八ヶ岳 硫黄、横、赤岳縦走
- GPS
- 11:46
- 距離
- 21.5km
- 登り
- 1,715m
- 下り
- 1,693m
コースタイム
- 山行
- 9:08
- 休憩
- 2:38
- 合計
- 11:46
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
横岳付近は鎖やはしごあり |
その他周辺情報 | もみの湯がリーズナブルで良い 500円(17時以降300円) 食事は山乃幸がおすすめ |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ 1 必須
予備電池 1
1/25,000地形図 1 必須
コンパス 1 必須
ロールペーパー 1 必須
ファーストエイドキット 1
筆記具 1
保険証 1
携帯電話 1
計画書 1
ザック 1
ザックカバー 1
タオル 1
防寒着 1
雨具 1
スパッツ 1
帽子 1
登山靴 1
水筒 1
時計 1
非常食 1
カメラ 1
日焼け止め 1
サングラス 1
ストック 1 必要な方
温泉セット 1
|
---|
感想
今回は夏合宿のトレーニングとしての山行だったが、ちょうど梅雨の晴れ間にあたり最高の山行だった。
今回は長めの山行だったため、赤岳山荘まで車で向かう予定だったが、林道早々に車の底を石にぶつけてしまい、ショックを受けつつもやむなく手前の美濃戸口においてスタートした。
赤岳山荘、赤岳鉱泉まではあまり傾斜もないためhrt氏とkzm氏は、ストックの使い方を練習しながら進んでいった。さすがに梅雨の晴れ間もあって、赤岳山荘には多くの車が停まっていた(羨ましい)。
赤岳鉱泉を過ぎると硫黄岳まで急登であるが、樹林帯で涼しく快適に登っていった。
高度を上げて森林限界を超えると、ミヤマダイコンソウやコケモモ、ミヤマシオガマなどの高山植物が綺麗に咲いていて美しい。
硫黄岳山頂に到着し、休憩する。山頂は本当に平らだが、爆裂火口で急に下落ちており、その先に本沢温泉がある。今度は温泉に入りに行くのも良さそう。
この日は、とても視界が効いており、北アルプス、中央アルプス、御嶽山、南アルプスがはっきり見えていた。
硫黄岳から横岳まではコマクサの群落が広がり、とてもきれいだった。
横岳に向かうにつれて、鎖場やはしご箇所が増え、スリリングな場所があり、慎重に上り下りしていった。
横岳からは富士山もくっきり見え、富士山も入れて写真を撮ってもらった。
地蔵の頭まで下り、疲れはあったが、時間もあったことから、赤岳にも行くことにした。
赤岳前の急登はザレ場で石を落とさぬよう慎重に登った。
赤岳頂上小屋に着いた直後hrt氏の右足がつってしまい、倒れた…
なんとか応急措置をして、下山を開始する。
赤岳からの下り、そして文三郎尾根は険しかったが、hrt氏の頑張りでなんとか無事下り行者小屋に到着。
一休みして、南沢を下り始めた。この南沢はダラダラ下る道で、歩いても歩いてもつかない…1時間40分程歩いて、ようやく赤岳山荘に到着し、休憩。
この後さらに、しつこいアブの襲撃を撃退しつつ、林道を40分程下り、ようやく美濃戸口に到着した。
今回は12時間ほどの行動時間で長丁場でなかなかハードだったと思いますが、良いトレーニングになったと思います。
次は本番の夏合宿なので、皆さん頑張りましょう!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する