栂池からの往復で白馬山荘泊まり一泊二日 （残雪期）

2024年05月03日(金) ~ 2024年05月04日(土)

• GPS: 08:33
• 距離: 10.8km
• 登り: 1,450m
• 下り: 449m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:55
• 休憩: 0:50
• 合計: 7:45

距離 9.6km 登り 1,346m 下り 346m

9:05 栂池パノラマウェイ 自然園駅
9:15 9:24 栂池ヒュッテ
9:24 9:24 栂池山荘
10:31 10:36 天狗原/白馬岳神社
10:40 10:41 風吹大池方面分岐
11:57 11:57 乗鞍岳
12:29 12:54 白馬大池山荘
13:49 13:52 船越ノ頭
14:49 14:55 小蓮華山
15:55 15:55 三国境
16:46 16:49 白馬岳
16:59 白馬山荘

2日目

• 山行: 4:45
• 休憩: 0:00
• 合計: 4:45

距離 1.1km 登り 103m 下り 103m

16:59 白馬山荘
7:03 白馬岳
11:24 11:24 栂池ヒュッテ
11:30 栂池パノラマウェイ 自然園駅
11:30 ゴール地点

天候

二日間とも晴　気温も高い

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

少し離れた無料駐車場に停める

コース状況／危険箇所等

残雪、急登ありなので、それなりの装備が必要。それによって危険度は変わる。

写真

5/3 6:03

近くのコンビニから望む白馬連邦

5/3 6:23

本日の駐車場

5/3 7:34

栂池ゴンドラ入り口

5/3 7:52

チケット売り場

5/3 10:51

乗鞍岳急登

乗鞍岳頂上直下

5/3 10:52

天狗原

1番目の雷鳥

5/3 11:48

乗鞍岳付近の雷鳥

5/3 11:56

乗鞍岳山頂　ケルン

5/3 12:08

栂池大池山荘方面を見渡す

5/3 12:08

白馬大池と船越ノ頭と奥に小蓮華山

5/3 12:11

乗鞍岳からの岩場の下りで白馬大池山荘へ目指す

5/3 14:00

小蓮華山への稜線

絶景

5/3 14:39

もう、場所もわからない

5/3 14:52

小蓮華山山頂

5/3 15:10

杓子岳と鑓ヶ岳と白馬岳

5/3 15:10

馬の背

白馬岳山頂

5/3 17:27

白馬山荘の夕食

本日は3階の29番　お世話になりました。相部屋だけど、2人で仕切りがあります。綺麗に片付けて出発

5/4 7:35

人がいない

5/4 8:51

クラックが沢山で怖いけど、ガンガン降るよ

5/4 9:29

雷鳥発見!カメラ目線頂きました。

5/4 9:45

お疲れ山でした。マジ、遠かった。

撮影機器：

iPhone 13 Pro Apple

TG-7 OM Digital Solutions

感想

すみ1号2号

大雪渓からと迷ったが、落石と雪崩が怖くて、栂池からのピストンにしました。
夏と違って、ゴンドラとロープウェイの時間が少しだけ遅め。
なので、コースタイムで追っても、到着時間は15時過ぎる。
休憩はこまめにして、なるべく急足で。
栂池山荘から天狗原までの急登はこたえた。
その後の乗鞍岳の斜面はもっとヤバい。
エグい直登だった。
岩場を過ぎたらケルンが見える。
もう少しで乗鞍岳山頂。
この辺りに雷鳥がいた。
すでにここで、360度の景色。
いったん降って、白馬大池に。
自分達はそこで時間もないが、カップ麺で腹ごしらえ。
とてもとても、シャリバテで休憩しないと無理!テントの方はこちらで幕営する方が多かった。
次の日に白馬岳山頂を目指して、テント回収して下山らしいです。
こっちは山小屋泊で荷物軽いはずなのに、テントの方はすごいなぁーとつくづく感心しちゃいました。
まだまだここから5時間位かかると予想。
夏道も出てるが、やっぱり雪道も多くて、アイゼンを履いたり脱いだりでめんどくさい。
ピッケルも使った。
でも、殆どトレッキングポールで大丈夫でした。
なんせ、今回のゴールデンウィーク の気温が高過ぎて、雪がシャーベット。
１２本アイゼンも効かないくらいシャバシャバ。
ノーアイゼンで歩けたくらい。
この季節は毎回、服装も装備も困る。
厳冬期までの装備は必要ないとは思うけど、それなりに持った。
また、この季節の山荘に泊まれるといえども、水はありません。
購入は出来ます。
コッヘルは持っていったけど、雪を溶かすにもかなり汚れてて出来なかった。
反省点や改善点が多く見られたんで、今後はもう少し熟知して雪山を楽しみたいと思います。
まずは無事に帰って来れてよかったかな！