奥秩父主脈(瑞牆山荘→雁坂峠)
- GPS
- 14:27
- 距離
- 33.1km
- 登り
- 2,624m
- 下り
- 3,041m
コースタイム
- 山行
- 4:25
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 4:39
- 山行
- 9:02
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 9:47
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
国師ヶ岳と北奥千丈岳の北斜面には残雪あり |
写真
感想
先日清里から歩き、奥秩父に入らず帰ったので今回その続きから。
韮崎駅から瑞牆山荘行きの始発バスに乗ります。
乗り場が分かりにくかったのですが、番からでした。
バスに揺られ瑞牆山荘着。
トイレを済ましさあ出発とヤマレコをスタートするとアプリ落ち。
山行スタートさせるとアプリが落ちるがバックグラウンドではログを取っている状態、アプリを開きなおしてもすぐに落ちる。
何度やってもスマホを再起動させても同じ。
かれこれ20分くらい格闘したが埒が明かないので、普段使いのiPhoneでログを取る事にする。
バッテリーが弱っているので、常時モバイルバッテリーを繋ぎながら使用。
不便だが仕方ない。
結局予定より25分ほど遅れて出発。
富士見平まで急登を登ります。
富士見平に着くと休憩がてらコンビニおにぎりを胃に流し込む。
先は長いので早々に出発。
平日にも関わらず富士見平には大勢人が居たが、金峰山までの登山道ではあまり人と会いませんでした。
金峰山に着くと周りにはそこそこ人が居ました。
天気も良く絶景を楽しむと、今日の宿泊予定地の大弛小屋に向かいます。
朝日岳を越え大弛峠に下り、国師ヶ岳方面に入った所に小屋がありました。
テント泊受付を済ましテント設営。
テントを張り終わると酒を飲んで早々に就寝。
翌朝3時起床、3時45分頃出発。
まずは奥秩父最高峰の北奥千丈岳に向かいます。
分岐から南に少し登ると山頂なのですが、北斜面なので残雪がありました。
分岐に戻り今度は東に向かい国師ヶ岳山頂へ。
山頂で御来光間に合うなと思い登り切ったが、国師ヶ岳山頂からは木が邪魔で御来光を拝む事が出来ませんでした。
知っていれば北奥千丈岳で日が昇るのを待っていたのに・・・・・
国師ヶ岳から少し東に進み、そこから北に折れます。
この斜面も残雪があり、所々氷化していました。
滑り止めを着けなくても通れなくはないですが、チェーンスパイクがあれば楽に下れると思います。
そこから甲武信ヶ岳に向かい延々と道を進みますが、ずっと樹林帯で景色も代り映えせず、黙々と歩く事になりました。
途中2か所程展望があり、富士山が見えました。
大弛小屋を出て毛木平分岐までで1人としかすれ違いませんでしたが、分岐からは毛木平から登ってくる人が沢山居り、甲武信ヶ岳山頂は混雑していました。
山頂で写真を撮るとさっさと退散します。
甲武信小屋を経由し破風山方面へ。
木賊山を巻き、破風山避難小屋に向けて下り始めますが、目の前の破風山がすごく大きく映りちょっとゲンナリします。
破風山避難小屋は中々良いロケーションにあり、小屋の中もしっかりしていて、確かにこれは非常時以外でも泊まってみたいと思える場所でした。(非常時以外は宿泊禁止だそうです)
小屋前にはテーブルベンチがあり、ベンチに座り大休憩を取り、破風山に臨みます。
ヤマレコらくルートでは避難小屋から破風山山頂までは54分ですが、30分程でサクッと登頂。
ですが破風山山頂から東破風山山頂までらくルートで15分のところ17分掛かりました。
なんからくルートのタイム設定がおかしいような気がする・・・・
東破風山からまた下り、雁坂嶺に登り返し雁坂峠へ下ります。
余裕があれば雁峠まで行きたいと思っていましたが、このまま行くとみとみからの最終バスにギリギリな感じだったので、ここで下山開始します。
雁坂峠からの下りは主要道なので下りやすい道だと考えていましたが、沢沿いの道によくあるアップダウンがあるトラバースで細い所もあり、支沢をトラバースで渡る所もありました。
沓切橋から下は舗装路ですが、落石や落土が散乱している場所もありました。
そのまま下って道の駅みとみに下山。
山梨市駅行きのバスに乗り、中央線の鈍行に揺られ帰宅しました。
残る奥秩父主脈は雁坂峠から雲取山ですが、そのまま奥多摩駅まで行きたいところ。
ただ途中区切るのが難しいので一気に行く事になりそう。
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