雷鳥パラダイスなGW立山≪雄山、別山、龍王、奥大日≫



- GPS
- 21:37
- 距離
- 26.3km
- 登り
- 2,435m
- 下り
- 2,447m
コースタイム
- 山行
- 0:40
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 0:53
- 山行
- 6:05
- 休憩
- 2:37
- 合計
- 8:42
- 山行
- 7:14
- 休憩
- 4:32
- 合計
- 11:46
天候 | 4/30:小雨〜霧雨 5/1:曇天、山頂付近はやや吹雪 5/2:晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
(今こんなに値段するんですね💦) |
コース状況/ 危険箇所等 |
雄山⇒大汝山:雄山直下でのクライムダウンや少々アイスな箇所があるので、アイゼンの引掛け、落石に注意。 夏道や冬道がまちまち、踏み抜き、雪の切れ目に注意。 |
その他周辺情報 | グリーンパーク吉峰ゆ〜ランド:入湯料700円(630円…JAF会員、モンベル会員割) ※サウナ、水風呂完備、外気浴用のいす有 |
写真
感想
5年振りの春季立山テント泊山行。
その際は一泊だったのであまり満喫できなかったけど、今回は二泊としたことから稜線闊歩と奥大日ピストンを計画。
このエリアで踏めてない百高山は龍王と剱御前。初立山メンバーもいるので、もし行けたら行くオプション。
途中から数えなくなったが三日間で見かけた雷鳥は30羽以上に。
≪4/30≫
完売だったケーブルカー事前予約WEBチケットは山行日が近くなると、悪天予報もあってキャンセルが出始めて空きが出たようだが、愛知を6時に出発し昼前に立山駅到着予定のままとした。
現地での天候は好転せず、この日は予定通りに幕営のみで終了。
小雨、霧雨、少し止むの繰り返し。濡れたウェアを拭いてからテント内でゆっくりしてマッタリして就寝。
≪5/1≫
朝から曇天のまま。起床時は少し青空が見えたりしたけど好転はせず。
メンバーの体調を気にしつつ一の越山荘までゆっくりと。
オスの雷鳥の鳴き声があちこちから聞こえて徐々に気持ちもあがる。
雄山山頂で少しガスられたけど別山方向の稜線はしっかり目視でき風もそれほど強くもない。メンバーの体調もほどほどのようなので縦走開始。
核心は雄山からの岩場のクライムダウンと一部氷結しかけたトラバース。
あとは夏道と冬道のミックス、一部ルートが不明瞭も大きな問題はなく縦走終了。
メンバーは疲労してたようだが経験を積んでもらいたかったので縦走できてよかった。ただ富士ノ折立のピークだけはその間吹雪いてたのと時間も気になってたので巻くことに。
縦走が終わった時はそれなりに満足してた事と、夕食時に疲労からか高山病の気が出始めたので3日目は奥大日もパスしても良いような気もしてたが、少し寝たら復活したのでオプション案の龍王岳をピストンすべく一人2時起床予定とした。
≪5/2≫
予定通りに2時に起床も支度にもたつき2:50にスタート。サクサクと浄土山南峰まで行く最中、雷鳥に遭遇すること10羽以上。一人なので雷鳥でテンション上げる。
龍王岳を前にした際に山容自体は大したことないな、、、と感じたものだが山頂からの眺望は絶景だった。この眺望も必見もの。写真を何枚も撮り、微風だったため予定時間より多めに山頂を一人占め。
もっと居たかったが、この後の奥大日も控えてるのでほどほどにしてテン場に戻る。
奥大日までは5名でワイワイと賑やかに登頂、ここでも剱の絶景を楽しむ。
最終日に好天に恵まれ絶景が見れる会心の山行となった。
メモ
※龍王山頂へのバリエーションルート確認
※残った剱御前はまたの機会
※下山後に少々鼻かぜを引いてしまった
※アウターの撥水処理、加水分解進んだ裏ポケのメンテ要
※給水タオル
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