神ノ川水系 仏谷 〜 蛭ヶ岳
- GPS
- 09:04
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 1,672m
- 下り
- 1,663m
コースタイム
- 山行
- 8:03
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 9:05
天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
地蔵尾根を下山ルートに取ったが落石をおこさずに歩くのが難しい危険な尾根です。 |
その他周辺情報 | 神ノ川ヒュッテ付近のゲートより1km先の孫右衛門ノ沢手前のゲートまで車で入れます。10台くらい停められそう |
写真
装備
共同装備 |
20m
30m
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感想
丹沢の奥の奥の長い沢に誘われるままに行ってしまった。
まーず自分からは行きましょうとは言わない仏沢であったが行けて良かった疲れた5月からドボンドボンずぶ濡れしまいにはやけくそでシャワークライミングまでして何てこったアドレナリンがヤバイ爺らしく楽しい楽々山行をしていきす。
STKさんのへつりからの登攀上手だった沢まだまだ前半始まったばかりなのに皆さん凄すぎyoshiさん詰めのルファー早く的確に尾根へ出た流石だ。
STKさんyoshiさんありがとうございました。
このところは沢に行く回数が減っていてすっかり体が鈍っていることを痛感した。とにかく滝が登れない・・ 丹沢っぽいテクニカルな部分に全く歯が立たなかった。最初の滝はなかなか登れなくて2人にはだいぶ手間を掛けさせてしまった。去年の大倉沢でも感じたけど、コンスタントに入っていないとダメだなとつくづく思った。翌日は足が筋肉痛になった・・・今年は月2回行くことを目標にしよう。
わたさん、stkさん、ありがとうございました。
最後の大クドレはすごいところだった。まさしく大崩壊地。ガレと落石で形成されているすごいところ。異世界。クライミングとは別の技術が必要となる気がする。今回はkamogさんの遡行図の最後の3つの沢地形の真ん中と左の中間尾根を登ったことになる。
こういうのが得意な人には直登ルートとしてお勧めできるけど、そうでなければ右でも左でも早めに逃げることを強く勧めます。ある意味沢よりも難しいかも。
丹沢200を見てずっと行きたいと思っていた仏谷。ようやく行けましたが中々てごわい沢でした。
序盤の5m滝、巻かない場合股下まで浸かるので初夏向きかもしれません。滝はフリクションが必要なのでラバー推奨。ガイドには-とあるが今はもっと難しい。下が抉れて離陸から1歩あがるまでかなりバランシー。
CS5m。右から抜けるが1歩が怖い。スリングにセルフ取って上がった。
20m仏谷大滝は逆層で登攀不可。右ルンゼから巻く。バンドトラバースのあたりが高度感あって怖い。
7m激シャワー滝。中間までは足場よく見える。その後右がよさそうに見えたが、激ヌメリ&ホールドとぼしく厳しい。ワタさん激シャワーの左水流から直登。見てて寒くなったw
詰め上げ(核心) 大クドレのやばいところに入る前に逃げる算段であったが、結果突入してしまったw ザレ+ボロ岩+藪パインの世界。本山行で一番緊張した。結局行く予定はなかった蛭ヶ岳にほぼ北西から直登するルートとなった。辿った人もほぼほぼいないルートだったと思われるが全くオススメできませんw 神経すり減りました。
登頂時は割と元気な自分だったが、下りの地蔵尾根で体力を吸われヘロヘロに。。完全燃焼の仏谷遡行となりました。
コメント
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…ワタさん、相変わらず凄いね!
レコを見ていてドキドキしました。
ガラちゃん(スーパー爺)も頑張ってるよ!
ワタさんと二人あわせて、スーパー爺じいだね。
そう、こちらも爺だけど、そこら辺の爺です。
nori爺
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