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Yamareco

記録ID: 680007
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ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

雨乞岳(武平峠〜御在所岳〜国見峠〜杉峠)

2015年07月20日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:53
距離
12.7km
登り
1,122m
下り
1,106m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:45
休憩
0:23
合計
7:08
距離 12.7km 登り 1,122m 下り 1,106m
6:08
8
スタート地点
6:16
6:18
22
6:40
17
6:57
5
7:12
7:19
0
7:31
7:32
48
8:20
11
8:31
80
9:52
0
10:04
10:05
33
10:38
12
10:50
10:58
14
11:12
65
12:17
10
12:27
38
13:09
5
13:14
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
武平トンネルの滋賀県側の駐車場に駐車しようと思っていましたが、三重県側トンネル入口で国道が閉鎖されていたので、三重県側の駐車場に停めました。
(近くに2箇所程、20台ぐらい停めれるでしょうか)
自分の駐車時で、5台目ぐらいでした。
滋賀県側は、大雨による通行止めとなっていたようで、先日の台風の影響でしょうか。
なので、このおかげ?のせいで、登山者は少ないように思えました。
(滋賀県側からの入山者がいなかった模様です)
コース状況/
危険箇所等
【武平峠〜御在所岳】
最初はザレ場の急登が続きますが、御在所岳山頂付近は観光客でも大丈夫なように整備されています。
【御在所岳〜国見峠】
ザレ場の下りが続きますが、慎重に進めば特に危険はないでしょう。
【国見峠〜上水晶谷〜コクイ谷出合】
何とか赤テープを頼りに行けば、迷うことなく行けるでしょう。
但し、コクイ谷出合手前で、崩落による巻き道が付けられており、渡渉を2度することになりますが、この日は水量が多く、渡渉点がなかなか見つけれませんでした。
【コクイ谷出合〜杉峠】
踏み跡が明瞭でなく、迷い易い状況に思えました。
小さくて同じような沢筋がいくつもあり、ちょっと間違えると全く違う尾根上に出てしまう感じです。
【杉峠〜雨乞岳】
すぐにかなりの急登。
しかもザレ場が続きます。
4/4〜1/4まで200mおきに看板が出ています。
上部は笹藪が続く稜線歩きとなります。
【雨乞岳〜東雨乞岳〜クラ谷分岐】
特に危険なところはありません。
【クラ谷分岐〜沢谷峠〜武平峠】
渡渉箇所がたくさん出てきます。
水量は少ないので、どうってことはありません。
その他周辺情報 下山後、そのまま帰宅
では出発
武平峠を御在所岳へ向かいます
武平峠を御在所岳へ向かいます
こちらは反対側の鎌ヶ岳
2
こちらは反対側の鎌ヶ岳
花崗岩なので、ザレが多いです
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花崗岩なので、ザレが多いです
長者池へ寄ります
長者池へ寄ります
綺麗な水を湛えています
綺麗な水を湛えています
御在所岳山頂
冬のゲレンデを通過して裏道へ向かいます
冬のゲレンデを通過して裏道へ向かいます
国見峠から上水晶谷に下りて行きます
国見峠から上水晶谷に下りて行きます
登山道と言うより沢を歩く感覚
登山道と言うより沢を歩く感覚
あまりにも暑いので、飛び込みたくなります
1
あまりにも暑いので、飛び込みたくなります
どんどん進みます
どんどん進みます
落ちても気持ちいい感覚になりそう
1
落ちても気持ちいい感覚になりそう
一部で崩落も見られました
一部で崩落も見られました
先日の台風による大雨の影響でしょうか
先日の台風による大雨の影響でしょうか
根の平峠と杉峠の分岐まで来ました
杉峠へ向かいます
根の平峠と杉峠の分岐まで来ました
杉峠へ向かいます
杉峠まで結構あるね
杉峠まで結構あるね
とにかく沢が多く、迷いやすい
とにかく沢が多く、迷いやすい
コクイ谷出合手前で、迂回路が付けられていました
コクイ谷出合手前で、迂回路が付けられていました
渡渉点を探していたら、イモリが岩の上で休んでいました
1
渡渉点を探していたら、イモリが岩の上で休んでいました
逃げません
再び元の登山道へ戻ります
1
再び元の登山道へ戻ります
こんな山奥に鉱山があったのね
こんな山奥に鉱山があったのね
ようやく杉峠に到着
ようやく杉峠に到着
釈迦ヶ岳方面の稜線
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釈迦ヶ岳方面の稜線
この枯れた杉が昔は目印になって、杉峠と呼ばれたらしいです
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この枯れた杉が昔は目印になって、杉峠と呼ばれたらしいです
綺麗な花が咲いていました
綺麗な花が咲いていました
東雨乞岳山頂が見えてきました
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東雨乞岳山頂が見えてきました
こちらは雨乞岳
滋賀県側ですが、琵琶湖はどこかよく分かりません
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滋賀県側ですが、琵琶湖はどこかよく分かりません
遠望は多分、伊吹山
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遠望は多分、伊吹山
雨乞岳への笹藪ルート
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雨乞岳への笹藪ルート
山頂に到着
日陰がないので、暑いです
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日陰がないので、暑いです
鎌ヶ岳は雲に隠れています
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鎌ヶ岳は雲に隠れています
東雨乞岳へ向かいます
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東雨乞岳へ向かいます
東雨乞岳はちょっと寂しげな感じ
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東雨乞岳はちょっと寂しげな感じ
ハルゼミでしょうかヒグラシでしょうか?
地面でもがいていました
ハルゼミでしょうかヒグラシでしょうか?
地面でもがいていました
至るところに名もなきミニ瀑布
至るところに名もなきミニ瀑布
とにかく沢登りに近いルートですね
とにかく沢登りに近いルートですね
マイナスイオンは豊富
マイナスイオンは豊富
何の実でしょうか?
結構大きくこれで長さ20cmはあります
点々と落ちていました
何の実でしょうか?
結構大きくこれで長さ20cmはあります
点々と落ちていました
クラ谷分岐
武平峠の滋賀県側登山口に戻りました
1
武平峠の滋賀県側登山口に戻りました
武平トンネルを潜って三重県側の駐車場へ帰ります
武平トンネルを潜って三重県側の駐車場へ帰ります

感想

連休中の天気予報が今一つだったので、山行を躊躇していましたが、祝日の月曜日に何とか良さそうな予報となったので、サクッと行けそうな鈴鹿山脈で、行ったことのない雨乞岳へ行きました。
登山口は、武平峠から御在所岳に登り、周回するコースを考えて行きました。
(相変わらず人の少なそうなルートを選んでしまう)
なので、下山が武平トンネルの滋賀県側なので、そちらに車を停めたかったのですが、トンネルの三重県側で閉鎖されており、仕方なく三重県側の駐車場に停めました。
道路情報によると、大雨による通行止めとなっていましたが、大雨って先日の台風?
そこそこ前のことだと思うのですが、いつまで閉鎖なのでしょうね。
武平峠から御在所岳はザレ場が続きますが、それほど危険もなく、あっという間に到着です。一応長者池にも寄って行きます。
御在所岳から国見峠は、一旦、御在所岳登山道の裏道を下り、分岐の国見峠から上水晶谷を下って行く。
根の平峠との分岐をコクイ谷出合、杉峠方面へ渡渉して進んで行く。
コクイ谷出合の道は、大雨による崩壊か土砂崩れでしょうか通行止めになっており、本来の右岸から左岸へ迂回するルートの看板が出ていましたが、渡渉点が増水でなかなかありませんでした。
何とか進んでいくと、杉峠方面から下ってきた2人組とすれ違い、この先は、ヒルが多いので気を付けてと声をかけられました。
この時期まだそんなにいるのかなと思いましたが、少し進んだところで足元を見ると既に1匹靴下に張り付いているではありませんか。
慌てて払い落しましたが、それ以降は大丈夫でした。
杉峠から雨乞岳、東雨乞岳は、日陰のない稜線歩きになりますので、日差しが厳しく、暑い状況でした。
でもクラ谷へ入り込むと日陰が気持いい森の中の歩きとなります。
沢谷峠を過ぎたところで、マウンテンバイクを持った人と出会い、こんなところを走るのですか?と聞いたところ、走れるところは走り、走れないところは担いで進むと言っておられました。
すごいな〜と思いましたが、どこまで行くのですか?と聞いたところ彦根まで行くとのこと。
ひえ〜、いつまでに着くのですかと聞いたら今日中には着きますよとのこと。
スーパーおじさんですね。私よりもまだ年配の方だろうとお見受けしました。
この日に登山道でお会いしたのは、15名ほどでしょうか。
早い時間に登り始め、人で溢れる御在所岳山頂には早く着いたので、御在所岳山頂周辺でお会いした方も4名だけでした。
武平峠の滋賀県側登山口まで下り、武平トンネルを潜って三重県側の駐車場に戻って帰宅しました。

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