雨乞岳(武平峠〜御在所岳〜国見峠〜杉峠)
- GPS
- 05:53
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 1,122m
- 下り
- 1,106m
コースタイム
- 山行
- 6:45
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 7:08
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(近くに2箇所程、20台ぐらい停めれるでしょうか) 自分の駐車時で、5台目ぐらいでした。 滋賀県側は、大雨による通行止めとなっていたようで、先日の台風の影響でしょうか。 なので、このおかげ?のせいで、登山者は少ないように思えました。 (滋賀県側からの入山者がいなかった模様です) |
コース状況/ 危険箇所等 |
【武平峠〜御在所岳】 最初はザレ場の急登が続きますが、御在所岳山頂付近は観光客でも大丈夫なように整備されています。 【御在所岳〜国見峠】 ザレ場の下りが続きますが、慎重に進めば特に危険はないでしょう。 【国見峠〜上水晶谷〜コクイ谷出合】 何とか赤テープを頼りに行けば、迷うことなく行けるでしょう。 但し、コクイ谷出合手前で、崩落による巻き道が付けられており、渡渉を2度することになりますが、この日は水量が多く、渡渉点がなかなか見つけれませんでした。 【コクイ谷出合〜杉峠】 踏み跡が明瞭でなく、迷い易い状況に思えました。 小さくて同じような沢筋がいくつもあり、ちょっと間違えると全く違う尾根上に出てしまう感じです。 【杉峠〜雨乞岳】 すぐにかなりの急登。 しかもザレ場が続きます。 4/4〜1/4まで200mおきに看板が出ています。 上部は笹藪が続く稜線歩きとなります。 【雨乞岳〜東雨乞岳〜クラ谷分岐】 特に危険なところはありません。 【クラ谷分岐〜沢谷峠〜武平峠】 渡渉箇所がたくさん出てきます。 水量は少ないので、どうってことはありません。 |
その他周辺情報 | 下山後、そのまま帰宅 |
写真
感想
連休中の天気予報が今一つだったので、山行を躊躇していましたが、祝日の月曜日に何とか良さそうな予報となったので、サクッと行けそうな鈴鹿山脈で、行ったことのない雨乞岳へ行きました。
登山口は、武平峠から御在所岳に登り、周回するコースを考えて行きました。
(相変わらず人の少なそうなルートを選んでしまう)
なので、下山が武平トンネルの滋賀県側なので、そちらに車を停めたかったのですが、トンネルの三重県側で閉鎖されており、仕方なく三重県側の駐車場に停めました。
道路情報によると、大雨による通行止めとなっていましたが、大雨って先日の台風?
そこそこ前のことだと思うのですが、いつまで閉鎖なのでしょうね。
武平峠から御在所岳はザレ場が続きますが、それほど危険もなく、あっという間に到着です。一応長者池にも寄って行きます。
御在所岳から国見峠は、一旦、御在所岳登山道の裏道を下り、分岐の国見峠から上水晶谷を下って行く。
根の平峠との分岐をコクイ谷出合、杉峠方面へ渡渉して進んで行く。
コクイ谷出合の道は、大雨による崩壊か土砂崩れでしょうか通行止めになっており、本来の右岸から左岸へ迂回するルートの看板が出ていましたが、渡渉点が増水でなかなかありませんでした。
何とか進んでいくと、杉峠方面から下ってきた2人組とすれ違い、この先は、ヒルが多いので気を付けてと声をかけられました。
この時期まだそんなにいるのかなと思いましたが、少し進んだところで足元を見ると既に1匹靴下に張り付いているではありませんか。
慌てて払い落しましたが、それ以降は大丈夫でした。
杉峠から雨乞岳、東雨乞岳は、日陰のない稜線歩きになりますので、日差しが厳しく、暑い状況でした。
でもクラ谷へ入り込むと日陰が気持いい森の中の歩きとなります。
沢谷峠を過ぎたところで、マウンテンバイクを持った人と出会い、こんなところを走るのですか?と聞いたところ、走れるところは走り、走れないところは担いで進むと言っておられました。
すごいな〜と思いましたが、どこまで行くのですか?と聞いたところ彦根まで行くとのこと。
ひえ〜、いつまでに着くのですかと聞いたら今日中には着きますよとのこと。
スーパーおじさんですね。私よりもまだ年配の方だろうとお見受けしました。
この日に登山道でお会いしたのは、15名ほどでしょうか。
早い時間に登り始め、人で溢れる御在所岳山頂には早く着いたので、御在所岳山頂周辺でお会いした方も4名だけでした。
武平峠の滋賀県側登山口まで下り、武平トンネルを潜って三重県側の駐車場に戻って帰宅しました。
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