第7回 A.U.W.V.OB夏合宿 鹿島槍ヶ岳

2015年07月19日(日) ~ 2015年07月20日(月)

• GPS: 32:00
• 距離: 15.3km
• 登り: 1,926m
• 下り: 1,926m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:40
• 休憩: 0:40
• 合計: 6:20

8:10 スタート地点
11:50 12:30 高千穂平
14:20 0:00 冷乗越
14:30 冷池山荘

2日目

• 山行: 7:36
• 休憩: 1:44
• 合計: 9:20

4:40 冷池山荘
5:45 5:55 布引山
6:35 6:45 鹿島槍ヶ岳
7:12 7:38 鹿島槍ヶ岳北峰
8:40 8:58 布引山
9:30 10:10 冷池山荘
11:20 0:00 高千穂平
14:00 ゴール地点

天候

初日　雨時々曇　　2日目　ガス時々晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大谷原に駐車スペース3か所、20台ほど有

コース状況／危険箇所等

大谷原に登山ポスト
赤岩尾根の最終段階、冷池乗越手前の鎖、梯子、トラバース帯は落石注意

その他周辺情報

麓に大町温泉郷あり
薬師の湯　￥７００

写真

7/19 7:20

レンタカーにて安曇野に見参！

7/19 7:54

大谷原の駐車スペース

7/19 7:54

大冷橋　
ここから林道スタート

7/19 8:14

キツネが見送り

7/19 9:24

林道終点の堰堤下トンネル
中は天然クーラー

7/19 9:36

読図と記録は習慣です

7/19 10:37

赤岩尾根は梯子や階段の連続。
標高をぐんぐん稼ぐ。

7/19 12:15

高千穂平

7/19 14:18

乗越手前の最後の岩稜トラバース　
鎖場で落石注意

7/19 14:27

冷池乗越

7/19 14:27

爺ヶ岳方面

7/19 14:27

ガスの切れ間に冷池山荘

7/19 14:55

冷池

7/19 14:55

山荘

7/20 4:41

テント場
片道7分

7/20 5:02

山荘から八峰キレット

7/20 5:16

2日目
天候は微妙です
かろうじて、立山方面展望効きます

7/20 5:21

7/20 6:02

布引山

7/20 6:04

鹿島槍ヶ岳南峰

7/20 6:05

立山・剣岳

7/20 6:12

鹿島槍への稜線

7/20 6:13

南峰がかろうじて・・・

7/20 6:13

7/20 6:22

7/20 6:55

南峰到着

7/20 7:38

北峰

7/20 8:33

7/20 8:41

7/20 8:42

7/20 8:43

7/20 8:44

7/20 9:00

爺ヶ岳

7/20 9:24

剣岳

7/20 9:24

振り返って、布引山

7/20 9:40

この通り、テンバからも絶景となる

7/20 13:26

下山し、林道歩きの前に、西俣出合で水浴び

7/20 14:15

お疲れさまでした

撮影機器：

NIKON D3000 NIKON CORPORATION

感想

chu-nama

勝手にOB夏合宿も今回で第7回を迎えました。
児島君のリクエストで鹿島槍ヶ岳です。
昨年は都合で実施しなかったので、今年は満を持しての合宿で皆様も気合が入っていたようで、ouuさんなどは、新品装備が充実し足元などはまぶしい位でした。

さて、天候は生憎で、車から降りた途端、小雨が降りつける状況。
私は、アプローチで林道ということも考え合羽の着用は自重しましたが、私以外全員が合羽を着用！
暑くないんですかねぇ？aomameさんは？？

二俣出合のとんねるは、天然クーらで、本当に気持ちよかバイ。

今回のメイン名は、なんといっても赤岩尾根です。
ド急登の連続で斜度も半端ないと聞いております。
実際に登ってみると、梯子の連続で、ガンガン高度を稼ぐタイプの馬鹿尾根と判明しました。
この急登を明日降ると思うと・・・いや、今は考えまい！！

しかし、赤い脆い岩肌のトラバースと鎖場を抜ければ、乗越です。そんで、目の前には冷池山荘。
我々の宿泊地は、そこから約8分のところにあるキャンプ場です。
キャンプ場にはすでに10〜15張。良い場所は無く、おまけに風雨ともに強くなる始末。
慌ててテント張りするも、ずぶ濡れでした。
隣では、テン張に不慣れな山ガールが同じくずぶ濡れになりながら我々の倍時間掛けての設営でした。
てゆうか、あそこは風強すぎるわ！

テント場には、水もトイレも無く、往復10分以上かけての小屋までの往復です。

食事は、食当係のouuさんが、スペシャルメニューで疲れを癒してくれます。
酒はaomameさんが、と言いたいところですが何故か私を含め他人が持つはめになっていました。

翌日も天候はぱっとせず、夜明け前に鹿島槍のシルエットは拝めたものの、一日を通して鹿島は姿をほとんど現わさなかったのです。

しかし、立山方面は比較的展望もよく、剣の雄姿はメンバーの目に焼き付いていたと思われます。

来年の話をするには、ちょっと早いのですが、帰りの車中でouuさんの提案で、来年の合宿は
　　　「南アルプスの秘境　蝙蝠岳」
を予定します。
　それに伴い蝙蝠岳夏合宿実行委員会　会長にaomame氏が就任することと相成りました。

　それでは、また来年までみなさまごきげんよう。

コメント

oou

おつかれさまでした！
今見ても、汗が吹き出るアプローチでしたね。
実はこのあと、この山行で体が温まり、　
一週間空けて”剱岳・立山”の縦走に行ってきました！
二泊三日、晴天続きで最高の登山となりました。ちなみにソロですが。
ソロだと、よく話しかけられるので、また違った楽しみがありますね。
また行きましょう。