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ハイキング
尾瀬・奥利根
熊とばったり! 尾瀬・至仏山 〜 快晴、花も展望も大パノラマでした。
2015年07月21日(火) [日帰り]
matsutakesan
その他1人
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 08:58
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 905m
- 下り
- 893m
コースタイム
天候 | 快晴、午後晴れ時々曇り。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
駐車場1000円/日。鳩待峠へのバス・タクシー片道共通乗車券930円。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
*山ノ鼻コース、至仏山東面の登山路は蛇紋岩が多く、滑りやすいので注意。特に雨や雨後は、慎重に、 *鳩待峠から山ノ鼻への途中で熊に遭遇しました。ビジターセンターの情報に留意ください。 |
その他周辺情報 | 下山後は鳩待山荘泊まり。 |
写真
撮影機器:
感想
季節柄、それから天気予報から雲の多い一日を覚悟していましたが予想外に朝から快晴、幸先の良いスタートとなりました。
ただ思いがけなかったことは、山ノ鼻へ向かう途中で熊に遭遇したこと。湿地と低木の中の木道を歩いていたところ、前方約7,8m先の木道脇の茂みで食べ物を漁っていた?らしい小熊と視線が合ってしまった! こちらは二人、相手は小熊、と油断したつもりは無かったが、ついコンデジのシャッターを押してしまった。(もちろんストロボ無しだが)
それが刺激したかどうかは判らないが、相手は威嚇気味に立ち上がったり、辺りをウロウロ、ついには生えていた低木の枝伝いにこちらへ近づいて来た。こちらも流石に緊張を覚え、辺りに母熊がいないか、注意を払いつつ、少しづつ後ずさり、2,3m下がった所で小熊は渡る枝が細くなり止まってしまい、(下は湿地なので)最後は引き返してまた茂みの中へ。
しばらくは近くをウロウロしていたみたいだが、まもなく別の登山客数名が通りがかったこともあり居なくなりました。
熊遭遇の情報は山ノ鼻ビジターセンターへ報告しておきましたが、指導員の若い女性からヒヤリングを受け、カメラは向けないこと等、優しく指導を受けました。今後への反省です。
登山そのものは、その後順調に進み、気温は高かったものの、天候に恵まれ、高山植物の宝庫という名に恥じない沢山の花々、それから素晴らしい眺望を楽しみながらのマッタリ登山が出来ました。当日は鳩待山荘泊まり、入浴後の生ビールで翌日の笠ヶ岳登山への英気を養えました。
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matsutakesanさん、はじめまして。至仏山お疲れ様でした。私は、5月のGWに逆回りで至仏山に登りました。当たり前ですが、総天然色の世界になっているんですね。ところで、私も19日に北アの薬師岳の帰りに小熊に遭遇しました。野生の熊を間近で見るとけっこうビビりますね。写真を撮れず後悔してましたが、熊にカメラを向けてはいけないんですか?
shibataro さん
コメント有り難うございました。相当の山登りキャリアですね。5月のGW至仏山は白一色、トラバースにも気を使われたことでしょう。この時期は、まだ東面ルートの下りは出来るんですね。でも雪であの岩山を下るのは想像できません!
さて、熊に遭遇した時、カメラ を向けてならない、とはビジターセンターの方に助言受けたのですが、一義的にはストロボ使って相手(熊)を刺激しない、という風に解釈しているのですが、指導員の方は、敢えて言及されませんでした。そんな余裕があったら、もしやの場合に備えて の態勢をとりなさい、ということなのでしょうか? <matsutakesan>
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