ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 674467
全員に公開
ハイキング
大台ケ原・大杉谷・高見山

大台 日出ヶ岳の日の出とマブシ嶺(コブシ嶺)&地池高

2015年07月12日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:32
距離
21.6km
登り
1,250m
下り
1,261m

コースタイム

日帰り
山行
6:59
休憩
1:30
合計
8:29
4:35
4:39
4
4:43
5:07
3
日出ヶ岳
5:10
5:17
26
5:43
5:43
27
6:10
6:10
38
白サコ
6:48
6:56
35
P1362
7:31
7:42
28
8:10
8:10
37
P1362
8:47
8:47
10
白サコ
8:57
9:03
42
9:45
9:57
44
10:41
10:41
35
堂倉山
11:16
11:20
20
11:40
11:48
23
12:11
12:17
27
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2015年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大台ケ原駐車場(150台駐車可)

国道169号線の新伯母峯トンネル北口(川上村側)から県道40号大台ケ原
公園川上線(大台ケ原ドライブウェイ)に入り約20凖个襪判点が駐車場。

路上には、落石がチラホラ落ちてました。
コース状況/
危険箇所等
駐車場⇔日出ヶ岳⇔正木嶺⇔尾鷲辻⇔シオカラ谷釣橋⇔駐車場
 良く整備されたハイキングコース
 日出ヶ岳から正木ヶ原の手前まですべて木道および木の階段
 大蛇瑤悗蓮∧岐点から約300m
 シオカラ谷から駐車場方向は、釣橋からすぐコンクリートと石の階段の
 急登で、1段の高さが高いため案外シンドイです。

尾鷲辻⇔マブシ嶺(コブシ嶺)
 尾鷲辻の東屋を抜けてゆるゆると下って行きます。
 マブシ嶺までテープは時々あるが、テープだけを頼りに歩いていると
 本来のルートから外れて、しばらくすると踏み跡も怪しくなりテープも
 無くなったりするので、地形図またはGPSでの確認が必要です。
 私は、今回このコースは初めてだったこともあり、テープに誘導される
 まま進むと、踏み跡、テープを見失いその都度地形図で確認しました。
 踏み跡やテープを見失うのは、だいたいがブッシュのところです。
 ただ、全般的に踏み跡は怪しげなところが多いです。

 帰りは、尾根筋を歩きましたがこっちの方が、地形図にある破線路の
 トラバースルートよりわかりやすいのではないか、と思いました。
 尾根筋にも怪しげな踏み跡とテープはありました。

堂倉山⇔地池高
 このコースもマブシ嶺までと同様、怪しげな踏み跡とテープを追って
 進みますが、こっちの方がわかりやすいように思いました。
 
 尾鷲辻⇔マブシ嶺、堂倉山⇔地池高とも地形図は必携で、GPSもあった
 方がいいです。
 特に、尾鷲辻から堂倉山、白サコ、P1362付近まで尾根が広いため
 ガスってる時は注意が必要と思いました。

 コース中にシャクナゲブッシュがたびたび現れます。
 (ルートを外すからそうなったのかもしれませんが…)
大台ケ原ビジター
センターの上に三日月
ここに来る途中も見えて
いたので日の出も…
2015年07月12日 04:13撮影 by  DSC-WX300, SONY
6
7/12 4:13
大台ケ原ビジター
センターの上に三日月
ここに来る途中も見えて
いたので日の出も…
“日出ヶ岳” から拝む
日の出に期待して出発!
尾鷲の日の出時刻、
今日は4時50分です
2015年07月12日 04:15撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
7/12 4:15
“日出ヶ岳” から拝む
日の出に期待して出発!
尾鷲の日の出時刻、
今日は4時50分です
あと少しで山頂〜正木嶺
の稜線ですが空がかなり
明るくなってきたので
自然と足早になる
2015年07月12日 04:36撮影 by  DSC-WX300, SONY
7/12 4:36
あと少しで山頂〜正木嶺
の稜線ですが空がかなり
明るくなってきたので
自然と足早になる
稜線に出た所の展望台で
メッチャ素晴らしい景色
が拡がっています
ここにプロの写真家さん
がおひとりおられました
2015年07月12日 04:38撮影 by  DSC-WX300, SONY
16
7/12 4:38
稜線に出た所の展望台で
メッチャ素晴らしい景色
が拡がっています
ここにプロの写真家さん
がおひとりおられました
山頂展望台が見えた!
さて何人居るのかな?
さぞいっぱい居るやろう
と思ってましたが・・・
2015年07月12日 04:42撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
7/12 4:42
山頂展望台が見えた!
さて何人居るのかな?
さぞいっぱい居るやろう
と思ってましたが・・・
日出ヶ岳山頂に到着
三角点と台高縦走路方面
雲海が素晴らしい!
2015年07月12日 04:44撮影 by  DSC-WX300, SONY
13
7/12 4:44
日出ヶ岳山頂に到着
三角点と台高縦走路方面
雲海が素晴らしい!
大峰山脈もくっきり!!
山上ヶ岳、大普賢岳、
弥山、八経ヶ岳の稜線で
中央の三角は行者還岳
2015年07月12日 04:46撮影 by  DSC-WX300, SONY
7
7/12 4:46
大峰山脈もくっきり!!
山上ヶ岳、大普賢岳、
弥山、八経ヶ岳の稜線で
中央の三角は行者還岳
こっちは弥山、八経ヶ岳
から仏生ヶ嶽、孔雀岳、
釈迦ヶ岳と、それに続く
南奥駈道方面
釈迦ヶ岳のトンガリが
とても印象的でした
2015年07月12日 04:46撮影 by  DSC-WX300, SONY
6
7/12 4:46
こっちは弥山、八経ヶ岳
から仏生ヶ嶽、孔雀岳、
釈迦ヶ岳と、それに続く
南奥駈道方面
釈迦ヶ岳のトンガリが
とても印象的でした
熊野灘上空の雲海が
台高縦走路を越えて
山奥の村、川上村に
流れこんでいて大迫力
でしたが、どうしても
東日本大震災の津波を
思い出し複雑な気持ち
2015年07月12日 04:48撮影 by  DSC-WX300, SONY
10
7/12 4:48
熊野灘上空の雲海が
台高縦走路を越えて
山奥の村、川上村に
流れこんでいて大迫力
でしたが、どうしても
東日本大震災の津波を
思い出し複雑な気持ち
眼下の熊野灘一面には
雲海が拡がっています
さて、もう来るのかな!
2015年07月12日 04:49撮影 by  DSC-WX300, SONY
10
7/12 4:49
眼下の熊野灘一面には
雲海が拡がっています
さて、もう来るのかな!
来ました!
とても綺麗です
2015年07月12日 04:50撮影 by  DSC-WX300, SONY
16
7/12 4:50
来ました!
とても綺麗です
素晴らしいです
日本有数の多雨地帯の
梅雨時期にこれほどの
日の出が拝めるとは…
2015年07月12日 04:52撮影 by  DSC-WX300, SONY
20
7/12 4:52
素晴らしいです
日本有数の多雨地帯の
梅雨時期にこれほどの
日の出が拝めるとは…
まさに“御来光”というに
ふさわしい日の出に
神聖な気持ちとなり
自然と手を合わせる
やっぱり日本人やなぁ!
って、思いました
2015年07月12日 04:55撮影 by  DSC-WX300, SONY
26
7/12 4:55
まさに“御来光”というに
ふさわしい日の出に
神聖な気持ちとなり
自然と手を合わせる
やっぱり日本人やなぁ!
って、思いました
大峯の山上ヶ岳や
大普賢岳もほんのり
赤く染まってます
2015年07月12日 05:00撮影 by  DSC-WX300, SONY
7
7/12 5:00
大峯の山上ヶ岳や
大普賢岳もほんのり
赤く染まってます
弥山、八経ヶ岳から
釈迦ヶ岳もほんのり
赤く染まりました
2015年07月12日 05:00撮影 by  DSC-WX300, SONY
9
7/12 5:00
弥山、八経ヶ岳から
釈迦ヶ岳もほんのり
赤く染まりました
仏生、孔雀、釈迦、と
大日岳をズームアップ!
釈迦と大日のトンガリに
眼が釘付けになりました
2015年07月12日 05:02撮影 by  DSC-WX300, SONY
9
7/12 5:02
仏生、孔雀、釈迦、と
大日岳をズームアップ!
釈迦と大日のトンガリに
眼が釘付けになりました
山上ヶ岳と大普賢岳も
ズームア〜ップ!
山頂は私だけだったので
この素晴らしい日の出と
大展望を独り占め!!
2015年07月12日 05:03撮影 by  DSC-WX300, SONY
6
7/12 5:03
山上ヶ岳と大普賢岳も
ズームア〜ップ!
山頂は私だけだったので
この素晴らしい日の出と
大展望を独り占め!!
今日の目的の大部分は
終わったような感じ
ですが、予定はまだまだ
長いので名残り惜しい
けどそろそろ山頂を後に
します
2015年07月12日 05:08撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
7/12 5:08
今日の目的の大部分は
終わったような感じ
ですが、予定はまだまだ
長いので名残り惜しい
けどそろそろ山頂を後に
します
稜線の展望台でプロの
写真家さんと日の出後に
登ってこられたおじさん

写真家さん、イイ写真が
撮れましたか!?
2015年07月12日 05:17撮影 by  DSC-WX300, SONY
19
7/12 5:17
稜線の展望台でプロの
写真家さんと日の出後に
登ってこられたおじさん

写真家さん、イイ写真が
撮れましたか!?
正木嶺への途中から
日出ヶ岳を振り返る
2015年07月12日 05:21撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
7/12 5:21
正木嶺への途中から
日出ヶ岳を振り返る
もう高く上がった
お陽さんの光に輝く
雲海の波々が綺麗です
2015年07月12日 05:24撮影 by  DSC-WX300, SONY
19
7/12 5:24
もう高く上がった
お陽さんの光に輝く
雲海の波々が綺麗です
正木嶺付近の哀れな
白骨林(もう白骨林とは
いえないですね)と
その向こうの大峰山脈
2015年07月12日 05:26撮影 by  DSC-WX300, SONY
4
7/12 5:26
正木嶺付近の哀れな
白骨林(もう白骨林とは
いえないですね)と
その向こうの大峰山脈
このあたりの白骨林は
昔はもっと林立してたと
思うけど、今はとても
淋しい状態です
2015年07月12日 05:28撮影 by  DSC-WX300, SONY
5
7/12 5:28
このあたりの白骨林は
昔はもっと林立してたと
思うけど、今はとても
淋しい状態です
正木ヶ原の手前で
ようやく自然の道と
なります
2015年07月12日 05:33撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
7/12 5:33
正木ヶ原の手前で
ようやく自然の道と
なります
尾鷲辻に到着
東屋の中を抜け、
初めての尾鷲道に
足を踏み入れます
2015年07月12日 05:42撮影 by  DSC-WX300, SONY
4
7/12 5:42
尾鷲辻に到着
東屋の中を抜け、
初めての尾鷲道に
足を踏み入れます
最初はこんなハッキリ
した登山道でしたが
しばらくすると
踏み跡もテープも見失う
2015年07月12日 05:46撮影 by  DSC-WX300, SONY
3
7/12 5:46
最初はこんなハッキリ
した登山道でしたが
しばらくすると
踏み跡もテープも見失う
それでもなんとか白サコ
この標識に「右古道」と
書かれていて、右側には
テープも沢山あったけど
“古道”の意味がわからず
ここは直進しました
2015年07月12日 06:10撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
7/12 6:10
それでもなんとか白サコ
この標識に「右古道」と
書かれていて、右側には
テープも沢山あったけど
“古道”の意味がわからず
ここは直進しました
直進ルートも、怪しげな
踏み跡とテープは暫くは
ありましたが、そのうち
見失ってこの花に出会う
2015年07月12日 06:22撮影 by  DSC-WX300, SONY
5
7/12 6:22
直進ルートも、怪しげな
踏み跡とテープは暫くは
ありましたが、そのうち
見失ってこの花に出会う
でも、花の名前わからん
写真を撮って、地図で
居場所を確認し右の方へ
シャクナゲブッシュを
強引に突き進み尾鷲道に
復帰しました
2015年07月12日 06:24撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
7/12 6:24
でも、花の名前わからん
写真を撮って、地図で
居場所を確認し右の方へ
シャクナゲブッシュを
強引に突き進み尾鷲道に
復帰しました
P1362で小休止して
エネルギーを補給
2015年07月12日 06:48撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
7/12 6:48
P1362で小休止して
エネルギーを補給
P1362の少し先で
開けたところに出た!
ずっと樹林帯だったので
かなり明るく感じました
2015年07月12日 07:06撮影 by  DSC-WX300, SONY
3
7/12 7:06
P1362の少し先で
開けたところに出た!
ずっと樹林帯だったので
かなり明るく感じました
ここは地倉山のあたり
なのか? 西側の展望が
一気に拡がる
2015年07月12日 07:20撮影 by  DSC-WX300, SONY
7
7/12 7:20
ここは地倉山のあたり
なのか? 西側の展望が
一気に拡がる
大峰山脈は稜線近くまで
雲が上がってきてますが
釈迦ヶ岳のトンガリは
なんとか見えてます
2015年07月12日 07:20撮影 by  DSC-WX300, SONY
5
7/12 7:20
大峰山脈は稜線近くまで
雲が上がってきてますが
釈迦ヶ岳のトンガリは
なんとか見えてます
弥山から八経ヶ岳
釈迦ヶ岳の奥駈稜線
2015年07月12日 07:20撮影 by  DSC-WX300, SONY
5
7/12 7:20
弥山から八経ヶ岳
釈迦ヶ岳の奥駈稜線
雷峠付近でこんな花に
出会いましたがこれも
名前わかりません
2015年07月12日 07:26撮影 by  DSC-WX300, SONY
6
7/12 7:26
雷峠付近でこんな花に
出会いましたがこれも
名前わかりません
そして、雲上台地に
飛び出しました
ここがマブシ嶺なのか!?
2015年07月12日 07:31撮影 by  DSC-WX300, SONY
8
7/12 7:31
そして、雲上台地に
飛び出しました
ここがマブシ嶺なのか!?
やっぱりマブシ嶺
(コブシ嶺)でした
雲上台地の先端に
三角点がありました
2015年07月12日 07:32撮影 by  DSC-WX300, SONY
10
7/12 7:32
やっぱりマブシ嶺
(コブシ嶺)でした
雲上台地の先端に
三角点がありました
マブシ嶺から大普賢岳
2015年07月12日 07:40撮影 by  DSC-WX300, SONY
9
7/12 7:40
マブシ嶺から大普賢岳
同じく仏生から釈迦ヶ岳
下からどんどんと雲が
湧き上がって来てます
2015年07月12日 07:41撮影 by  DSC-WX300, SONY
6
7/12 7:41
同じく仏生から釈迦ヶ岳
下からどんどんと雲が
湧き上がって来てます
右のガスってる山は
荒谷山なのか!?
雲海の下は池原貯水池
2015年07月12日 07:42撮影 by  DSC-WX300, SONY
6
7/12 7:42
右のガスってる山は
荒谷山なのか!?
雲海の下は池原貯水池
さて、来た道を戻ります
ガスが西から東へ流れる
稜線も雰囲気イイです
2015年07月12日 07:46撮影 by  DSC-WX300, SONY
8
7/12 7:46
さて、来た道を戻ります
ガスが西から東へ流れる
稜線も雰囲気イイです
こんな気持ちのいい
稜線もあります
2015年07月12日 08:08撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
7/12 8:08
こんな気持ちのいい
稜線もあります
帰りはずっと尾根筋を
進み白サコに戻って来た
右の木の赤テープに
「右尾鷲道→」と書いて
ありましたが、やっぱり
直進から帰ってきました
2015年07月12日 08:47撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
7/12 8:47
帰りはずっと尾根筋を
進み白サコに戻って来た
右の木の赤テープに
「右尾鷲道→」と書いて
ありましたが、やっぱり
直進から帰ってきました
堂倉山に到着
雷雨のことを考えると
13時頃に駐車場に戻り
たいが、まだまだ時間は
あると判断し地池高まで
行ってみることにする
2015年07月12日 08:57撮影 by  DSC-WX300, SONY
3
7/12 8:57
堂倉山に到着
雷雨のことを考えると
13時頃に駐車場に戻り
たいが、まだまだ時間は
あると判断し地池高まで
行ってみることにする
堂倉山〜地池高の中間で
気持ち良さそうな草地の
緩斜面があったけど、
もうこの時間の陽なたは
とても暑く、行ってみる
気がしませんでした
2015年07月12日 09:25撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
7/12 9:25
堂倉山〜地池高の中間で
気持ち良さそうな草地の
緩斜面があったけど、
もうこの時間の陽なたは
とても暑く、行ってみる
気がしませんでした
そして、ほとんど展望の
無い地池高に到着
2015年07月12日 09:46撮影 by  DSC-WX300, SONY
5
7/12 9:46
そして、ほとんど展望の
無い地池高に到着
地池高の三角点
2015年07月12日 09:47撮影 by  DSC-WX300, SONY
6
7/12 9:47
地池高の三角点
広く明るい地池高の山頂
でも陽なたはメッチャ
暑いので、奥の木陰で
エネルギー補給
木陰は風が通って快適!
2015年07月12日 09:56撮影 by  DSC-WX300, SONY
3
7/12 9:56
広く明るい地池高の山頂
でも陽なたはメッチャ
暑いので、奥の木陰で
エネルギー補給
木陰は風が通って快適!
地池高からの展望で
地倉山、マブシ嶺の
方と思います
2015年07月12日 09:58撮影 by  DSC-WX300, SONY
3
7/12 9:58
地池高からの展望で
地倉山、マブシ嶺の
方と思います
地池高から堂倉山に
戻る途中で出会った
とても繊細な花
でもやっぱり名前は??
2015年07月12日 10:05撮影 by  DSC-WX300, SONY
3
7/12 10:05
地池高から堂倉山に
戻る途中で出会った
とても繊細な花
でもやっぱり名前は??
堂倉山の登り返し
陽なたがちょこちょこ
あり、あまりの暑さに
汗ダクダク…になる
2015年07月12日 10:25撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
7/12 10:25
堂倉山の登り返し
陽なたがちょこちょこ
あり、あまりの暑さに
汗ダクダク…になる
堂倉山の登り返し終了!
ここから尾鷲辻までは
急登が無かったと思う…
2015年07月12日 10:41撮影 by  DSC-WX300, SONY
3
7/12 10:41
堂倉山の登り返し終了!
ここから尾鷲辻までは
急登が無かったと思う…
枯れ木に書かれた
道しるべ
2015年07月12日 10:47撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
7/12 10:47
枯れ木に書かれた
道しるべ
往路で、このテープに
導かれ左の細い踏み跡に
入った分岐の現場
尾鷲道は右の道ですぐに
右折してます(テープあり)
2015年07月12日 11:09撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
7/12 11:09
往路で、このテープに
導かれ左の細い踏み跡に
入った分岐の現場
尾鷲道は右の道ですぐに
右折してます(テープあり)
尾鷲辻までそんなに急な
ところは無かったけど
無風状態で暑かった
2015年07月12日 11:16撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
7/12 11:16
尾鷲辻までそんなに急な
ところは無かったけど
無風状態で暑かった
尾鷲辻の東屋で小休止後
大蛇瑤妨かいます
日蔭はそこそこ気持ち
いいけど…
2015年07月12日 11:21撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
7/12 11:21
尾鷲辻の東屋で小休止後
大蛇瑤妨かいます
日蔭はそこそこ気持ち
いいけど…
こんなとこは焼きつく
ような陽射しで顔が痛い
2015年07月12日 11:29撮影 by  DSC-WX300, SONY
3
7/12 11:29
こんなとこは焼きつく
ような陽射しで顔が痛い
牛石ヶ原の神武天皇像
神武天皇が大和東征の
おり熊野から大台ヶ原を
越えた時に腰かけたと
伝わる“腰かけ石”に立つ
2015年07月12日 11:31撮影 by  DSC-WX300, SONY
3
7/12 11:31
牛石ヶ原の神武天皇像
神武天皇が大和東征の
おり熊野から大台ヶ原を
越えた時に腰かけたと
伝わる“腰かけ石”に立つ
そして、神武天皇像から
歩を進めて、分岐を左折
してこの梯子を渡ると…
2015年07月12日 11:40撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
7/12 11:40
そして、神武天皇像から
歩を進めて、分岐を左折
してこの梯子を渡ると…
ババ〜ンと、大蛇
こんないい天気なのに
このお二人だけでした
2015年07月12日 11:40撮影 by  DSC-WX300, SONY
18
7/12 11:40
ババ〜ンと、大蛇
こんないい天気なのに
このお二人だけでした
不動返し瑤販妓尾根
逆峠方面の絶景です!!
2015年07月12日 11:43撮影 by  DSC-WX300, SONY
9
7/12 11:43
不動返し瑤販妓尾根
逆峠方面の絶景です!!
右に眼を向けると
滝が見えてます
2015年07月12日 11:44撮影 by  DSC-WX300, SONY
5
7/12 11:44
右に眼を向けると
滝が見えてます
滝をズームアップ!
中ノ滝でしょうか!?
2015年07月12日 11:44撮影 by  DSC-WX300, SONY
11
7/12 11:44
滝をズームアップ!
中ノ滝でしょうか!?
東ノ川と竜口尾根の
又剣山方面
ここ、大蛇瑤任癲
しばらくの間絶景を
独り占めでした
2015年07月12日 11:45撮影 by  DSC-WX300, SONY
7
7/12 11:45
東ノ川と竜口尾根の
又剣山方面
ここ、大蛇瑤任癲
しばらくの間絶景を
独り占めでした
シオカラ谷の冷たい水に
タオルを浸し顔をぬぐう
「あ〜気持ちイイ!!」
2015年07月12日 12:15撮影 by  DSC-WX300, SONY
3
7/12 12:15
シオカラ谷の冷たい水に
タオルを浸し顔をぬぐう
「あ〜気持ちイイ!!」
シオカラ谷の釣橋を
渡り、今日最後の
急登が始まります
2015年07月12日 12:18撮影 by  DSC-WX300, SONY
4
7/12 12:18
シオカラ谷の釣橋を
渡り、今日最後の
急登が始まります
釣橋のたもとに
ヤマアジサイ?
2015年07月12日 12:19撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
7/12 12:19
釣橋のたもとに
ヤマアジサイ?
シオカラ谷で顔サッパリ
したのに、急登でまた汗
まみれになりましたが
予定どうり13時前には
駐車場に到着できました
2015年07月12日 12:42撮影 by  DSC-WX300, SONY
11
7/12 12:42
シオカラ谷で顔サッパリ
したのに、急登でまた汗
まみれになりましたが
予定どうり13時前には
駐車場に到着できました

装備

個人装備
グローブ 雨具 日よけ帽子 昼ご飯(菓子パン) 行動食(アメ) 非常食(ドライフルーツ ナッツ類) 飲料 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 GPS(スマホ) 予備バッテリー 筆記用具 常備薬 カメラ 熊鈴

感想

ずっと雨が続いていたのが、週末は少し天気が良くなりそうなので、どこの
山に行こうか考えていて、ここのところ大峯方面がつづいていたので今回は
「数年ぶりの大台ケ原へ行こう!」 に決定しました。
当初、11日(土)に行く予定をしていましたが、朝起きると8時を過ぎていた
ため、あっさりと翌日に変更。そしてもう一つ自宅の出発時間を午前2時に
変更して梅雨の真っただ中ではあるが、一か八かの賭け?で日出ヶ岳からの
日の出を期待して山上駐車場に4時前の到着としました。

往路の駐車場に到着するまでの間、ずっと三日月が見えていてのでひょっと
したら日の出が拝めるかもしれないと、淡い期待を胸にまだ暗い中、山行の
支度を整えていましたが、その最中にちょっと気になったことが…。
それは、駐車場に何台も車が停まっていて、ドアの開閉する音も聞こえて
いるのに、この時間に登山口をスタートする人が一人もいないことでした。
梅雨時期とはいえ、天気は良さそうなので山頂で日の出を拝もうという人が
何人かはいるだろうと思ってたので、ちょっと意外でした。
でも、もうすでに出発されていて山頂に着けば日の出を待ってる人達が大勢
いるのだと思うようにしましたが、結局山頂までの間でお会いした方は稜線に
出た所の展望台におられたプロの写真家さんだけで、山頂には誰ひとりおらず
素晴らしい日の出と絶景を私一人で楽しみました。
“日出ヶ岳” といえど、やっぱり梅雨時期は皆さん日の出を期待することは
無いのかなぁ?と思い、ちょっと得したような、でもなんか淋しいような
気分になりました。

日出ヶ岳山頂からの日の出と絶景を存分に楽しんだあとは、s fujiwara さんや
DCTさんのレコを見て一度行ってみたいと思っていたマブシ嶺(コブシ嶺)と
時間にまだ余裕があったので、堂倉山から東へ派生する尾根上にある地池高
(ちいけのたか・ちいけのこう)にも行ってきました。

尾鷲辻からの尾鷲道では、何度もルートから外れシャクナゲブッシュの中を
突っ切ったり、地形図での確認をしたりして、思うように進みませんでしたが
こういうことも楽しみの一つとして、なかなか面白いコースだと思いました。
そして、マブシ嶺(コブシ嶺)は、その先から急に落ち込んでいるため熊野灘に
向かって遮るものが無いため、雲上に浮かぶ小台地のようで期待を裏切ること
のない、とても気持ちのいいところでした。

このコース、今度は季節を変えて、また歩いてみたいと思いました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:947人

コメント

sukanpoさん おはようございます!
日出ヶ岳での「日の出風景独占」はラッキーでしたね!
早駈けしてもめったにお目にかかれない光景で、これは素晴らしい!
車中泊組は何を狙っておられたのでしょう?

マブシ嶺は距離はありますが、大きなアップダウンが無く脚にはやさしいですが、
偽テープもいっぱいあってウロウロさせられますね
白サコから先はこれといった踏み跡もないので、皆さん迷っておられるのかもしれません。
マブシ嶺は展望が良く、いつまでも留まっていたいところですが、
この時期は遮るものが無いので暑くてそういうわけにもいきませんね。

地池高まで足を延ばされて、さすがsukanpoさんの本領発揮と言ったところでしょうか・・・。

ロングコースの山行お疲れさまでした
2015/7/15 9:38
Re: sukanpoさん おはようございます!
s_fujiwaraさん、こんばんは。

梅雨、真っただ中ではありましたが、少なくとも2〜3人は日の出を期待して
登って来られてるだろう!と思ってましたが誰もいないとは予想外でした。
おかげで、とても静かで、荘厳な大台ケ原を体験できました。

マブシ嶺(コブシ嶺とどっちを使ったらいいのでしょうか!?)までのコースは、
偽テープ?というか、確かにあちこちにテープや怪しげな踏み跡(のような
痕跡)があって、見失ってもしばらくすると違う方向から、またまた怪しげな
踏み跡やテープが現れたりで、皆さん迷ってあちこちウロウロされてるんで
しょうね。あまりテープを信用せず、地図を読んで自分の能力(私はレベル
低いですが)を信用した方がいいでしょうね。
でも、そんなふうにしてたどり着いたマブシ嶺は、その向こう側に高い山が
無く、当日は雲海が拡がっていたのでほんとに雲上に浮かんでいるような
感じがして最高でした。

マブシ嶺も地池高も、紅葉か新緑の時にまた訪れてみたいと思います

コメント、ありがとうございましたsign01
2015/7/15 22:42
変則登山、
sukanpoさん。こんにちは。
下って登り返す、大台ケ原発→マブシ(コブシ)嶺・地池高への変則登山、実に・・、楽しいですよね!?なんか?自分が特別特異な事をしてるような満足感を感じられ、。
マブシ嶺で迎えてくれる新宮山彦ぐるーぷさん、紀州わらじ会さんの山頂札と尾鷲〜大峰への紀伊半島の山峰も印象深い所です。
稜線に多く見られるシロヤシオとシャクナゲの咲き乱れる、5月の終わりごろに再訪したいです。また特別な風景が迎えてくれることと思います。

私は、帰路で白サコの広場で迷いました!
それと、確かに、正木嶺の立ち枯れは確実に減少していますね。あと十年も過ぎれば笹原に替わりそうと感じています。
2015/7/15 18:33
Re: 変則登山、
DCTさん、こんばんは。

下って目的地に到着し登って帰ってくるという 変則登山 は、普通の山歩き
ではあまり無いので、「行きは良い良い、帰りは“しんどい”」で、確かに
特異ですよね。

ほんで、東大台の良く整備された周遊コースの尾鷲辻から外れて、尾鷲道に
入りマブシ(コブシ)嶺や地池高に行くのは、大阪環状線から突然 美幸線
(かつて北海道に存在した旧国鉄の路線で、日本一の赤字路線になったことも
ある、人跡未踏地帯を走っていた路線) に乗り換えた。というくらい(例え話も
特異!?)の落差?があり、そんなとこで 新宮山彦ぐるーぷさんや紀州わらじ会
さんの山頂札に出会った時は旧友に再会したような感じでしたね。
また、復路で尾鷲辻に戻って来た時、東屋で休憩されてた人との間でなんとも
言えないような違和感を感じました。でもこの人たちから見れば、変な所から
突然現れた“特異”な人間に見えていたのかも…。
しかし、それはそれで一種“特異”な満足感でもありました

そうです!この稜線を歩いていて、シャクナゲとシロヤシオの群落がとても
気になり、来年はこれらの花の時期に再訪してみたいと思いました。
そして、正木嶺の立ち枯れも淋しくなってしまい、以前の幻想的な雰囲気が
無くなってきてます。(上高地の大正池なんてもっと哀れ)
これも自然なので、仕方ないことですが残念に思いました。

次に大台に来る時は、DCTさんが歩かれた「西谷高 テンネンコウシ高 裕堯
に行ってみたいです。
その時は、またレコを参考にさせてもらいますね〜
2015/7/16 0:06
あー!
日曜日、私も山頂で日の出拝むはずが夜中に星を撮っていたらすっかり寝坊してしまいました(´×ω×`)
しかし日曜のあの雲海は素晴らしかったですね!!
天気予報では微妙な感じでしたが意外とお天気持ちましたし良かったですよね
2015/7/17 0:15
Re: あー!
nyantarowさん、こんにちは。

駐車場に着いた時、満天!?(眼が悪いのでいっぱい見えなかったけど…)の
星空で、私も星の写真を撮ろうかな? って 思いましたが、いかんせん
チープなコンデジではピントを合わすことができず、さらに手持ちなので
あきらめました。
でも、雲海はほんとに素晴らしかったですね \(^o^)/
特に正木峠(嶺)付近では、立ち枯れの木と笹原の中に続く木道とその向こうに
拡がる大雲海が素晴らしく、何度も何度も立ち止まって眺めてしまいました。
私も天気が微妙と思っていたのですが、ダメ元で早出した甲斐がありました。

今度は、日出ヶ岳からの日の出を狙ってくださいね!!
2015/7/17 12:57
お見事!
skanpoさん、こんにちは。

いやいやいやいや、これは素晴らしい絶景ですね!
プロのカメラマンが陣取るのも頷けます。
熊野灘には足繁く釣りに通いましたが、
山に転身後、未だ大峰にも大台ヶ原にも
行ったことがない自分が情けなくなりました。

このご来光と雲海は是非見ておきたいですが、
夜明け前からの行動にちょっとビビリが入っております。

それにしても、色んなところをご存知でスゴイですね!
次のレコを心待ちにしております。
2015/7/19 16:54
Re: お見事!
shin1116さん、こんばんは。

ほんと、この日の日の出と雲海は素晴らしかったです!
鳥がさえずるだけの静かな山頂で、ゆっくり昇ってくる御来光はとても神聖な
感じがして、少しは心が洗われたような気がしました!?(気がしただけ…coldsweats01)

日出ヶ岳は、駐車場から山頂まで30〜40分もあれば到着するし、登山道と
いうより公園の遊歩道という感じなので、夜中に歩いても まず迷うことは
無いと思います。ただ、今回も、突然鹿が眼の前を横切って かなりビックリ
しましたが、熊と出会う可能性もあるので、人が少なければ熊鈴は鳴らした
方がいいかも。(私は尾鷲辻に戻って来るまで、ずっと鳴らしてました)

私も、shin1116さんのように、北アや八ッとかに飛び出したいのですが、
毎度毎度、奈良周辺の山ばかりうろついててチョット悲しいです。

しばらくは、暑いのとしょっちゅうとんでもないような夕立と雷撃があったり
するので、天候が落ち着く秋にでも大峯や台高に来られては!? と思います。
そして、雪の明神平にも遊びに来て下さいね〜
2015/7/19 21:19
Re[2]: お見事!
sukanpoさん、こんばんは。
そうなんですね!
日出ヶ岳は、駐車場から山頂まで30〜40分ですか!
でも、やっぱり熊の恐怖が付きまといますね ...
ならば爆竹鳴らしてでも熊さん対策を講じて行きたくなりました!w

大峯や雪の明神 etc ...
お誘い頂けれるなら喜んで参上いたします!
2015/7/19 23:27
Re[3]: お見事!
shin1116さん、こんにちは。

日出ヶ岳、絶対おススメです!
運が良ければ、富士山が見えるかも…!?
熊鈴は、ほんとに効果あるのか良くわかりませんが、私は人気の少ない山に
行くことが多いので、こういうところではほぼ必ず鳴らしてます。
(人とたびたび出会うようになるとポケットにしまいます)
日出ヶ岳なら、急登も最後の階段くらいしか無いので2人以上でおしゃべり
しながら歩くのがイチバン効果があるのではないかな。

そうですね、都合が合えば雪の明神に一度一緒に行きましょう!
2015/7/20 15:18
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら