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記録ID: 676079
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ハイキング
朝日・出羽三山

祝瓶山(針生平より鈴振尾根往復:梅雨の晴れ間・山形名山ツアーPart. 2)

2015年07月12日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
8.8km
登り
1,054m
下り
1,045m

コースタイム

日帰り
山行
5:36
休憩
1:07
合計
6:43
6:14
24
6:38
140
鈴振尾根分岐
8:58
26
9:24
9:26
15
9:41
10:27
29
10:56
49
11:45
11:55
20
小ピーク
12:15
12:17
16
鈴出の水場入口
12:33
12:40
15
鈴振尾根分岐・沢出合
12:55
2
12:57
針生平駐車スペース
天候 終日快晴
過去天気図(気象庁) 2015年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
小国交流センター「りふれ」前泊、荒川沿いの林道(未舗装区間あり)を終点の針生平へ。計10台前後の駐車スペースあり。登山届提出場所(プレハブ小屋の中)、キレイなトイレあります。
コース状況/
危険箇所等
登山口出てすぐの吊り橋(大石橋)は定員お一人様。両サイドのケーブルに掴まっても結構揺れますので、ゆっくり渡りましょう。一ノ塔過ぎ、山頂手前の稜線で何ヶ所かガレ場の縁を通過しますので、通行注意。その他、特段危険箇所ナシ。
その他周辺情報 交流センター・りふれ(人工温泉)で日帰り入浴可(大人500円)。坂町への国道345線沿いにも道の駅・関川の「ゆーむ」(大人500円、休憩室あり)など日帰り温泉あり。
朝の出発前、宿の部屋からは朝もやの前山。今日も絶好の晴天ですが、昨日以上に暑くなりそう…
2015年07月12日 05:25撮影 by  SBM303SH, SHARP
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7/12 5:25
朝の出発前、宿の部屋からは朝もやの前山。今日も絶好の晴天ですが、昨日以上に暑くなりそう…
「りふれ」には、やくみつるさんも以前泊まられたようです。
2015年07月12日 05:34撮影 by  SBM303SH, SHARP
7/12 5:34
「りふれ」には、やくみつるさんも以前泊まられたようです。
朝05:30過ぎ、少々遅めの出発。高原の冷涼な空気が爽やか。
2015年07月12日 05:36撮影 by  SBM303SH, SHARP
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7/12 5:36
朝05:30過ぎ、少々遅めの出発。高原の冷涼な空気が爽やか。
林道終点の駐車場。ここで登山届出し、いざ出発!
2015年07月12日 06:10撮影 by  SBM303SH, SHARP
7/12 6:10
林道終点の駐車場。ここで登山届出し、いざ出発!
いきなり本日のハイライトの一つ、キケンな吊り橋!
2015年07月12日 06:15撮影 by  SBM303SH, SHARP
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7/12 6:15
いきなり本日のハイライトの一つ、キケンな吊り橋!
無事渡り切りました。ビミョーに傾いてるのと、両脇のケーブルに掴まっても結構揺れます…。定員お一人様ですが、グループで来れば盛り上がること必至!
2015年07月12日 06:17撮影 by  SBM303SH, SHARP
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7/12 6:17
無事渡り切りました。ビミョーに傾いてるのと、両脇のケーブルに掴まっても結構揺れます…。定員お一人様ですが、グループで来れば盛り上がること必至!
分岐。ここは標識に従い、右のコースへ。
2015年07月12日 06:25撮影 by  SBM303SH, SHARP
7/12 6:25
分岐。ここは標識に従い、右のコースへ。
ここが鈴振尾根入口。「祝瓶山」の立派な標識あり。左は大朝日岳直登コースです。
2015年07月12日 06:36撮影 by  SBM303SH, SHARP
7/12 6:36
ここが鈴振尾根入口。「祝瓶山」の立派な標識あり。左は大朝日岳直登コースです。
だいぶ登ってきました。目指す祝瓶山ご本尊(実際には頂上手前のピークでしたが)が眼前に!
2015年07月12日 07:17撮影 by  SBM303SH, SHARP
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7/12 7:17
だいぶ登ってきました。目指す祝瓶山ご本尊(実際には頂上手前のピークでしたが)が眼前に!
左手には、大朝日岳(右奥のもっこりしたピーク)に至る稜線もくっきり。あそこまで日帰りされる方がおられるとは、信じられません…
2015年07月12日 07:18撮影 by  SBM303SH, SHARP
7/12 7:18
左手には、大朝日岳(右奥のもっこりしたピーク)に至る稜線もくっきり。あそこまで日帰りされる方がおられるとは、信じられません…
西朝日岳のピラミダルな三角錐が「山」の字に見えます。残雪も程よいアクセントになってます。
2015年07月12日 07:49撮影 by  SBM303SH, SHARP
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7/12 7:49
西朝日岳のピラミダルな三角錐が「山」の字に見えます。残雪も程よいアクセントになってます。
以東岳へと続く朝日連峰主稜線がよく見えてきました。(奥に顔を覗かせているのは寒江山?)早くも暑さと急登で消耗、スポーツゼリーでエネ注入します!
2015年07月12日 08:06撮影 by  SBM303SH, SHARP
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7/12 8:06
以東岳へと続く朝日連峰主稜線がよく見えてきました。(奥に顔を覗かせているのは寒江山?)早くも暑さと急登で消耗、スポーツゼリーでエネ注入します!
尾根右手の展望が拓け、白銀の飯豊連山が見えてきました!
2015年07月12日 08:31撮影 by  SBM303SH, SHARP
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7/12 8:31
尾根右手の展望が拓け、白銀の飯豊連山が見えてきました!
一ノ塔直下の岩場。色とりどりの花花と青空とのコントラストがGoodです!
2015年07月12日 08:54撮影 by  SBM303SH, SHARP
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7/12 8:54
一ノ塔直下の岩場。色とりどりの花花と青空とのコントラストがGoodです!
祝瓶山頂まであと一投足、と思いきや、これは手前のピークでした…。
2015年07月12日 08:55撮影 by  SBM303SH, SHARP
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7/12 8:55
祝瓶山頂まであと一投足、と思いきや、これは手前のピークでした…。
飯豊連山が全貌を現しました。朝日連峰に比し、標高が高いせいか残雪も多いですね。長い登りが続いてだいぶ足に来ていますが、一気にテンションもアップ!
2015年07月12日 08:56撮影 by  SBM303SH, SHARP
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7/12 8:56
飯豊連山が全貌を現しました。朝日連峰に比し、標高が高いせいか残雪も多いですね。長い登りが続いてだいぶ足に来ていますが、一気にテンションもアップ!
一ノ塔到着!ここは暑くて虫も多いので、休憩は取らずスルーします…
2015年07月12日 08:57撮影 by  SBM303SH, SHARP
7/12 8:57
一ノ塔到着!ここは暑くて虫も多いので、休憩は取らずスルーします…
さっきまで山頂だと思っていたのは手前のピークでした…。奥にご本尊が登場!
2015年07月12日 09:13撮影 by  SBM303SH, SHARP
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7/12 9:13
さっきまで山頂だと思っていたのは手前のピークでした…。奥にご本尊が登場!
標高1,400m弱ですが、雪渓出現。このあたりから朝日主稜線への縦走路が分岐します(古い標識あり)。
2015年07月12日 09:24撮影 by  SBM303SH, SHARP
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7/12 9:24
標高1,400m弱ですが、雪渓出現。このあたりから朝日主稜線への縦走路が分岐します(古い標識あり)。
雪渓とササユリとバイケイソウ。日射しはキツいですが、涼やかな光景です。
2015年07月12日 09:33撮影 by  SBM303SH, SHARP
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7/12 9:33
雪渓とササユリとバイケイソウ。日射しはキツいですが、涼やかな光景です。
祝瓶山頂到着!無人ですが、夥しい数のトンボに頂上が占拠されてます…
2015年07月12日 09:41撮影 by  SBM303SH, SHARP
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7/12 9:41
祝瓶山頂到着!無人ですが、夥しい数のトンボに頂上が占拠されてます…
キレイな山名標識はありません(涙)…。仕方なく、三角点タッチ!
2015年07月12日 09:43撮影 by  SBM303SH, SHARP
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7/12 9:43
キレイな山名標識はありません(涙)…。仕方なく、三角点タッチ!
山頂証拠写真。後から登ってこられたご夫妻に撮っていただきました。多謝!
2015年07月12日 09:49撮影 by  SBM303SH, SHARP
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7/12 9:49
山頂証拠写真。後から登ってこられたご夫妻に撮っていただきました。多謝!
霞んでる上、トンボにピントが合っちゃってますが、遠くにうっすら三角錘の磐梯山、その左には吾妻連峰がよく見えてます!
2015年07月12日 10:15撮影 by  SBM303SH, SHARP
7/12 10:15
霞んでる上、トンボにピントが合っちゃってますが、遠くにうっすら三角錘の磐梯山、その左には吾妻連峰がよく見えてます!
下山開始。とにかく凄い数のトンボ軍団です。僅かに「彩雲」が見えますね。。
2015年07月12日 10:28撮影 by  SBM303SH, SHARP
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7/12 10:28
下山開始。とにかく凄い数のトンボ軍団です。僅かに「彩雲」が見えますね。。
山頂で出会ったソロのおじさま、雪渓で食事されてます。涼しくて気持ち良さそう!
2015年07月12日 10:30撮影 by  SBM303SH, SHARP
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7/12 10:30
山頂で出会ったソロのおじさま、雪渓で食事されてます。涼しくて気持ち良さそう!
いつまでも稜線からの大伽藍に見とれてしまいますが、そろそろ本格的に下山開始。
2015年07月12日 10:33撮影 by  SBM303SH, SHARP
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7/12 10:33
いつまでも稜線からの大伽藍に見とれてしまいますが、そろそろ本格的に下山開始。
雪渓上からの朝日連峰大パノラマ!左奥の以東岳まで歩くと、結構な距離ですね。学生時代以来、足を踏み入れるチャンスがなかなかありません。
2015年07月12日 10:34撮影 by  SBM303SH, SHARP
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7/12 10:34
雪渓上からの朝日連峰大パノラマ!左奥の以東岳まで歩くと、結構な距離ですね。学生時代以来、足を踏み入れるチャンスがなかなかありません。
さすが「東北のマッターホルン」、もっこりですが堂々たる山容!
2015年07月12日 10:38撮影 by  SBM303SH, SHARP
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7/12 10:38
さすが「東北のマッターホルン」、もっこりですが堂々たる山容!
恐竜の背骨のような鈴振尾根。登り返しもあり、先は長いです…
2015年07月12日 10:44撮影 by  SBM303SH, SHARP
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7/12 10:44
恐竜の背骨のような鈴振尾根。登り返しもあり、先は長いです…
登山道の崩壊進行中。後ろはスゴい断崖!
2015年07月12日 10:47撮影 by  SBM303SH, SHARP
7/12 10:47
登山道の崩壊進行中。後ろはスゴい断崖!
帰路の登り返しを終え、一ノ塔を振り返って。さすがに足にキマシタ…(滝汗)。さあ、あとはひたすら下るのみ、ここでフルーツゼリーをいただき、気合を入れ直します!
2015年07月12日 11:45撮影 by  SBM303SH, SHARP
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7/12 11:45
帰路の登り返しを終え、一ノ塔を振り返って。さすがに足にキマシタ…(滝汗)。さあ、あとはひたすら下るのみ、ここでフルーツゼリーをいただき、気合を入れ直します!
松葉が敷き詰められ、フカフカでとても歩きやすい道。
2015年07月12日 12:20撮影 by  SBM303SH, SHARP
7/12 12:20
松葉が敷き詰められ、フカフカでとても歩きやすい道。
下っていくこちら側も、木漏れ日がいい感じ…!
2015年07月12日 12:21撮影 by  SBM303SH, SHARP
7/12 12:21
下っていくこちら側も、木漏れ日がいい感じ…!
大朝日の分岐まで戻ってきました。余りの暑さに、ここで水浴び&Tシャツ洗います。(学生の頃、夏合宿でよくやった「着乾かし」…気持ちイイ…)
2015年07月12日 12:35撮影 by  SBM303SH, SHARP
7/12 12:35
大朝日の分岐まで戻ってきました。余りの暑さに、ここで水浴び&Tシャツ洗います。(学生の頃、夏合宿でよくやった「着乾かし」…気持ちイイ…)
荒川支流を渡るミニ吊り橋。ここもビミョーに揺れます…
2015年07月12日 12:50撮影 by  SBM303SH, SHARP
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7/12 12:50
荒川支流を渡るミニ吊り橋。ここもビミョーに揺れます…
名物吊り橋まで帰ってきました。足がかなり疲れているので、フラついて落ちないように…
2015年07月12日 12:52撮影 by  SBM303SH, SHARP
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7/12 12:52
名物吊り橋まで帰ってきました。足がかなり疲れているので、フラついて落ちないように…
〈おまけ〉新潟県に入り、関川村の道の駅にある天然温泉「ゆーむ」でサッパリ入浴、着替えて帰ります。
2015年07月12日 14:21撮影 by  SBM303SH, SHARP
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7/12 14:21
〈おまけ〉新潟県に入り、関川村の道の駅にある天然温泉「ゆーむ」でサッパリ入浴、着替えて帰ります。
撮影機器:

感想

 山形名山ツアー2日目、今日も雲一つない上天気、昨日以上に暑くなりそう。小国町の「りふれ」で部屋朝食、宿に頼み前日作ってもらったおにぎり弁当を携え、荒川沿いの林道終点の駐車場へ。登山届提出、いきなりの名物吊り橋をおっかなびっくり渡ります。ルート上、クマさんの落とし物、掘り返し跡もチラホラ。先行するご夫妻連れを追い越しそうになるのをグッと堪え、クマ鈴を鳴らし、適度に休憩、塩分補給しながら急な尾根道を登っていきます。
 小ピークを越え、帰路の登り返しを恐れつつ一旦下ったあたりから、目指す祝瓶山頂方向が樹間に見え隠れしますが、実は見えていたのは山頂手前のピークだったことに後で気付きます…(汗)。ともかくも、登るにつれ益々全貌を現す朝日連峰の主稜線、そして反対側には神々しささえ覚える白銀の飯豊連山が姿を見せ、連日の急登の疲れも吹き飛ぶ思い。山頂手前の顕著なピーク、一ノ塔を越えてからが結構長かったものの、稜線直下に気持ち良さげな雪渓も見え、遥かな朝日主稜線への縦走路を見送ると、夥しいトンボの飛び交う祝瓶山頂到着!
 途中追い越しちゃったご夫妻も間もなく到着、地元のベテラン風ソロの男性も登ってきて、証拠写真など依頼しつつ、飯豊の左に連なる福島~山形~宮城の名山たちを吾妻、磐梯、蔵王と一つずつ同定。会津の山まで見えている幸運に感謝です。山頂を飛び回るのはトンボだけでなく、虫の数も半端ないものの、防虫ネットを着けながら湯を沸かし、宿特製のジャンボおにぎり、塩分を欲する身体にに有り難い塩鮭とお新香の昼飯を済ませます。
 名残惜しい山頂を後にすると、先に下山したソロ男性が雪渓に下り、涼しげにランチ中。その手があったか!ガレの縁を慎重に下りながら、右手に拡がる朝日連峰の大伽藍を改めて自身の眼とスマホ写真に焼き付けます。暑さの中、厳しい登り返しも何とかクリアして、フルーツゼリーのパワーで快調に沢へと下り立ちます。ここで汗だくの身体をクールダウンしようと、頭から水浴びしただけでは飽き足らず、若人時代以来久々のTシャツ着乾かし(沢水で手洗い、固く絞ってそのまま着用、歩きながら乾かしちゃう裏ワザ!)。周りに他人(特に女性…)がいるメジャーな山ではなかなか実行できませんが、この日の入山者は全部で約5~6組。遠慮なく気持ち良い全身クールダウンができました。(ザックの背が若干濡れちゃうのが難点ですが、下山後の林道歩きなど、車で帰る間際ならOK!)この日は更に、新潟駅へのレンタカー移動途中、国道345号沿いの関川村道の駅に併設の天然温泉「ゆーむ」にて露天付きのフロ入浴、サッパリ着替えて一本早い新幹線で帰途につきました。
 ということで、今回の山形ツアーは、先日の北陸遠征での天候不順を補って沢山お釣りが来るほどの絶好の晴天続き。折角貴重な時間と経費をかけて旅するわけですから、宿や移動の足を予約したから多少の無理を押してでもツアー決行、というピークハント志向でなく、やはりベストの季節と天候をチョイスし山行を計画、実行に移すことの大切さを改めて実感した次第。前泊した宿でフロントのオバサマからおにぎり弁当を受け取る際、「遠くからわざわざ来て下さって有り難う。どうぞ気をつけて」と温かく声がけ頂いたのが、何より心に染みました。今度は混雑を覚悟の上、震えが出るほど美しいと聞く朝日連峰の紅葉を見に来たいものです!

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