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Yamareco

記録ID: 6779014
全員に公開
ハイキング
東北

尾花沢市の翁山

2024年05月10日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:41
距離
7.1km
登り
542m
下り
528m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:16
休憩
0:25
合計
3:41
距離 7.1km 登り 542m 下り 542m
8:28
2
スタート地点
8:30
8:32
58
9:30
9:53
41
10:34
23
ハリマ小屋への分岐
10:57
72
吹越山の西
12:09
ゴール地点
天候 晴れ。平地の最低気温2℃、最高気温22℃。風速4~5m
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
● 翁山
尾花沢ICで高速を下りて国道347号線を東進し、行沢(なめさわ)集落のところで左折する。集落内の「中華料理かめや」の看板で東に曲がり、棚田の中を進む。
翁山の看板があるので林道に右折。すぐに表れる橋の分岐で左折。あとは林道を標高700mくらいまで登る。悪路のため20~40km走行を強いられる。

● 二ツ森
国道347号線に戻り、母袋集落の先まで東進する。牧場と二ツ森の看板のところで左折。牛舎の先は4時30分で閉まるので計画的な行動が必要。
見晴らし台は盆地の見晴らし台であり、二ツ森はその東の丘からがよく見える。駐車場はさらに5分ほど未舗装路を進んだ先。
コース状況/
危険箇所等
黒倉山から吹越山は整備が届いてないようで、少し荒廃気味。
その他周辺情報 徳良湖温泉・花笠の湯¥400
朝8時前の翁山の様子。
2024年05月10日 07:42撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5/10 7:42
朝8時前の翁山の様子。
行沢(なめさわ)という集落、棚田、林道を移動してスタート地点のハリマ小屋に着いた。
2024年05月10日 08:28撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5/10 8:28
行沢(なめさわ)という集落、棚田、林道を移動してスタート地点のハリマ小屋に着いた。
足元にオトメエンゴサクが咲いている。
2024年05月10日 08:32撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5/10 8:32
足元にオトメエンゴサクが咲いている。
小屋は閉まっている。トイレもない。トイレは尾花沢の街中で済ますしかなさそう。
2024年05月10日 08:34撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5/10 8:34
小屋は閉まっている。トイレもない。トイレは尾花沢の街中で済ますしかなさそう。
登山開始から数分で分岐に着く。今回は時計回りで翁山山頂の方に進む。
2024年05月10日 08:38撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5/10 8:38
登山開始から数分で分岐に着く。今回は時計回りで翁山山頂の方に進む。
この分岐のところにサンカヨウが咲いていた。
2024年05月10日 08:40撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
5/10 8:40
この分岐のところにサンカヨウが咲いていた。
エンレイソウも。
2024年05月10日 08:41撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5/10 8:41
エンレイソウも。
50mも標高上げないうちにブナの森に変わった。
2024年05月10日 08:47撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5/10 8:47
50mも標高上げないうちにブナの森に変わった。
コシアブラも豊富(採ってない)。
2024年05月10日 08:53撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5/10 8:53
コシアブラも豊富(採ってない)。
新緑のブナ光線が気持ちよい。
2024年05月10日 08:54撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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5/10 8:54
新緑のブナ光線が気持ちよい。
高さ10mくらいの土の壁の下から清水が湧き出ていた。
2024年05月10日 09:02撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5/10 9:02
高さ10mくらいの土の壁の下から清水が湧き出ていた。
谷地形のトラバース→尾根登りを経て、標高1000mくらいで低灌木に変わった。
2024年05月10日 09:26撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5/10 9:26
谷地形のトラバース→尾根登りを経て、標高1000mくらいで低灌木に変わった。
振り返ると開放的。尾花沢の盆地の向こうに村山葉山と月山が並ぶ。
2024年05月10日 09:30撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
5/10 9:30
振り返ると開放的。尾花沢の盆地の向こうに村山葉山と月山が並ぶ。
山頂直下に祠がある。
2024年05月10日 09:33撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5/10 9:33
山頂直下に祠がある。
山頂から南。甑岳から泉ヶ岳までの船形連峰の大観と手前に縦走路という図。
2024年05月10日 09:36撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
5/10 9:36
山頂から南。甑岳から泉ヶ岳までの船形連峰の大観と手前に縦走路という図。
泉ヶ岳と御所山(船形山本峰)。
2024年05月10日 09:37撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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5/10 9:37
泉ヶ岳と御所山(船形山本峰)。
柴倉山から銭山、白森、沢渡黒伏、御堂森など。奥に蔵王も写っている。
2024年05月10日 09:39撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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5/10 9:39
柴倉山から銭山、白森、沢渡黒伏、御堂森など。奥に蔵王も写っている。
御堂森から甑岳、去年登った大平山まで。手前にこれから歩く縦走路が見える。
2024年05月10日 09:37撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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5/10 9:37
御堂森から甑岳、去年登った大平山まで。手前にこれから歩く縦走路が見える。
西側の村山葉山と月山にズーム。
2024年05月10日 09:41撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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5/10 9:41
西側の村山葉山と月山にズーム。
地面から山頂までいっぱいに入れた月山。
2024年05月10日 09:42撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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5/10 9:42
地面から山頂までいっぱいに入れた月山。
同じく村山葉山。爆裂火口がこちらを向いている。
2024年05月10日 09:42撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
5/10 9:42
同じく村山葉山。爆裂火口がこちらを向いている。
その隣に見えた朝日連峰を色づけしたもの。
2024年05月10日 09:42撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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5/10 9:42
その隣に見えた朝日連峰を色づけしたもの。
北西方向。鳥海山と神室連峰と手前に最上町の盆地。
2024年05月10日 09:55撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5/10 9:55
北西方向。鳥海山と神室連峰と手前に最上町の盆地。
鳥海山にズーム。
2024年05月10日 09:43撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
2
5/10 9:43
鳥海山にズーム。
神室連峰の火打岳。標高1200m台だと雪がほとんどない。
2024年05月10日 09:43撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
5/10 9:43
神室連峰の火打岳。標高1200m台だと雪がほとんどない。
小又山と神室山と真下に最上町の街並み。
2024年05月10日 09:44撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5/10 9:44
小又山と神室山と真下に最上町の街並み。
北北東に見えた禿岳と奥に虎毛山。
2024年05月10日 09:53撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5/10 9:53
北北東に見えた禿岳と奥に虎毛山。
北東の栗駒山と左奥に焼石岳。
2024年05月10日 09:54撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5/10 9:54
北東の栗駒山と左奥に焼石岳。
火打岳と神室山と最上町の盆地。
2024年05月10日 09:55撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5/10 9:55
火打岳と神室山と最上町の盆地。
山頂の三角点など。
2024年05月10日 09:56撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5/10 9:56
山頂の三角点など。
山頂のすぐ下でイワナシが咲いていた。
2024年05月10日 09:57撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5/10 9:57
山頂のすぐ下でイワナシが咲いていた。
マクロレンズで葉っぱの毛が見えるまで接近。
2024年05月10日 09:59撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5/10 9:59
マクロレンズで葉っぱの毛が見えるまで接近。
縦走中も右手の尾花沢の地形はよく見える。
2024年05月10日 10:06撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5/10 10:06
縦走中も右手の尾花沢の地形はよく見える。
望遠で徳良湖を探し出した。
2024年05月10日 10:07撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5/10 10:07
望遠で徳良湖を探し出した。
正面の山は手前が黒倉山(950m)、奥が吹越山(948m)というらしい。
2024年05月10日 10:08撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
5/10 10:08
正面の山は手前が黒倉山(950m)、奥が吹越山(948m)というらしい。
笹藪に咲くキクザキイチゲ。
2024年05月10日 10:14撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5/10 10:14
笹藪に咲くキクザキイチゲ。
ここでもサンカヨウを発見。草刈りの影響からか背が低い。
2024年05月10日 10:25撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5/10 10:25
ここでもサンカヨウを発見。草刈りの影響からか背が低い。
快適な縦走路だった。
2024年05月10日 10:26撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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5/10 10:26
快適な縦走路だった。
黒倉山に登り始める手前にハリマ小屋への分岐がある。
2024年05月10日 10:37撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5/10 10:37
黒倉山に登り始める手前にハリマ小屋への分岐がある。
ここで足元にカタクリが登場した。
2024年05月10日 10:37撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5/10 10:37
ここで足元にカタクリが登場した。
黒倉山への登り坂で振り返ると、「翁山と言えばこれ」な定番の眺めになった。
2024年05月10日 10:43撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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5/10 10:43
黒倉山への登り坂で振り返ると、「翁山と言えばこれ」な定番の眺めになった。
その後、二ツ森の山塊が見えるところまで移動した。
2024年05月10日 10:59撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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5/10 10:59
その後、二ツ森の山塊が見えるところまで移動した。
この道の左手が吹越山の山頂になるのだが、登山道は通っていない。
2024年05月10日 11:00撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5/10 11:00
この道の左手が吹越山の山頂になるのだが、登山道は通っていない。
翁山の撮影スポットを探して藪漕ぎをした。でも背丈を超える藪に苦戦しピンボケになった(トホホ)。
2024年05月10日 11:13撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5/10 11:13
翁山の撮影スポットを探して藪漕ぎをした。でも背丈を超える藪に苦戦しピンボケになった(トホホ)。
ミヤマスミレ。
2024年05月10日 11:35撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5/10 11:35
ミヤマスミレ。
マイヅルソウの瑞々しい葉っぱと一緒にエンゴサクが咲いている。
2024年05月10日 11:36撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5/10 11:36
マイヅルソウの瑞々しい葉っぱと一緒にエンゴサクが咲いている。
今まで水辺沿いでしか見たことない。笹藪に咲くのは初めて。エゾエンゴサクなど種が違うのかも。
2024年05月10日 11:41撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5/10 11:41
今まで水辺沿いでしか見たことない。笹藪に咲くのは初めて。エゾエンゴサクなど種が違うのかも。
キクザキイチゲの群生もある。
2024年05月10日 11:42撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5/10 11:42
キクザキイチゲの群生もある。
分岐からハリマ小屋に向かって急坂を下りている。
2024年05月10日 11:47撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5/10 11:47
分岐からハリマ小屋に向かって急坂を下りている。
不老長寿の泉と言って私の後ろの斜面から水が湧き出ていた。
2024年05月10日 11:55撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5/10 11:55
不老長寿の泉と言って私の後ろの斜面から水が湧き出ていた。
水深がよく考えられた橋。上に乗ると沈むけど靴は濡れない。
2024年05月10日 11:58撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5/10 11:58
水深がよく考えられた橋。上に乗ると沈むけど靴は濡れない。
小屋近くの台地で再びサンカヨウの群生を通過した。
2024年05月10日 12:03撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
5/10 12:03
小屋近くの台地で再びサンカヨウの群生を通過した。
これはヤマハタザオ? よく見かけるんだけど。
2024年05月10日 12:02撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5/10 12:02
これはヤマハタザオ? よく見かけるんだけど。
白き鹿と白髪の老人は山名の由来にもなった伝説のこと。
2024年05月10日 12:08撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5/10 12:08
白き鹿と白髪の老人は山名の由来にもなった伝説のこと。
小屋手前のニリンソウの群生。鹿や老人はいなかったが、これらの白い花で心が満たされた。
2024年05月10日 12:10撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5/10 12:10
小屋手前のニリンソウの群生。鹿や老人はいなかったが、これらの白い花で心が満たされた。
スタート地点は泥の川。右に迂回できる。
2024年05月10日 12:11撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5/10 12:11
スタート地点は泥の川。右に迂回できる。
明光寺の棚田から見た翁山。
2024年05月10日 12:43撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5/10 12:43
明光寺の棚田から見た翁山。
帰りに見かけたサル。
2024年05月10日 12:47撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5/10 12:47
帰りに見かけたサル。
撮影機器:

感想

置賜の山の新緑ラインが標高1000mを超えたので行ってみたところ、ちょうどいいタイミングでした。尾花沢の方が豪雪地帯なので、山の花はやや遅めの進行っぽいです。同じ奥羽山脈の豪士山系と比べると。
サンカヨウがあんなに咲いているとは思いませんでした。

このあと二ツ森に向かいました↓
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6789294.html

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