
常住に到着。
目的地までは、まだ距離がある。
苔むした岩がなんか雨の日にマッチしますね
苔むした岩がなんか雨の日にマッチしますね
斜度がどんどん上がってきて、キツいよ〜💦
斜度がどんどん上がってきて、キツいよ〜💦
道は段々と険しくなってきます。
雨で滑りやすいので、気を遣う💦
道は段々と険しくなってきます。
雨で滑りやすいので、気を遣う💦
鳥越に到着。
雨はいつのまにかやんだようです。
鳥越に到着。
雨はいつのまにかやんだようです。
ロープを使って滑りやすい斜面を登る。
この後も更に斜度が上がって中々の激登りでした。
後で地元の方に聞いた所、瓶ヶ森に登るコースの中でも、ここはとりわけ険しく、登山初心者🔰は引き返してしまう人もいるらしい。
ロープを使って滑りやすい斜面を登る。
この後も更に斜度が上がって中々の激登りでした。
後で地元の方に聞いた所、瓶ヶ森に登るコースの中でも、ここはとりわけ険しく、登山初心者🔰は引き返してしまう人もいるらしい。
険しい箇所を突破して、なんとか普通の道にでました。
ε〜( ̄、 ̄;)ゞフー
険しい箇所を突破して、なんとか普通の道にでました。
ε〜( ̄、 ̄;)ゞフー
瓶ヶ森の山名の由来と言われる瓶壺に到着です。
いわゆる甌穴(おうけつ)ですね。
ここで縦走に使う水3リットルを補給します(重っ‼️ ( ̄□ ̄;)
瓶ヶ森から笹ヶ峰までの間には基本水場が無いので仕方ないですけど、肩にズッシリくる重さです💦
瓶ヶ森の山名の由来と言われる瓶壺に到着です。
いわゆる甌穴(おうけつ)ですね。
ここで縦走に使う水3リットルを補給します(重っ‼️ ( ̄□ ̄;)
瓶ヶ森から笹ヶ峰までの間には基本水場が無いので仕方ないですけど、肩にズッシリくる重さです💦
水も補給したのでキャンプ場へと向かいます。
瓶ヶ森第一キャンプ場での幕営を計画してたのですが、天気が悪いので避難小屋を使わせてもらうことにしました。
駐車場🅿️からすぐです。車なら楽に登れるのにな〜。
水も補給したのでキャンプ場へと向かいます。
瓶ヶ森第一キャンプ場での幕営を計画してたのですが、天気が悪いので避難小屋を使わせてもらうことにしました。
駐車場🅿️からすぐです。車なら楽に登れるのにな〜。
日朝。天気は回復し、前日は見えなかった石鎚山が映える❗️
日朝。天気は回復し、前日は見えなかった石鎚山が映える❗️
朝一で瓶ヶ森(女山)に登頂🎉🎉🎉
ご来光にはちょっと間に合わなかった💦
1
朝一で瓶ヶ森(女山)に登頂🎉🎉🎉
ご来光にはちょっと間に合わなかった💦
10分ほど西に行くと男山です。
10分ほど西に行くと男山です。
今日はこれ以上ない縦走日和だな〜。
今日はこれ以上ない縦走日和だな〜。
男山から見る瓶ヶ森(女山)
男山から見る瓶ヶ森(女山)
石鎚山に瓶ヶ森の影が映る
2
石鎚山に瓶ヶ森の影が映る
振り返って男山。
振り返って男山。
左手前に次に向かう西黒森が見えます。
この後、激下りの後の激登りが待つ💧
左手前に次に向かう西黒森が見えます。
この後、激下りの後の激登りが待つ💧
西黒森山頂に到着🎉🎉
西黒森山頂に到着🎉🎉
これから進む縦走路方面
これから進む縦走路方面
次のピークを目指しながら石鎚山方面を振り返る
次のピークを目指しながら石鎚山方面を振り返る
次のピーク、自念子ノ頭が見えてきました。
一面、笹原です。
次のピーク、自念子ノ頭が見えてきました。
一面、笹原です。
自念子ノ頭に到着🎉🎉
自念子ノ頭に到着🎉🎉
まだまだ先は長い
まだまだ先は長い
振り返ると瓶ヶ森の西黒森が見えます。
結構歩いてきました。
振り返ると瓶ヶ森の西黒森が見えます。
結構歩いてきました。
パノラマで撮影してみます
1
パノラマで撮影してみます
次のピークは東黒森。右端のピークですが確かに黒いですね。西黒森も黒かった。
ルートは一旦、UFOラインに合流、東黒森からは左奥に向かって縦走していきます。
次のピークは東黒森。右端のピークですが確かに黒いですね。西黒森も黒かった。
ルートは一旦、UFOラインに合流、東黒森からは左奥に向かって縦走していきます。
瓶ヶ森林道、通称はUFOライン🛸。
元々は雄峰ラインと呼ばれていたそうですが、登山者がこの道上で撮った写真にUFO🛸が写っていたことから、地元の新聞でも取り上げられるニュースとなり、以来UFOラインと呼ばれるそうです。

上空を見回してみるが、、、UFO🛸は発見できませんでした。(^^;
1
瓶ヶ森林道、通称はUFOライン🛸。
元々は雄峰ラインと呼ばれていたそうですが、登山者がこの道上で撮った写真にUFO🛸が写っていたことから、地元の新聞でも取り上げられるニュースとなり、以来UFOラインと呼ばれるそうです。

上空を見回してみるが、、、UFO🛸は発見できませんでした。(^^;
自念子ノ頭方面を振り返る
自念子ノ頭方面を振り返る
東黒森山頂に到着🎉🎉
東黒森山頂に到着🎉🎉
300名山の伊予富士とようやくご対面。
ここから見ると確かに富士山のラインにそっくり❗️
300名山の伊予富士とようやくご対面。
ここから見ると確かに富士山のラインにそっくり❗️
伊予富士の山頂に到着🎉🎉🎉
お昼で駐車場から近いこともあり、山頂はかなり混雑してました。
雲が湧いてきたな💦
1
伊予富士の山頂に到着🎉🎉🎉
お昼で駐車場から近いこともあり、山頂はかなり混雑してました。
雲が湧いてきたな💦
今日の縦走は残りは2座。
寒風山(左手前)と200名山の笹ヶ峰(真ん中)
まだ、結構距離があるし、ここからは更にアップダウンが大きい。
早朝から歩いてきて、疲れがピークに近づいてきた。あんな遠くまで歩けるのか?
今日の縦走は残りは2座。
寒風山(左手前)と200名山の笹ヶ峰(真ん中)
まだ、結構距離があるし、ここからは更にアップダウンが大きい。
早朝から歩いてきて、疲れがピークに近づいてきた。あんな遠くまで歩けるのか?
アケボノツツジに励まされて最後の気力で歩きます‼️
アケボノツツジに励まされて最後の気力で歩きます‼️
寒風山が近づく。山頂付近はガスってきてる。
寒風山が近づく。山頂付近はガスってきてる。
本日の最低鞍部、桑瀬峠に到着。
ここから寒風山への登り返しが始まる。

本日の最低鞍部、桑瀬峠に到着。
ここから寒風山への登り返しが始まる。

寒風山目指してGO‼️
寒風山目指してGO‼️
寒風山の山頂に到着🎉🎉
既に予定時間を1時間オーバーしてる💦
最後のピーク、笹ヶ峰へと向かいます。
寒風山の山頂に到着🎉🎉
既に予定時間を1時間オーバーしてる💦
最後のピーク、笹ヶ峰へと向かいます。
途中で写真を撮る気力も残ってなく、いきなり笹ヶ峰山頂にジャンプ。
ザックが重すぎて、分岐に置いて登ってきました。ようやく辿り着いた〜💦
ガスって何も見えないけど、登れただけで十分❗️
途中で写真を撮る気力も残ってなく、いきなり笹ヶ峰山頂にジャンプ。
ザックが重すぎて、分岐に置いて登ってきました。ようやく辿り着いた〜💦
ガスって何も見えないけど、登れただけで十分❗️
今日も事故なく縦走できました❗️
ありがとうございます❗️🙏
今日も事故なく縦走できました❗️
ありがとうございます❗️🙏
宿営地の丸山荘に到着。丸山荘は今は営業してなくて、一部が避難小屋として開放されてます。しかし、せっかく重い思いをして持ってきたのに、テント🏕️一度も使わないのでは報われないので、意地でもテント張る。
避難小屋にはお二人宿泊。テントは自分しかいなかった💦
宿営地の丸山荘に到着。丸山荘は今は営業してなくて、一部が避難小屋として開放されてます。しかし、せっかく重い思いをして持ってきたのに、テント🏕️一度も使わないのでは報われないので、意地でもテント張る。
避難小屋にはお二人宿泊。テントは自分しかいなかった💦
最終日。避難小屋に泊まられていた地元のヤマッパーさんのお導きで、大永山トンネル登山口を目指すことに。

トンネル口に下りるには、間にそびえる、あのちち山を越えなければならない。
これが縦走最後の登り。
最終日。避難小屋に泊まられていた地元のヤマッパーさんのお導きで、大永山トンネル登山口を目指すことに。

トンネル口に下りるには、間にそびえる、あのちち山を越えなければならない。
これが縦走最後の登り。
前日登った笹ヶ峰が見えます。ちち山も標高は同じくらいとここと。
前日登った笹ヶ峰が見えます。ちち山も標高は同じくらいとここと。
ちち山の山頂に到着🎉🎉
ゆっくりしたいけど、バスの時間もあるので、先を急ぎます。
ちち山の山頂に到着🎉🎉
ゆっくりしたいけど、バスの時間もあるので、先を急ぎます。
この周辺は特にアケボノツツジが多く咲いてました。最後のご褒美ですね(〃ω〃)
この周辺は特にアケボノツツジが多く咲いてました。最後のご褒美ですね(〃ω〃)
獅子舞の鼻に到着🎉🎉
これが今回の縦走での最後のピーク
随分と登りました。
獅子舞の鼻に到着🎉🎉
これが今回の縦走での最後のピーク
随分と登りました。
4時間以上かかって、ようやく登山口に到着
一緒にバスに乗る予定のお二人にも追いつかれることなく、足手纏いにならずに済みました(;^ω^)
4時間以上かかって、ようやく登山口に到着
一緒にバスに乗る予定のお二人にも追いつかれることなく、足手纏いにならずに済みました(;^ω^)
大永山トンネル入口。
ここから新居浜までバスでいけるとのことですが、事前予約が要るとのことで、このバスの存在を教えてもらってなかったら、どうなっていたことやら・・・
公共交通機関を使いこなすというのは難しい
大永山トンネル入口。
ここから新居浜までバスでいけるとのことですが、事前予約が要るとのことで、このバスの存在を教えてもらってなかったら、どうなっていたことやら・・・
公共交通機関を使いこなすというのは難しい

感想

石鎚山を登り終えた翌日から、石鎚山の東側の峰々を2泊3日でテン泊装備で縦走しました。ピークがいくつも連続するハードなコースでしたが、2日目は好天に恵まれ、石鎚山地の絶景を満喫しました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:118人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら