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Yamareco

記録ID: 6732734
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

丹沢主稜(蛭ヶ岳~檜洞丸)日陰沢橋からの周回

2024年05月02日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
09:14
距離
16.4km
登り
1,939m
下り
1,921m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:20
休憩
0:55
合計
9:15
距離 16.4km 登り 1,942m 下り 1,936m
6:54
10
スタート地点
7:48
7:54
21
8:15
8:24
34
8:58
55
9:53
31
10:24
8
10:32
27
10:59
18
11:17
15
11:32
11:42
32
12:14
23
12:37
12:52
14
13:06
13:07
23
13:30
13:31
4
13:35
13:36
38
14:14
14:15
6
14:21
14:31
21
14:52
66
15:58
15:59
10
16:09
ゴール地点
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
日陰沢橋の駐車スペースは5台くらい止められる。
平日(5/2)と言うこともあり7時前で3台目。
コース状況/
危険箇所等
蛭ヶ岳から檜洞丸は整備は行き届いているが崩壊地が多いので注意が必要。
広河原から地蔵平は全体的に踏み跡薄く難コース。
特に岩水沢出合からの取り付き部が危険。
日陰沢橋からスタート。
2024年05月02日 06:56撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/2 6:56
日陰沢橋からスタート。
サラサウツギと思われます。あちこちで満開。
2024年05月02日 07:06撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/2 7:06
サラサウツギと思われます。あちこちで満開。
東海自然歩道(袖平山方面)を分けて、さらに林道を進みます。
2024年05月02日 07:07撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/2 7:07
東海自然歩道(袖平山方面)を分けて、さらに林道を進みます。
孫右衛門沢の滝。
2024年05月02日 07:11撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/2 7:11
孫右衛門沢の滝。
なかなか美しい滝です。
2024年05月02日 07:11撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/2 7:11
なかなか美しい滝です。
隠れて見えづらかったですが、隣にもう一本。
2024年05月02日 07:11撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/2 7:11
隠れて見えづらかったですが、隣にもう一本。
孫右衛門トンネルの先で大きな崖崩れ。
ガードレールの外側は切れ落ちているので、注意して渡りました。
2024年05月02日 07:16撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
5/2 7:16
孫右衛門トンネルの先で大きな崖崩れ。
ガードレールの外側は切れ落ちているので、注意して渡りました。
新緑が美しいです。
2024年05月02日 07:21撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/2 7:21
新緑が美しいです。
ヒワタ沢にかかる立派な白い橋。
主稜線からよく見えるヤツでしょうか…
2024年05月02日 07:45撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/2 7:45
ヒワタ沢にかかる立派な白い橋。
主稜線からよく見えるヤツでしょうか…
広河原に到着。
ここからが要注意。
2024年05月02日 07:50撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/2 7:50
広河原に到着。
ここからが要注意。
本当に広い河原です。
堰堤の上から。
2024年05月02日 07:55撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/2 7:55
本当に広い河原です。
堰堤の上から。
堰堤脇のこの梯子を降ります。
2024年05月02日 08:02撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/2 8:02
堰堤脇のこの梯子を降ります。
河原や脇の森の中を踏み跡を探しながら岩水沢出合へ。奥に標柱が見えますね。
2024年05月02日 08:14撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
5/2 8:14
河原や脇の森の中を踏み跡を探しながら岩水沢出合へ。奥に標柱が見えますね。
ここを登るのか?と近づきましたが、どうもコースっぽくない。
2024年05月02日 08:16撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/2 8:16
ここを登るのか?と近づきましたが、どうもコースっぽくない。
横の尾根に『地蔵』の案内を発見。
足下からガラガラ崩れる崖に取りつきます。
2024年05月02日 08:18撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/2 8:18
横の尾根に『地蔵』の案内を発見。
足下からガラガラ崩れる崖に取りつきます。
ギンリョウソウを発見!
先日の石老山に続いて2回連続です。
2024年05月02日 08:53撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
5/2 8:53
ギンリョウソウを発見!
先日の石老山に続いて2回連続です。
馬酔木も満開。
この辺り、馬酔木平と呼ばれているそうです。
2024年05月02日 09:02撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/2 9:02
馬酔木も満開。
この辺り、馬酔木平と呼ばれているそうです。
尾根が緩やかになると、両側から古いワイヤーがたくさん。
切り出して木を簡易ケーブルで下ろしてたのでしょうか…
2024年05月02日 09:18撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/2 9:18
尾根が緩やかになると、両側から古いワイヤーがたくさん。
切り出して木を簡易ケーブルで下ろしてたのでしょうか…
何度も木の根を頼りに攀じ登ります。
手を伸ばした先にイワカガミが咲いていました。
2024年05月02日 09:32撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/2 9:32
何度も木の根を頼りに攀じ登ります。
手を伸ばした先にイワカガミが咲いていました。
1,159mピーク直前。
古い刀が祀られています。
2024年05月02日 09:34撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/2 9:34
1,159mピーク直前。
古い刀が祀られています。
1,159mピーク。
特に標識はありませんね。
2024年05月02日 09:41撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/2 9:41
1,159mピーク。
特に標識はありませんね。
この先も厳しい道が地蔵平まで続き、写真はナシ。
2024年05月02日 09:42撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/2 9:42
この先も厳しい道が地蔵平まで続き、写真はナシ。
地蔵平付近で主脈に合流。
しっかりした標柱に安心感。
2024年05月02日 10:30撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/2 10:30
地蔵平付近で主脈に合流。
しっかりした標柱に安心感。
遥か下に白い橋が!
あそこから来たんですね。
2024年05月02日 11:10撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/2 11:10
遥か下に白い橋が!
あそこから来たんですね。
蛭ヶ岳山頂直下に山桜が咲いていました。
2024年05月02日 11:29撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/2 11:29
蛭ヶ岳山頂直下に山桜が咲いていました。
蛭ヶ岳登頂。3回目かな?
到着時ガスガスでした。
2024年05月02日 11:33撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/2 11:33
蛭ヶ岳登頂。3回目かな?
到着時ガスガスでした。
急にガスが取れて、曇りがちですが周りが見えました。
塔ノ岳から丹沢山のあたり。
2024年05月02日 11:39撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/2 11:39
急にガスが取れて、曇りがちですが周りが見えました。
塔ノ岳から丹沢山のあたり。
相模原方面。
中央に宮ヶ瀬湖ですね。
2024年05月02日 11:40撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/2 11:40
相模原方面。
中央に宮ヶ瀬湖ですね。
蛭ヶ岳山荘。
最初の蛭ヶ岳登頂時はここに宿泊しました。
2024年05月02日 11:40撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/2 11:40
蛭ヶ岳山荘。
最初の蛭ヶ岳登頂時はここに宿泊しました。
塔ノ岳、鍋割山から西丹沢の山々。
中央に熊木沢、その奥にユーシンがあるはず。
2024年05月02日 11:43撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/2 11:43
塔ノ岳、鍋割山から西丹沢の山々。
中央に熊木沢、その奥にユーシンがあるはず。
これから向かう臼ケ岳と檜洞丸。
2024年05月02日 11:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/2 11:46
これから向かう臼ケ岳と檜洞丸。
主稜線の南向き斜面には、コイワザクラが群落を作っていました。
2024年05月02日 11:50撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/2 11:50
主稜線の南向き斜面には、コイワザクラが群落を作っていました。
臼ケ岳、ハッキリとした頂ではありません。
最高地点らしき場所を探してウロウロ。
2024年05月02日 12:42撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/2 12:42
臼ケ岳、ハッキリとした頂ではありません。
最高地点らしき場所を探してウロウロ。
これから向かう檜洞丸。
2024年05月02日 12:16撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/2 12:16
これから向かう檜洞丸。
振り返って蛭ヶ岳。
2024年05月02日 12:43撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/2 12:43
振り返って蛭ヶ岳。
神ノ川の源頭ですね。
ぐるっと回ってきました。
2024年05月02日 13:06撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/2 13:06
神ノ川の源頭ですね。
ぐるっと回ってきました。
源蔵尾根を降れば広河原に戻れます。
2024年05月02日 13:34撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/2 13:34
源蔵尾根を降れば広河原に戻れます。
急登の連続で疲れましたが、もうすぐ山頂。
2024年05月02日 14:10撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/2 14:10
急登の連続で疲れましたが、もうすぐ山頂。
またまた振り返って蛭ヶ岳。
2024年05月02日 14:11撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/2 14:11
またまた振り返って蛭ヶ岳。
青ケ岳山荘。
今度泊まってみたいです。
2024年05月02日 14:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/2 14:15
青ケ岳山荘。
今度泊まってみたいです。
檜洞丸登頂。ここも3回目かな?
2024年05月02日 14:20撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/2 14:20
檜洞丸登頂。ここも3回目かな?
さて下山しましょう。
手前に見えてる熊笹ノ峰からヤタ尾根を降ります。大室山はこの角度から見るとピラミダルではないのね。
2024年05月02日 14:32撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/2 14:32
さて下山しましょう。
手前に見えてる熊笹ノ峰からヤタ尾根を降ります。大室山はこの角度から見るとピラミダルではないのね。
鞍部から振り返って檜洞丸。
2024年05月02日 14:49撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/2 14:49
鞍部から振り返って檜洞丸。
ヤタ尾根分岐点。
2024年05月02日 14:55撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/2 14:55
ヤタ尾根分岐点。
1時間少しで降ってきました。
2024年05月02日 15:59撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/2 15:59
1時間少しで降ってきました。
林道を日陰沢橋まで戻ってゴール。
お疲れ様でした。
2024年05月02日 15:59撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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5/2 15:59
林道を日陰沢橋まで戻ってゴール。
お疲れ様でした。

感想

丹沢主稜の中で、これまで歩いていない蛭ヶ岳から檜洞丸のコース。以前から日帰り可能なコースを検討していました。
そんな中で思いついたのが、日陰沢橋から神ノ川沿いに丹沢主脈の地蔵平に登り、蛭ヶ岳、檜洞丸を縦走して日陰沢橋に戻る周回コース。
涼しい季節のうちに実行する事にしました。

未経験の破線ルートを歩くことに加えて、朝まで雨だった事、念のためのヒル対策で、ハイカットブーツ + ゲーターを準備します。
林道を歩き孫右衛門トンネル抜けた先で、大きな崩落跡。谷側は切れ落ちているので注意が必要です。
広河原からはピンクテープを探しながら、薄い踏み跡を辿って岩水沢出合いへ。
ここからが本日の核心部。地蔵平に向けて崩れやすい足場、切れかかって体重預けられないロープや番線、それよりも丈夫な木の根を掴みながら攀じ登りました。
地蔵平で主脈に合流した時は、あまりの道の歩き易さにホッとします。
蛭ヶ岳からの主稜は整備が行き届いて歩き易いですが、崩落箇所が多く注意深く歩く必要がありました。また、急登の連続で体力を削られます。
距離、高低差以上に疲れた山行となりましたが、お腹いっぱい楽しかったです👍

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